新得町議会会議録

平成7年 定例第3回

新得町議会会議録


開 会  平成7年9月12日
閉 会  平成7年9月22日


新得町議会




           第 3 回 定 例 議 会 会 議 録 目 次

第1日目(7.9.12)

〇開会の宣告  …………………………………………………………………………  4

〇開議の宣告  …………………………………………………………………………  4

〇日程第1 会議録署名議員の指名  ………………………………………………  4

〇日程第2 会期の決定  ……………………………………………………………  4

〇諸般の報告(第1号)  ………………………………………………………………  4

〇町長の行政報告  ……………………………………………………………………  4

〇日程第3 認定第1号 平成6年度新得町各会計歳入歳出決算認定について                  …………………………………………………………  6

〇日程第4 認定第2号 平成6年度新得町水道事業会計決算認定について   6

〇日程第5 議案第48号 教育委員会委員の任命同意について  ……………  7

〇日程第6 議案第49号 工事請負契約の締結について  ……………………  8

〇日程第7 議案第50号 工事請負契約の締結について  …………………… 10

〇日程第8 議案第51号 工事請負契約の締結について  …………………… 12

〇諸般の報告(追加)  …………………………………………………………… 15

〇日程第9 議案第52号 平成7年度新得町一般会計補正予算  …………… 15

〇日程第10 議案第53号 平成7年度新得町国民健康保険事業特別会計補正予                算  ……………………………………………………… 26

〇日程第11 議案第54号 平成7年度新得町営農用水道事業特別会計補正予算
               …………………………………………………… 27

〇日程第12 議案第55号 平成7年度新得町公共下水道事業特別会計補正予算
               …………………………………………………… 28

〇日程第13 意見案第8号 平成7年度産畑作三品価格等に関する要望意見書
               …………………………………………………… 29

〇日程第14 意見案第9号 フランス・中国 両国政府に対し、核実験の停止を求                める意見書  ………………………………………… 29

〇休会の議決  ……………………………………………………………………… 30

〇散会の宣告  ……………………………………………………………………… 30



第2日目(7.9.21)

〇開議の宣告  ……………………………………………………………………… 33

〇日程第1 一般質問  …………………………………………………………… 33

〇散会の宣告  ……………………………………………………………………… 72



第3日目(7.9.22)

〇開議の宣告  ……………………………………………………………………… 76

〇諸般の報告(第2号)  …………………………………………………………… 76

〇日程第1 報告第3号 専決処分の報告について  ………………………… 76

〇日程第2 認定第1号 平成6年度新得町各会計歳入歳出決算認定について
               …………………………………………………… 78

〇日程第3 認定第2号 平成6年度新得町水道事業会計決算認定について
               …………………………………………………… 78

〇日程第4 議案第56号 新得町低開発地域工業開発促進のための固定資産税
            の免除に関する条例の一部を改正する条例の制定に
            ついて  ……………………………………………… 78

〇日程第5 議案第57号 過疎地域における固定資産税の課税の特例に関する
            条例の一部を改正する条例の制定について  …… 80

〇日程第6 議案第58号 老人医療費の助成に関する条例の一部を改正する条
            例の制定について  ………………………………… 81

〇日程第7 議案第59号 工場誘致条例の一部を改正する条例の制定について
              ……………………………………………………… 83

〇日程第8 議案第60号 町営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定につ
               いて  ………………………………………………… 84

〇日程第9 意見案第8号 審査結果について  ……………………………… 85

〇日程第10 意見案第9号 審査結果について  ……………………………… 86

〇閉会の宣告  ……………………………………………………………………… 86


第1日目



                平成7年第3回
             新得町議会定例会 (第1号)
                  平成7年9月12日(火曜日)午前10時開会

〇議事日程
日程番号 議 件 番 号 議 件 名 等
  1   会議録署名議員の指名
  2   会期の決定
    諸般の報告(第1号)
    町長行政報告
  3 認定第1号 平成6年度新得町各会計歳入歳出決算認定について
  4 認定第2号 平成6年度新得町水道事業会計決算認定について
  5 議案第48号 教育委員会委員の任命同意について
  6 議案第49号 工事請負契約の締結について
  7 議案第50号 工事請負契約の締結について
  8 議案第51号 工事請負契約の締結について
  9 議案第52号 平成7年度新得町一般会計補正予算
  10 議案第53号 平成7年度新得町国民健康保険事業特別会計補正予算
  11 議案第54号 平成7年度新得町営農用水道事業特別会計補正予算
  12 議案第55号 平成7年度新得町公共下水道事業特別会計補正予算
  13 意見案第8号 平成7年度産畑作三品価格等に関する要望意見書
  14 意見案第9号 フランス・中国 両国政府に対し、核実験の停止を求める意見書

○会議に付した事件
       会議録署名議員の指名
       会期の決定
       諸般の報告(第1号)
       町長行政報告
認定第1号 平成6年度新得町各会計歳入歳出決算認定について
認定第2号 平成6年度新得町水道事業会計決算認定について
議案第48号 教育委員会委員の任命同意について
議案第49号 工事請負契約の締結について
議案第50号 工事請負契約の締結について
議案第51号 工事請負契約の締結について
       諸般の報告(追加)
議案第52号 平成7年度新得町一般会計補正予算
議案第53号 平成7年度新得町国民健康保険事業特別会計補正予算
議案第54号 平成7年度新得町営農用水道事業特別会計補正予算
議案第55号 平成7年度新得町公共下水道事業特別会計補正予算
意見案第8号 平成7年度産畑作三品価格等に関する要望意見書
意見案第9号 フランス・中国 両国政府に対し、核実験の停止を求める意見書

〇出席議員(20名)
    1番 吉 川 幸 一 君    2番 菊 地 康 雄 君
    3番 松 尾 為 男 君    4番 小 川 弘 志 君
    5番 武 田 武 孝 君    6番 広 山 麗 子 君
    7番 石 本   洋 君    8番 能 登   裕 君
    9番 川 見 久 雄 君    10番 福 原 信 博 君
    11番 渡 邊 雅 文 君    12番 佐 藤 徳 治 君
    13番 千 葉 正 博 君    14番 宗 像   一 君
    15番 竹 浦   隆 君    16番 黒 沢   誠 君
    17番 森     清 君    18番 金 沢 静 雄 君
    19番 高 橋 欽 造 君    20番 湯 浅   亮 君

〇欠席議員(0名)

〇地方自治法第121条の規定により、本会議に説明のため出席した者は、次の通りである。
     町   長   斉 藤 敏 雄  君
     教育委員会委員長   高 久 教 雄  君
     監査委員   吉 岡   正  君

〇町長の委任を受けて説明のため出席した者は、次の通りである。
     助役   高 橋 一 郎  君
     収入役   川久保   功  君
     総務課長   富 田 秋 彦  君
     企画調整課長   鈴 木 政 輝  君
     税務課長   佐 藤 隆 明  君
     住民生活課長   村 中 隆 雄  君
     保健福祉課長   高 橋 昭 吾  君
     建設課長   常 松 敏 昭  君
     農林課長   小 森 俊 雄  君
     水道課長   西 浦   茂  君
     商工観光課長   清 水 輝 男  君
     児童保育課長   加 藤 幸 夫  君
     老人ホーム所長   秋 山 秀 敏  君
     屈足支所長   貴 戸 延 之  君
     庶務係長   山 本 信 夫  君
     財政係長   畑 中 栄 和  君

〇教育委員会委員長の委任を受けて説明のため出席した者は、次の通りである。
     教育長   阿 部 靖 博  君
     学校教育課長   長 尾 直 昭  君
     社会教育課長   高 橋 末 治  君

〇農業委員会会長の委任を受けて説明のため出席した者は、次の通りである。
     事務局長   赤 木 英 俊  君

〇職務のため出席した議会事務局職員
     事務局長   渡 辺 和 雄  君
     書記   広 田 正 司  君 



     ◎ 開 会 の 宣 告
◎議長(湯浅 亮君) これより本日をもって招集されました平成7年定例第3回新得町議会を開会致します。
                            (宣告 10時00分)



     ◎ 開 議 の 宣 告
◎議長(湯浅 亮君) 直ちに会議を開きます。
 議長において作成致しました本日の議事日程は、別紙お手元に配布致した通りであります。



     ◎日程第1 会議録署名議員の指名
◎議長(湯浅 亮君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により議長において7番、石本 洋君、8番、能登 裕君を指名致します。



     ◎日程第2 会 期 の 決 定
◎議長(湯浅 亮君) 日程第2、会期の決定を議題と致します。
 お諮り致します。
 今期定例会の会期は、本日から9月22日までの11日間と致したいと思います。
 これにご異議はございませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) ご異議無しと認めます。
 よって、会期は、本日から9月22日の11日間と決定致しました。



     ◎ 諸 般 の 報 告
◎議長(湯浅 亮君) 諸般の報告は、朗読省略致します。
 別紙お手元に配布の通りでありますので、ご了承願います。



     ◎ 行 政 報 告
◎議長(湯浅 亮君) 次に、町長より行政報告の申し出が有りますので、これを許します。
◎町長(斉藤敏雄君) 7月28日、臨時第4回の町議会以後の行政報告をさせて頂きます。
 7月30日には、第2回目のそばの里まつりが新得物産周辺で行われまして、約3,000人のお客さんが来られたという事で、この祭りも定着しつつございます。
 それから8月1日、スポーツ合宿の里、大塚製薬の陸上部が本町に合宿に入っております。
 2ページに参りまして。8月5日には、終戦50年の企画事業が開催をされております。
 8月6日には、狩勝高原サホロ湖サホロフェスティバルの祭りが盛大に開催をされました。
 8月7日には、屈足21号下水道新設工事以下3件の工事入札を行いまして、それぞれ落札を致しております。
 8月8日には、トムラウシ川本流におきまして遭難事故が発生を致しました。その内容につきましては、9日に開催されました第5回の臨時町議会で報告の通りであります。 8月13日には、菅野参議院議員が来町されまして、激励会が開催されております。
 8月19日には、全十勝の町村役場対抗軟式野球大会が本町の町営球場外で開催をされております。
 20日に至りまして、全十勝地区の身体障害者スポーツ大会が本町の公民館で開催をされました。スポーツ大会、屋外の予定でありましたけれども、雨天のため屋内で実施を致しました。
 6ページに参りまして。8月25日には、町の諸般の懸案事項につきまして道の方に出向いていろいろご要請を致しております。
 8月29日には、忠別清水線下水道新設工事以下3件の工事入札を行いまして、それぞれ落札を致しております。
 8ページに参りまして。山形県東根市の市民号一行、新得町友好親善の旅という事で、青木団長さん以下150名が本町に来町されておりまして、この際、伊勢市長、市村議長も同行され、友好交流が深められたところであります。
 又、8月30日には、新得町畜産振興公社、町営牧場でありますが、で、トラクターの横転事故がございました。この際、公社職員の1名が負傷致しました。これは、草地の肥料散布、管理作業中でありますけれども、傾斜地におきまして、トラクターがスリップを致しました。その際にトラクターから落下を致しまして、タイヤに上半身が圧迫され負傷したものであります。日頃、安全運転管理について指導していた矢先の事故でありまして誠に残念な事故が発生致しました。今後におきましては、傾斜地等における管理作業の在り方と見直しを含めて再発防止に万全を期して参りたいと思っております。 9月4日には、西洋環境開発、サホロリゾートと事業経営についての打ち合わせを致しております。これは、9月1日付けの日経新聞に西洋環境開発株式会社が約4,000億円にのぼる借入金の利子負担軽減の為に第一勧業銀行など主力8行が金融支援をすると、それに伴いましてホテルやリゾート開発などの事業の大半を5年間かけて整理撤退するという意味の新聞報道がなされました。従って、早々に現地のサホロリゾートの副社長とお会いを致しまして、このサホロリゾートについての相談を致しております。その結果、現地、親会社共に経営は厳しいけれども、リストラを含め経営改善に一所懸命努力をしていると。なかでも、クラブメット・サホロの入り込みは順調に伸びており、サホロリゾートは現在の形のまま経営を継続すると、との確認を致しております。
 9月4日には、農業体験実習施設新築建築工事以下4件の工事入札を行いまして、それぞれ落札を致しております。
 9月5日には、夏作物の作況調査が実施されまして、そば、菜豆類の調査の結果、全体的に平年並の作況と調査を致しました。
 同じ日に、平成8年度公立高等学校適正配置原案で新得高等学校が条件付き学級減の対象校の案が示されました。これは、1次募集志願変更の後、41人以下の応募しかない場合は、1学級減じるという案であります。これ本町にとりまして、非常に大きな問題であります。今後、魅力ある学校作りという事で、中学校、高等学校、PTA含めて、今後の方向性、そして又、地元高等学校への入学の誘導策というふうな事について、総体的に教育委員会を窓口にして検討を進めて行く事に致しております。
 9月7日には、開町記念式典、第96回目でありますが、式典を開催致しまして、その後、引き続き敬老会を実施致しました。
 9月8日には、本町の名誉町民石畑久成氏がご逝去になりまして、10日、11日にかけまして町葬をもって厳かに町葬を執行致しました。
 以上であります。



     ◎日程第3 認定第1号 平成6年度新得町各会計歳入歳出決算           認定について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第3、認定第1号、平成6年度新得町各会計歳入歳出決算認定についてを議題と致します。
 お諮り致します。
 本件については、全議員中、監査委員、福原信博君と議長、湯浅 亮を除く18名の議員をもって構成する新得町各会計歳入歳出決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査する事に致したいと思います。
 これにご異議ございませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) ご異議無しと認めます。
 よって本件については、18名の議員をもって構成する新得町各会計歳入歳出決算特別委員会を設置し、これに付託、審査する事に決しました。
 今定例会の会期中に審査を願います。



     ◎日程第4 認定第2号 平成6年度新得町水道事業会計決算認           定について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第4、認定第2号、平成6年度新得町水道事業会計決算認定についてを議題と致します。
 お諮り致します。
 本件については、全議員中、監査委員、福原信博君と議長、湯浅 亮を除く18名の議員をもって構成する新得町水道事業会計決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査する事に致したいと思います。
 これにご異議ございませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(橘井良夫君) ご異議無しと認めます。
 よって本件については、18名の議員をもって構成する新得町水道事業会計決算特別委員会を設置し、これに付託、審査をする事に決しました。
 今定例会の会期中に審査を願います。



     ◎日程第5 議案第48号 教育委員会委員の任命同意について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第5、議案第48号、教育委員会委員の任命同意についてを議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎助役(高橋一郎君) 議案第48号、教育委員会委員の任命について議会のご同意を賜りたくご提案申し上げます。
 教育委員の小笠原一水氏がこの9月末で任期満了となります。同氏は昭和25年10月生まれの44歳でございます。平成3年の3月に教育委員として就任以来4年6か月間在任しておられますが、地域の信望も厚く、適任と存じますので是非、再任にご同意賜りますようお願い申し上げます。
◎議長(湯浅 亮君) 説明が終わりました。
 本件は人事案件につき、質疑、討論を省略し、投票をもって行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 異議無しというお声がございますので、この採決は無記名投票をもって行います。
 議場の閉鎖を命じます。
                 [議場閉鎖]
◎議長(湯浅 亮君) 只今の出席議員数は20人でありますが、議長を除くと19人であります。
 立会人を指名致します。
 会議規則第32条第2項の規定により、立会人に13番、千葉正博君、14番、宗像 一君、15番、竹浦 隆君の3名を指名致します。
 これにご異議ございませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) ご異議無しと認めます。
 よって、13番、千葉正博君、14番、宗像 一君、15番、竹浦 隆君を立会人に指名致します。
 投票用紙を配付致します。
                [投票用紙配付]
◎議長(湯浅 亮君) 配付漏れは有りませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 配付漏れ無しと認めます。
 投票箱を点検致させます。
                [投票箱点検]
◎議長(湯浅 亮君) 異状無しと認めます。
 念のため申し上げます。
 本案は、教育委員会委員の任命同意を可とする諸君は賛成と、否とする諸君は反対と記載の上、1番議員から職員の点呼に応じて順次投票を願います。
 なお、重ねて申し上げます。
 投票中、賛否を表明しない投票、及び賛否が明らかでない投票は、否と見なす事になっております。
 点呼を命じます。
               [局長点呼、投票]
◎議長(湯浅 亮君) 投票漏れは有りませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 投票漏れは無しと認めます。
 投票を終了致しました。
 これより開票を行います。
 千葉正博君、宗像 一君、竹浦 隆君、開票の立会を願います。
                  [開票]
◎議長(湯浅 亮君) 投票の結果を報告致します。
     投票総数    19票、
      有効投票   19票。
      有効投票中 賛成   16票、
            反対    3票。
以上の通り賛成多数であります。
 よって、本案は同意する事に決しました。
 議場の閉鎖を解きます。
                 [議場開鎖]



     ◎日程第6 議案第49号 工事請負契約の締結について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第6、議案第49号、工事請負契約の締結についてを議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎総務課長(富田秋彦君) 議案第49号、工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。
 1、契約の目的、農業体験実習施設新築建築工事。2、契約の方法は、地元同士並びに地元と町外の組み合わせによる2企業体、及び単体1社の計3社によります指名競争入札でございます。3、契約の金額、1億9,765万7,000円。4、契約の相手方、古川・田村特定共同企業体。代表者、上川郡新得町4条南5丁目5番地、古川建設株式会社、代表取締役古川 盛。構成員、上川郡新得町西1条南5丁目1番地、株式会社田村工業、代表取締役田村記男でございます。なお、工期は2か年の継続事業でありますので平成8年6月30日と致しました。次ページ以降に資料を添付しておりますが、資料1は付近見取図、配置図などでございます。資料2、3は平面図、資料4、5は立面図でございます。
 以上よろしくご審議をお願い致します。
◎議長(湯浅 亮君) これより質疑に入ります。
 質疑が有りましたら発言を許します。
◎12番(佐藤徳治君) 一つは、入札経緯でございますが。1億9,000万にのぼる巨額の入札ですが、指名競争入札が見事に成立したという経緯をですね、お聞かせ下さい。何社参加されて、どの様な状況であったか。
 もう一つは、この2社が特定でございますが、工事内容の割り振り等について内容がどの様になっているか、責任内容はどうなっているかという事をはっきりさせて頂きたいと。
 3点目は、計画図ですが、前に議員協議会でご説明頂いた訳ですが、若干の意見も有った様にも思うんですが。内容に変更が有ったか無かったか。
 この3点についてお願いしたい。
◎総務課長(富田秋彦君) お答え申し上げます。
 提案理由の説明の中でも申し上げましたけれども。まず1点目の何社参加かという事でございますが。特定共同企業体としては、2企業体でございます。この内訳は、古川・田村特定共同企業体、これは落札業者でございます。それからもう1企業体はですね、東建・板垣特定企業体、この2企業体がジョイントとして参加致しました。それから単体参加業者ですが、これは町内の植村土建でございます。
 それから入札の経緯でございますが。再度入札、2回目で落札を致した訳ですが、その金額が消費税抜きでですね、申し上げますけれども、古川・田村特定共同企業体については1億9,190万円、それから東建・板垣特定共同企業体につきましては1億9,260万円、それから植村土建につきましては1億9,250万円という事でございます。それから割り振りはという事でございましたけれども、出資比率で申し上げたいと思いますが。古川・田村特定共同企業体の関係についてでございますけれども、古川さんが55、田村さんが45とこういう出資比率という事になってございます。最初1点目、2点目の関係について私の方から答弁致します。3点目については、農林課の方から答弁致します。
◎農林課長(小森俊雄君) ご説明申し上げますけれども。
 前に議員協議会でご説明した通り、大きな変更はございません。ただ、風除の関係で少し、当初、狭かったもんですからそれを広くしたとか、研修棟については押し入れをですね、ちょっと改善したとか、そういう部分的な改善はしておりますけれども、前に説明した段階とは大きく変わっておりません。
◎12番(佐藤徳治君) 了解致しましたが。
 工事の出資割合に対する総額の割り振りが説明された訳ですが。工事内容において何が古川建設の責任分野で、どの様な責任がそこに課せられているかという内容にいたっては説明が無かった訳ですが。その辺がはっきりしているんではないかと思うんで、説明頂きたいと思います。
◎総務課長(富田秋彦君) お答え致します。
 工事内容の責任分野という事でございますけれども。これはですね、一つの会社と同じ事でございまして、ジョイントする事によって大規模かつ技術的難易の有るですね、工事を共同で対応すると、こういう形のものでございまして、どの分野をどこの会社が、あるいはどっちの方はこの会社がとこういう様な決めはございません。従いまして、冒頭申し上げました様に1企業体としてですね、1社の会社と言いましょうか、そういう理解になるかというふうに思います。よろしくご理解賜りたいと思います。
◎12番(佐藤徳治君) なるほどそういう内容であるかという事は分かりましたけれ
ども。そうなると先程説明のあった利益配分と言うかな、工事内容配分と言うかな、55、45というこの割り振りというの、いったい工事の進行上どの様にこれを進められて行くものかというね、二つの会社だから同じ様に人員を出して、監督はどこから出るか分かりませんけれども、何もかにも等分出来るという筋合いのものでないんでないかと思うんですね。おのずからそこには難しいバランスが有るんじゃないかと思っているんですけれども。この際はっきり伺っておきたいと思うんだけれども。こういう共同企業体で請け負った場合、今の説明で行くと先程の割り振りはどの様に進められて行くものなのか、この辺をはっきりさせて頂きたい。
◎総務課長(富田秋彦君) お答え致します。
 あくまでも責任分野という事でございましょうかとの質問かと思いますが。この工事がですね、検定を通りまして完了したという事で、その事後の対応はどうするかという事になりますが、完成し引き渡しした段階でですね、この共同企業体は解散という事になる訳ですが。その後の責任分野については、代表者でありますこの場合であれば古川さんと、こういうふうな事になりましてですね、あくまでもこの企業体の出資割合についてはその出資を比率として55対45とこういう事でございますんで、ご理解を賜りたいと思います。
◎議長(湯浅 亮君) 他に。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) これをもって質疑を終結致します。
 本件について討論は有りませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論無い様ですので、これより議案第49号を採決致します。 本案は原案の通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、議案第49号は原案の通り可決されました。



     ◎日程第7 議案第50号 工事請負契約の締結について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第7、議案第50号、工事請負契約の締結についてを議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎総務課長(富田秋彦君) 議案第50号、工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。
 1、契約の目的、農業体験実習施設新築暖房給排水衛生設備工事。2、契約の方法は、町内と町外の組み合わせによります6企業体の指名競争入札でございます。3、契約の金額、1億351万5,000円。4、契約の相手方、森・開建特定共同企業体。代表者、帯広市西19条北1丁目1番1号、森設備工業株式会社、代表取締役森 嘉平。構成員、上川郡新得町3条南1丁目33番地、開建興業株式会社、代表取締役深川信雄でございます。なお、工期は2か年継続事業でありますので平成8年6月30日と致しました。資料については、議案第49号に添付しておりますので省略させて頂いております。
 以上よろしくご審議をお願い致します。
◎議長(湯浅 亮君) これより質疑に入ります。
 質疑が有りましたら発言を許します。
◎12番(佐藤徳治君) 先程と同じ様に、企業体の参加企業体名、並びにこの入札経緯と、と同時に又、1億300万の利益配分と言うか、事業配分と言うか、そういう内容について説明頂きたい。
◎総務課長(富田秋彦君) お答え申し上げます。
 参加企業体は先程申し上げました様に6企業体でございます。1つは、森・開建特定共同企業体、それから2つ目は三洋・金田特定企業体、3つ目はフジ・水戸部特定共同企業体、それから4つ目はサンプラント・笹原商産・石勝工務店特定共同企業体、それから5つ目は熱原・カンキョウ特定共同企業体、6つ目は池田・北越特定共同企業体という事でございます。入札経緯でございますが、森・開建特定共同企業体については、これも2回目の入札で落札という事でございますが。2回目の税抜きの金額で申し上げたいと思います。森・開建が1億50万円、それから三洋・金田が1億200万円、フジ・水戸部が1億250万円、それからサンプラント・笹原商産・石勝工務店は1億270万円、熱原・カンキョウが1億100万円、池田・北越が1億180万円とこういう事でございます。それから出資比率の関係ございますが、森・開建の関係について申し上げます。森さんが60、開建さんが40とこういう割合でございます。
◎議長(湯浅 亮君) 他に。
◎2番(菊地康雄君) 議案49、50両方合わせて関連という事でお聞きしたいんですけれども。既に工事が始まろうとしておりますが、このレディースファースクールの運営について、もう既にPRが始まっていると思いますけれども、どの様な内容で行っているのか、お聞きしたいと思います。
◎議長(湯浅 亮君) 菊地議員、ちょっと、今回の提案されている事項から関連にならない様な気が致しますので。
◎6番(広山麗子君) 議案の49号で質問する事が妥当だったかと思うんですけれども。関連している中でちょっとお聞きしたいんですけれども。本当に些細な事なんですけれども。この施設、どの部屋を使うにしても関連して使用するのはトイレだと思うんです。それでですね、使用する側からちょっとこの建築を契機として全体的に見直しされて行くと、やさしい建築物になるのかなという形の中でちょっとお話したいんですけれども。トイレの中に入りますとフックですか、鞄を掛けるね、物が着いているんですけれども。非常に今、最近、町内ばっかりでなくて町外行って使うにしましても、少し高い位置に付いているんですよね。私なんか使うにしても背伸びをしなければ掛けられない状態にあるんです。という事は、今、身長が高くなっているせいなのかなぁという事を感じる訳なんですけれども。ここの施設についても、地域の高齢者が集会所として使う形にもなりますしね、皆さんそれぞれにバックを持ってトイレに入った場合に掛けられる部分が本当に簡単に掛けられたり、又、抱えバックを持っても置く所が在ると非常に高齢者にとっても、だれにとってもやさしい施設になるんではないかなという事をちょっと感じたもんですから、これからのそういう施設作りにそういった点もちょっと配慮して頂けたら好いかなと思いまして、お願いしたいと思います。
◎農林課長(小森俊雄君) 今、貴重なご意見頂きまして、私どももこの建設につきましてはですね、地域の方とも話し合いを行いまして、そういう意見も出ておりますので、建設に当たってはですね、十分配慮して行きたいと考えております。
◎議長(湯浅 亮君) 他に。
◎16番(黒沢 誠君) この議案第50号でございますけれども。これ、何社か帯広の業者が相当入っている、地元の業者もこれ何社、3社か4社入ってますね。これ地元で何とか、地元一本で企業体を組めないのかどうか、その点一つ。
◎総務課長(富田秋彦君) お答え申し上げます。
 結果として先程申し上げた構成内容になる訳ですが。それぞれ共同企業体を組む場合はですね、条件を付す訳ですが。この場合についてはですね、それぞれの工事内容について自らの何と言うんですか、技術力等によって対処出来るかという事も総合的に判断をした上でですね、共同企業体を構成したというふうに思う訳です。なお、地元同士のですね、ジョイントはどうかというご質問だと思いますが。ものによっては、その事が可能でありますし、先程の本体工事についてもそういった形に地元同士の構成という事も事実上ある訳でございますから、ものによってはですね、そういう事も可能であるという事で、ご理解を賜りたいと思います。
◎議長(湯浅 亮君) 他に。
 これをもって質疑を終結致します。
 本件について討論はございませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論は無い様ですので、これより議案第50号を採決致します。 本案は原案の通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、議案第50号は原案の通り可決されました。



     ◎日程第8 議案第51号 工事請負契約の締結について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第8、議案第51号、工事請負契約の締結についてを議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎総務課長(富田秋彦君) 議案第51号、工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。
 1、契約の目的、新得町西1線7号橋架替工事、上部工でございます。2、契約の方法は、地元と町外の組み合わせによります6企業体の指名競争入札でございます。3、契約の金額、6,746万5,000円。4、契約の相手方、植村・日本高圧特定共同企業体。代表者、上川郡新得町1条北1丁目2番地、植村土建株式会社、取締役社長植村高志。構成員、札幌市中央区南2条西3丁目8番地、日本高圧コンクリート株式会社、常務取締役工事本部長石垣省司であります。なお、工期は平成7年12月30日と致しました。次ページに資料といたしまして橋梁一般図を添付致しております。
 以上よろしくご審議をお願い致します。
◎議長(湯浅 亮君) これより質疑に入ります。
 質疑が有りましたら発言を許します。
◎12番(佐藤徳治君) これも先程と同じ様に、基本的には3点の説明をお願いしたいと。一つは、参加企業体と入札経緯と資本並びに利益の割り振り内容と。以上であります。
◎総務課長(富田秋彦君) お答え申し上げます。
 これも先程申し上げました様に6企業体ですが。1つに植村・日本高圧です。2つは岩野・豊平製鋼、それから3つ目は古川・旭、4つ目は新井・トピーです。それから5つ目が開建・ドーピー、それから6つ目が石山・釧路製作所とこういうジョイントでございます。それから入札経緯でございますが、これも2回目の入札で落札という事でございますが。その金額について、これも入札は税抜きという事でございますから、税抜きで申し上げますと、植村・日本高圧については6,550万円、岩野・豊平製鋼これが6,560万円、古川・旭が6,573万円、新井・トピーが6,589万円、開建・ドーピーが6,580万円、そして石山・釧路製作所が6,565万円でございます。それから3点目の出資比率でございますが、植村・日本高圧について申し上げますが、植村さんが70、日本高圧さんが30。7、3の出資比率という事でございます。
◎12番(佐藤徳治君) 先程からお伺いしていると、2回目の入札が決定的なものとなっているという状況なんですね。これは、前回の臨時議会における入札の時とは、非常に対照的になっているんです。ここでは、前回はですね、どうも指名になる傾向になっているとはどういう事なのか、随契ですね、これでは競争入札の意味が貫徹されていない。財政を預かる行政として適正価格を競って頂くという本筋を貫いてもらう為には、然るべき指導があっていいのではないのかと、こういう指摘をした訳ですが。そういうその問題と関連か有るかどうか、今回のですね、入札経緯。
 それからですね、いつも疑問に思っているんだけれども。企業体の出資比率に応ずる実行度合いと言うかね。どうも業者に伺ってみると、名目はそうだけれども実際はですね、この様になかなか行かないという声が多いんですね。これはそんな事ではですね、理想的には5対5だと言ったところでですね、たいした意味を持たないもんなんですね。チェック機能を果たせるものなのかどうか。どうにもならん問題なのかという課題が一つ有るんですね。これ事業遂行というのは、私は責任内容などチラチラ質問申し上げたんだけれども、たいした機能果たさない様な答弁なんだけれどもね。これにはどんな課題が有るのか、ちょっと分析されている課題をお伺いしてみたいと思います。
 以上。
◎総務課長(富田秋彦君) お答え申し上げます。
 先般、議会の随契との兼ね合いで、それは前回の指摘の経過との関係はどうなのかという様な意味合いのご質問かと思いますが。これは入札そのものはですね、再三お話し申し上げています通りですね、それぞれの持てる力量の中で入札に参加するという結果が今回の事でございますし、同時に又、前回は前回でそれぞれの参加業者の中での競争の結果が3回で予定価格に至らんかったという、その結果によって随契に至ったとこういう事でございます。いろいろな解釈がございましょうけれども、いずれにしても不正そのものを前提としている訳でございませんし、入札そのものは適正に、適法に執行された、その結果がですね、今回の2落という事に至ったというふうに思っております。
 それから、2点目の出資比率との関係の課題はと、チェック機能がどうかという事、ちょっとご質問の内容の趣旨がちょっと分かりませんけれども。いずれにしても先程49号ですか、の議案の中で申し上げました様に、この共同企業体としての企業というのは双方の構成業者、双方のですね、技術力を結集をしてこの工事を完成するという役割でございます。その中でやはり技術力を持ってる企業が代表者という事になろうかと思いますが。そういう中でですね、設計に基づく工事を、設計通り進めて行くという形になろうかと思う訳です。いずれにしても、最終的な責任度合いというのは、代表者が負う事になる訳ですけれども、その中での企業としての出資比率が先程来い申し上げておりますその割合だという事で、ご理解を賜りたいと思います。
◎7番(石本 洋君) 資料の中身についても質問してよろしいんでしょう。そういう事で、一応、資料の中身についてちょっとお尋ねをしたいんですが。西1線道路はご承知の通り最近、近くの団地が造成されてきて、非常にこの橋もちょうど図面の中では中心に所在してですね、大きな要素を持っている道路だと思うんですね。で、かつて議会の中でもご質問が有ったりいたしまして、皆さんの記憶に有る訳なんですが、西1線道路、将来的にはこれを拡幅してもらいたいというのが皆さんの願いの一つですよね。そういう形の中で、この設計図の中の、なかなか専門家でないですからすぐ分からないんですけれども、現在の橋の幅とこの幅とがどのくらい違ってですね、そして将来の西1線道路の拡幅計画との絡みでどういうふうに位置付けられているのか、という事をちょっとお伺いしておきたいと思うんです。
◎建設課長(常松敏昭君) お答え申し上げます。
 現在の幅員でございますけれども、車道が6メートル、歩道1.5の幅員でございます。それを車道7.5メートル、歩道3.5メートルに改良するものでございます。西1線道路の将来の改良計画という事でございまして、一応、資料の右上の方に点線で歩道部分の拡幅を将来考えておりまして、全幅員で16メーター800という街路構想に対応出来るという事でございます。
◎7番(石本 洋君) という事はですね、この歩道部分は現在着工しないで、将来、道路の改良と同時に直して行きますよと、こういう事ですね。そうしますとですね、この道路の改良計画というのかなり先になるんだなという感触を持つ訳なんですが。その点如何なんでしょう。
◎農林課長(小森俊雄君) 前の議会でも話ししましたけども、この西1線道路につきましては収乳路というな形で来年度から1号から着工致します。それで一応ここで、建設の方で幅員とか、歩道も出ておりますので、現在、道と協議中ですけれども、歩道につきましては墓地まで3.5を要望しておりますし、幅員についても建設である幅員を確保したいという事で要望中でございますんで、私の感触としてはですね、ずっとこの様な形で出来るんでないかと考えています。
◎7番(石本 洋君) その様にですね、西1線道路の拡幅がですね、もう日程に上がって来てて、もうすぐ目の前だよとこういう様な話の中にですね、今、歩道は将来に残しておくんだよという事になると非常に経費の面でですね、問題が有るし、皆さん方にサイドからもビットやってやった方が町がここを遠からず拡幅してくれるんだなという意識を持たせる訳ですよね。ところがこいう様な格好になるとそういう希望というのが住民の皆さんには持たせない訳なんで、この辺一挙に解決する事は出来なかったのかどうか、ちょっとお伺いしておきます。
◎助役(高橋一郎君) 現在の橋梁自体も、歩道幅3.5メートルだけ拡幅した形で着工するんですが。それから更に収乳路線と合わせてですね、橋に歩道分の拡幅スペース、それに耐え得る橋梁作ると、こういう事でございます。そこで収乳路線分の3.5メーターについてはですね、これ補助対象になりますので、手戻りにならない様に、今、それが出来る上部工をするという事で。現実にそれを一挙に今、広げるという事ではですね、補助対象にならないと、その辺の事でございますので、よろしく。
◎議長(湯浅 亮君) これをもって質疑を終結致します。
 本件について討論は有りませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論は無い様ですので、これより議案第51号を採決致します。 本案は原案の通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、議案第51号は原案の通り可決されました。



◎議長(湯浅 亮君) 暫時休憩を致します。11時20分までとさせて頂きます。
                            (宣言 10時56分)
◎議長(湯浅 亮君) 休憩を解き再開致します。
                            (宣言 11時21分)



     ◎ 諸 般 の 報 告
◎議長(湯浅 亮君) 諸般の報告を致します。
 休憩中に平成6年度新得町各会計決算並びに水道事業会計決算特別委員会の正副委員長の互選が行われ、その結果の報告が議長の手元に参りましたので、報告致します。
 平成6年度新得町各会計決算並びに水道事業会計決算特別委員会の委員長に吉川幸一君、副委員長に松尾為男君、以上の通り互選された旨、報告が有りました。



     ◎日程第9 議案第52号 平成7年度新得町一般会計補正予算
◎議長(湯浅 亮君) 日程第9、議案第52号、平成7年度新得町一般会計補正予算を議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎助役(高橋一郎君) 議案第52号、平成7年度新得町一般会計補正予算、第3号についてご説明申し上げます。
 第1条といたしまして、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ6,957万1,000円を減額致しまして、予算総額を88億5,568万6,000円とするものでございます。第2条、継続費の変更は、第2表の継続費補正によるものでございます。第3条の債務負担行為の追加は、第3表の債務負担行為補正によります。第4条の地方債の追加、廃止及び変更は、第4表の地方債補正によるものでございます。
 11ページの歳出をお開き頂きたいと思います。
 歳出の中の主なものをご説明申し上げます。まず、2款の総務費の企画費では、都市と農村の交流を実施し致しまして、本町の良さを知ってもらいまして、地域の活性化を図るため、山村ふれあい事業を実施する経費の補正でございます。
 12ページの4款、衛生費では、一般廃棄物中間処理施設の監理委託料、並びに工事請負費を、入札結果によりましてそれぞれ減額致しております。
 13ページの6款の農林水産業費では、トムラウシの生活改善センターの水道施設の改修。それからガット・ウルグアイ・ラウンド関連で実施されます就農促進支援の為の農業担い手センターの負担金の補正でございます。14ページの農村総合整備事業費でございますが、新得の西3線農道改良工事の延長する補正でございます。15ページの林業費でございますが、地域振興に資する民間事業活動の助成の為、林産物生産施設設置事業補助。これは関木材さんに対する助成でございます。それからもう一つ、森林組合経営改善ため道が新たに利子補給制度を設けましたので、これに伴っての町の補正でございます。
 7款では、商工費でございますが、先程申し上げました関木材さんが屈足に建設中の製材工場へのふるさと融資貸付金と、それからもう一つは狩勝峠観光案内板設置の補正でございます。
 16ページの8款、土木費でございますが、除雪車購入について、今年度、国庫補助予定しておりましたが、これが不採択になりましたので減額致しております。又、都市計画費では、新得と屈足の両市街地の中心部に休憩施設と言いましょうか、休んで頂ける様なモデルケースといたしましてベンチを備えたポケットパークを設置して行きたいと、この予算の補正でございます。公有財産購入費では、佐幌川左岸の公園用地を取得したいという事での補正でございます。住宅費では、屈足地区に単身者住宅を建設する予定でございまして、この設計費を補正してございます。
 17ページでは、教育費でございますが、スポーツ大会参加の補助金、更に町民体育館屋上防水の改修予算を補正してございます。
 前に戻って頂きまして、8ページの歳入をお開き頂きたいと思います。
 7款の地方交付税では、今回補正の財源を調整致しております。
 以下、9款、分担金及び負担金、11款の国庫支出金、更に12款の道支出金についてそれぞれ補正してございます。
 10ページでは、町債の補正を行っております。
 前に戻って頂きまして4ページをお開き頂きたいと思います。
 第2表の継続費補正でございますが、一般廃棄物中間処理施設建設事業の変更を致してございます。
 5ページの第3表では、債務負担行為の関係でございまして、西十勝森林組合経営改善資金の利子補給の追加を致しております。
 6ページでございますが。第4表、地方債補正といたしまして、ふるさと融資事業債を追加致しまして、除雪機械購入事業を廃止致しております。更に変更として、一般廃棄物中間処理施設整備事業、並びに新得西3線農道改良舗装事業、それぞれ補正してございます。
 以上でご説明を終わります。よろしくご審議をお願い申し上げます。
◎議長(湯浅 亮君) これより質疑に入ります。
 質疑が有りましたら発言を許します。
◎12番(佐藤徳治君) 地方債補正が出されたんですがね。非常に利子が高いんだね、7%以内というのは一体どういう内容のものなのか。これちょっとね、今の時代でこの部分は依然として変わらないというの一体どういう事なのかね、具体的に金融機関名を含めてですね、返済方法も含めて具体的説明頂きたいとこう思います。
 2点目はですね、この屈足と新得の中間施設に何て言いましたか、パークポケットとか、ポケットパークとか言う事なんですがね。これどの様な内容のものなのか、設置に至る経緯を含めてですね、具体的に説明お願いしたい。
 それから単身者住宅設計だと言うんですがね。何戸ぐらい設計しようとしているのか。それからあまり評判好くないんだけれども、今の単身者住宅ですね。これどんなふうな内容にして行くのか。何戸と言うか何室分という事になるのかな。
 それからですね、スポーツ大会参加費だと言うんですが。173万5,000円増なんですね、これたいした金を増額しているんですが、具体的な内容を、条例に基づくものだろうと思うんですけれども、ご説明頂きたい。
 それから何か有ったな。検討した議案を置いて来たもんだからね。関さんのこの500万、新たに設けてやって行くんですが、何年間これを継続する予定なのか。総額に対する利子補給500万、この継続の内容ですね。同時に又、森林組合の方も提起されているんでその方面もお願いしたい。
 もう一つ、農業担い手育成センター問題ですがね。この構想一つ具体的にお願いしたいね。
 何か有ったんだが、ちょっと忘れちゃったな。取敢えず以上、説明求めます。
◎企画調整課長(鈴木政輝君) お答え致します。
 地方債の補正ですが、今回追加をしているのはふるさと融資事業債でございます。利率の7.0%以内という事については、当初も7.0%以内という事で計上しております。現行の金利を見ていきますと、3.25%前後の動きがある様でございます。昨年の借り入れの実績を見ましてもだいたい4.5%が有る程度で、これ以上のものが無いという事でございます。しかしながら、予算という事でございますから、金利の動向を踏まえて行きますと、あまり低く設定をする事によって、その利率の補正をしなければならんという事もございますので、若干高めの7.0%という数字を使わせて頂きました。これあくまでも以内という事ですので、この範囲の中に納まればそのまま良しとするという考え方でございます。融資の条件でございますが、基本的には融資機関の条件によりますが、15年以内の償還になります。変更されている部分を申し上げますと、一般廃棄物につきましても15年償還でございます。それから西3線農道改良舗装事業につきましては、12年の償還という事でございます。よろいくご理解頂きたいと思います。
◎建設課長(常松敏昭君) 2点目のポケットパークの整備でございますけれども。現在、総合計画等検討しておりまして、その中でもポケットパークを設置したらどうだという意見も出てます。又、全町公園化プランの今、策定中でございますけれども、その中にもそういう意見が多数ございます。又、いろんな会合でお年寄りの方からちょっと座れる様な場所が欲しいという町民の要望もございまして、新得に1か所、屈足に1か所設置したいと考えております。内容としましては、ベンチとそれからフラワーボックス等で、5メーターの10メーター角ぐらいの小さな公園という事でございます。
 それから3点目の単身者住宅の設計内容でございますけれども。木造で1棟4戸を計画してございます。8年度は8戸の建設を予定してございます。面積的には、大体1戸当たり10.5坪くらいを予定してございます。今、これから設計内容に入って行きますけれども、そのくらいの面積を予定して設計したいと考えております。
◎社会教育課長(高橋末治君) 4点目のスポーツ大会参加費の助成の関係でございますが。当初予算70万円で本年度から新たに制度化致しまして、出発させて頂いておりますが。7月の27日から30日まで行われました道新スポーツ北電カップ杯に本町のサッカー少年団が参加するという事になりまして、人数が大変多かったもんですからこれだけで64万7,100円という助成額に実はなっております。ご承知の通り大会参加するにはですね、殆どの競技がですね、事前に管内の予選を通過してですね、全道大会の出場枠を獲得するという事が前提になっている競技が多いもんですから、これからですね、幾ら掛かるのかという非常に算定が困難でございます。そこで、いずれにいたしましても、これから柔道、それからカントリースキー、それからアルペンスキーと、それぞれのいろいろな競技が予定されますので、それらを試みの算定を行いまして、今回増額の補正を上げさせて頂いておりますので、ご理解頂きたいと思います。
◎農林課長(小森俊雄君) ご説明申し上げます。
 関木材の500万につきましては、本年度単独という事でご理解頂きたいと思います。 次に、西十勝の利子補給の関係でございますけれども。西十勝が長期借り入れしております1億2,300万に対してですね、道が2%、道信連が1%、で、町村が1%利子補給するもんでございますけれども。町村の場合におきましては、鹿追との合併組合でございますんで、3対7という事で、7の方が新得町でございますんで、7の分を利子補給を上げているところでございます。
 次に、担い手の関係でございますけれども。これは、ガット関連でございまして、青少年の就労促進の為の特別措置法というな形で道が設置するもんでございます。で、設置の構成団体といたしましては、道なり町村、その他に農協なり関係団体で設置されております。その為の負担金という事で支出する予定になっておりますけれども。事業内容につきましては、これから具体的なものになろうかと思いますけども。私どもの手元に来ておりますのは、就労支援資金の貸し付け事業、その他に研修教育体制の整備、就労促進啓発活動とか、いろいろ4、5点の項目がございますけれども、そういうな形で利用されるんでないかと考えております。
 以上です。
◎12番(佐藤徳治君) 一つは、利子なんだけれどね、3.25でも高いんでないかと思われる訳だね、今ね。公定歩合引き下げに伴ってですね、とんでもない時代に入っちゃったんだね。で、7%設定なんてこれ法外なもんだよこれ。承知出来る筋合いのもんでないんですよ、以内だから好いだろうと言ったってね。そんな高い、じゃあ5%、6%だったらどうするんだというね、7%以内だから好いべという事にならない。そういう公共事業に高い利子を使っていると、とんでもない事になる訳です。決算の資料なんか見てもですね、8%台使っている利子、何千万とある訳ですね。何千億、何百億それこそね、なったらこらもうとんでもない事になるからさ。これはね、最低5%以内とするぐらいにね、定めておかないと、承知出来ない、こんなのは。どう転んでもあんた、通る様な提案をすべきでない、とんでもない話だと思うんです。これ修正してもらえねえか。これ、他の議員だってね、承知出来ないと思うんですよ。それが一つ。
 もう一つは、ポケットパークがどうもよさそうだというお話なんだね。好いだろうね、無いよりは在った方が好いですよね。聞いてみると、予算も予算ですがね、これからの話なんだろうと思うんですね。具体的に、何、屈足とどこ、新得と言ったかな。どこにどの様に作るのか、もう少し具体的でないと分からないんだね。まあ、それが一つと。もう一つはですね、もう少し具体的に検討してみたらどうでしょうかね、内容をですね。総合計画で意見反映されていると言うけれどもですね、おそらく知らない人が多いんでないですか。議員の方々にはね、何の事かという内容だと思うんです。で、これせっかくやるんであれば、いろいろ今までの懸案事項いろいろ有る訳だから、それと関連してね、少し膨らませてみて、これではどうだろうというね、そういう提案をしながらですね、これを検討して行ってはどうでしょうかと、その様に思うんです。
 担い手のは道で進めている、道が積極的にやっている、町村によっては具体的に進めているところ有るんですがね。どこにどの様に施設を作ってね、どんな内容をここで進めるのか、いうな事含めて一つ説明をお願いしたい。
 以上だね。
◎企画調整課長(鈴木政輝君) お答え致します。
 3.25%でも高いというご意見でしたが。現在の政府資金の貸出金利は、7月現在で3.25%でございます。確かに公定歩合は0.5という事で落ちましたが、過去の推移を見て行きますと、平成7年の1月から2月にかけては4.75から4.65に下がった程度で、以降4%台をキープしながらも、5月に入って3.85に落ちたという事で、決して金利そのものについては3.2も高いという事になっていないというに考えております。過去の起債の借り入れの利率を見ますと8%台は確かに有ります。これらも繰上償還の可能なものは全てやって来た訳で、その残り分が平成6年度の決算の資料に付けている通りでございまして、8.5%以下では3,277万9,000円、あるいは8%以下では784万4,000円が残っておりますが、これは繰上償還出来得ないもので、止む無く残しているという状況です。それ以外については、高金利なものは殆ど繰上償還をして整理をしているという事でございます。そこで公共事業5%以内でも承知が出来ないという事ですが。決して7%を借りるという考え方じゃあございません。予算の様式上、利率を7.0%以内という事にさせて頂きましたので、今後もなお且つ3%以下になって来る場合については次年度の予算の時には検討して行きたいなと。ただ、極端に下げますと現行の金利けっしてこのまま下がりぱっなしで行くという事ではないと思いますので、景気の動向見て行きますと、これから上がって来る可能性もありますから、7%以下では何とか設定をして行きたいというふうに考えております。ご理解を頂きたいと思います。
◎建設課長(常松敏昭君) お答え致します。
 ポケットパーク、今現在、計画しております場所につきましては、新得市街につきましては、駅前の駐車場の横にございますパチンコ屋さんがございます、その横に通路がございます。幅5メーター程の通路がございますけども、そこへベンチとパーゴラ、それからフラワーボックスという事で、ちょっと休める場所を作って行きたいと考えております。それから屈足地区につきましては、いきがいセンターの横に駐車場の横にちょうど良い木がございますんで、その木を取り囲む様にベンチを配置致しまして日陰を作り、又、フラワーボックス置きたいという事でございます。当初、モデルケースでございますので、まず町有地である事と、それから除雪の邪魔にならない様な場所という事で選定してございます。
 以上でございます。よろしくお願いします。
◎農林課長(小森俊雄君) 道の設置致します北海道農業担い手育成センターでございますけれども。これについては、現在、札幌にございます北海道農業会議所というところの事務所がございますので、そこに設置されている事になっております。
◎12番(佐藤徳治君) ポケットパーク整備に2か所400万ね、これはですね、やあ、話し聞いてみるとなんだかピントこないんだね。何ですか、パチンコやの横の通路のところにベンチを置いて、ほんでフラワーボックス置いて、屋根架けてかい、いわゆる一服出来る程度かな、ちょっと一服して行くかなという、屈足で言えばふれあいパークというのはどこだ、あれですか、杉本スーパーの前の広場ですか、そう言えば休むとこないな、ベンチないなそう言えば、なるほどね、その程度の事を考えているという事ですね。私はね、もっと構想いろいろ有るんだろうけれどもね、取敢えず、これは特定財源で国が300万出して、一般財源で100万出すという事なんですがね。で、もう少しましなものを考えてみたらどうかと提言してみたんだが。予算の範囲でやろうとすればそれは限界だと、こういうお話なんですが。膨らんでも止むを得ないじゃないかと思うんですけども、町がいろいろ今まで考えて来た農産物のこの何ですかね、直販所だとか、そういった事と兼ね合って行けば、なお好いんだろうね。音更みたいな国道筋にですね、食堂有り、なんだという立派なものという訳にはいかんだろうけども。せめて建物を、建物をと言うか、そういう場所を提供出来る様なですね、休憩所を兼ねてやれるもんなら好いんじゃないかなと思ったんだが、その辺の兼ね合いはどうでしょうか。
 以上だね。
◎助役(高橋一郎君) このポケットパークでございますが。基本的に、年度半ばでご提案申し上げた、この1番の目的と申しましょうか、理由はですね、やはりお年寄りの方がですね、この市街地に買物に郊外から御出でになると、歩いて御出でになる方が多いんですか、だんだん住宅地も市街地近郊に遠ざかっております。そうすると市街に来てですね、お買物をなさってお帰りになる時にですね、非常にちょっと一服さして頂ける様な所が欲しいと、こういう声が非常に本年度、出てきたと。それは是非何とかして差し上げたいと、こういう事が発想の原点にこざいます。従って、それじゃあ今年どの程度どこに作ろうかという事でごさいますが、取敢えずモデルケースとして作ってみようと。そしていろんなご意見をこれからお聞きしながらですね、将来に向けてこのポケットパークの数を増やして行きたいとこういう考え方、持っております。そこへ幸いいわゆる400万くらいの工事費を予定しているんですが、300万の財源見通しが付きましたので、そりじゃあ今やろうと。それじゃあ直ぐやるにはどうしたら好いかと、取敢えず町有地を利用した方が好いだろうと。そして買物に来られる1番人通りの集中する場所が好いんでなかろうかと。ただベンチだけ置けば好いというものでございませんので、そこで安心して休んで頂く為に、それなりの周辺のちょっとこう何んて言いましょうか、憩える様な形にしたいなと、こういう発想でございます。今、ご指摘の通りそこでいろいろ付加価値的な販売施設とか、そういうもの、勿論一つの形として望ましいかも知れませんが。取敢えずが発想の原点がそういうお年寄りが気軽に安心して休んで頂くと、そしてそこで世間話でもしながら少し疲れをとって頂いて、又、お宅の方へお帰り頂くとこういう様な趣旨でございますので、一つご理解を頂きたいと思います。
◎7番(石本 洋君) まず12ページの再下段に清掃費というとこが有りますね。じん芥処理施設建設費、これがですね、大変、減額ですから大変喜ばしい事だとは思います。とは言いながらも諸手を上げて喜ぶという訳に行かないのが私の考え方で。それは何故かというとですね、やはり一応最初の見積りから見てですね、2億4,000万円ものですね、金の減額という事は、最初の計画に甘さが有ったのか、そういう様な感じがする訳ですね。設計が変更になっての減額という事にはならないと思うんですね。これは何か仄聞するところによると午後の議員協議会の中である程度説明が有るという事ですが。それは、工事の中身にちょっと違いが出て来るとこういう事であって、こんな2億4,000万余の減額という事にはならないなと、こう思う訳ですね。何故そういうふうにこうなったのか。今年の春、それぞれのいろいろな町村のじん芥処理場を見せて頂いたんですが、概ね13億から14億程度だという事で、新得は17億、非常に金額張ってるなという様な気がしておりました。しかし、ここへ来て2億4,000万余の減額という事で、大変奇異にこう感じている訳。減額の経緯を一つお知らせを頂きたいなとこういうふうに思います。
 それから15ページ、狩勝峠の高原整備費というところで、実はこれは担当者にもお話をして、担当者も直ぐお調べを頂いたんですが、関連としてこの機会にお伺いしたいんですが。あそこに丸い屋根の展望台が在る訳ですね。あそこに何か黒いものがヒラヒラしているという事で、危ないぞというお話を伺いました。で、後で聞きますと課長が早速見に行って対策を講じているとこういう事でございますが。その対策の内容をちょっとお伺いしておきたいと思います。
 以上です。
◎住民生活課長(村中隆雄君) お答え致します。
 当初の見積りからですね、7億ちょっとですね、減額された理由といたしましては、前回の議会でもご説明したと思いますが。今後ですね企業側の経営努力と言いますか、今後、北海道でですね、需要が見込めるという事でかなり努力したという事でございまして、私どもは決して高い見積りですね、したという事ではなくて、道内の同規模の施設、それと7社からの見積り等々を検討致しまして当初予算で計上した訳でございまして、そういった事でご理解願いたいと思います。
◎商工観光課長(清水輝男君) お答え致します。
 狩勝峠の展望台の関係でございますけど。9月の6日に石本議員さんの方から屋根の上が剥がれてますというな事をご連絡頂きまして、早速、私ども現地の方へ行って見ました。見ましたらあそこの展望台につきましては、鉄骨コンクリートで駆体が出来ております。で、上の屋根につきましては、コンクリの上に防水のマットを設置されてる訳でございます。そのマットが強風であおられまして一部剥がれて破れて、そして飛んでる状況になってたという事でございます。これは早速、建築の担当の方とその日に又、行って見て頂きまして、状況を確認した訳でございますけど。平成2年にこの工事をやってございます。基本的には、上にゴムマットをひいて周りをハーフで留めているという事でございますけど。風が強いために剥がれて破れたのでなかろうかという事でございまして、現在、平成2年の施工業者と今後どういうふうにすべき方法がよろしいかという部分と、ある程度、契約内容での瑕疵担保の関係で現在調査中でございまして、早急にその内容がまとまった段階で対応したいというな事で進めているところでございます。
◎7番(石本 洋君) じん芥処理の方は減額になった訳ですから、結構だと思います。 で、狩勝の関係でございますけれども。担当者が適宜に、即、対策を講じられたという事で大変安心している訳なんですが。ただ、あそこの丸い展望台そのものがもう塗装もね、だいぶ古くなりまして、古びた感じが致しましてですね、観光客があそこを利用する際にですね、狩勝峠のイメージを落す様な感じも無きにしも在らずなん。そういう事で今後も一つご検討頂いてですね、良い展望台にして頂く様にお願いをしたいなとこう思います。
◎議長(湯浅 亮君) 答弁いりませんね。
 他に。
◎8番(能登 裕君) 衛生補助金、いわゆる廃棄物処理施設の事なんですけれども。8ページ見てもらえば分かると思うんですが。先程、質問有った様に、予算よりかなり少ないんですが。前回、佐藤議員だったと思いますが、質問にこれ補助金とか起債にどれ程、影響あるんだというご質問あったんですけれども。その時の答弁に起債には影響あるけれども、補助金には影響ありませんよという答弁だったんですけども。ここで補正がマイナス1,661万3,000円ですか、これ補助金の減額で表れているんですけども。これはどういう事なのか一つ説明お願い致します。
◎住民生活課長(村中隆雄君) お答え致します。
 今回の一般廃棄物処理施設につきましては、ごみ焼却施設と粗大ごみ処理施設と、二つの処理施設が同じ建物に造る訳でございますが。ごみ焼却施設の方につきましては、国の方で基準事業費というのが決まってございまして、今回それにつきましては影響はございませんが。粗大ゴミ処理施設につきましては全額ですね、補助事業対象費につきましては全額国庫補助対象になるもんですから、それで4分の1という事で補助率が決まってございますので、その部分で減額された事でございますので、ご理解願います。
◎8番(能登 裕君) という事は、影響が有ったとそういう事ですよね。前回の議会とはちょっと食い違ったと、そういう事で理解していいんですか。
◎助役(高橋一郎君) この廃棄物処理施設のいわゆる母体そのものについては、基準額という事で設計見積りが幾ら町の方で増やしておいても補助金の額は一定額とこういう事でございますが。粗大ごみのいわゆる破砕施設、これについては4分の1という形、この4分の1の範囲がどこまで及ぶかという事は道とのヒアリングの段階でですね、今、その議会でご説明した後、2回程、道とヒアリングをしている訳でございますが、そういった中で減額にならざるを得ないとこういう事態が出て来たものだという事でございます。ご理解を頂きたいと思います。
◎8番(能登 裕君) それは理解するんですけれども、前回の議会はですよ、粗大ごみも含めた討論をやっているんでね、その時に破砕施設とかそういう金額、聞いたら分からないと、そういう答弁だったもんで、おそらくその時の議論というのはこれも含めた議論だったはずなんですが。どうも納得いかないんですね。
◎助役(高橋一郎君) 只今ご説明申し上げました通りその時点では影響が無いだろうという見通しの下にお答え申し上げましたが。その以後、金額がその下がった幅の中で道のヒアリングとの経緯の中で補助金に影響が出たとこういう事でございますので、ご理解頂きたいと思います。
◎議長(湯浅 亮君) 他に。
◎2番(菊地康雄君) 除雪機械の購入の補助が無くなったという事で、減額になっているんですけれども。補助が付く見込みで予算に載せたと思うのが付かなかった理由というものをお知らせ願いたいと思います。
 それから、バスの購入事業の補助金という事で、補正されているんですけれども。現在有る4台のバスが1台増えるのか、それとも廃車更新という事で台数が変わらないのか。新しいバスの規格等についてお知らせ願いたいと思います。
 それから、敬老会の記念品という事で増額になっているんですけれども。この敬老会
の記念品というのは、敬老会に出て来てくれた人のみ対象としての記念品なのかどうなのか。そうすると敬老という名前がふさわしいのかどうなのか。
 3点についてお答え願いたいと思います。
◎建設課長(常松敏昭君) お答え致します。
 建設機械の導入についてでございますけれども。通常、補助事業につきましては、前年度の11月に最終ヒアリングを行っている訳でございますけれども。昨年の11月ヒアリング段階では補助対象でよいですよという返事を頂いておりまして、予算計上した訳でございますけれども。今年度になりまして、補助から外れましたという返事を頂いた訳でございますけれども。状況といたしましては、十勝管内17市町村で要望しておりまして、その内6町村が補助から外れたという内容でございます。この影響につきましては、市町村の要望が多かったので今年度外したという返答でございます。又、8年度につきましても、今年度と同じロータリー車の要望を致しております。
◎住民生活課長(村中隆雄君) お答え致します。
 現在、町のバスといたしまして、マイクロバスと中型バス、大型バスの計3台で保有してございまして。今回、購入予定の物につきましては、大型バスのですね、現在62人乗りの大型バスを57人乗りのバスに更新するという事で、ご理解願いたいと思います。
◎保健福祉課長(高橋昭吾君) お答え致します。
 今回提案しております敬老会の記念品につきましては、金婚者の方が当初予算を見た時よりも11組ほど増えたもんですから、それに係る記念品の補正でございます。なお、今年度予算議会の時も申し上げました通り、予算の範囲内で今月中にお配り致します敬老年金の配布の際に欠席された方にも若干の記念品を配布をしたいというふうに考えておりますので、ご理解願います。
◎2番(菊地康雄君) 除雪機械の補助の方ですけれども。今回、補助対象から外れたという事でどの様な影響があるのか。又、次年度には優先的に補助対象に成り得るのかどうか。お聞かせ願いたいと思います。
◎建設課長(常松敏昭君) お答え致します。
 要望しておりました車種につきましては、ロータリー車でございますけれども。除雪体制にはまったく影響ございませんで、今、保有しておりますロータリー車も、まだ使える、好い状態でありますんで、除雪体制には影響ないかと思っております。又、8年度の要望、現在しておりますけれども、又、ヒアリング段階で強く要望して参りたいと考えております。
◎助役(高橋一郎君) ちょっと関連して補助金全般について関わりますので申し上げておきます。実は、基本的に除雪機械の購入補助は、実は阪神大震災の影響がございまして、こういう重車両についての補助金が関西地方の方へ偏ったという経緯がございます。一つ通常のケースであれば付くべきものがですね、付かなかったと。その理由はそういった予算の偏重にあったという事でございます。
 なお、全般的にですね、私ども積極的な予算編成を心掛けております。従って、確信の持てる見通しでもちろん歳入の補助金等は編成する訳でございますが。そういったいろんな補助事業の経緯等で年度中途でこういった減額になるケース、これからも出て参ると思います。補助金関係で申し上げますと、例えば明年度予定しております保育所、あるいは今年やります幼稚園、幼稚園についてはもう既に確定しておりますが。これら非常に今、そういった関係で予算、国自体の予算がですね、非常に動いております。保育所なんかも予定通り本年度設計予算議決頂いております。明年度どうしてもやりたいという事でも運動しておりますが、そういった様な関係でですね、補助金が非常に厳しい状況にあるという点、一つ是非、この機会にご理解頂きたいと思います。あまりこの補助金の動きを絶対まかりならんという形でご指摘頂きますと、明年度以降、それじゃあ予算に組んでおかないで年度途中で組めば、付いた時に組めば、おしかりを受けないですむんじゃないかと、こういった様な形になりますと、町の予算編成上、非常に消極的に成って参ります。私どもはあくまでも勿論、正確を期してですね、予算編成したいと思いますが、その精神的なものは積極型で行きたいとこの様に考えておりますので、その点一つご理解を頂きますようお願い申し上げます。
◎6番(広山麗子君) 先程ポケットパークのお話が出ましたけれども。本当にいつまでも高齢者がね、歩いて買物に出れる様なやさしい配慮という事でモデルケースとして、今、やられるという事なんですけれども。将来的に更に増やして行きたいという、今、お話頂きまして非常に期待をしているところなんですけれども。先日、鹿追町に行きましたら、本当に両端にフラワーボックスになってまして、そこに本当にただ板を載せた様なちょっとした形のボックスが有りましてね、非常に好いなという形を見て来たんですけれども。それが全町的にあちこちにね、在ったらなという事をね、ちょっと思ったんです。ていう事は、今、シルバーカーと言うんですか、あれを押して結構、高齢者が散歩しながら歩いているんです。そうするとやっぱり途中途中でそこに座って体を休めていらっしゃる光景があちこちでこう見られます。そういった中で、今、屈足と新得に1か所ずつという事なんですけれども、それが全町的に道路あっちこっちに在る事によってね、高齢者がそこに休まれていたら若いお母さん達が子供さんを連れてね、側に寄ってらっしってお花を見ながら、又、話しかれられるというそういう形をね、全町的に取れたら、又、冬の除雪の場合には又、直ぐ取り除けるという形もありますので、そういった方向へも向けていただけたらと思いますし。又、パーゴラというお話も出ましたけれども、これは日除けという形の一つのあれになるんでしょうけれども。今、公園の中にもパーゴラが在るんですけれども、そのパーゴラの役目が果たされていない公園が有ります。ですから、これも作っただけではなくて、最後まで役目を果たしているかという事の監視という、そういう事もして行かなければ意味がなされないじゃないかなと思います。
 それと15ページに有ります狩勝峠観光案内版の設置という事ありますけれども、それは幾らぐらいで、どの様な物が設置されるのか、お聞きしたいと思います。
◎建設課長(常松敏昭君) お答え致します。
 ポケットパークにつきましては、現在いろいろと箇所等検討しておりますけれども、作れる所には計画的に設置して参りたいと考えております。又、鹿追町の市街のベンチの関係でございますけれども。鹿追町につきましては、街路事業でやっておりまして、その中で歩道がかなり広く取ってございます。その関係で沢山付けられたと思っておりますけども。新得町の場合は歩道に設置する事はちょっと出来ませんので、その関係でこれから又、いろいろと事業進める中で考えて参りたいと思っておりますので、ご理解頂きたいと思います。
◎商工観光課長(清水輝男君) お答え致します。
 狩勝峠の看板の関係でございますけど。大きさ的には5メーターの10メーター程度の大きさになろうかと思います。で、その中には十勝管内のエリアも入ります。それから新得町内を中心的な、2枚の絵を入れた看板になろうかと思います。で、仕上げ的には、コンクリート疑木で仕上げて行きたいというに考えてございます。事業費的には、従来、十勝観光連盟で作りました看板等の撤去、それからこの新設含めまして1,000万ちょっとの事業費になろうかなというふうに計上してございます。
◎6番(広山麗子君) 1,000万程の事業という事ですけれども。こういった案内版が出来まして、それをね、目標に新得、屈足の町、降りて来ましても、なかなか目的物が探せないという場合にはなかなかね、大変さがあると思うんです。今、屈足のいきがいセンターに本当に気持ちの好い看板が上がりました。それとその奥に行きますと、屈足小学校の前にも上がってはいるんですけれども裏面が何もないというね、形の看板も有りますけれども。その看板の威力という事がね、最近、すごくね、感じてはいるんですけれども。せっかくこういう看板が設置して、新得町内のあっちこちの施設を案内されていて、行こうと思ってもその看板を目掛けて行く訳ですけれども、なかなか探せないという問題も有りまして。今、登山学校なんかも早くからいろんな事がね、持ち出されているんですけれども、未だに1度来た人でも未だにね、あの前を通り越して岩松へ行って、又、戻って来るというね、ケースも未だに有ります。ですから、何て言うんですか、登山学校のマークそのものが地元の人達が分かっていても、町外から、又、外から来る人にとってはなかなかマークそのものが理解出来ないんです。ですから、直ぐ目に止まるものという形がね、1番妥当だと思いますし。又、狩勝高原に在ります、今、炭焼き小屋も、今、改修中ですけれども、後、それにこの水車小屋の屋根の改修もここに出てますけれども、あそこ一体とした観光地になっていますけれども、その看板自体がね、私たちが行っても看板目掛けて行っても看板その物が見えないというか、土手の中に入り込んでて、草丈がありますとまるっきり見えませんし、今、草を刈ってある状態でも本当に気を付けなければ、隠れたとこ、ひっこんだとこ、沈んだとこに看板その物が在るんですよね。で、国道沿いに向かってないんです。ですから、炭焼き小屋にしても、水車小屋にしても看板その物がね、目掛けて行くお客さんにとってみたら、なかなか目的物が目に入らなければね、非常に難儀して、更に2回、3回と足運べるかなと思ったらなかなか難しさもあるんでないかと思うんです。ですから、この1,000万掛けたこの看板が生かされる方向で、あっちこっちのそういった見直しをして行かなければ幾らお金掛けてもそこだけに終わっちゃてしまうケースが有りますので、その辺も全町的な配慮、看板の配慮もして頂けたらもっとお客さんを新得町、屈足へ引っ張って来れるんじゃないかなと思いますので、その辺の配慮もお願いしたいと思います。
◎商工観光課長(清水輝男君) お答え致します。
 まず、最初に登山学校の看板の関係でございますけど。これにつきましては、なかなか見落とすという事でございまして、直線のとこから右に、こちらから行きますと右に曲がるという事で、そういう事も有ろうかなと思います。で、これにつきましては、再三、いろんな話の中で出てございますんで、現在もレイク・インの会社側とも検討してございますんで、もう少し時間を頂きたいというに考えています。
 それからもう一つ有りました、ふるさと公園の関係の看板かなと思いますけど。これにつきましては、狩勝全体の分につきましては、こちらから行きました2合目のゴルフ場の入り口のとこにふるさと公園という事で看板立ててございます。それから、中に50メーター程入りますと、あそこ全体エリアの先程言われました水車小屋、炭焼き釜の、こら全体を網羅した看板も設置してございます。それから上の峠の方から来られた時の看板の関係かなと思いますけど。これら等につきましては、建てる段階におきまして建設部との道路用地との関係がございまして、最悪あの位置になった訳でございますけど。草等で見えないという事でございますんで、これら等については確認してきちっとした清掃もして行きたいと考えてございますんで、この点については一つご理解をして頂きたいと思います。
 それから狩勝峠の今回予算計上させて頂きました看板につきましては、ここに道費が500万入るという事でございまして、当然、新得町のみならず、十勝全体のエリアも入れるという事で事業の採択条件でございますんで、これらも入れた中で、後、更に半面につきましては新得町内の観光名所等も入れるというふうにしてございますんで、かなり効果が出て来るとふうに期待してございますんで、考えております。
 それから総体的な看板等については今後、十分検討させて頂きたいと考えております。
◎議長(湯浅 亮君) これをもって質疑を終結致します。
 本件について討論はございませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論は無い様ですので、これより議案第52号を採決致します。 本案は原案の通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、議案第52号は原案の通り可決されました。



◎議長(湯浅 亮君) ここで暫時休憩を致します。1時再開でございます。
                            (宣言 12時20分)
◎議長(湯浅 亮君) 休憩を解き再開致します。
                            (宣言 13時01分)



     ◎日程第10 議案第53号 平成7年度新得町国民健康保険事           業特別会計補正予算
◎議長(湯浅 亮君) 日程第10、議案第53号、平成7年度新得町国民健康保険事業特別会計補正予算を議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎助役(高橋一郎君) 議案第53号、平成7年度新得町国民健康保険事業特別会計補正予算、第1号についてご説明申し上げます。
 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6万1,000円を追加致しまして、予算総額を6億7,701万円とするものでございます。
 5ページの歳出をお開き願います。
 3款の老人保健拠出金、共同事業拠出金では、今年度の負担金が確定致しましたので減額致しております。
 6ページの7款、諸支出金では、償還金といたしまして6年度分の超過受領額を計上致しております。
 4ページの歳入に戻って頂きます。
 2款の国庫支出金、繰入金、それから8款、繰越金、それぞれ補正を致しております。 以上でご説明を終わります。よろしくご審議をお願い致します。
◎議長(湯浅 亮君) これより質疑に入ります。
 質疑が有りましたら発言を許します。
◎12番(佐藤徳治君) 特交が77万増という事でありますが。この根拠は何であるか。特別交付金の交付内容そのものが大体不特定なものは有るけれどもですね、これ増額された理由は何ですかという事を一つだけ質問しておきます。
◎保健福祉課長(高橋昭吾君) お答え致します。
 77万円の内訳は、最初の方で一つは総務管理費の方に国保実績システムソフトがそれぞれ27万円がございます。この分に対応する分と6ページの保健衛生普及費の方の50万円を足して77万円が今回の補正の内訳です。中身につきましては、50万円の方は、エイズのパンフレットの購入、それから実績ソフトの方は国保の調整交付金のパソコンのソフトでございます。その購入費がそれぞれ対象になってございます。
◎12番(佐藤徳治君) 国保実績システムソフトを導入したという事、この内容はどんなやつ、内容。
◎保健福祉課長(高橋昭吾君) 現在、年報とか、月報等につきましては、全部ソフト入ってございます。で、新たに今回、保健基盤安定の調整交付金のソフトを購入するものでございます。これが27万円でございます。
◎議長(湯浅 亮君) 他に。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) これをもって質疑を終結致します。
 本件について討論は有りませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論は無い様ですので、これより議案第53号を採決致します。 本案は原案の通り決する事に賛成諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、議案第53号は原案の通り可決されました。



     ◎日程第11 議案第54号 平成7年度新得町営農用水道事業           特別会計補正予算
◎議長(湯浅 亮君) 日程第11、議案第54号、平成7年度新得町営農用水道事業特別会計補正予算を議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎助役(高橋一郎君) 議案第54号、平成7年度新得町営農用水道事業特別会計補正予算、第2号についてご説明申し上げます。
 第1条といたしまして歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ587万8,000円を追加致しまして、予算総額を1,851万5,000円とするものでございます。
 5ページの歳出をお開き願います。
 1款、事業費で、道営草地整備事業に伴う水道移設受託工事の補正でございます。
 4ページの歳入では、財源といたしまして、この受託事業収入を計上致しております。 以上で説明を終わります。よろしくご審議をお願い致します。
◎議長(湯浅 亮君) これより質疑に入ります。
 質疑が有りましたら発言を許します。
◎12番(佐藤徳治君) 本管移設はどこの場所と移設する理由を明確にして下さい。
◎水道課長(西浦 茂君) お答え致します。
 場所につきましては、上佐幌の佐幌基線の13号から14号の間でございます。理由といたしましては、先程説明有りました様に、草地改良事業で排水工事が有りますので、それにより支障になる為に移転するものであります。
◎議長(湯浅 亮君) 他に。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) これをもって質疑を終結致します。
 本件について討論は有りませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論は無い様ですので、これより議案第54号を採決致します。 本案は原案の通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、議案第54号は原案の通り可決されました。



     ◎日程第12 議案第55号 平成7年度新得町公共下水道事業           特別会計補正予算
◎議長(湯浅 亮君) 日程第12、議案第55号、平成7年度新得町公共下水道事業特別会計補正予算についてを議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎助役(高橋一郎君) 議案第55号、平成7年度新得町公共下水道事業特別会計補正予算、第1号についてご説明申し上げます。
 第1条といたしまして歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,490万8,000円を追加致しまして、予算総額を10億7,654万4,000円とするものでございます。
 5ページの歳出をお開き願います。
 1款の事業費でございますが、水洗便所等改造資金貸付金につきまして、希望者が多いという事で増額致しております。委託料では、都市計画用途地域の変更に伴います認可変更実施設計費を計上致しております。
 4ページの歳入に戻りますが。
 4款の繰入金の一般会計繰入金、これは財源調整で繰り入れ致した額でございます。
 以上でご説明終わります。よろしくご審議をお願い致します。
◎議長(湯浅 亮君) これより質疑に入ります。
 質疑が有りましたら発言を許します。
◎12番(佐藤徳治君) 認可変更実施設計書、これは内容だね、場所と内容をこれ具体的に説明してもらうかな。
◎水道課長(西浦 茂君) お答え致します。
 認可変更の場所につきましては、新得、屈足市街両地区なんですが。新得につきましては、新得高校の付近が下水道の処理区域になっておりませんので、現在、都市計画区域の見直しを行いまして、その地域が用途地域の中に含まって来る様な検討になっておりますんで、その地域を処理区域にする為の認可変更です。それと屈足地区につきましては、柏町ですか、1戸建て住宅が在る地域なんですけども。あそこも用途地域に現在含まれておりませんので、処理区域に入っておりません。それで、今回、見直しによりまして用途地域に入りますので、その部分について変更申請をする図面を作る訳でございます。
◎議長(湯浅 亮君) 他に。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) これをもって質疑を終結致します。
 本件について討論は有りませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論は無い様ですので、これより議案第55号を採決致します。 本案は原案の通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、議案第55号は原案の通り可決されました。



     ◎日程第13 意見案第8号 平成7年度産畑作三品価格等に関           する要望意見書
◎議長(湯浅 亮君) 日程第13、意見案第8号、平成7年度産畑作三品価格等に関する要望意見書についてを議題と致します。
 お諮り致します。
 今件については、農林建設常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議はございませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) ご異議無しと認めます。
 よって、意見案第8号は農林建設常任委員会に付託し審査する事に決しました。
 今定例会の会期中に審査を願います。



     ◎日程第14 意見案第9号 フランス・中国両国政府に対し、           核実験の停止を求める意見書
◎議長(湯浅 亮君) 日程第14、意見案第9号、フランス・中国両国政府に対し、核実験の停止を求める意見書についてを議題と致します。
 お諮り致します。
 今件については、総務常任委員会に付託したいと思います。
 これにご異議はございませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) ご異議無しと認めます。
 よって、意見案第9号は総務常任委員会に付託し審査する事に決しました。
 今定例会の会期中に審査を願います。



     ◎ 休 会 の 議 決
◎議長(湯浅 亮君) お諮り致します。
 議案調査のため9月13日から9月20日までの8日間、休会する事に致したいと思います。
 これにご異議有りませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) ご異議無しと認めます。
 よって、9月13日から9月20日までの8日間、休会する事に決しました。



     ◎ 散 会 の 宣 告
◎議長(湯浅 亮君) 以上をもって、本日の日程は終了致しました。
 本日は、これをもって散会致します。
                            (宣告 13時14分)


第2日目



                平成7年第3回
             新得町議会定例会 (第2号)
                  平成7年9月21日(木曜日)午前10時開会

〇議事日程
日程番号 議 件 番 号 議 件 名 等
  1   一般質問

○会議に付した事件
       一般質問

〇出席議員(20名)
    1番 吉 川 幸 一 君    2番 菊 地 康 雄 君
    3番 松 尾 為 男 君    4番 小 川 弘 志 君
    5番 武 田 武 孝 君    6番 広 山 麗 子 君
    7番 石 本   洋 君    8番 能 登   裕 君
    9番 川 見 久 雄 君    10番 福 原 信 博 君
    11番 渡 邊 雅 文 君    12番 佐 藤 徳 治 君
    13番 千 葉 正 博 君    14番 宗 像   一 君
    15番 竹 浦   隆 君    16番 黒 沢   誠 君
    17番 森     清 君    18番 金 沢 静 雄 君
    19番 高 橋 欽 造 君    20番 湯 浅   亮 君

〇欠席議員(0名)

〇地方自治法第121条の規定により、本会議に説明のため出席した者は、次の通りである。
     町   長   斉 藤 敏 雄  君
     教育委員会委員長   高 久 教 雄  君
     監査委員   吉 岡   正  君
〇町長の委任を受けて説明のため出席した者は、次の通りである。
     助役   高 橋 一 郎  君
     収入役   川久保   功  君
     総務課長   富 田 秋 彦  君
     企画調整課長   鈴 木 政 輝  君
     税務課長   佐 藤 隆 明  君
     住民生活課長   村 中 隆 雄  君
     保健福祉課長   高 橋 昭 吾  君
     建設課長   常 松 敏 昭  君
     農林課長   小 森 俊 雄  君
     水道課長   西 浦   茂  君
     商工観光課長   清 水 輝 男  君
     児童保育課長   加 藤 幸 夫  君
     老人ホーム所長   秋 山 秀 敏  君
     屈足支所長   貴 戸 延 之  君
     庶務係長   山 本 信 夫  君
     財政係長   畑 中 栄 和  君

〇教育委員会委員長の委任を受けて説明のため出席した者は、次の通りである。
     教育長   阿 部 靖 博  君
     学校教育課長   長 尾 直 昭  君
     社会教育課長   高 橋 末 治  君

〇農業委員会会長の委任を受けて説明のため出席した者は、次の通りである。
     事務局長   赤 木 英 俊  君

〇職務のため出席した議会事務局職員
     事務局長   渡 辺 和 雄  君
     書記   広 田 正 司  君 



     ◎ 開 議 の 宣 告
◎議長(湯浅 亮君) これより本日の会議を開きます。
 議長において作成致しました本日の議事日程は、別紙お手元に配布した通りであります。
                            (宣告 10時01分)



     ◎日程第1 一般質問
◎議長(湯浅 亮君) 日程第1、一般質問を行います。
 一般質問の通告が有りますので順次発言を許します。
◎4番(小川弘志君) 私は、登山学校パークゴルフ場の整備についてお尋ねしたいと思います。
 昨年6月からパークゴルフ場がオープンされましたが、当初は芝の生育不良問題が町民の声として寄せられましたが、関係者の努力も有りまして、本年度は管理状態が非常に良く、利用者からも大変好評頂く中で連日大勢の皆さんで賑わっているところでありますが。そうした中で、気がかりになっている点につきましてお伺い致したいと思います。まず、第1点は、現在、管理棟が朝8時から暗くなるまでで閉鎖されております。そうした中で早朝から利用される方がたまたま見受けられますが、そうした方達がトイレが無くて大変不便ではなかろうかと思うのであります。周りに空き地も在りたいした問題は無いではないかという考えも有ろうかと思いますが。しかしやはり、これは環境施設でございますので、やはり、環境を清らかに保つという事は大変大切な事ではないかと思います。で、やはりこの問題を考える場合は、やはり8時まで時間制限をかけるか、さもなくばですね、この管理棟を完全に朝4時なり5時から開けるなり、又、夜中開けておくか、いずれかの方法が考えられます。それが、出来ないとしたならば、やはり簡易トイレの様な物を別に設置して、何とか環境の保全を図るべきであろうかと思うのでありますが、町長は如何対応されるのでありましょうか、お考えをお聞かせ下さい。 それから2点目はですね、今はずっと連日、大盛況で使われておりまして、これではその清掃とか管理もなかなか大変だろうなという様な繁盛ぶりでございます。そこで他町村の例など聞きますと、週に1回、休みの日も設けて、それで重点的に管理もしたり、整備をしたり、そうした事も考えられておりますし。又、そうした事が芝生の保全にも非常につながるのではないかと、こうした事も考えられるのですが。今後、こういう管理運営に当たってどの様な対応をなされて行く考えか、そうした点をお聞きしたいと思います。
 3点目はですね、この辺はだいぶ皆さんから、町民の方から声が有るのですが。この照明の問題でございます。このパークゴルフ場造成する時にですね、夜間照明設備工事も一部されている訳でありますが、これはやはり照明が必要ではないかという声が非常に多い訳でございます。そこで、この照明についていつ頃完成されるお考えが有るのか。これについて質したいと思います。
 以上よろしくお願い致します。
◎町長(斉藤敏雄君) 小川議員のご質問にお答えを致します。
 登山学校パークゴルフ場の整備についてでありますが。昨年の6月にオープン致しましたが、当初は芝の育成、管理につきまして利用者の皆さんから多くのご意見を頂きましたが。昨年秋以降、追肥、あるいはエアレーション、目土等を実施致しました効果が表れまして、今年度はオープン始めから芝の状態が良いと好評を頂いておるところであります。只今、ご質問有りました早朝から利用される方へのトイレの問題でありますが。現在、トイレが在ります管理棟につきましては、午前8時から午後8時までの12時間、利用者へ開放しておりまして、それ以外の時間帯の利用はレイク・イン施設のトイレを利用して頂いている現況にございます。しかし、パークゴルフ場からレイク・インまでの距離の問題もございますので、来年度からは簡易トイレをパークゴルフのシーズン中に設置する方向で検討して行きたいと考えております。
 次に、パークゴルフ場を週1回程度、芝を休める休日設定をしてはとの事でありますが。管理上は大変に良い事でありますけれども、レイク・インに宿泊あるいは休憩等で来られる皆様方の利用を考えた場合に、現段階での休日は如何かなとこの様に思っております。
 又、夜間照明の設備につきましては、昨年のオープン以後、利用者は年々増加しているところでありますけれども、夜間の利用につきましては芝の管理上からも当分見送って行きたいと考えております。明年、佐幌川の河川敷に造成中でありますリバーサイドパークゴルフ場がオープンを致します。ここには夜間照明も設置されておりまして、その利用状況等も参考にしながら、電気料などの必要経費や、その事によるレイク・インへの波及効果などを調査を致しまして、又、パークゴルフの協会とも十分に相談をさせて頂きながら検討して行きたいと、この様に考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。
◎4番(小川弘志君) このトイレの問題、それから当面、休み無しで続けたい、これは、私はそれなりに頂けると思います。しかし、3番目の問題についてはちょっと譲れないところがあるんです。これは、維持管理費が今の町のゴルフ場が出来る事によって、それの新設をして、僕らはおそらくその電気料という言葉も出て参りました。おそらく維持管理費とか、そうした事に思いも馳せて少しびびっているのでないかなとこういうに思うんです。で、そのもうちょっと気になるのは、その登山学校への波及効果等も調査してと、それはちょっと調査の必要は無いんでないでしょうか。これはやはり波及効果は十分上がるのではないかと、私らは思うのです。調査するという事ではないと思います。前向きに取り組むかどうかの問題であってですね。今、現実にですね、やはりいろいろ大会は有るし、大勢の皆さんが利用されて、かなり町外からもみえている人が多いようで、私ら地先の者は見て、その人達がある程度少なくなってから出かけるもんですから、もう日が暮れてしまうんです。やはり勤めが終わってから風呂入りかたがたで出かけて来る方もおると思います。そうした関係から言えばですね、非常に照明を付けるという事は、多いと思うんです。で、やはりある程度ですね、そんなに維持管理に掛かるというのでならですね、やはり夏の日の長い時はある程度使うの控えまして、少し秋口とか日が短くなって来る時に少し使う様にしたりですね、いろんな方法を考えてですね、早速、町長これは町民の期待に応えて予算化したらどうなんだと、僕は思うんですが、この点どうでしょうか。
◎町長(斉藤敏雄君) 近年のパークゴルフ熱というのは、非常に高まっておりまして、それだけに町民のパークゴルフの愛好者が非常に多いという事を私どもも十分承知を致しております。先程申し上げましたのは、やはり夜間照明の、一つには設備費に相当な費用を要するという事が一つであります。それからもう一つは、毎年の維持管理費が非常に多額になるという事で。それはその利用効率の、私は、問題との兼ね合いもあるのではないかという事でありまして。従って当面、佐幌川の河川敷地に夜間照明を付けたものがいずれ近い将来オープンを致します。そうした中でそれらの利用状況が、夜間における利用状況が実際どうなって行くのかというものをもですね、見極めながら、そしてレイク・インの波及効果という事は、その事によってレイク・インに夜間照明を設置した場合に、相当お客さんが増えてでする、あるいはそのレイク・インの利用増につながって行くというふうな、やっぱり粗粗の展望なり見通しというものを立てながらですね、新たな投資をして行くとこういう事になるのではないかと。従って、その間、状況を見させて頂ければと、こういう趣旨でありまして、将来に向かって設置をしないとかというに決して申し上げていない訳でありまして。そうした展望の開けるですね、時間を与えて頂きたいと、こういう趣旨でありますので、ご理解賜りたいと思います。
◎3番(松尾為男君) 私は、今議会におきまして震災対策の事前策であるライフライン確保のため、上水道石綿管の耐震性、並びに信頼度、及び水道管の耐震化への対策についてお伺い致します。
 今、国の中央防災会議が7月にまとめました防災基本計画を受けて、道は来年3月にその概略をまとめる作業を進めております。それを受けて各町村が最終計画をまとめまして、知事の認可を目指す事と伺っております。道政執行方針でも知事は建物、ライフライン等の耐震化の促進など災害に強い町作りに向けた取り組みを積極的に進めるとしております。又、町長のですね、7年度の町政執行方針でも、あらゆる災害に対応出来る様な地域防災計画の見直しを進めるとしております。そこで、それぞれの災害に対する計画はいいんですけども、今までも条例であります様に、災害が発生してからの対策会議であります。そこで、災害が発生してからの対策のみならず、災害に強い町作り、安心出来るライフラインの促進を図る事は重要かと考えますので、次の点についてお伺い致します。まず1点は、現行水道上水道管全体に対する石綿管の敷設割合はどの様になっているかお尋ね致します。過年は大体3分の1程度という事を聞いておりますけれども、改めてお伺い致します。2つ目は、石綿管の耐震性についてデータ化されているのかお示しされたいと思います。3番目は、これは昭和40年頃に設置されておりますと思いますけども、主として幹線が主だと思います。大口径のものが石綿化されておるんですけれども。水道管の耐震化対策についての今後の計画の有無についてお伺い致します。
 以上であります。よろしくお願い致します。
◎町長(斉藤敏雄君) 只今のご質問にお答えを致します。
 ライフラインの確保についてでありますが。ここ数年来、大規模な地震が発生を致しまして、特に平成6年10月の北海道東方沖地震、又、今年1月の阪神淡路大震災では水道施設も大きな被害を受けまして、その復旧に長時間を要した事は記憶に新しいところであります。町民の大多数が水道を利用している今日、生活基盤施設であります水道が一旦断水致しますと、日常生活や生産活動にも極めて大きな支障が生ずる訳であります。この事から耐震化など、ライフライン機能を高めて災害に強い水道施設を構築して行く事は重要な課題であると考えております。そこで1点目の石綿管の敷設の状況でありますが。本町の上水道における管路総延長60,973mの内、石綿管は21,521mでありまして、全体の35.3%を占めております。次に石綿管の耐震性についてでありますが。石綿管の地震時の事故率は、統計によりますと震度5におきまして1q当たり0.03箇所から0.5箇所、震度6におきましては0.5箇所から4箇所と言われております。一面、事故発生率の最も高いのは鋼管でありまして、これにつきましては震度5では0.06箇所から1箇所、震度6におきましては1箇所から8.5箇所というデータがございます。現在は鋳物にしなやかさを持たせたダクタイル鋳鉄管が耐震管種として用いられて来ております。石綿管は決して地震時に弱い管種ではございません事と、軽量で加工性がよく価格が安いという利点が有りまして、以前使用されておりましたけども、断ち切る力に弱い事、あるいは衝撃に弱いという弱点が有る様でありまして、平時においての事故発生率が非常に高い管種であります。その様な事もありまして昭和60年10月に製造が中止されておりまして、本町におきましても事業当初に使用したのみで、新たな敷設は塩化ビニール管を使用致しているところであります。水道管の耐震化を進めるに当たりましては、仮に石綿管をダクタイル鋳鉄管にするのには5億から6億円、更に塩化ビニール管も含めて全て取り替えるといたしますと約11億円という膨大な費用を要する事になります。従いまして、現時点では直ぐに計画を進めて行く事は非常に困難の状況にありますが、ライフラインの確保の上から重要な課題でありますので、技術面、財政面を含めて耐震化をどの様に進めて行ったらいいか。又、一朝有事の場合における応急給水、あるいは復旧給水の在り方についても、今後十分研究を進めて参りたいとこの様に考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。
◎3番(松尾為男君) 大体分かりましたけれども。今から4、5年前ですね、大体3分の1くらい敷設されているという事、聞きましたけれども。あまり今、変わってないようです。で、環境整備が進んでですね、新得町も水洗化が進んでおります。ですから、従来と違いまして、幹線が不能となりますとあらゆる点で問題が生じて来る状況になっております。ですから、膨大な金が掛かるという事でしょうけれども、鋳鉄管、塩ビ管のですね、取り替えについても検討して行って頂きたい、この様に思っております。で、今も町長も言っておりましたけれども。万が一という事で、水道の業者の方にも聞いたんですけども、石綿管が破損した場合の応急対策、部品調達も含めてですね、現在、出来ているのか、敷設されているのはもう直ぐにもですね、取り替えるという事も大変でしょうけれども、破損した場合の対応ですね、早急に出来るのかどうか。
 それから、これ水道の方に聞きたいのですけども。石綿管は小径管、小径部ではないと思いますけども。50、75、100、150についてのですね、先程21,521m有るというのですが、それのですね、口径ごとの延長、分かりましたらお知らせをお願いしたいと思います。それからもう1点ですね、毎年、委託業務として行っておりますけれども、漏水調査行っております。これは、昨年は12.8キロ、5月から7月にかけて委託業務で漏水防止調査をやっておりますけれども。これは、対象はですね、末端部なのか、石綿管付近なのかですね、そこら辺もお知らせ願いたいと思います。
 以上です。
◎町長(斉藤敏雄君) お答えを致します。
 後段の方のご質問、大変具体的なご質問でありますから、担当課長の方から数値等につきましてはご答弁させて頂く事に致しまして。
 基本的に破損、地震等によって破損を生じた場合にどういう対応をするかと、あるいは部品が調達出来るのかというご質問が有ったかと思いますが。これにつきましては、仮に地震によってある部分が破損を受けたと致しますと、その相当部分をそっくり塩ビ管に切り替えて行くと、こういう形で対応する事になろうかと思っております。従って、そうしたかつての時代の品物でありますからそういう部品が調達出来ないという事をもある様に聞いております。
 なお、口径ごとの延長の問題、あるいは漏水調査に関わりましては、水道課長の方から答弁をさして頂きます。
◎水道課長(西浦 茂君) お答え致します。
 水道管の、今の石綿管の敷設状況なんですけども。75センチが4,955、100が1,287メーター、125が505メーター、200が693で、これ新得分だけなんですけど7,440メーター。後、屈足方面に行く配水管ですが、これが75が323メーター、それから100が1,742メーター、それから150が615メーター、250が10,191メーター。両方、新得、屈足合わせまして21,000メーターでございます。それから漏水箇所につきましては、主に個人の、何て言いますか、給水に行くまでの間の小径管での漏水が主に多いです。
 以上です。
◎3番(松尾為男君) 分かりました。町長がですね、おっしゃっております様に石綿管は、大変、切断衝撃に弱いという事はっきりしております。これの取り替えについては、大変なお金が掛かる様な状況ですけども。やはり安心してですね、暮らせるという事を前提にしてですね、今後の計画、膨大でしょうけれども計画の中に入れて行って頂く事を望みます。お答え有りましたら貰いますけど、要望として申し上げておきます。
◎7番(石本 洋君) 本年は、新得町にとっても国にとっても大変な年であります。そして、それにもまして町民の生活が厳しさを増して来ております。そこでまず、町の各種基金に目を向けてみたいと存じます。日本銀行は去る9月8日、公定歩合を史上最低の0.5%に引き下げました。その結果、いち早く都市銀行が定期預金の金利を0.25%ないし0.30%に引き下げました。いずれ地方銀行、信用金庫などにも波及する事でしょう。これは、1億円1年間預けて税込25万円であります。町の場合、多少優遇金利が適応されたとしても、五十歩百歩の金額にしかならないでしょう。当然、金利を当てにして組み立てを行う町の事業にも大きな影響が出て来るはずです。この様な超低金利時代には、単に資金を積み立てて置くだけでなく、むしろ積極的に遅れている基盤整備に活用した方が良いと思います。例えば、土地開発基金であれば先行取得を積極的に行うとか、町中の国鉄清算事業団管理用地を購入するとか、道路用地を確保するとかであります。財政調整基金であれば、補助の対象にならない市街地内の道路整備に使うとか、ユニークな町単事業が有れば取り上げる事も良いかと思います。問題は、夢基金とか文化・スポーツ振興基金などであります。そもそも金さえ積めば町民にアピールでき、事業が進行が出来るという考え方は安易な考え方だと思います。もし必要が有れば、毎年の予算の中で手当して行けば良いものであります。積む事によって多額の資金が眠るばかりでなく、事業そのものが金利の低下によって制約を受けて参ります。史上最低の公定歩合は、今後、0%を目指して行くのかどうかは分かりませんが。上がるとすれば景気上昇の角度が高く、物価の上昇が加速した時と考えられます。だとするならば、今こそ資金を有効に活用する時と考えますが、町長のお考えをお聞かせ下さい。
 次に、新得高校の間口減の危機についてお伺い致します。今回、道教委の来年度公立高校適正配置計画案で、新得高校は出願変更が終わった段階で41人に満たない場合、
1学級減らされるという事であります。これは由々しき問題で、当然、教員も減らされるでありましょうし、1学級で適正な教育が望まれるのかどうか、各種の部活を行う事が出来るのかどうか、危惧の念を持っております。この問題は、今日始まった問題でなく、幾年前からも予想されていた事柄であり、議会の中でもそれなりの論議がされて来たと思います。しかし、有効な手立ても無く、私達の提言にも耳を傾ける事もなく至った訳で、もし、減らされる結果になれば町の責任は大きなものがあります。ただ、現時点では一部の望みが有る訳ですから、一層の努力を期待したい訳であります。隣の鹿追町が来年度新規入学生を全員、希望者という事でざいますけれども、全員アメリカに外遊させるとの事であります。大変、思い切った事であります。その効果はともかく、大胆な施策である事は異を持たないでしょう。同じ事を我が町でもやれとは言いません。何をやっても、今は泥縄式であります。そこで将来を展望しながら、幾つかの問題提起をしたいと存じます。まず、新得高校遠距離通学生の交通費を全額援助する事です。上限を設ける事でなく、又、計算も町の旅費規定の距離表を基に計算し支給するという事であります。この事について町長のお考えをお伺いしたいと思います。次に、奨学資金の拡大であります。現在は入学資金についてのみ貸し付けているそうであります。しかし、いつ奨学資金の必要な学生が発生するかも分からず、又、大学、専門学校まで一貫しての奨学資金制度が有っても良いのではないでしょうか。3番目に、高校付近に屋内スポーツ練習場を建設する事です。この事は、過去にも触れた事がありますが、新得高校のイメージアップの為にも、是非、設置して頂きたいと存じます。これは、いわゆる非行防止等も役立つと存じます。以上、町長の見解をお伺い致します。
 最後に、老人健康保健施設で、本町において何が未整備で、何が不足しているかについてお伺い致します。本町は、広い意味での老人健康保健施設対策については他町に先駆けて実施しているものが有ると存じます。例えば、老人ホーム、ディサービス、ショートスティなどであります。これらは先進的な施設として誇るに足るものと存じます。又、補完的にホームヘルパー、保健婦の増員、リハビリ施設なども有ります。しかし、先日、芽室町の老人保健センター、鹿追町のトリムセンターなどを覗いて来た限りでは、本町にもまだまだ欠けているものがあるなと感じて参りました。町長は、この未整備部分、欠けているものをどの様に理解されているでしょうか。又、どの様に対応されようとしているのでしょうか。このまま行きますと、最も進んでいた部分が最も遅れていた部分となりかねません。乳幼児からお年寄りまでの一貫したサービスセンターの設置について、どの様にお考えでしょうか。これからの高齢化社会において、社会福祉協議会が果たす役割は大きいと思います。福祉センターの設置を含めて町行政と社会福祉協議会との役割分担を、もっと明確にしてはどうでしょうか。町長のお考えをお伺い致します。
 以上。
◎町長(斉藤敏雄君) 只今のご質問にお答えを致します。
 超低金利時代の基金運用に代えて、土地など将来の需要に備えた先行取得を積極的に行えないかという趣旨のご質問でありますが。土地開発基金条例の趣旨が、ご承知の様に公用、あるいは公共用に供する土地、又は公共の利益の為に取得する必要のある土地を予め取得するというのが目的であります。その趣旨を十分生かしまして、現在、数件の物件についての取得の協議を積極的に、今、進めているところであります。今後共、先行取得が必要な場合には、積極的に、この先行取得に努力をして行きたいとこの様に考えてますので、ご理解賜りたいと思います。
 次に、特定目的基金の運用に関わってのご質問であります。確かに、石本議員、只今のご指摘の様に予測をしない超低金利時代に入りまして、そうした中での特定目的基金の考え方でありますが。夢基金という事がお話ございまして、この制度につきましては、町民のアイディアや夢を町作りに、これを生かして地域の活性化に結びつけて行きたいという事で、過般、条例化を致しましてその運用を図っているところであります。従いまして、この運営は町民が主体となりまして運営をし、町は基金管理を担当しながら、基金から生じる果実の運用は、事業の啓発あるいは募集から事業の審査、決定、補助金の交付まで、この基金の運営委員会で行っているところであります。又、夢基金の指定寄付といたしまして、町内外の方から現在までに21件、額面で約2,500万を超える浄財が寄付をされておりまして、この基金制度に対する期待の大きさというものもあるのではないかと考えております。この夢基金につきましては、現在まで7件の事業が認定を受けておりまして、今後の成果が期待されるところであります。低金利時代の利率低下に伴う運用に関わりましては、この基金につきましては3%を下限と致しまして、実質的金利との差額につきましては町が負担するという方法で運用致しておりまして、本年度の例で申しますと基金総額が1億6,600万円余に対する金利収入は、利率で1.7%、282万2,000円となっております。従いまして、3%を保証する為の町費の支出につきましては216万6,000円を予定致しております。この基金につきましては、他にあまり例のない制度でありまして、自由な発想で地域活用や団体活動、あるいはグループ活動や個人活動の活性化を図るという目的で活用して頂く基金でございますので、今後もこの事業につきまして理解して頂くべく啓発を行いながら、魅力ある提案を募って参りたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。
 なお、文化・スポーツ基金、並びに新得高等学校の間口減の問題につきましては、教育委員長の方からご答弁をさして頂きます。
 次に、老人保健施設の整備の問題でありますが。老人保健福祉計画の3本柱でありますホームヘルプサービスにつきましては、昭和43年より実施されておりまして、現在は4人体制となっております。又、ショートスティとデイサービスにつきましても、特別養護老人ホームで平成2年度から実施され、利用者も当初の計画より増加している状況にあります。老人保健福祉計画の整備につきましては、必要な部分から取り組んで行く予定でありますが、当面の課題といたしましては、マンパワーの確保を重点にしながら、この計画の推進に欠かす事の出来ない拠点としての福祉センターの整備が重要な課題だと考えております。この保健福祉センターには、乳幼児教室や、あるいはリハビリ教室、又、各種の検診、健康相談の出来る施設にしながら、老人福祉計画の推進に必要な役割を担うべき社会福祉協議会や各種のボランティアグループ等も入居出来るものにして行きたいと考えております。具体的な実施の時期につきましては、総合計画の中で検討頂いておりますが、財政状況等を勘案しながら出来るだけ早く実現をして行きたいと思っております。在宅介護支援センター、又、ケアハウス等につきましても、必要な部分から取り組みを致しまして、老人保健施設の様な広域的に取り組む必要なものにつきましては関係機関と調整をして行く必要があると考えております。社会福祉協議会との役割分担につきましては、行政だけの取り組みより、民間の活力を十分生かしながら進めて参りたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。
◎教育委員長(高久教雄君) 石本議員のご質問にお答えを致したいと思います。
 文化・スポーツ振興基金の運用につきましては、金利が下がった為に平成5年度から運用金利ではなく、基金6,000万円に対してですね、4%を保証する事とし240万円を毎年度の予算に計上して、町民による基金運営委員会が、文化、スポーツの振興の為に主体的に事業を行っております。この基金は、ふるさと創成資金を原資として作ったものであり、基金の趣旨からいって原資を取り崩す事なく、現在の運用方針を続けたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存ずるところでございます。
 次に、新得高校間口減の危機についてでありますが。平成8年度公立高校適正配置計画原案で、新得高校が条件付きで間口減の対象になった事は、私どもといたしましても厳しく受け止めているところでございます。本町における中卒者の動向と新得高校への進学率は、平成5年度においては107人中55人で51.4%、平成6年度では81人中42人で51.9%、平成7年度が98人中45人で45.9%となっており、今後の中卒者の見込数についても、平成8年度が85人、平成9年度が86人、平成10年度が91人、平成11年度が85人となっております。町の立場といたしましても、これまでの可能な限り支援を続けて参りましたが、新得高校といたしましても魅力ある学校作りを目指して努力を重ねており、卒業生の進路状況は国立大学を始め専門学校を含めた進学が平成6年度が20人の31%、平成7年度では25人の35%に、就職におきましてもほぼ全員が管内の他校に先駆けて決定するなど健闘しており、これも学校と生徒の努力の成果であると考えておるところでございます。又、昨年、中高連絡協議会で実施した小中学生父母の意向調査の結果を踏まえ、高校で今年度から習熟度別学習の実施、自主学習室の開設、学校裁量時間の活用による福祉ボランティアや保育ボランティア活動など、確かな学力を身に着けさせる学習活動の充実に取り組んでおるところでございます。只今、条件付き間口減の対応策として具体的に生徒通学費の全額補助、奨学資金の拡大についてご提案がございましたが、現行制度の見直しをしながら、高校、父母などの意見を伺い、より効果的なものを施策化したいと考えております。いずれも財政負担を伴うものであり基本的には学校生活の活性化と学力向上に主眼を置いて、魅力作りを考えるべきだと考えておるところでございます。次に、学校付近に屋内スポ−ツ練習場の建設についてでありますが。過去にも同趣旨のご質問を頂きました。部活動の振興に施設の充実は、当然、必要な事でありますが、部活の実態や地域での利用の需要なども十分に研究する必要があり、この対策としての建設については慎重に考えなければならないものと思っております。これからも、高校や関係者の連携を取りながら、生徒、父母などの期待と要望に応える魅力のある地域の高校作りを進めなければならないと考えておりますが、学校の良さも啓発しながら新得高校に対する理解を一層深めて頂き、1人でも多く進学されるよう努力して参りたいと考えておりますので、ご理解の程をお願いを申し上げる次第でございます。
◎7番(石本 洋君) まず1番目の各種基金の運用の問題でございますが。昨日、テレビで報道されました様に、国自体もですね、公共用地前倒し取得という事で3兆2,000億円の巨費を投じて、公共用地の前倒し取得を行うとこういう事でございます。我が新得町は国の様な大きなところでない訳ですけれども、少なくとも各種基金の中にそれなりのお金がですね、眠っていると言ったら語弊がありますが、まず現在の金利制度の中では眠ってると言ってもいい程な形で残っております。そこで国が公共用地前倒しをするという事は、将来的にどういう事になるかという事を考えて行きますとですね。まず、土地の値上がりが徐々にであろうけれども起きて来るだろうと。それから経済的にもそういう事によって刺激を受けて、経済も伸びて行く形になるだろうと。そうしますとですね、先程も申し上げました様に非常に経済が上昇して来るという事になりますと、土地の取引も活発になって来て、そして相対的に土地の値段が上がって行くという事が予想されますので、今が最もですね、そういった公共用地を取ると考えるという適切な時期だとこう思います。町長の答弁で、何箇所か、今、話を進めているという事でございますので、期待をする訳でございますが、自分の資金を眠らせないで使うという事と同時に、こういうな時代ですから質問の要旨からちょっと外れますけれども、新得町の公債費比率が11%と、非常に低いところにこう来ていますね。年々下がって来ています。これは、事務担当者の皆さんの努力、町長の考え方と、そういうものが反映して来て、もう低下したと思うんですが。今こそですね、こういった眠った資金を活用するのと、それから借りれるものは、今、借りといて事業を進めて行くと。新得町内ですね、たとえば、例を上げますと語弊が有りますが、屈足の市街もそうですが、新得の市街でも1条仲通り、あるいは1条通、それが南の方へ進んで行くとですね、もう極端に狭い砂利道になってしまいますよね。ああいう様な道路だって、速やかに改善して行かないと、生活環境良くしないと、従来折に触れて言ってる事なんですが、生活環境良くして人の流れを良くするという事が新得町発展の為に役立つ訳ですから、そういった様な面でですね、一所懸命、ひとつ開発基金、その他の制度を活用してですね、事業を積極的に進めて頂きたいなと、こう思います。
 それから2番目のですね、新得高校間口の関係につきましては、今、教育委員長から縷々、今までの努力、それと成果、そして将来の学生の増加傾向、いろいろお話が有りました。例えば、来年度85人といった様な事であってもですね、この半分が来れば41人確保できる訳なんです。果たして41人、新得町内に来て頂けるのかどうか。本来ならこの85人全員がですね、新得の高校にこう来て頂ける様な形だと望ましい訳ですね。そこで出来ればですね、交通費、こういったものも従来、頭4,500円だとかという様ないろいろな議論も有りますけれども、この際、もう全額を免除してあげると。しかもその全額援助というのはですね、バス代云々で計算するなんていう事でなくて、質問の中にも触れました様に町の旅費規定の里程表に基づき、それに何円を掛けるといった様な形でですね、もう屈足の市街だけでなくてですね、上佐幌の子供達の為にもですね、ある程度そういう通学の必要経費を援助して上げるといった様な考え方が出来ないものなのかどうかというふうに考える訳ですね。それから奨学資金は、現在、入学資金だけについて援助しているという事でございますけれども。これもですね、将来、長く大学まで含めて考えて、1回、新得高校入ったら大学までは援助してもらえるぐらいの考え方ですね、やる必要があるんじゃなかろうかとこういうふうに思います。屋内スポーツ練習場については、今のお話ですと、部活の状況だとか、それから父兄の意向だとか、そういう様な事で将来的な問題だという様におっしゃっておる訳なんですけれども。僕ここにですね、いわゆるリーダーシップと言いますか、指導性と言いますか、そういうものが表れてないなとこう思うんですね。やはり教育委員会は、教育行政の最高スタッフを揃えているところでございますから、そういう形の中でですね、如何にすべきかという事を真剣に考えて頂きたいもんだなというふうにこう考えます。隣の鹿追町、新得と同じ様な形でございますけれども、今朝の議会だより見ますと、鹿追高校の学級維持対策として語学教育に優れた高校と特色を打ち出す。その為に町費でカナダへ派遣する。それから寮を作るとこういう様な事をうたっております。それなりにですね、行政当局がきちっとした方針をですね、打ち出している訳なんです。ところがうちはですね、そうでなくて、意向を聞いて決めて行きたいと、こういう訳ですね、そこに何んとなく頼りがたいものがあるなと感ずる。
 次に、老健施設の本町における未整備の、いろいろとお話を頂いた形の中ですね、先日、隣の鹿追、清水、芽室ですか、ここを見て来た中で新得町の、また良さというものを再確認さして頂きましたけども。新得町の欠けているものといたしましてはですね、もう総合性に欠けてるなと。それからリハビリ施設もですね、例えば、あそこのさわやか会館で、まあやってます。やる時に機械を出して来て、終わったらしまうと。これは老人の会館との共有という事だからそういう事になる訳なんですけれども。機械設備も整ってないし、そういった様な利用上の不便もあるし、それから従って利用者も限られてくるといった様な事が考えられますね。それから在宅介護支援施設関係については、早くから4人体制にしてやっていると、こういう事で、今後はマンパワー方式で行きたいという事でございますけれども。これもですね、早急にこれから在宅介護というものが重要視されて来ているようでございますので、早期に拡大をして行って頂きたいと。そういう意味でですね、やはり福祉センターというものを早期に設置して頂きたいというふうに考えます。で、町長はこの総合計画の中で取り上げて行くという事でございますので、これから楽しみにして行きたいと思うんですが、1日も早くですね、もう実現する様に努力をして頂きたいなとこう思います。で、社会福祉協議会の役割分担、そういう形の中でですね、どうも職員態勢が非常に少ないという関係もあるんでしょう、どちらかというとこのホームヘルパーも社会福祉課の所管の様な形で進めておられる様にも思います。しかし、ああいうですね、社会福祉課のですね、沢山人の集まる所でそういうヘルパーがいろいろと協議をするという事は、僕はこういうプライベートの問題とは馴染まない在り方だなとこういうふうに思いますので、出来るだけ早く自由に活動出来る様な施設、そういうものを作る為にも社会福祉協議会の役割をもう少しきちっとしてですね、それなりの単独の施設をですね、早期に作って頂きたいなとこう思います。
◎町長(斉藤敏雄君) お答えを致します。
 土地の公共用地の先行取得という事につきましては、今、石本議員さんご指摘の通りでありまして、こうした低金利の時代、そして又、地下が下がっている現況から見て、将来的な町のいろいろなこの公共施設の整備の総合性というふうなものを考えながら、必要な土地については出来るだけ積極的にこれを先行取得して行くという基本的な考え方を持っております。現在、具体的に進めておりますのは、従前の国鉄の機関区跡地、ここにもある程度大きな面積が余っているかと思っておりますし。又、新得営林署の、営林署、国有林自体が非常に経営改善計画というふうな事で、全体のこの運営の厳しさがありますから、そうした面で私ども側面からお手伝い出来る方法を検討して行きたいと、併せてその事を地域振興に役立てる様な土地の使い方というふうな事で営林署用地の問題についても話し合いを進めているところであります。その他に、只今、石本議員からご指摘のあった老人保健福祉センター、これもやはり総合的なもので、是非、皆さん方のそうしたいろんな願いや意向というものが反映されたものにして行きたいと。そして又、ゴールドプランの目玉でもある事業でありますから。従ってそうなるとやはり、然るべき土地という問題も出て参るでしょうし、あるいはプールの問題も、今、検討しておりますが、そうした当面いたします大型の公共施設に関わる用地の取得という事について鋭意努力をして行きたいとこの様に考えております。
 又、2点目であります老人保健センターの問題につきましても、併せてこの他町村のいろんな好い事例も有る訳ですが、そうしたものに負けずとも劣らない機能性を持ったものに是非、整備をして行きたいと思っております。それから又、社会福祉協議会の問題も有ったかと思いますが。いずれそうしたところに独立をする、あるいは自立をして行くという時期がやがて参るだろうと思っておりますので、そうした段階で、人的な体制が現状で良しとは思っておりませんので、そうした中で十分この整備を図って行きたいとこんなふうに思っておりますので、ご理解賜りたいと思います。
◎教育長(阿部靖博君) 高校関係につきましてお答えを致したいと思います。
 今、いろいろ今回の間口減原案の提示というな事に伴いまして、私どもの方でも厳しく受け止めているところでございまして。現在、いろいろとご提案を頂いた訳でありますけれども。通学費の援助のお話が、まず、ございましたけれども。現在、実施しているのは、町内のバス通学という事で、その利用者についてですね、4,500円を個人負担として、それを超える部分については全額町で負担をするというな方法になっている訳でありますけれども。現在の高校の通学状況を見てみますと、バスの利用者が30人でございます、汽車の利用者、これは町外の方だと思いますが、この分が24人と、それ以外については徒歩、又は自転車というな形になっている訳でございまして。今、具体的に町の旅費基準を使ったらどうだというなお話もございましたけれども。全体的に見直しをしてみたいというふうに考えております。それから奨学資金の関係でございますけれども。過去には、奨学資金と入学資金との二本立てで運用して来た訳でありまして、利用者がいないというな事もございましてですね、短大以上の、専門学校も含みますけれども、そういった形で運用して来てたというな事でございますので、この分についてもいろいろご意見として伺をしまして、内部的にも又、検討させて頂きたいというふう思っております。又、将来的な問題という事でお話をした訳でありますけれども、いろいろ具体的なハードの面というなお話も有りましたけれども、やはり基本的には子供達が進学、あるいは就職に向かっての力を如何に付けるかというのが学校の評価につながって来る事じゃあないかなというふうに思っています。そういう意味では、幾ら環境的な条件ばかりを整備をしてもですね、そういった面が基本的に高まって来ないと、なかなか入学する子供達、又、ご父兄の皆さん方にも理解が得られないのではないかなというに思っておりますので、出来るだけ新得なりのですね、地域性を生かした、そして又、そういった面で教育内容が高まる様なそういった活動の面をですね、重点的にいろいろ検討致しまして、充実を図ると、そういった面で私どもの方で何が出来るのかというな事を十分検討させて頂きたいというふうに考えております。平成4年度から、中高の連絡協議会というな形で中学校の先生、そして又、高校の方も参加を頂きまして、進路指導の面でもですね、努力をして来ている訳でありますけれども、結果といたしましては、先程お話ししました様に今年の状況でいきますと、約半分までも行ってないというな状況でございますので、何とか100%難しいといたしましてもですね、6、7割程度の入学を確保できれば、そんな目標を一つに置きながらですね、これからも頑張って参りたいというふうに思っておりますので、ご理解頂きたいと思います。
◎7番(石本 洋君) ご答弁の要旨、十分、分かりましたので、今後、多いに頑張って頂きたいなとこう思う訳なんですが。まず、新得高校の間口関係でもう一つ、それから3番目の老健施設の関係でもう一つお話ししたいんですが。これご回答頂くという考え方でなくてですね、こういう事ひとつ考えてやってもらいたいという意味合いが有り
ますので、お含みおき頂きたいんですが。
 実は、今日の質問の中で寮の問題を取り上げようと思って教育委員会と相談したんですが。要旨として出してなかった中で、今回は具合悪いよというお話伺ったんで、ほんに止むを得ないなというふうに思っておりましたところが、新聞で鹿追町で取り上げたという事でございます。そこで、今、幾つかの問題、今後、取り上げて考えてもらいたいなという問題は、今、言った寮の問題ですね、就学支援施設としての寄宿舎の問題。これは、10年程前に在った訳なんですが、利用者が少なくなった、あるいは舎監がいなくなったといった様な事情が有ったんでしょう。しかし、この教職員のですね、クラブハウス的な考え方だとか、あるいは又、学生の談話室の様な感じだとかという形の中でですね、宿舎に恵まれない人達にも泊まって頂ける様な施設という事を考えて行けないかなとこう思ってる訳ですね。それから次に、非常に通学路としてあそこ遠い訳で、市街から離れておりますので、出来るだけ明るくしてもらいたいなと、通学路をね。現在も外灯が在ってそれなりに明るくなっている訳なんですが、出来るだけもう少し明るくしてもらえないもんかなという様な感じが致します。それから公共的な諮問機関にですね、教員を積極的に登用してはどうかと。それに高校の先生方はそれぞれの専門的な知識を持っておられる訳ですから、公共的な諮問機関にですね、教員を出来るだけ登用して、そして教員を活用すると、そういう形の中で教員にもやる気を起こさせると、そういった様な事も考える事が出来ないか。それから4番目に、外国人英語教師の登用要請ですね。これは、町の高校でありませんので、これはあくまでも要請という事になる訳なんですが。隣の鹿追町は、英語教育で特徴のある高校をというふうに考えております。うちは、英語で特色ある云々はすでにクラブメッド・サホロが在ります関係で、英語熱というものはそれなりに有ると思うんですが。出来れば外国人の英語教師を登用する様にひとつ要請をしてもらいたいもんだなと。それから次に、大学、専門学校の合格者に祝金贈呈。これは、念の為ですが、全て新得高校対象に考えておりますんで、新得町外の方はちょっと除いておりますんでね、その点、考えて頂きたいんですが。大学、専門学校合格者に祝金を贈呈するぐらいの制度が有っても好いかなと思いますね。で、最後に特色ある学校作り、何が特色ある学校かとこう言ったら、いろいろあるでしょうけど、まあ、鹿追が英語であれば新得は出来るならスポーツでといった様な形で行けれないものかどうか。それが先程の屋内スポーツ練習場の設置という事につながる訳なんですが。で、私は特に野球が好きなもんですから、いつもシーズンになるとテレビから離れなくなるし、場合によっては録画をしておいて後で見るといった様な事をやる訳なんですけれども。何故、野球が好いかというと9人の和がないとですね、勝負にならない訳です。それと、それに付随して応援団、それは学生、男の人達の応援団だとか、それからバトンガールだとか、あるいは吹奏楽だとか、いろいろな分野の者がみんな野球に1点に集中して応援をしてくるといった様な事とやっぱり父兄を掌握しやすいね。ですから、そういった様な面でですね、とにかくスポーツで特色のある学校を作りを進めて行く様な努力をですね、やってもらいたいもんだなとこういうふうに思う。その為に教育委員会として出来るだけ援助してもらいたいもんだなとこういうふうに考えるね。
 次に、社会福祉協議会の関係でも、これは従来、私、言っている事ですから蒸し返しになりますけれども。出来ればですね、今の公民館が福祉センターに切り替わると1番好いんですよ、近いし、社会福祉課もですね、そちらの方に移っていけれるしね、当然、社会福祉協議会そのものもそっちに移れる訳ですから。文化センターについては、今の公民館の機能では物足りないものがあるから別に大規模な文化センターを、むしろ新得だけの文化センターというだけでなくて、鹿追、清水も、占冠も南富良野も中心とした様な文化センターいうな大きな気持ちでですね、ひとつ作ってもらいたいなとこういうふうに思う訳ですね。以上、最後は要望中心になりましたけれども、ひとつご決意の程をお伺い致したいと思います。



◎議長(湯浅 亮君) 暫時、10分間、25分まで休憩をさして頂きます。
                            (宣言 11時13分)
◎議長(湯浅 亮君) 休憩を解き再開致します。
                            (宣言 11時26分)



◎14番(宗像 一君) 屈足市街活性化に大変、日頃、大変なお力添いを頂いております事を厚くお礼申し上げている一人でございます。今回の質問は、屈足湖畔の環境整備、又、屈足地域にも宅地分譲造成についてお願いをしたいという事でお伺い申し上げる訳でございますが。
 登山学校にも先程から出ております様に立派なパークゴルフ場が出来まして、大変大勢の方が訪れ利用されております事を非常に喜びにしているところでございます。屈足湖畔周辺一部の雑草も整備されましてすばらしい湖畔となりました。道路下のドブ水の溜りもレイク・イン従業員の方々によりまして排水溝も整備され、大変綺麗な水が流れております。又、周辺も整地されました。しかし、あの様な状態での排水溝整備では、非常に危険であり草刈りにも事欠く状態であろうと思うんです。そこで1点目として、今後の当該地の整備についてお伺いを致します。ちょっと手を加える事によって屈足湖もあの様に生き返る訳でございますが、紅葉時期には、又、一段と美しい湖水が見られるだろうと楽しみにしておる一人でございます。そこで屈足湖畔の引き続きですね、電源開発公園までの雑木、雑草の整備をするべきと思う訳でございますけれども、レイク・インのレイクというのは湖水を意味しているとも聞いております。従って、整備される事によって名所も生きて来るんでなかろうかと思われます。そこで2点目として、屈足湖畔の引き続きですね、電源開発公園までの整備計画についてお伺いを致したいと思います。先輩議員からもキャンプ場、バンガローの要請も有ったとは聞いております。私も、あの場所がああいうふうに整備された事によって、大変、広大な面積となり、車の乗り入れも支障なくキャンプ場として最適な場所と思う訳でございます。近くにはボーリングされた純粋の地下水も出ております。又、涌き水も流れている訳でございます。そこで早速です、キャンプ場施設を進めて頂きたい。そして電源開発までの整備計画に遊歩道、あるいはサイクリングコースの最適地とも思われますので、今後の当該地の計画についてお伺い申し上げたいと思います。
 次の項目になりますが、屈足地域に宅地分譲政策を進め、持ち家によって人口定着は考えられないかという事でお伺いをしたい訳でございます。過去においては、屈足分譲地も造成された経緯がありました。それも交通機関だとか、教育、あるいは病院などの諸般の事情によって買い手がなく、今は1戸建ての公営住宅地となりまして、柏町団地と名が付いている訳でございますが。地元に住む者として何故売れないのかと、非常に屈足って魅力の無いものかと遺憾に思っている一人でございます。その1戸建て住宅も入居希望者が非常に多いという事で、今年も4戸の住宅の建設中であります。住民の子弟の中には都市を目指すという行動パターンが有ります。これに歯止めをかける一策として、私は屈足にも宅地分譲政策にもっと力を注ぐべきでないかと思う訳でございます。下水道事業も着々と進められております今日、これと並行して是非、宅地政策を屈足にも促進して頂きたい。車社会の今日です、通勤者向け、特に中所得者を対象とした人の為にですね、分譲地を造るべきだと。そして人口を定着させる努力もする必要があるんじゃなかろうかと思う訳でございます。地元の人を優先する。又、都市から田舎の静かな所を望む人を対象とする分譲地。私は良い環境に恵まれた屈足こそは生活の場として最適地と誇りとする者でございます。屈足は、造成地に適した場所は沢山在ります。草ぼうぼうと生い茂っている町有地も在ります。柏町団地のところでございます。分譲地としての機能を十分に生かし、宣伝効果のある分譲地を望むものでございます。又は、販売方法に力を貸して欲しい訳です。例えば、月々の分割払にするとか、あるいは低金利で3年間で買い取りを出来る方法。又、そういった様な事で中所得者の求めやすい便宜を図って上げる。地元の人がもし土地を求めた場合、住宅融資の手助けをしてやるなど。新得ならではのユニークなアイデアを出してですね、魅力のある持ち家制度で定着を図る、そういう事はどうでしょうか。今日の経済情勢下で生活の場を確保させるという事は難しいものがあります。しかし、人口の流失の歯止めに努力する事もここで大切だと思う訳でございます。そこで屈足の宅地分譲造成についてどの様にお考えかお伺いをしたい。又、販売、宣伝方法についての取り組みをお聞かせ頂きたいと、かように思います。
 よろしくお願い致します。
◎町長(斉藤敏雄君) 只今のご質問にお答えを致します。
 まず、屈足湖畔の整備計画でありますが。登山学校レイク・インの開設に伴いましてスポーツ施設としてクライミングタワー、又、パークゴルフ場等を建設し整備したところでございます。本年度は、湖畔周辺の雑木、下草刈りを1.5ヘクタール程実施したところでございます。又、屈足湖を利用される方々による雑木整理やレイク・インの職員の手で整地等も行われた結果、景観も大変良くなりまして利用者からも好評を得ているところであります。ご質問の周辺整備につきましては、施設建築物の利用状況や管理面での問題等を考慮しながら進める事になると思います。湖畔の整備につきましては、今後共、逐年拡大をして行く方向で、雑木や雑草の整理を進めたいと考えておりますが。又、一面で野鳥や小動物、あるいは昆虫などの生態系というふうな事も十分配慮しながら進めて行く事が必要かと考えております。次に、キャンプ場や遊歩道、あるいはサイクリングコースの造成につきましては、ご指摘の場所が屈足ダムの水没想定地域でもありまして、従ってその場所に構築物を伴う施設の設置というのはダム管理者との合意が得られるかどうかという課題が残るのではないかと思っております。従いまして、そうした趣旨に添って整備をするとすれば、簡易的な物を臨時的に設置をするという様な事で、利用者への利便を図る事が出来ないかどうかというふうな事を検討致しますと共に、ダム管理者との協議も進めて行きたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。 次に、屈足地区の宅地分譲の問題でありますが。屈足地域の振興図る為には、定着人口の増加は欠かす事の出来ない要件であると考えております。又、快適な生活環境の整備も必要な要件でありまして、公共下水道事業の供用開始を今年11月から予定しているところであります。屈足市街地での宅地分譲につきましては、土地開発公社によりまして昭和49年に旭町団地15戸を手始めといたしまして、昭和50年には緑町団地15戸を一般宅地分譲致したところであります。旭町につきましては、翌年までに完売致しましたけれども、緑町団地の完売までには11年を要しまして、昭和61年にようやく完売となりました。この他、団地分譲ではありませんけれども、先行取得致しました土地開発公社用地1戸分を昭和59年から宅地分譲致しておりますが、現段階で、まだ、残地になっている状況であります。又、町の所有地8戸分の宅地分譲を平成元年に公募致しましたが全て残地となりまして、その一部を公営住宅の建設用地として転用した経過がございます。市街地における住宅宅地には上下水道の完備は勿論でありますが、良い環境を備えた低廉な分譲宅地である事が必要と考えるところでございますので、今後、屈足地域の特色を生かした分譲地造成の在り方を研究致しまして、併せて議員の皆様方や地域の方々のいろいろなご意見等を頂きながら、定住に結び付く、より効果的な方策を検討して行きたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。又、只今は、宅地分譲の販売方法等についてのお話も有ったかと思いますが。今、そういう分譲をして販売する段階という状況には、それ以外には無い訳でありますから、それは今後の課題になろうかと思いますので、ご理解賜りたいと思います。
◎14番(宗像 一君) 非常に苦しい立場が見受けられる訳なんですけれども。非常に屈足の人達にとっても大変な時期がきちゃった訳でございまして、非常に私どもも聞くところによると、もう税金すら払うのが大変な状態になっているという事の商店主からの話も聞かれる訳でございます。1点目の排水溝の問題については、何か側溝か何かを設けるなりそういった形が考えられておられるんだろうと思うんですけれども、そういった形の答弁が無かった訳でございますけれども。ひとつ大水や何かが出るとあそこ流れが非常にあんまり好い状態でないもんですからそこら辺のものをひとつ検討して頂きたいとかように思います。2点目の問題については、いろいろ相手もある事ですし、いろいろとあれなもんですからなかなか進めるに当たっては大変だろうと。3点目の関係は、何かあそこが水没地帯であるという事なんですが。果たしてあそこまで水が上がって来るんだろうかどうだろうかと。だとすれば、あのクライミングタワーのあの施設自体の所まで上がって来る様な形になるんですが。あそこら辺はなんでもなかったのかという形にもなる訳ですね。それで簡易的なトイレという事もこう申される訳ですけれども。非常にクライミングタワーを利用している人達も、相当な生徒さんが、ひどい時には120人ぐらい来ている訳ですね。そういう人達も、したらトイレ関係どうするんですか。水だって飲むはずですよ。そういう人達の為にも是非、やっぱり私はあそこの今のあるとこに水があそこまで上がって来るという事、考えられないもんですから、何とかひとつですね、話し合いをして、あそこの近くにやっぱりトイレ、水飲み場を作るべきでないかと。そうする事によってあのクライミングタワーを利用する人も、又、今でもキャンプ張っている人いる訳ですよ。そういう人達にも非常に利用してもらえるものがあるんでないかなと、かように思う訳でございます。そういった様な事でそこら辺でひとつ十分に電源の方の管理になるんでしょうかね、水没という事になりますと、ですけれども、そういったところの協力を頂く様な方で一つ前向きに考えて頂きたいと思う訳でございます。非常に実行力が有り、町民からも評判の好い清水課長ですから、必ずやってくれると私も思う訳なんですけれども、ひとつそこら辺でひとつお願いしたいと思う訳です。前の電源開発の管理課長進士さんでしたかね、あの人に言いますと非常に町に問い掛けても何か対応の返事が非常に遅い、町の方でしっかし誠意が有るんだろうかどうだろうかというな事ちらっと聞いた事があるもんですから、一つこの際お願いですからひとつ出向くなり、あるいは書面をもってひとつ何とかあそこの場所を水没になるという事はちょっと考えられないと思いますんで、その板場小屋のトイレみたいにポント置くという事じゃなくして、ある程度きちっとした物をひとつ整備してもらえないだろうかとお願いするものでございます。
 次の分譲地の問題ですけれども。確かに分譲地の問題は私どももお願いをし、やったんですけれど、当初は非常に神社やお寺、又、風当たりの非常に強い所だという事で売れなかったんです。それで営林署の人達が非常に住宅も持つという事で、新得の方のひばりが丘団地ですか、あっちの方だって新得営林署の人達が何戸か買って、今、通っているはずですよ。あの時代に何とか屈足に作って頂きたいという事で、たまたま玉置さんが離農するという事であの土地を買って、ひとつやるべきだという事で庭作り出来る様な分譲をするべきでないかという事で町長との懇談にお願いしたはずです。そして高校生の通学助成の問題もその時にお願いをし、高校の助成問題はそうなった訳ですけれども。あの分譲地は買い上げてはくれたけれども、全然、道路一つ無い区画も無い、草ぼうぼうの状態。それと同時に新得の坂の上がかえで団地ですか、あそこは整備されている。そしてあそこは鉄道も有る、道々は通っている云々という見地から非常にあそこは売れてったと。ところが屈足はあくまでもそのままの状態でいるもんですから、私どもも売りに行って土地を見ても草ぼうぼうで、どれがどういうふうにして進めたら好いのか分からなかったという事が、もう現状でございます。ですから、是非、やはり分譲地にするならばきちっとした道路、そういったものを完備するべきだろうと思うんです。そしてきちっとしてやらなければ、やはりそういった事で地元が好いという事で実際も屈足の緑町の方に300坪からの土地買って、やっぱり本州から来ている人もいる訳ですよ。ですからそういう点を考えると、一つは中所得者の人ですね、通勤もしている人、結構いる訳ですから、そういう人達に買いやすい様な方法で、ひとつ何とか面倒見をして頂きたいと。そして3年ぐらいで買った後、やっぱり家を建ててもらうという形でひとつ何とか考えで行くべきでないかと思いますが。その点でひとつもう1度ご返事をお願いしたいと思います。
◎町長(斉藤敏雄君) 只今、何点かご指摘あったかと思いますが。レイク・インの施設周辺の整備につきましては、只今、お話の様に大事な課題でありまして、せっかくのレイク・インの施設の環境整備という面については、今後共、鋭意整備に努力をして参りたいと思っております。又、大事な側溝が、只今、お話の様な状況であればそれも含めてやはり整備をして行かなければ全体の整備のバランスが取れないのでないかと思っておりますので、よく調査をさせて頂きまして、どういうふうな整備をして行く事がよりベターなのか研究をさして頂き、可能なとこから実施に移して行きたいと思っております。又、只今、キャンプ場に関わりまして、下段の方というか、電源開発が管轄している場所の問題につきましては、これはダムの管理上ですね、いわゆる低水時と満水時という事がある様でありまして、只今の水没地域というのは満水時の場合にそういう状況が生まれますと。これは当然、自然との兼ね合いもある訳ですから、従って、今、電源開発側がそういう管理区域にしているとすればですね、これやっぱりその管理の枠内で我々がどういうふうに有効に利用して行くかというふうに考えないと行けないのでないかと、この様に考えております。従って、そういう状況がありながらも、なおかつ、電源開発の方とそうした地域のニーズに応える為の在り方について協議をして行きたいという事でありますから、その辺でご理解を賜りたいなというふうに思います。
 それから3つ目の屈足地域の宅地分譲の関係であります。私も屈足地域がやはり非常に営林署の合理化を始めとして、市街地がそういう状況でありますので、今回の策定を頂いております総合計画の中でも、特に屈足地域の振興というのを一つの課題として、それぞれの部会で検討して頂こうというふうな事で、今、取り進めている訳でありますが。その辺やはり定住という大事な部分では、やはり宅地を供給して行くという事は極めて大切な事だと思っております。今、あの地域に整備した宅地を供給してはどうかと、これも一つの方法として当然、考えられる訳ですが。一般的に、宅地を分譲するといたしますと町の土地開発公社が先行取得して、そして上下水道、あるいは道路、外灯整備、その他、宅地の条件を整える整備をする訳でありますが。それは、基本的には造成費として分譲価格にオンされると。従って、同じ面積を所有したとしても、当然、相当分高い宅地になるという事が一つの課題として有るかと思います。そして又、現状有姿で販売させて頂くという事は、そういうふうな要素がないだけ比較的格安で入手が出来るという。2つのこの相反する利点と欠点が有るんだと思っております。いずれにいたしましても、あの地域に定住対策として何らかの誘導を図って行くという事がこれからの課題だと思っております。その上では、その宅地分譲に関わってのいわゆる特色作りと言うか、ここが非常に大事なところだと思います。従いまして、先程のご答弁の中ではそうしたいろいろな各層のご意見というものを出来るだけ町の方へ反映をして頂いて、そしてその我々もそうした方向に添って、出来るだけそういう宅地の分譲なり定住対策というものを積極的に誘導図って行きたいという基本的な考え方を持っておりますから、是非そうした在り方についてですね、いろいろ皆さん方から多のご意見をお寄せ頂ければ有り難いと思っております。ご理解賜りたいと思います。
◎12番(佐藤徳治君) 私は2点についてお伺いしたいと思います。
 一つは、福祉問題でありますが。社会福祉協議会の自立に向けて、体制充実の取り組みはどの様に進めておられるかという点が一つであります。高齢化社会とそれを支える福祉行政は今日の政治の中心課題であります。行政の施策の充実は勿論でありますが、町民の協力、共同の取り組みが今後、大きな期待される分野であります。特に、福祉分野でも町民とのパイプ役として、大きな役割を果たして行く社会福祉協議会の方針や活動内容は、重要であると私は考えております。新得町の社会福祉協議会の事務局体制は、今日の町の情勢に応えられる体制になっているのかどうか。この点についてお伺いしたいと思います。まず、事務局体制の充実はどの様にあるのが現実的なのか。この点から見るとですね、一つは事務局長という立場の方が必要ではないのか。つまり事務統括ですね。次は会計兼書記、それから専門員数名と、これ住民との直接関わる方であります。これは最低3名というのが必要条件ではないだろうかと、この様に考えております。ところが現状の事務局体制はどうであるのか。これは先般からずっと私、調べている訳でありますが。1人は4月に採用された新米さんでありまして、これ専門員の役割を持った方であります。今、何をやっているのかと言えば、事務を補佐しているという状況ですね。もう1人は、従来から会計兼書記をやっておられた女性の方でありますが、この方も体、丈夫な方でありませんが、時々休んだりして事務山積されているという状況で、極めて多忙の様であります。この様な現状では、ニーズに応えられるどころかですね、従来の業務を遂行できるのかどうかという事すら疑問になるというな状況ではないのか
なと、この様に考えてみている訳です。大変心配している訳であります。お話をお伺いすると町長は先程もですね、将来は介護センター等設置して、そこの部屋に移ってもらうは良かったんですけども。今の体制をどの様に進めて行かなきゃならんのかという点については、殆ど触れられておらない。極めて残念であります。私は、この状況を1日も早くですね、克服して頂いて、町の福祉課のですね、特に住民サービス、あるいはボランティア等々に関わる問題まで手を伸ばして行かなきゃならんという状況を1日も早く社会福祉協議会の方々に担って頂くという方向に移るよう特段の努力は願えないものだろうかとこの様に考えまして、答弁を求める次第でございます。
 次、農政について。この問題については、農業認定制度の実施状況と高金利利用の農家に対して利子補給を行う考えは無いかどうかと、この点についてお伺いしてみたいと思います。大変難しい問題でありますので、私もここ2、3か月鉢巻して勉強したんですが、なかなか確信をつかむまでに至ってないという点で申し訳ないんですが。本音から申し上げますと、これ輸入対策であります。農産物輸入自由化策として農地利用促進法の一部改正を中心に7法案の一括改正が平成7年6月に行われ10月実施という事で進行している訳であります。中でも農業経営基盤強化促進法は、認定農業者制度を規定したものであり、農家の自主性と創意を生かし効率的、安定的な経営体育成を図る為に総合的な金融制度を創設したものであります。且つて、農地改革が行われた戦後ですね、大転換が行われたという事がありますが。この自由化国際化を迎えてこの日本の農政は大転換をするという今のこの法案改正と私は受け止めました。その内容は、農業制度金融関係5法案で、具体的に裏付けされております。農業者認定などの権限は町長に委ねられていると。経営体育成特別融資制度は、長期貸し付け、国の方は400億円、利子2%、短期融資、農業運転資金等の貸し付けは2,000億円、利子3.3を超えないという低利子で利用出来る制度を創設して、農民に利用して頂くという制度であります。ところが農家の利用実態はどうなっているのか、この様に考えましてほうぼうの町村調べている訳でありますけれども、以前としてこれにはいろいろ障害点が有りましてですね、あまり利用されていないというのが現状であります。営農運転資金もこれも非常に大事で、どこの農家も使っている訳ですが、これ農協資金を使って、短期融資5.5%、新得の場合は5.5%、鹿追の場合は5.8、芽室は5.6でしょうか、いろいろ農協によって違う訳ですけれども、この高利子で何百万という営農資金を借りている訳であります。何故、政府資金のこの低利子を使わないのか、又、使えないのか、いろいろ研究しなきゃならん分野でありますが。いずれにしてもこの制度は5年間の時限立法でありまして、既に1年は経過しております。この点、何が障害になっているのか。今後、どの様な対策を立てれば公平にどの農家も低利で、要するに長期資金は利用しないまでも、今日、経営されるその経営に必要なですね、短期資金の低利子、これが適応出来ないものだろうか。この点が今日の焦点ではないだろうかとこの様に考えます。農業を何とか続けようという農民は、低利子貸付の制度を利用したいと思うのがどなたも同じじゃないかと。私は高利子で結構だという人はいないんじゃないかと思うんです。で、制度利用の承認させる町長、これ非常に関わっていると私は法案を見ているとその様に認識している訳ですが。いろいろ障害が有ってそれが思う様に行使出来ない、こうなると町長の責任は重大でありますし、つねがね、町長はですね、1名たりとも脱落する事なく農業を続けて頂くよう最善の努力をしたいというふうにおっしゃっている訳だから、みすみす高利子を利用せざるを得ないという農民にですね、何とかこの救いの手を差し伸べなければならないのではないかなと私は考えている訳であります。町長の努力でも、そういったいろいろな障害点が有って、克服出来ないという事であれば、行政の責任者として町独自で、関係機関との、農協さんでありますが、協議をしながら3.3%を超える利子の補給、これを続けようとする者に助成して行くという考え方が非常に大事だというに考えます。5.5でいきますと、3.3を差っぴくと2.2ですが、農協さんと折半し、しかも制度的ないろいろな運用を絡んで見ると、何とかこの解決の道が開けるんではないのか、この様に考えましてご質問を申し上げた次第であります。大変難しい課題でありますけれども、町長の誠意ある答弁を期待致しまして私の質問を終わらして頂きます。有難うございました。



◎議長(湯浅 亮君) ここで1時まで暫時休憩をさして頂きます。
 従って、佐藤議員のご質問は、午後からとさして頂きます。
                            (宣言 12時02分)
◎議長(湯浅 亮君) 休憩を解き再開を致します。
                            (宣言 13時01分)



◎町長(斉藤敏雄君) 佐藤議員のご質問にお答えを致します。
 社会福祉協議会の自立に向けた体制充実の取り組みについてでありますが。現在、事務局体制は、兼任の事務局長と書記、更に本年採用致しました新任の専門員の体制となっておりまして、現状では専門員の養成中であります。住民とのパイプ役にまで達していない現況がございます。更に、道からの行政指導によりまして会計事務が複式簿記に変更になったという事による事務の整理に係る部分が多く、活動が一部停滞している状況にありますが、今後、これらの諸業務が1日も早く軌道に乗るよう社協体制の確立に向けて指導して参りたいと考えております。社会福祉協議会は、高齢化社会に対応する老人福祉計画の推進など、重要な役割を担うべき組織でありますので、事務局体制につきましても社会福祉協議会自身が独立に向けて人員の配置等も含めて現在、検討を進めておるところであります。町といたしましても、その目的を十分果たす事が出来るよう支援、協力して参りたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。
 次に、農業問題でありますが。農業経営基盤強化促進法に基づきまして平成6年度より認定制度がスタート致して以来、本町におきましては現在まで6個人と1団体が認定を受けております。この認定を受けますと農業経営基盤強化資金、いわゆるスーパーL資金と、農業経営改善促進資金、いわゆるスーパーS資金の支援措置を受ける事が出来ます。スーパーS資金の融資は、原則的にはスーパーLとSのセット融資としておりますけれども、自己資金や他の有利な資金調達が可能な場合や長期の設備投資資金を必要としないで経営の改善をする場合には単独でスーパーS資金の融資を受ける事が出来ます。具体的には、個別事案で審査される事になりますが、町といたしましてはこれら資金を必要としている農業者には積極的にその認定をして行きたいと考えております。ご質問の本町でスーパーS資金の希望者がない理由については、この制度について認識がまだ、不十分な点にあるのではないかと考えられますので、今後、その啓発に万全を期し預貯金担保融資を超える5.5%の部分につきまして、スーパーS資金の活用可能な農業経営者には積極的に働き掛けをして行きたいと考えております。又、改善策としてのご質問でありますけれども、国の制度といたしまして農家が融資を受け易い条件緩和が必要だと考えております。町としては、スーパーL及びS資金の融資希望者には、先の議会でもご説明申し上げました通り積極的に認定をして行く方針であり、融資を受ける為には特別支障はないかと思っております。次に、農協の短期融資の5.5%とスーパーSの3.3%との差に対しての利子補給についてでありますが。5.5%の金利は預金担保の融資から超過した部分の金利でありまして、この解消につきましては農協では年間の農業収入に対して3%の営農貯金の積み立てを指導致しておりまして、年々その成果が上がりつつありまして、将来の高金利は解消の方向に向かうものと期待致している次第であります。又、営農資金は預金金利と同額の0.47%と1.4%の低金利で融資を致しておりまして、5.5%の融資を含め全体的には2.49%の低金利となりまして、農協の努力の結果、農家負担は最小限に緩和されている現況にございます。この様な実態から相対的に融資制度について検討し、その中から本町の農業経営を支援出来る方策がないかを今後、農協と十分協議しながら可能な政策を検討してみたいと思っております。又、本町では独自の農業経営体質強化資金によりまして、繰り越されました組勘残を長期資金に借り換えを致しまして、町と農協でそれぞれ1%の利子補給を行い、農家負債の軽減に努めているところでありまして、ご理解を賜りたいと思います。
◎12番(佐藤徳治君) 再質問させて頂きます。
 社会福祉協議会の事務局体制は、1日も早く軌道に乗る様に努力しているというお話でございましたが。どう見ても2名では難しいのではないかという私の提起に答えていないというに思うんです。やはりやるべき分野は沢山有ると思うんです。私、こないだ芽室町の協議会の皆さんにちょっと会っていろいろ話ししたんだけれども、一昨年までは月に1回、独居老人の昼食会を予算化して、全部オールボランティアですけれどもお手伝いは、予算は町で持ってますが、やっておりましたが、非常に好評で年々参加者が多くなって来ていると。これは交流に役立っているので、去年から月2回にしましたとこう言うんですね。ボランティアはどの様に進めてますと言ったら、町の多くの人に呼び掛けたところ17、8人の方がボランティアに名乗り出て頂きまして、食事を作ったり、生活指導担当したり、いろいろ手分けをしてですね、有効にやっておられると言うんですね。はて、我が町はどうなっているかなとこう思ってみますと、まあ、年に1回、温泉1泊というのは、これはまあ、なかなか大がかりなもんで大変なもんです。ボランティア部分大変でありましょう。それから食事交流は年に1回と、いつ頃やるんですかと言ったら10月頃予定してますという事なんですがね。さて、そのボランティアさんはどうなってますか。これまあ、こないだお伺いした通りでして、町の特定の方々にお願いして、自主的にやってもらっているというものではなくてですね、一定の組織を持った方々やってもらっていると。こういう事なんですね。この格差たるや大変なもんなんですよ、やっぱりね。これはよその町で出来てうちの町が出来ないと、なかなか不幸な事だ。予算面に問題あるのかなと思って調べて見ますと、予算はそんなに違わないんですよ。で、大体1人1回に1,000円の予算でやらしてもらってますと言うんですね。そんな程度で出来るんですかねと言ったら、労力は有りませんから介助費も掛かりませんし、集団でやるから非常に安上がりになるんです、なるほどねという事、中身を詳しく聞かせてもらいましたが。やる方も、受ける方も喜んでいるというね、ここがまあ、社会福祉協議会の自主活動の利点だなぁと私、思ったんですね。しかし今の体制でやれますかね、という事になりますと、やりたいんだそうです、本当にいろいろやりたいんだそうです。けれども出来ないんでないんでないんですかね、町長さんどう見ているか分かりませんが。早急に努力されてるその努力の中身をですね、お伺い致しまして、新年度からはきちっと専任事務局長体制をとってもらえるよう町が特段の援助しなきゃならんのではないかなと、こう急務として私は感じている訳であります。再答弁を求めます。
 さて2点目の認定制度の問題でありますが。これまあ、いろいろ難しくてですね、私も困っちゃって手を上げるかなと思うぐらいなんですけれども。要するにスーパーL資金については、農林漁業金融公庫法という法律で農林大臣が2%利子、限度額は設けましてですね、400億という限度額で対応する事になって、据置き10年ですか、25年償還という事で、非常に有利なものなんですね。如何に新得は、辺地にあろうがですね、積極的な活用をして行く情勢に、今、あるのかなというに思うんです。もう一つは、農業促進、S資金の方は、信用保証保険法、並びに農林漁業信用基金法というこの関連法案で独立してですね、創設されたものなんですね。で、資金の出どこも違うし、そういう法律の内容も違っているのを、セットでなければならないというね、この農民への指導というのは非常に不合理極まりない訳ですよ。それだら俺は使えないなという事になるし、やはり判り易いですよ、法律を詳しく調べまして、単独でも使う道があるんだよと、やはり情勢は安い3.3の利用してもらった方が好いんだというね、判り易い農民へのご指導、そういったものが必要な時なんでないのか。私、農民の方に伺ってみたら、面度くさくてかなわんから、もう使えないという事なんです。で、非常に残念だね、確かに認定を受けるに当たっては10年後にはこの様な経営体を目指してますという裏付けをですね、書類にして出す訳だから、だれが作るんだという農民自身は自分のやつ作れるのかと言ったら出来ないこれはね。それこそコンピューターを使って専門の人がですね、その資料を作り上げて行かなきゃ、農協の担当者が作らんきゃ出来る訳ないんですが。そういう条件が有ってですね、残念ながらスーパーS単独資金運用利用される方が1件も無いという状況が今、生まれているんじゃないのかな。これは町長もひとつやっぱり判り易いですね、農民との懇談が前提条件になっているんじゃないか。この点どうでしょうか。もう一つは、金利差の問題であります。確かに、農協関係者にお伺いしてみると、営農資金ですね、4年間で18億くらい使われる予定だと。年間にしてみれば4億5,000万くらいになりましょうかね。これもその営農積立預金が有りますから、これ非常に人によってはもう運転資金として利用をオーバーしているくらい預金されている方がおりますから、その金利差は殆ど無いんじゃないかと、ここんとこはツーカーになるからね。これ農協参事も申しておりましたが。実際この金利差の被害は無いんですと。これ分かったと。しかし、預貯金がその営農資金がオーバーしている場合は好いんだけれども、満たないという事でその営農資金貸し付けがオーバーした場合はやっぱり5.5%がもろに負担しなきゃならんという状況になっているのが現実でないのか。その額はどのぐらい有るのかと、私はそれは個人のプライバシーの問題が有るから分かりません。けれども、数億かなという程度だと思うんですね。そんなに大きな額じゃないんでないか。これが今の要するに状況では、非常に不平等なものになっていると。かつて、営農資金に金利差を付けて貸したなんて時代はない。今がその状況に当てはまっているのじゃないか。ここに改善策を僕は求めた訳です。事実、私も良く知らなかったんですけれども、調べてみると、農協さんには農林漁業信用基金から預託基金として、これを高金利貸し付けした場合は道基金協会から1%、農協に降りていると。この4倍の原資を貸し出してよろしいよというふうになっているというんですね。要するに3.3%展望しての金利対策でありますけれども。やっているかやってないか、降りて来ているか降りて来てないか、私、調べてないから分からないんです。事実それが降りて来ているという事になれば、農協さんの負担は殆ど無い訳ですよ。それを活用すれば好い訳だから。しかし、町は半分持たんきゃならん、2.2%だから1.1%は、半分持って上げなきゃならん。ここは町長の決意なんですね。ようし不平等はやっぱ解消して上げようと。こういう立場に立てば、1.1%の金利差を町はみんなが該当する訳でないから、その金利差がいまだかってなかった金利差が生じて来ている今日の体制の中で、それをやって行くという事は可能じゃないのか。その点かなり議論した芽室町はですね、常山町長はやりましょうと、で、私の方は年間400万と言いましたかな、失礼しました722万、芽室、非常に大きいんですよ、町の援助が。これ5年間ですから、6,600万を計上して、そして条例をきっちり作ってですね、既にスタートしている訳です、金利差解消。清水議会も聞かせてもらったんだが、若原町長はその研究不足な部分があったから、農協さんと協議して、いろいろ検討してみましょうというところまで行った様であります。昨日、鹿追議会さんを私、傍聴さしてもらって、町長さんの答弁聞いておったんですが。斉藤町長の様にいろいろお話をしておりましたが、私も理解不十分な点が有るから、農協さんと協議してみましょうという事で、非常に前向きな答弁で進めている様であります。新得町長も、今後、協議の方向で進めたいという答弁でありますから、私はまるっきりやる気ないなとは見てはいなかったんだけれども、少なくとも全額ですね、運転資金についてはやっぱり差を付けないで行く様に進めて行くのが基本だと思うんで、これ政府の抜け穴だと思うんだが。しかし、基本法案を見ると、どだい差を付けて行くというね、こういう狙いもある訳だから政府にはね。この法律法案の最も欠陥である規模拡大の方向できり適応させないという、僕は大問題だと思ってんですけれども。それをやられたら大半だよ、大半の農家は、とにかくおだぶつだ。現に町長もご存じだろうと思うんですが。専用農家が161戸だと言うんでしょ、内50歳以上の方が90戸、その中で現に後継者持っておられる方が20名になるとですね、どう見ても後10年後というのはさみしい話じゃないのかなぁ。当面だけでもやる気を起こして、10年後の経営、あんた立てなさいと言われたら、私は自信ないというの正直なところだと思うんですよ。どうも、新得町の農民は活気が無いなという見方も一部であるけれども、活力が出て来ない。そこに元気を出させてですね、現実にはそうは言え、経営している訳だから何とかその格差だけは解消するから、頑張れという事が今、課せられた町政の一つの任務じゃないかなとこう考える訳でして、町長のその現状認識とですね、この金利解消に向けてのね、認識と考え方をひとつ再度答弁求めます。
 以上。
◎町長(斉藤敏雄君) まず1点目の社会福祉協議会の体制の問題であります。今日、高齢化の時代を迎えまして本町におきましても、高齢化対策の一条をですね、役場の行政組織の中でその体制を整備しようという事で、昨年、機構改革を実施致しました。ご承知の様に従前は、保健福祉課内の社会福祉係というのは3名体制でありました。そこに高齢化福祉対策の係を新たに設けまして、そこを分割致しまして4名体制として人的な整備を実は図った訳であります。従って、当然の事ながらそういう社会福祉協議会の体制も含めて、整備充実されて行くものと私ども期待をして踏み切った訳であります。しかしながら、1面では係を分割する事によっていわゆるこの流動体制というものが必ずしも図られない面も有ったのではないかと。それに加えまして、当時の職員の中で病気による事故者が相次いだという現実がございます。それから又、社会福祉協議会の事務局体制の中にもそういう状況が出てしまったという事で、私も大変そうした面では憂慮致しておるところであります。従いまして、当面の社会福祉協議会と町との関係におきましては、やはりやがて独立分離して行く状況が生まれるまでの間は、町の保健福祉課の中で社会福祉協議会をバックアップ出来る体制を、そういう流動体制の中に求めて行きたいと、この様に実は考えておりまして、そうした面では近く人的な対応、あるいは組織的な対応と言いましょうか、それを体制の整備に踏み切りたいと、この様に考えてます。それをストレートで社会福祉協議会の人員を3名にするというふうな事ではなくてですね、先程申し上げました様な、既に人的な配備はなされている訳でありますから、そうした中でいわゆる事務局体制を補強して行く、あるいは自立を促す体制作りをその間にやって行きたいと、この様に考えておりまして、そうした体制作りを近くですね、やりたいと思っておりますので、ひとつご理解を賜りたいと思っております。
 それから2点目の農業の問題であります。ご承知の通りスーパーL資金につきましては、いわゆる長期の経営改善の為に融資される低利な制度資金でありますし、それから又、S資金につきましてはいわゆる短期の低利資金の融資と、そうした使い分けをしながらこの制度が実施されている訳でありますが。国の方針に基づいてセットで融資を受けるという事を一つの条件にしているというところに非常に現地が混乱する原因が有るんでないかと。元々、制度の趣旨という基本的に違う訳でありまして。で、このL資金というものを使う場合については、例えばこの土地を取得するとか、機械を整備するとか、そういう経営改善の計画が伴わなければこのL資金というのは入って来ない訳であります。そうすると単年度の運転資金だけ不足している人はセット融資が前面に出れば活用出来ないという問題が有りまして、従って、十勝管内的にもスーパーS資金を単独で利用している町村というのは極めて少ないとお伺いをしております。しかし、制度がそういう制度でありますから、これをやはり国の制度を最大限に活用して行くというのが私どもの基本的な考え方でありまして、そうした立場で、今、農協ともどもそうした方向を目指して努力をしようという話し合いを致しているところであります。又、その運転資金につきましては、先程からお話あります様に、3%ずつ毎年、農協が営農預金というのを積立指導して来ておりまして、これが非常に大きな効果を上げております。お聞き致しますところによりますと、既に10億単位の営農預金が有るそうでありまして、従って、その営農預金の枠内で運転資金を使う場合につきましては、先程もお話し申し上げたかと思いますけれども、0.47%、ないし1.4%という、極めて低利なですね、営農預金の利率の範囲で貸し出しする訳ですから、ここ非常に農業者にとっては有利な制度であると。従って、スーパーL資金、あるいはS資金よりもむしろずっと有利であると。ここは問題解決するのではないかと。で、問題は、それを飛び越える部分をどうするかと、こういう事でありますから、それは只今、申し上げました様に大前提といたしまして、このS資金を単独で如何に融資を受けるですね、働き掛けなり、取り組みをして行くかという事が私は第一義でないかと思っております。そこで今、町の方といたしましては、農協と一緒になりまして、経営体質強化資金という資金の借り替えをさせておりまして、それに対して町と農協でそれぞれ1%ずつ利子の補給を致しております。これは今後共、そうした対象者にはこれを適応して行きたいと。最終的には、
平均金利が2.1%ぐらいでこれに借り替え出来て行くと、しかも15年の長期資金になるという制度を講じておりまして、これはこれで本町独自の効果を発揮しているのではないかと思っております。それからもう一つは、今度、新たにですね、農家負担軽減支援特別対策事業というのが国の制度で打ち出される様であります。この内容を見てみますと、大体2.5%の長期資金に借り替えを致しまして、これはいわゆる農協の短期プロパー資金の負債整理対策事業であります。そしてこの長期にわたって只今、申し上げた極めて低い2.5%に置き替わって行くという新たな制度も打ち出されようとしている段階でありまして。従って、このS資金の最大限の活用、そして町と農協で共同で実施をしております強化体質の資金の手当、そして新たに打ち出される国の制度というものを積極的に取り入れながらですね、本町の農業者の金利等の負担の軽減に最善の努力をして行きたいと、この様に考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。
◎12番(佐藤徳治君) 社会福祉協議会の方はどうも分かる様で分からないお話でした。もう少し簡潔に分かる様にお願いしたいと思うんです。再質問申し上げます。新年度から、あるいは当面、どうするのかという、この点を明確にして下い。
 2点目ですがね、確かに営農資金を積み立てているという方にとってはですね、非常に安い金利で借りられるという条件が有って、これはまあ、新得は有利だなというに、これは同感であります。しかし、預貯金が無くてですね、高い金利を使わなきゃならん、これは困った事なんですね。町長のお話ですと、何かプロパー短期資金融資改善特別措置法みたいなものがね、出来て2.5%、いわゆる政府は3.3と言ってんだから、2.5%でそれがだれでも借りられるものかというね、その借り方やその制度創設の時期だとかね、作動する時期だとか、いろいろまだ僕は認識しておらないんだけれども。そこを明確になって、農民自身もですね、自由に使えるという様なものであれば、僕は今の町長の答弁で結構ですと、こうなる訳ですね。ところが、どうもこれ自体も見えていない。そうなると最低条件は、私は申し上げた訳ですね。3.3は高いと思うこれでもね、今の情勢から見ると。しかし、然れど5.5よりは緩和される訳だから、ここにメスを入れるのか入れないのかという点ね、この点は依然として町長の答弁からは外れている訳ですね。やっぱり1人でも脱落者をおかないと、やっぱりみんながやっぱりやりたい人には営農続けてもらいたい。その為に金利差を付けない、これは絶対通る話なんです、これね。町長はやっぱり歓迎される訳ですよ。だから農民だってね、そういう手が打たれればですよ、その期待に応えて頑張るというね、側面も、又、あるんですよ。営農短期資金についての利子補給なんて、いまだかって無い訳だから。そんな事を受けたためしも無いしね、高金利使うものだと思ってる訳だから。そうではないんだよとね。低金利の使うその道はある、しかし、それには非常にまだ、私は分からないんだけれども、セットでなければ駄目だと言っているのはだれなんだというね、僕、十勝の営農指導だと思うんですよ。法律にそんなのセットでなければ駄目なんて書いてない訳だから。独立している法律ですからね。だから、駄目ならこれはセットでなければ出来ない訳だから、道も何も閉ざされて無い。それじゃあ自治体、何だと言ったら、棚ボタと同じだ。何百億積み上げられたってですね、そんなもの使えないものをですね、何の役にも立たないという。その打開の道が町長は取れないという事になればね、このセットでなければ駄目だという道をブチ破れないという事になればね、これは農民に対して責任を持たなきゃならん、町長はね。認定の権限ばかり持っていても、何も出来ないという、そんな事は許される筋合いのもんでないから、町長は。僕はたいした額でないと思うんですよ、100万前後かなと思ったりして見ているんだけれども。それでも不公平感を無くすという点で見るとね、先程申し上げた通り、私は期待に応え農民も頑張って行く道が開けるんでないかと。こう主張した訳でして、そこんとこに答えていなんでないかなと思うんですね。
 以上であります。
◎町長(斉藤敏雄君) 1点目の問題、端的に申し上げます。10月1日付けをもって人事で整理をしたいと、この様に考えております。
 2点目の問題であります。これは、先程も申し上げたかと思いますけれども。S資金の借り入れをする条件を備わっている者については、最大限S資金を単独で融資の導入を図って行きたいと、こういう考え方であります。その事について農協と基本的な考え方についての認識が一致していると思っております。そこで、これ一定の条件でありますから、条件に、又、そぐわない者も出て来るであろうと思っております。そこをどうするかについて今、ここで明確にですね、まだ、農協とのそこまでの詰めた協議も出来ておりませんから、それは先程も申し上げた様に農協とも十分相談をして行きたいという事でありますから、そこら辺でひとつご理解を賜ればと。私どもといたしましては、基本的にはやっぱり農業者の営農意欲の有る農業者は最善それを支援する体制を取って行きたいという基本的な考え方を持っておりますので、ご理解賜りたいと思います。
◎8番(能登 裕君) 私は、1点だけお伺い致します。これは先日、決算委員会である程度の答弁を頂いたもので、再度、確認という面も有りますので、ご了承願います。
 私は、役場職員及び関係委員の守秘義務についてお伺い致します。役場職員の守秘義務については、地方公務員法第34条に定められております。しかし、住民の間で、本人、もしくは役場職員及び関係委員しか知り得る事が出来ないはずの個人情報が公然と話されているのを、時折、耳にする事があります。本人が話す時もあるでしょうが、守らなければならない個人情報がどこからか漏れている可能性が強いのであります。この様な状況では、非常に住みづらい町になってしまいます。改善する必要が有ります。守秘義務について、町は職員に対してどの様に指導しているのか、万一違反した場合にどの様な罰則が有るのか。守秘義務違反の疑いがある場合は、どの様に対処するのか。なお、民生委員、農業委員、教育委員については、役場職員より守秘義務に対する認識が低い様に思えますが、どの様に指導しているのか。違反した場合、どの様な罰則が有るのか、守秘義務違反の疑いが有る場合、どの様に対処するのか。町長及び教育委員長の明快なご答弁をお願い致します。
 以上です。
◎町長(斉藤敏雄君) 役場職員及び関係委員等の守秘義務の徹底につきまして、お答えを致します。
 まず、現職の職員でありますが、ご指摘の通り地方公務員法第34条に秘密を守る義務が規定されております。その内容は、職員が職務上知り得た秘密について、それが個人的なものであろうと、あるいは公的なものであろうと、在職中はもとより退職後におきましてもこれを漏らしてはならないという義務を負うものであります。従いまして、仮に違反した者は、服務規律違反として懲戒処分となるばかりではなく、刑罰を課せられるものとされております。この刑罰規定は、地方公務員法第60条によりますが、1年以下の懲役、又は3万円以下の罰金に処するとなっております。更に、違反の疑いがある場合の対処でありますが、それが明らかな時は町といたしましても本人からの事情聴取をするなど、調査をする事になるものと判断を致しております。又、私共といたしましては、これまでもこの様な事態が発生しない様に職員に対する指導をして参りましたし、今後におきましても、守秘義務は職員として最も基本的なモラルでありますので、十分な指導の徹底を図って参りたいと考えております。次に、民生委員の守秘義務につきましては、民生委員法第15条により規程をされております。又、民生委員として職務上の義務違反をした場合は、同法の11条によりまして解職する事が出来ると規程をされております。守秘義務の徹底につきましては、2か月毎に開催されております定例の民生委員協議会におきましても、その徹底を図って行かれるものと考えておりますし、又、そうした指導もして参りたいというふうに思っております。次に、農業委員については、特別な守秘義務の規程は無い様であります。しかしながら、道徳的かつ常識的に職務上知り得た秘密を漏らす様な事はあってはならないものと考えております。後段に有りました教育委員の関係については、教育委員長からご答弁を申し上げます。
◎教育委員長(高久教雄君) 能登議員のご質問にお答えを致します。
 教育委員の守秘義務につきましては、地方教育行政の組織並びに運営に関する法律に規定をされており、その職を退いた後も同様とするとされておるところでございます。この規定に違反して、職務上知る事の出来た秘密を漏らした場合、職務上の義務違反として議会同意を得て罷免や解職請求の対象と成り得るとなっておるのであります。教育委員は、研修会への参加や自己研鑚などにより、教育委員としての知識高揚に努めておりますし、教育委員の中で審議する場合におきましてもですね、特に必要な場合にはですね、これは秘密事項あるという様な事で表示をすると同時に、教育委員長としての立場からですね、これは秘密事項であるから他に漏れない様にしてほしいという様な事で申し伝えしておりますし、そういう意味では能登議員の指摘する様な秘密事項が外に漏れるという様な事は、私は絶対に無いというふうに信じておる訳であります。いずれにいたしましても、教育委員の職務の特殊性、重要性に鑑み、今後も引き続き指導徹底して参りたいと思っておりますので、ご理解の程をよろしくお願いを申し上げる次第でございます。
◎8番(能登 裕君) 私は、こういう質問をするというのは非常に情けないんですよ。あってはならん事を、当然な事を質問する、これ程ね、いやな事ないんですけども。現実にですよ、私の経験からでもですね、耳にするんですよ、あの人は生活保護を貰っているからどうのこうのとかね、税金も払ってないのにどうのこうの。この町に来て何年も経ってない私でさえ聞く訳ですよ。皆さんだっておそらくね、経験あるんじゃないかなと思うんですよ。これをですね、絶対に無いと本当に言い切れるのかどうか。現実にですね、前回の予算委員会におきましてもですね、議会ですね、町に対して厳しい注文を言っている人とかいるのを聞いたという発言をしている訳ですからね。それ教育長は、ああそうですかと、それを十分審議、課長はですよ、それを十分審査してやると。もうお互いに漏れている事を合意の上で何かを答弁質問をしているという感じですね。それをもってですね、それをもってみても漏れてませんなんて本当に言い切れるのかどうかね。1番問題なのはそこなんですよ。疑わしい時どうするんですか。これ決まってしまえば処罰するの当たり前の事でしてね。本当にそういう事が漏れてないのかどうか。今まで同じ様におそらく指導をして来たと思うんですよ。指導をしててこれだからどうなんですかと聞いてんですよ。今まで指導してなければ指導しなさいで終わるんですね。指導をしてたはずなんですよ、指導してたはずでこれですから、どうなんですかと聞いているんですからね。今後、どう指導して行くのか、より今までと違う様な指導をするのかどうか、お願いします。
◎町長(斉藤敏雄君) 只今、能登議員さんからお話ある通りでありまして、私どもも行政というのは住民との信頼関係の上に成り立っているもんだと、この様に考えております。それだけにそうした秘密事項に属する事が、只今、お話のあった様な状況が有るとすれば、これは誠に由々しき問題であると思っておりますし。これをどういう形で再発防止をして行くかと、と同時にそうした事がどうしてそういう状況を生んでしまったのかというふうな事も含めて、私どもは厳正にですね、可能な限りそうした実態についてもうちょっと内部的に調査をしてみたいというふうに思っております。特に、現職の公務員には、先程申し上げたかと思いますが、いわゆる懲戒処分と、刑罰処分の両罰規定の適応が有る訳であります。その事によって禁固以上の刑に処せられた場合は、公務員の職がかかっている訳であります。それだけにこの問題は重要な問題でありまして、私どもそうした事が明らかな場合については、これ当然、然るべき処置をしなければならんと思っておりますし、そうした面で、もしやして私どもの体制の中にそうした緩みが有るかどうかも含めてですね、十分に調査をしてみたいと、この様に考えておりますので、大変総括的でありますけれども、ご理解賜りたいと思います。
◎教育委員長(高久教雄君) 大変厳しいご指摘でございますけれども、教育委員というのはご承知の通り5人の委員から組織されておる訳でございまして、ことに委員になる方は人格高潔で教育、学術、及び文化に関して見識を有する者が、町長が議会の同意を得て任命をされておる訳でございます。そういう意味から考えましても、私は教育委員の立場からこうした秘密事項が漏れるという事はまず無いのではないかというふうに思っておりますけれども、厳しいご指摘でございます。その旨、次回の教育委員会に、能登議員からこういう指摘が有ったという事で、再度皆さん方にですね、教育委員の皆さん方に、この旨をお伝えしたいというふうに思っております。ただ、教育委員から漏れたという噂で云々されますと、私は非常に心外というふうに言わざるを得ない訳であります。その点一言付け加えておきたいと思います。
◎8番(能登 裕君) 私はですね、個人をどうのこうのと言うんじゃなくて、この町からそういう空気を無くしてほしい、でないとですね、これから進めて行く老人福祉計画、いろんな制度、好いものが出てきて、それは殆どひょとしたら8割くらい秘守義務に当たる制度かも分からないんです。それをですね、今の様にあの人はどうだ、この人はどうだと分かる様な空気であれば、すばらしい制度でもですね、生かせない。これから本当にお年寄り、障害者の方、いろんな制度で補助される部分があると思うんですよ。それをですね、このままの状況で、その法律なり条例なりを運用されてしまう、したくてもこの様な状況では出来ないですよ。これ非常に町作りに対してね、支障をきたす。元来、福祉福祉と言いましても、福祉というのは民主主義、根本には民主主義を徹底しろという事ですからその辺を十分踏まえて、今回こういう指摘をしましたけれども改善をして頂きたいとこういう事です。
◎2番(菊地康雄君) 3項目についてご質問致します。
 まず1つ目は、公営住宅の役割とその供給についてという事であります。元々、公営住宅というのは、住宅に困っている町民の為の施設でありまして、特に新得の場合は管内でもその依存率が高い方だという話は聞いております。町内の住宅事情を見ると、公営住宅は再生マスタープランに添って建て替えが急ピッチで進んでおります。このマスタープランそのものがどの様なものか示されていないのではっきり分かりませんけれども。現在、単身者用も新得に54戸、又、新しく屈足に10数戸が計画されていると聞いております。若い人の定住化には一定の効果を上げているこの単身者住宅ですけれども、そんな中で新婚者の新居に対する不満が有り、町内に就職している人でも近隣の清水、鹿追など、町外に住まいを求める例も後を絶ちません。新しい公営住宅では、基本的に3人以上という入居条件が有るでしょうし。若い新婚世帯が落ち着いて生活出来る一定程度の設備が整った新しい住宅の供給は出来ないものでしょうか。人口減が顕著な現在、町外に就職している若い家庭の人の定住化策としても、急務であると考えます。又、次に、建て替えにより耐用年数の過ぎた狭い住宅の取り壊しも行われる訳でありますが。住み替えを迫られた現在、安い住宅に住んで居られるお年寄りの要望は、今後、どの様にかなえられて行くのでしょうか、お伺いしたいと思います。
 次、2つ目ですけれども。レディースファースクールの運営についてという事です。いよいよ建設に向けて動きだした訳ですけれども。酪農後継者対策、人材確保、ヘルパー充実に向けて、他町村に先駆けて取り組む事業であり、場所はともかくとして積極的な姿勢は一定の評価がされるところであります。しかし、心配するのは農道空港の様にいつまでも町民の批判の的にならない様に運営出来るかどうかという事だと思います。本当に新得町の為になる様に十分に管理運営の方法を煮詰めてほしいものです。そこで、まず、必要な生徒の募集をどの様に考えているのか、重点的にPRをしている場所、方法、講師役の地域協力体制の進展度、講習終了後の受け入れ体制など、具体案についてお伺いしたいと思います。
 次、3つ目ですけれども。新時代の基本ソフトとコンピューター教育についてという事です。まだ実体が出て来ていないのではっきりはしませんけれども、ウィンドウズ95という基本ソフトがマスコミを賑わせている事はご承知の事だと思います。コンピューターを使う環境を比べて見ると、専門知識が無くとも操作出来る基本ソフトに比べ、現在、中学校で使用しているのは2世代前の物と言っても過言でないくらい日進月歩の世界です。データ処理、映像、音楽、この様なマルチメディアやネットワーク構築など、これからの時代を生きる上で常識となると思われる機能を教育の場でどの様に先取り利用して行こうとしておられるか、意欲の程をお伺いしたいと思います。
 以上3点よろしくお願い致します。
◎町長(斉藤敏雄君) 只今のご質問にお答えを致します。
 公営住宅の役割と供給についてでありますが。公営住宅建設の目的は、住宅に困窮する低額所得者に対し低廉な家賃で賃貸する事によりまして、住民生活の安定と社会福祉の増進に寄与するのが目的であります。従いまして、町は毎年計画的に公営住宅の建設を進めているとろであります。又、平成7年度より老朽住宅の建替計画による建設も始めたところであります。一方、公営住宅に対する住民の依存率でございますけれども、全世帯数が3,262世帯に対しまして、公営住宅の管理戸数は704戸でありまして、この比率は21.58%であります。十勝管内の町村ではトップにランクされている状況であります。なお、公営住宅の現在の空家戸数は34戸でありますが、この中には建て替えの為に政策的空家も21戸ございます。最近の入居希望者は、一定の広さがあり、又、新しく、そして浴室付きであるというふうな質の高い住宅を希望する傾向が強くなって来ております。ご指摘の新婚者の住宅不足という事でございますが、現状では残念ながらいつでも新婚者の為に新しい住宅を空けて待っているという状況には成り得ない現況がございますし、空家が有りましても、古く、狭いなど希望に添えない場合もございます。平成6年度より建設致しております公営住宅でありますが、1階が老人向け住宅とし、内部等につきましても老人の方が使いやすい様に造っております。平成7年度におきましては、西和団地4戸と新生団地5戸の合わせて9戸を建設致しております。これらの住宅は、2階を一般入居者としているところであますが、入居資格も今後は従来の3名から2名に条件緩和を致しまして、今後の応募状況によりますけれども、出来るだけそうした中で新婚の方も入居出来る方途というものを講じて参りたいと思っております。又、建て替えの為、退去しなければならない方に対しましては、退去時点の2年前より説明会を開いておりまして、その時にそれぞれの希望を聞いております。従いまして、出来るだけ希望に合った住宅を提供する様に努力を致しております。今後も入居者の希望に添った形でご理解を頂きながら、より時代にマッチした住宅の新築建替計画を進めて参りたいと考えております。
 次に、本年建設致しますレディースファームスクール、いわゆる農業体験実習施設は女性を中心とした研修施設と、又、地域より要望のありました地域会館、併せて畜産物の加工実習等の、いわゆる複合施設として建設を進めているところであります。当該施設の管理につきましては、地域での使用部分は地域で管理をして頂き、研修棟につきましては女性中心の施設でありますので農業指導員及び生活指導員を兼ねた管理人を1名と実習生の日常生活のお世話や炊事などをして頂く方の配置を予定致しておりまして、今後、人選を進めて参る考えであります。研修生の募集でありますが、この施設は完成が平成8年の8月頃になりますので本年中に応募要項を定めまして、道の農業会議所、あるいは全国の農業会議所などのご協力を始めといたしまして、農業新聞や雑誌等の利用と、併せて専門学校、あるいは八紘学園等の教育機関に対しましての呼び掛けを進めて、いろんな関係機関を通じ、道内を始めといたしまして関東、関西方面も含めて広く募集活動を行って行きたいと考えております。又、運営方法につきましては、町内の酪農家、畑作農家の方々のご協力によりまして実習指導をお願いする他、新得町営農対策協議会及び酪農振興会等とも協議を致しまして、年間スケジュールによる効果的な運営を図って行きたいと思っております。一方、実習体験以外の研修につきましては、毎月2回から3回を予定致しまして、講師には地域の篤農家の実技指導や新得畜産試験場の専門的指導、更には関係機関及び町内公共牧場の職員等の協力によりまして、年間の学科研修計画を樹立し成果を挙げて行きたいと考えております。この施設の研修期間につきましては、基本は1年程度としておりますが、長くても2年と考えておりまして、短期実習生や新規就農希望者も受け入れる予定でありまして、研修後につきましては町内において酪農、畜産ヘルパーとして、あるいは農業後継者の花嫁として、又は新規就農者といたしまして本町への定着の誘導を図る努力をして行きたいと考えております。
 コンピューター教育につきましては、教育委員長の方からご答弁を申し上げます。
◎教育委員長(高久教雄君) 菊地議員のご質問にお答えを致したいと思います。
 教育用コンピューターの導入につきましては、平成元年度改訂の学習指導要領に基づき、平成4年度に富村牛中学校、それから平成5年度に新得中学校、平成6年度に屈足中学校に、それぞれ生徒2人に1台の導入をし、技術家庭科を中心に各学科でも活用しているところでございます。本年度は、文部省の教育用コンピューター整備事業として、新得中学校に生徒1人1台とするため16台の導入を行う訳でありますけれども。さて、マルチメディア、ネットワーク時代に備えてどの様にこれを先取り利用するかについて
でありますが、当面はコンピューターの生徒1人1台の充実を図り、新しい情報システムについての知識についてもですね、情報教育を進める上で必要な事項でもありますので、文部省で計画されております情報ネットワーク活用推進事業で地域指定による実践的調査研究をも参考にするなど、教育委員会並びに教育研究所を中心に研究を進めて参りたいと考えておりますので、ご理解の程をお願い申し上げるところでございます。
◎2番(菊地康雄君) 公営住宅の関係ですけれども。現在、空き室34戸の内21戸が建替計画に添って空けてあるというところだというお話でした。そうなると13戸が空き室という事ですけれども。現在、そこに入りたいという希望が無いのか、あるいは希望が有ってもその希望に添った住宅ではないのか、その辺について詳しくお聞きしたいと思います。特に、定住化という事に向けて、この町に1度住んで頂けば持ち家につながるという大きな意味もあると思います。最初から結婚して直ぐに持ち家という事にはなかなかならない訳でして、その定住化につなげる意味でやはり出来るだけその意向に添った物の提供という事が優先されるのでないかと思います。例えば、現在、単身者の住宅で計画をされているんですけれども。単身というと当然1人が対象になる訳でして、当面、その新しい住宅に住めるという様な条件を、この単身者の場合に新婚でも住める様な条件緩和みたいな事が出来ないのか。あるいは、公営住宅という形を取るよりも、もっと他に充実をさせる様な方策が無いものなのかお伺いしたいと思います。
 次、レディースファームスクールの管理というよりも、運営という問題で特に重点的にお聞きしたい訳ですけれども。全国各地様々なマスコミ等を使ってPRする事は、これは当然重要な事でありますけれども。特にここで言いたいのは、広大な北海道に憧れを持つ人を対象にする事が1番本当は早道であるかも知れませんけれども。この町の今後の酪農、あるいは人材確保という点から考えれば、身近に畜産大学、あるいはそれに似た様な専門学校も有る事ですし、既にこの北海道にある程度の根を降ろした人を対象に重点的にPRをする必要性の方が強いのではないかという気が致します。平成8年の8月開校という一応の予定ですので、現在、例えば畜産大学でしたら4年生の人で、当然、道外から来ている方が大半な訳ですから、その人達の中に是非、地元に根を降ろしてくれる人がいないかどうなのか。聞くところによると、ぽつぽつと具体的な名前も上がっておりますんでね、重点的にPRする事の方がこの町にとっては大切な事ではないかなという気がするんですけれども、その点について如何でしょうか。それから過日も何回か憂慮する声が聞こえておりましたけれども。講習1年ないしは2年という事ですので、この講習終了後、例えばヘルパーの人材として他の町にみんな行ってしまうのではないだろうかという声も幾つか上がっておりましたけれども。1番考える部分はそこの部分ですよね。誰しもが同じであると思うんですけれども。あまり厳しい足かせをしてしまいますと、なかなか来てくれる人もいなくなるという事もあるでしょうし、難しい事だとは思いますけれども、もう少し具体的にこの辺についてお聞きしたいと思うんですけれども、如何でしょうか。
 それから3点目の新時代の基本ソフトという事で、これから具体的になって来る事でしょうから、なかなか直ぐそれに取り組むという事は出来ないとは思いますけれども。簡単である故にどのコンピューターでも動かせる様にはなる訳です。当然そんなに時間を掛けずに多分統一されて来るのではないかという気が致します。前回にも質問したんですけれども、その時にはこのウィンドウズ95という前のウィンドウズ、現在動いている訳ですけれども。せめてそれが動かせる様な環境のコンピューターにすべきではないかという質問をした訳ですけれども。時代は早くて、もうそれが過去のものになりつつあり、既に新しいものが動かせる条件が整って来たという時に、ソフトが有ってもそれを動かせない機械では宝の持ち腐れではないかという気がします。今のお話ですと、1人1台という事で、計画されている様にお話が有りましたけれども。この新しいソフトを動かす為にはそれ相応のメモリーと言うか、記憶装置がいる訳です。その記憶出来る容量を増やせばいつでも動かせる状況になりますし、この新しいソフトであれば、金額もそう高くなく単独導入が出来るはずです。そういう時代の流れも視野の中に入れて、是非、メモリーの大きい機械の導入をして頂きたいと思いますけれども。果たして可能なものなのかどうなのか、金額はたいして高くないと思います。それからネットワークという事で皆さんもご承知だと思うんですけれど、世界中のコンピューターと簡単につながる様になります。そうするとコンピューター1台有れば、図書館機能も果たせる訳でして、新聞社ともつながれば、世界中の大学ともつながる。そういう実態をやはり生徒に実感させると、体験させるという事が大事になるのではないかと思います。現在、学校の中で言われているネットワークというのは学校の中の機械同士をつなぐネットワーク、あるいは町内の例えば教育委員会ですとか、図書館ですとか、狭い範囲の中でつなぐネットワークを指してネットワークと言っていると思うんですけれども、文部省の言うネットワークはですよ。けれども本来、必要になるネットワークというのは、電話線をつなげばどこのコンピューターともつながる訳です。それをなかなか個人の家ではワープロを導入する様に入れるという事は難しい部分が有りますので、現在導入している物とはまったく別にですね、1台で好いですので、電話回線でつながっていろいろなところとのデータのやり取りが出来る機械を導入する必要が直ぐそこまで来ている様な気がする訳ですけれども。文部省の教育指針とは別に、やはり単独で考える先取り感覚というものが必要だと思うんですけれども、如何でしょうか。
◎町長(斉藤敏雄君) 只今、公営住宅の問題がございましたが。ご指摘の様にこの空き家となっております実質的な13戸につきましては、いずれも狭く、古く、そして風呂も無いという状況でありまして、従ってそうした入居希望される方にご紹介を申し上げても、なかなか入居して頂けないという実態がございます。そんな事もございまして、今、大変急ピッチでこの建替計画を鋭意進めているところでありまして、これがもう何年間かこういう形で進めて行きますと、徐々にそうした問題が緩和されて来るのではないかと思っているところであります。又、単身者住宅にそのまま結婚したら新婚住宅で切り替えてったらどうかというふうな趣旨のお話だったかと思うんですが。それはそれで理解出来ない面も無い訳でないんですが。やはり絶対的な面積が非常に狭いという事が一つと、やはり設置目的が単身者であるというふうな観点から参りますと、そういう使い方が果たして妥当かどうか。それから又、入居の待機組と言うんでしょうか、単身者で新たな人達がかなり空くのを待っているという現況も有りますから、やはり公営住宅をなるべく潤沢に建て替えを進めて行って、そうした中で先程も申し上げました様に3人の入居条件を2人に緩和するというな事で、そんな事で徐々に解消の方向に向かうよう努力をして行きたいという事でご理解賜りたいと思います。
 それからレディースファームスクールの問題でございますが。今、大変貴重なお話も有りまして、お伺いするところによりますと、近年、非常に就職が厳しい状況にございまして、畜大の先生のお話によりますと、4年生、あるいは博士課程を取ってそれなりに知識を取得した人もなかなか就職が無いというふうなお話も実は伺っております。それだけに畜大を目指したという事は、ある意味では農業との関連でありますから、何らかの形でしかも近間でありますし、この辺の土地条件なり事情については十分理解されている方でありますから、出来るだけそういうふうな畜大等との連携も取りながら、又、道内にもそうした類似の施設も有ろうかと思いますので、そうした中でより、せっかくの施設への生徒の誘導を図って参る様に努力をして行きたいと思っております。それから又、せっかくそこで養成した人達を地元にどう定着させるのかと、ここも非常に大切なお話でありまして、私どもといたしましてはいろんな形で新得町のいろんなイベント等との関わりをまず一つには持ってもらいたいと思っております。それから又、地域の農村青年の方々との交流を深めさせて行きたいと、ただこれあまり行政が前面に出る事が適当かどうかという方法論の問題が有る訳でありますが。是非、そうした事でそういう関わりを持つと同時に、終了後については、やはり特定の農家との関連性、これ取れると思うんです。そんな事も含めてですね、1人でも多くがやはり地元に定着をする様な方向を是非、模索をして行きたいと思っておりますし、特に農村青年の皆様方にはせっかくのこうした施設でありますから、いろんな深い関わりを持って頂きたいとご期待を申し上げておるところであります。
◎教育長(阿部靖博君) お答え致します。
 教育機器の活用につきましては、いわゆる情報化の時代に向けてという事で今回ですね、こういった整備指導体制が出来た訳でございますけれども。今、議員さんからおっしゃる通り技術の開発の方が大変すごいという状況でございまして、それに教育指導の面が対応出来てない部分も有るのかなというふうに考えております。ただ、局の指導主事なんかの今のお話の状況聞いて見ますと、やはり中学校の段階では基礎的な部分という事で、そういう機器に馴染んで頂いて、基礎的な操作が出来る様にというな事を、今、当面、狙いとしているという事も有る訳でございまして。今、おっしゃられました様な部分につきましては、これから遠からず時代として来るだろうという事も予想はされております。そういった中で私どもの機械の導入に当たってもですね、出来るだけそういうな事も視野に入れながらですね、やはり考えて行かなければならないというふうに思っています。当面、1台ごとでというな事で中学校が先行する訳でありますけれども。そういった中でもですね、ちょっと工夫をするとかという事も、中によっては必要かなと思っています。又、先生方もですね、そういった面でいろいろ工夫をして頂くと同時に、学校全体としてですね、そういった活用の仕方と言いますか、そういった理解も進めながらですね、これから取り組んで参りたいというふうに思っておりますので、ご理解頂きたいと思います。
◎2番(菊地康雄君) 簡潔に行きます。
 レディースファームスクールについてですけれども。近隣の町村の関心というのがどの程度のものなのか、まだはっきり聞こえて来ない部分が有るんですけれども。その辺のお話と、是非、その時にですね、あまり人材の引き抜きはやってくれるなという様な要望が出せないものなのかどうなのか。
 それからコンピューター関連ですけれども。やはりその現実の流れというのが分からないと判断しかねる部分が沢山有ると思うんですね。特に、若い人でないとなかなか馴染まないという部分が有ると思いますので、関連として教育委員会の中でこの点についてどの様な人材の確保と言うんでしょうか、人材の育成と言うんでしょうか、特に若い人に対して行われているのか、聞かせて頂きたいと思います。
◎町長(斉藤敏雄君) 近隣の町村の関心度いう事でありますが。これは、私どもも反応直接探っている訳でありませんが、やはり、そうした人達を地元へ誘導しようとする動きは出て来る可能性は無いとは言えないと思っております。従いまして、私どもはやはりせっかくこれだけの施設を町が単独で作って運営をして行く訳でありますから、そうした理解を募集した生徒に、やはり十分理解をして頂くと、と同時にやはりこの町を早く気に入って頂くと、そして将来に向かって頑張って行けるという、希望の持てるですね、そういうやっぱり条件作りというものをして行く事によって、なるべく1人でも多く地元に定着をすると、そういう形を是非作って行きたいと。あるいは又、管内の町村でありますから、もしやしたら新得のそういう所で勉強して見てはどうかというふうな逆に協力を頂かなきゃならん場合も有るのかなぁと思っておりますから、その辺は一つ臨機応変な対応、あるいは運営をして行きたいものと思っておりますので、ご理解賜りたいと思います。
◎教育長(阿部靖博君) 人材育成の方法という事でお尋ねが有った訳ですけれども。私どもの方でも今年、十勝の教育研究センターが新しくなりまして、帯広市も加えてというな体制になった訳でありますけども。その中でも専用のコンピューター室を作りまして、強めて行くというな事になっておりまして。この中ではコンピューター初級と中級に分けた講座が持たれておりまして、それぞれの小中学校の先生方対象という事で、私どもの方でも毎年3人程度ですね、こちらの方に参加をしているところであります。又、町内的にも町の教育研究所の中でも実際に学校のコンピューターを使いまして、公開授業研というな形でですね、年に2、3回ずつやっておりますし。それから小学校の部分につきましてもですね、まだ、程度としては本格的なものではない訳でありますけれども、それぞれの担当の先生方をお願いをしまして、全町的なコンピューターの研究の時のですね、窓口となって頂いて、そういうな形で連絡を取れる様な事にもしているところであります。御陰を持ちまして、年々若い先生が入って来てますんで、そういった意味では少しずつですね、人的な質も向上しているのかなというふう思っているところです。



◎議長(湯浅 亮君) ここで10分間、35分まで休憩をさせて頂きます。
                            (宣言 14時27分)
◎議長(湯浅 亮君) 休憩を解き再開を致します。
                            (宣言 14時41分)



◎11番(渡邊雅文君) 渡邊でございます。この議場の中では1番町民となって日が浅い、まだ9か月少しだと思っております。ですから1番この新得町の事を知らない議員だと逆の意味で自負している者であります。質問の機会を頂きましたので、質問させて頂きたいと思います。
 斉藤町政の折り返しの時期に立ち、町政執行者として今後の展開と展望についてという質問の内容でございますけれども。斉藤町長誕生以来、その任期半分が過ぎ、もう過ぎておりますけれども、この間、全町公園化構想始めとしていろいろな施策が打ち出されて、又、展開をされているところでございます。その中で最近の例を挙げますと、全町民を対象とした、まちづくりレターという、町長への手紙という用紙が私の所にも届いた訳でございますけれども。新聞等でも取り上げられ町長に直接、町民の皆さんからのご意見やご要望を伝えるという施策だそうでございますけれども。これは9月の末日が期限とお聞きをしておりますが。途中の経過で結構でございますので、これまで寄せられた内容に触れて頂きたい。そして又、どれくらいの要望が寄せられているのか。更には、このレターは町長ご自身が全て目を通してご覧になるという事だそうでございます。町長ご自身の感想も併せてお伺いをしたいと思います。いささか町長に取りましては、拍子抜けの質問かも知れませんが、よろしくご答弁をお願いします。
◎町長(斉藤敏雄君) 只今のご質問にお答えを致します。
 まちづくりレターは、町の広聴活動の一環といたしまして、より幅の広い町民の皆さんからのご意見やご提言、ご要望などを町政に反映して行きたいとの考え方から、8月1日の広報の配布と併せてまして各家庭に届けさせて頂いたものであります。現在のところ、52名の方から、約81件にのぼるご意見等を頂いております。内容といたしましては、身近な生活基盤を始めといたしまして、道路管理ですとか公園の問題ですとか、高齢者対策、あるいは環境美化、教育問題など、大変、町政全般にわたりまして幅広いご意見、ご提案が寄せられているところであります。これらのレターにつきましては、私が頂きますと直ぐ目を通さして頂きまして、又、必要な指示をしながらそれぞれ担当課において対応を検討して頂いております。その内容を確認した上で、それぞれにご回答させて頂いております。現在まで、約半数以上の方に必要に応じまして文書や電話、あるいは担当者が出向く、又は、直接お会いをするというふうな事で説明をしながら回答をさせて頂いているところであります。今回初めて取り組んだ訳でありますが、町民の皆様方の町作りに対するいろいろなこの思い、あるいは建設的な提言、意見、これらが数多く寄せらておりまして、一般的にああいう種類で取り組みしますと、いわゆる匿名というふうな事が非常に多い場合が有る訳でありますが。今回につきましては、その殆どが実名できちっと町にそうした意見なり、お考えをお伝えを頂いておりまして、いわゆるこの住民の視点での町に対する考え方、要望が伝わるというふうな事で、大変参考になるものが多いと考えておりまして、町政に出来るだけ積極的にそれらのご意見等を生かして参りたいと、この様に考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。
◎11番(渡邊雅文君) 今、町作りの提言等寄せられ、それに対する返事をですね、町民の方にされているという事でございますけれども。非常に私自身も町作りという、活性化の為の町作りという事に関しては非常に取り組んで行きたい課題でもありますし、いろいろと意見を聞く様に努めているんですけれども。今、町長のお話でですね、この解決方法等を担当の部署からですね、返事をするという事でございましたが。これは、町長ご自身からその町民の方に回答を伝えられているのかどうか。せっかく町民の方が町長宛に出している手紙でございますから、町民の方に直接、町長ご自身からお答えをしてあげるのが1番好い方法であろうし、それが又、行政のサービスではないかなと思うんであります。更に、今回これが初めてという事でございましたけれども、私の記憶違いであれば失礼かと思うんですが。町長若しくはそれに準じる方が一昨年当たりですか、町内の企業を廻って意見を聞かれたと、私は記憶しているんですが。それが、私も企業をしておるんですが、何かの都合で中止になってしまいました。それっきり実は、話が無いんですけれども。その時に感じた事はですね、非常に町長ご自身、若しくは助役さんがですね、庁舎を出て企業と言えどもね、出来れば町民お一人お一人の所にですね、行って話を聞く、これは1番好い方法だと思うんです。この方法がこれからの斉藤町長のですね、町政の中で実現して行くお気持が有るのかどうか、更にお聞きをしたいと思います。これは、決して無理な事ではないと思うんです。近隣の町長さんも週に1度、日曜日を返上して歩いているという、町内を隈無く歩いているというお話も耳にしております。これが果たして本当に我が町でもやって頂けるものなのか、どうか。何故、私はこんな事を申し上げるかというと、冒頭に申し上げた様にこの町に移り住んでまだ、本当に短い期間ではありますけれど、いろいろな方々にこの町の事を聞かさせて現在に至ってる訳でありますけれども。こと行政に関しては、これは私が言ってるのではなくて異口同音に町民の有志の方が何名かお話をして頂くんですが、非常に役場に対してリクエストした場合、その返答がなかなか帰って来ない、どうしてこんなに役場は風通しが悪いんだろうと、そういうご意見を耳にするケースが非常にこの短い期間の中で多い訳でございます。こういった傾向と言いますか、ご意見を払拭する意味でもですね、新たに又、手紙という方法ではなくしてもですね、町長が庁舎を出てどんどんと町民の方と対話を続けて行く事、これがその風通しの悪さという言葉を掻き消す事になるんではないかなと思うんですが。町長のお考えをお聞かせ下さい。
◎町長(斉藤敏雄君) 只今は、大変、有り難いご忠告と言いましょうか、ご意見と言いましょうか、頂いたと思っております。基本的には、私も今、渡邊議員からお話有った様に出来るだけ私自身が町内にいろんな場面に出向いて直接、町民の日常会話も含めたそうした対話と言いましょうか、それをして行きたいと基本的に考えております。そこで今回のまちづくりレターにつきましても、私もいろいろな仕事を抱えながらでありまして、一つ一つに出来れば私自身から満足の行く、あるいはご理解頂くご回答を申し上げるのは本筋であろうかと思いますけれども。それは先程の答弁で申し上げたかと思いますけれども、必ず目を通すという事と、それから又、その中身によって必要な指示を与えると、そして又、そのご回答申し上げる中身についても確認をした上でご回答申し上げるという手続きを取っておりまして、その辺でこのまちづくりレターの取り組みについてはご理解を賜ればなというふう思っているところであります。後段で有りましたもっともっと町民の中に出向いて直接いろいろな意見なりお考えを耳にすべきだという事については、私自身も基本的に出来るだけそう努めて行きたいと考えております。職務上でやるのは一般的にはこの何々懇談会とかって事で、ある日ある場所を設定してやると、これも全町的に取り組みをしている訳でありますが、もうちょっとこの表現が適当かどうか分かりませんけれども、神出鬼没にこの町の中に出歩いてみるという事は、非常に私は大切な事だと思っておりまして、そうした機会を今後共、勤務の内外を通じてですね、そうした取り組みにより努力をして参りたいと、この様に思っておりますので、ご理解賜りたいと思います。又、町に対するいろいろな要望なり、リクエストに対する返事が非常に遅いのではないかというご指摘が有ったかと思います。これは、やはり私ども行政が出来るだけ迅速に住民のいろいろな要望に的確に応えて行くという点から参りますと、それが長くなおざりになっていると、あるいはいろいろな課題なり原因なりが有っての事ではないかと思っておりますが。仮にそうした事が有るとしても、やはりそれぞれの町の行政課題というのは、よりスピーディーに解決をされて行く、そして行政が施した結果については住民の方に喜んで頂くという事は極めて大切な事でありまして、そうした点も含めて今後、より留意をしながら行政を執行して参りたいと思っておりますので、ご理解賜りたいと思います。
◎11番(渡邊雅文君) 今ちょっと冒頭の部分、理解出来なかったんですが。直接、町長ご自身がお答えをする事は無いという事を理解してよろしんですか。そういう事であればですね、残念だなと思います。それで、今回のこのレターの背景になるものが、何故かと私自身も考えて今回の一般質問のテーマにした訳でございますけれども。今後ですね、細かな点についてもですね、質問させて頂きたいと思いますが。最後に、このまちづくりのレターは、初めてだとおっしゃられましたが、今後も続けられて行くのかどうか、これだけをお聞きしたいと思います。
◎町長(斉藤敏雄君) 私は、今回の今段階で集約されてるレターの中身を見る限りでは、非常に町民の皆様方の建設的、あるいは積極的、そして又、役場から見えない部分と言ったら、まあちょっと語弊あるかも知れませんけれど、そういう考え方なり、そういうとこに課題が有ったという事がよく分かる訳でありまして、従って、私は、今回の取り組みはそれなりに非常に良かったのではないかと思っております。従って、今後共、今回の一連の取り組みを総括しながら次回以降に結び付けて行きたいと、継続をして行きたいというふうに考えております。
◎9番(川見久雄君) 2回目の質問となりますが、今回は今日の町政において町民の一大関心事の一つであろうと考えます農道空港を取り上げさせて頂きました。農道空港に関わる事業の健全経営に向けてと言いますか、将来方向について町長のお考えをお尋ね致したいと思います。
 去る7月27日に本町において全国農道離着陸場懇話会の総会が開かれ、その活用をめぐって、活発にされたかどうかその辺の事情は得ておりませんけれども、意見交歓がなされたとの新聞報道が有りました。この農道空港について、町民の間に、いつまでも運賃丸抱えの体質、フライトすればするほど赤字となる経営姿勢に多くの疑問を抱いております。辛抱するところは辛抱しなければならないというには考えますが、これも確たる将来展望が有っての事と考えます。そこで過去3年の事業実績、実態を踏まえ、株式会社西十勝フライト農業公社の経営について、今後、どの様な町民の納得の行く方策を取られようとされているのか、町長のお考えを明らかにして頂きたいと思います。
 どうぞよろしくお願い致します。
◎町長(斉藤敏雄君) 只今のご質問にお答え致します。
 農道離着陸場は、昭和63年に着工致しまして平成3年度からフライト農業の試験飛行を行っておりまして、本格的には平成4年度より空輸を開始したところであります。このフライト農業は、近年の多様化する消費動向に合わせまして生産地から消費地に迅速に鮮度の高い農産物を定期的に輸送致しまして、農産物の有利な販売によりまして農業経営の活性化と農業所得の向上を図り本町の農業の振興に資するため取り組んだ事業であります。現在まで、このフライト農業の確立に向けまして、農畜産物の試験研究、更には輸送方法の検討を進めて参りましたが、今のところフライト農業に適した農産物といたしましてはインゲンとキヌサヤエンドウの2品目を中心といたしまして空輸しているところであります。しかし、課題は、やはり輸送コストが高額でありまして採算ベースに対応出来ない現況であります。この様な状況の中で過般、本町で開催された全国懇話会の席上におきましても各地域から本町の抱えている課題と同様な課題が提起されまして、率直に意見交換がなされましたところであります。しかし、他の地域におきましてはスカイスポーツや、例えば世界規模のラジコン大会など、農道空港を農業以外の各種行事に積極的に活用致しまして、地域起こしや地域活性化を目指して努力している地域からの報告がございます。本町におきましても、地域のご理解や町民の皆さん方の協力を頂きまして多目的利用によりまして、農道空港が農業の活性化は元より地域の振興に寄与する努力もして行きたいものと思っております。本来、農業振興につきましても、昨年のフライト農業は本州の異常気象によりまして農産物が大阪、広島市場で予想以上の価格で取り引きがなされまして生産者にとりましては大きな収入になりましたが、今後も生産者、農協、フライトの公社と一体となって英知を結集致しまして、一層の販売努力に努めて参りたいと思っております。又、株式会社フライト農業公社に対する委託費につきましても、就航回数と比較致しまして高額になっておりますが、今後、フライトが予定されております美唄市、あるいは余市町等とのネットワーク化、あるいは農産物の出荷時期の調整、過去の飛行実績など多面的な検討を図りまして、効果的な運行計画により委託費の節減に努めて参りたいと考えております。ご理解賜りたいと思います。
◎9番(川見久雄君) 只今の町長からご答弁を頂いた訳でございますけれども。この施設と言いますか、事業については、本年4年目に入った訳でございます。開設当初から今日に至るまでの実態につきましてですね、これはだれ1人として今日の実態がよろしいというふうには考えていないだろうというふうに思います。それで残念ながら町長のご答弁としては極めて抽象的かなというふうに思っております。で、この空港の建設に当たっては道の補助も導入されておりまして、町として簡単に廃止するとか、あるいは極端な事業の縮小も難しい事情にあるかなと、この様に思います。しかし、毎年、関連事業費を含めて約1,400万。本年度も同額の予算を計上しておりまして、効果の面から行っても決して少額な額ではないというに思っております。作ったから仕方が無いでは、まだ済まされない訳でございまして。無為無策と言いますか、惰性的に疾走して行くという事は、これは許されない事だというに思います。今後において極力経費の節減に努めると共に、1日も早く新たなフライト農産物の開発と多目的利用に向けて積極に取り組んで頂きたいとお願いをするものであります。町長の積極的な改革、改善に向けての取り組み方について、再度お尋ねを致したいと思います。よろしくお願い致します。
◎町長(斉藤敏雄君) このフライト農業というのは、非常に当初計画段階からそうした面がいろいろ大きな課題となった事項でありまして、それをクリアするべく今日までいろいろ努力をして来た訳であります。その結果といたしまして、先程申し上げましたサヤインゲンとキヌサヤエンドウの2品目という事でありますが。これはやり小面積であっても非常に販売額がトータルとしては大きいもんであります。それその事はですね、やはり本町の農業に多少なりともそうした新しい産品の開発によりまして、本町の農業の振興に資する事が出来たのではないかと。今後はそうしたものをいわゆるこの収益の高いものを生産拡大をして行くという事は、又、本町の農業の全体にとって非常に有益な事だと思っておりますし。同時に又、農業問題が非常に難しい状況に、自由化の問題その他である訳でありますから、よってそうした新規作物も含めたいわゆるこのフライト農業というものを起爆剤にしながらですね、そうした新しい品目の拡大、その事によって全体的に単位当たりの農業所得が向上すると、そしてその規模も拡大して行くという方向を是非とも模索して行きたいと、この様に考えております。併せまして、せっかくのあれだけの施設でありますから、本来の目的に支障を及ぼさない範囲でどういうふうにあれそのものをですね、町の活性化に結び付ける効果的な使い方を検討して行くかという事も非常に大事な事でありまして、その為には関係者の皆さん方のいろんな英知をお借りしながら何か新得ならではの使い方というものも併せて検討して行きたいと思っております。
◎13番(千葉正博君) いよいよもって今日最後の質問になりましたので、しばらくの間、お付き合いの程をお願い致したいと思います。と同時に、最後の質問でありますので、色好い答弁をお願いする、期待して止みません。
 私は2点について町長の考え方をお伺い致します。
 初めに、新家庭祝金制についてお伺い致します。本町における農業後継者対策や結婚相談員等、これらに対する姿勢は高く認識しているところでありますが。過去に結婚記念造林として、農業後継者に2ヘクタールの育林を送って祝っていましたが、いつしか廃止になったまま現在に至っています。そこで、私は、年々、農業後継者が減少するなか、夢と希望を持ってこの大地に根を降ろし、営農に取り組んでいる後継者に対して、現在、JA、農業協同組合ですが、行っている結婚祝金制を町としても特に設けて祝う気持ちが有ってもいいと思いますが、町長の考え方をお伺い致します。
 2点目は、国営農地再編パイロット事業についてであります。本事業におかれましては、今年度より既に実施される事は認識しているところですが、調査が始まってから既に10年が経過し、その間、農業情勢も大きく変化しております。実施計画された方の中には既に離農、あるいは後継者難、高齢化などにより計画を余儀無くされようとする人達も数多く見受けられます。しかし、当パイロット事業は、本町始まって以来の大規模国営基盤整備事業であり、本町農業の明暗を左右すると言っても過言ではないと思います。そこで私は、この事業が計画通り実施される為にも、明渠排水については全線町費、更に基盤整備については町独自の助成措置を講じ、当初計画通り実施される事を特に願う者として、町長の考え方をお伺い致します。
 よろしくお願い致します。
◎町長(斉藤敏雄君) 只今のご質問にお答え致します。
 農業後継者の結婚祝金制度の導入について、その実施状況を見てみますと、道内で現在21町村がこれを支給しているようであります。この内、十勝管内では2町で実施されている状況にあります。本町におきましても、地域農業を支える重要な役割を担っております農業後継者が、地域農業の活力を維持して行く上において、良き伴侶を得て安心して農業経営に専念して頂く事は極めて大切な事であります。そうした中で、ご質問の内容含め、どの様な措置が好いのか、今後、前向きに研究してみたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。
 次に、国営農地再編整備事業につきましては、昭和60年に基本調査が実施され、平成2年度に現在の事業計画が取りまとめられたところであります。この事業計画は、農道が3路線11,800mと明渠排水3カ所で6,700m、更に区画整備1,358ha、農地造成30haが計画されております。しかし、この事業計画から5か年が経過致しまして、当時の状況と比較して農地の流動化と賃貸借農地が急激に増加するなど変化をしておりまして、現在ではこの事業内容を見直しをする必要があると考えております。従いまして、今後、地区整備事業と農地造成については平成9年度から着手する予定でありますので、明年度中に国営再編整備期成会を中心として事業の見直し作業を行って参りたいと考えております。次に、国営農地再編整備事業に対しての農家負担軽減についてでありますけれども、現在、国営事業と平行して進めております道営草地の整備改良事業は農家負担率が22.5%となっておりまして、一部特認事業の堆肥盤、パトック等の畜産整備の大型事業につきましては、農家負担の軽減を図るため若干の町費補助を上積み致しておりますが、それでも国営農地再編パイロット事業の12%よりも高い農家負担率になっております。従いまして、国営事業につきましては現在は補助する考えは持っておりませんので、ご理解を賜りたいと思います。
◎13番(千葉正博君) 再度質問さして頂きます。
 前向きに検討するという事は、事業がされるというふうに理解されてもいいのでしょうか、この辺を改めてお聞き致したいと思います。
 それから国営再編パ事業でありますけれども。大変この事につきましては難しい事業だと考えておりますし、しかしながらやはり本町農業、せっかく国営の事業という事で入れた訳ですから、少なくとも当初計画されたぐらいの面積はやはり確保して行かなければならないのではなかろうかと、特に考えております。それと同時に、道営事業と国営事業の開きというものはこれは非常に大きいものがありまして、特に道営の草地というものは上物を対象にした出来上がったものに対する更新という部分が沢山ございます。しかしながら、私の言っているこの基盤整備という事については、現状の農地が荒れたまま、湿けったまま、農地としての価値観が非常に薄い訳なんです。この価値観を上げる為にも、今の現状の中では高齢化だとか、そういった中でなかなか農家自身がやろうという意欲が薄れているのが現状ではないかと思うのです。そういった中で、農家の人が離農しても土地は持って行きません。本町に農地というものは残るので、これは町の資産として、財産としてより一層ね、生産性向上の為にも、町の新たなる施策を設けて、そしてやらなければならないのではなかろうかと感じております。そういった事でよろしくお願い致したいなと思うんですけれども、その辺、町長としての考えを今1度お願い致します。
◎町長(斉藤敏雄君) 結婚祝金制度の問題につきましては、道内、あるいは管内における実施状況を十分中身を検討してみた上で、本町ではどういう方法が好いのかという事も研究したいと、こう申し上げた訳でありまして。それでやるのかやらんのかとこういう話だった様な気がいたしますが。前段でご答弁申し上げた様に前向きに研究を進めて行きたいと、こういう事でひとつご理解を賜りたいと思います。1年当たりのこれに該当する件数というものも現況から行きますと非常に少ない件数だとも思っておりますから、そんな事も含めて前向きで検討さして頂きたいと思っております。
 それから、農地の基盤整備というのは、これ最も基本的な事でありまして、これは農業者の皆さん方が積極的にこれに取り組んで生産性の向上を図って行くという事は、極めて大切な事であります。幸いにいたしまして、道営の草地整備改良事業と国営再編のパイロット事業が全町的に同時並行の形で進む訳でありますから、これが完了した暁には非常に本町の農業の生産力というのは向上するものと期待を致しております。大変大型の事業でありまして、道営、国営と合わせますと、現時点での予定金額が約57億、60億に近い総額になる訳であります。しかしながら、いずれも高率の道費の補助、あるいは国費の補助が入る事業でありまして、それだけに今回を逃すとなかなか基盤整備は将来に向かっては総合的には進んでいかんだろうというふうに観測を致しております。その事に伴って、町の方といたしましても明渠なり、農道なり、いわゆる線の事業については100%町の負担でこれを実施する訳でありまして、いわゆる面的な事業、これにつきましては生産者の皆さん方がそうした高率補助の適用を受けながらそれぞれのお立場で是非、基盤整備にお取り組みを頂きたいとこういう事であります。従いまして、今、千葉議員さんの方からのご質問がどういう部分にという事がちょっと明確でない訳でありまして、従って面的な事業に対して町がですね、一定の上置きをして行くとすれば、それは町の財政負担というものも非常に更に膨大になって行くという事情がございますので、よって先程申し上げました通り非常に高率の補助で、国営の事業については高率でありますから、今の段階としては補助する考えは当面持っていないと、この様にご理解を賜ればと思っております。
◎議長(湯浅 亮君) これにて一般質問を終結致します。



◎議長(湯浅 亮君) 以上を持って本日の日程は終了致しました。大変大勢の方の質疑が簡潔に終わりました事に感謝を申し上げます。
 本日はこれをもって散会致します。
                            (宣告 15時20分)


第3日目



                平成7年第3回
             新得町議会定例会 (第3号)
                  平成7年9月22日(金曜日)午前10時開会

〇議事日程
日程番号 議 件 番 号 議 件 名 等
    諸般の報告(第2号)
  1 報告第3号 専決処分の報告について
  2 認定第1号 平成6年度新得町各会計歳入歳出決算認定について
  3 認定第2号 平成6年度新得町水道事業会計決算認定について
  4 議案第56号 新得町低開発地域工業開発促進のための固定資産税の免除に関する条例の一部を改正する条例の制定について
  5 議案第57号 過疎地域における固定資産税の課税の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について
  6 議案第58号 老人医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について
  7 議案第59号 工場誘致条例の一部を改正する条例の制定について
  8 議案第60号 町営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について
  9 意見案第8号 審査結果について
  10 意見案第9号 審査結果について

○会議に付した事件
       諸般の報告(第2号)
報告第3号 専決処分の報告について
認定第1号 平成6年度新得町各会計歳入歳出決算認定について
認定第2号 平成6年度新得町水道事業会計決算認定について
議案第56号 新得町低開発地域工業開発促進のための固定資産税の免除に関する条例       の一部を改正する条例の制定について
議案第57号 過疎地域における固定資産税の課税の特例に関する条例の一部を改正す       る条例の制定について
議案第58号 老人医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第59号 工場誘致条例の一部を改正する条例の制定について
議案第60号 町営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について
意見案第8号 審査結果について
意見案第9号 審査結果について

〇出席議員(20名)
    1番 吉 川 幸 一 君    2番 菊 地 康 雄 君
    3番 松 尾 為 男 君    4番 小 川 弘 志 君
    5番 武 田 武 孝 君    6番 広 山 麗 子 君
    7番 石 本   洋 君    8番 能 登   裕 君
    9番 川 見 久 雄 君    10番 福 原 信 博 君
    11番 渡 邊 雅 文 君    12番 佐 藤 徳 治 君
    13番 千 葉 正 博 君    14番 宗 像   一 君
    15番 竹 浦   隆 君    16番 黒 沢   誠 君
    17番 森     清 君    18番 金 沢 静 雄 君
    19番 高 橋 欽 造 君    20番 湯 浅   亮 君

〇欠席議員(0名)

〇地方自治法第121条の規定により、本会議に説明のため出席した者は、次の通りである。
     町   長   斉 藤 敏 雄  君
     教育委員会委員長   高 久 教 雄  君
     監査委員   吉 岡   正  君

〇町長の委任を受けて説明のため出席した者は、次の通りである。
     助役   高 橋 一 郎  君
     収入役   川久保   功  君
     総務課長   富 田 秋 彦  君
     企画調整課長   鈴 木 政 輝  君
     税務課長   佐 藤 隆 明  君
     住民生活課長   村 中 隆 雄  君
     保健福祉課長   高 橋 昭 吾  君
     建設課長   常 松 敏 昭  君
     農林課長   小 森 俊 雄  君
     水道課長   西 浦   茂  君
     商工観光課長   清 水 輝 男  君
     児童保育課長   加 藤 幸 夫  君
     老人ホーム所長   秋 山 秀 敏  君
     庶務係長   山 本 信 夫  君
     財政係長   畑 中 栄 和  君

〇教育委員会委員長の委任を受けて説明のため出席した者は、次の通りである。
     教育長   阿 部 靖 博  君
     学校教育課長   長 尾 直 昭  君
     社会教育課長   高 橋 末 治  君

〇農業委員会会長の委任を受けて説明のため出席した者は、次の通りである。
     事務局長   赤 木 英 俊  君

〇職務のため出席した議会事務局職員
     事務局長   渡 辺 和 雄  君
     書記   広 田 正 司  君 



     ◎ 開 議 の 宣 告
◎議長(湯浅 亮君) これより本日の会議を開きます。
 議長において作成致しました本日の議事日程は、別紙お手元に配布した通りであります。
                            (宣告 10時01分)



     ◎ 諸 般 の 報 告
◎議長(湯浅 亮君) 諸般の報告、朗読を省略します。
 別紙お手元に配布の通りでありますので、ご承知願います。



     ◎日程第1 報告第3号 専決処分の報告について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第1、報告第3号、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、町議会の議決により指定した事項の専決処分の報告が有りましたのでお手元に配布してありますが、この報告書に対し質疑はございませんか。
◎12番(佐藤徳治君) 専決、これは個人の屋根ふき替えの損失なんですが。これ屈足の南小学校のカラマツですけれども、なかなか長い間、懸案になっておった問題だと思うんです。これ周辺の屋根、とりわけ公営住宅なんかに被害が大きく及んでいるんですよね。屋根ばかりでなくて、生活環境全体がですね、大変なん、苦情いろいろ出ておって何とかこれ解決策がないものかという事で、前々から課題になっておったんですが。それらをくるめて今後の対策等含めてですね、この事情、経緯なども説明頂きたいと、以上に思います。
◎学校教育課長(長尾直昭君) お答え致します。
 カラマツの関係にいたしましては、昨年の4月に、あそこにグランドに南北に沿いまして66本ございましたが、それを全部伐採を致しております。その様な関係でこちらから、松舘さんからの補償の問題以外にはですね、具体的に屋根の補修ですとか、それからその地域に対する苦情等については、この伐採によりまして改善されたものというに判断を致しております。
◎12番(佐藤徳治君) それグラウンド周辺ですね。私が指摘している部分は、一つはプールの所なんですね、大木になっている、ご承知の通りだと思うんですね。で、生活道路側に枝が、太い枝がずっと出て、2、3度切ってはいるんだけれども、それでも伸びて来るんですね。あれは、あんた方の方では、行政の方ではね、非常に貴重なもんだと認識をしているのかどうか分からないんだけれども。とにかくプールの日陰になるは、葉っぱは落ちるはね、百害有って一理無いぞという事、何回も指摘してあるんですがね。今後、どうするつもりなのかとね、かなり太くなっている、早く切って別な樹手に植え替えれば、それ又、生長して来る訳ですから。あの反対側のエゾマツですかな、あれ植えたのは8年、9年くらい前に植えたんだけれども、立派なものになっているね、今。たまげたくらい大きくなっているんですよ。ですから、緑はね、きちっとその地域に合ったものに植え替えればね、それはそれなりに環境整備きちっと出来るんじゃないかと思うんです。特に、グラウンドと柏東団地の方の砂予防なんていう、こんなもの植えて対策になるかなと思っておったら、今、見たらたいしたものですね。大きな木になって防風に役立ってるんでないかなと思うですよ。やっぱり早く対策する事が大事だというに思うんですがね。何か理由があって残されているもんだろうと思うんですがね。それらの解決を含め、それから学校正面の、何だ、自転車置場の近くですか、車回しの所、あの辺にも有るんだけれどもね。カラマツはね、ああいう建物の周りあんまり適当じゃないんでないかと、僕は認識しているんだけれども、いろいろ問題が公共物だから有りますので。これまあ、補償すればいいんだという、そんなもんじゃないだろうと思うんです。今後の解決、本格的に取り組む気ないかどうか。
◎学校教育課長(長尾直昭君) 南小学校の現在残っておりますカラマツについては、ご指摘の通り校門前、それからプール近くにございます。これにつきましては、学校とも、それからPTAとも話を致した経緯では、学校の校歌の中にもカラマツという様な表現ございまして、学校とカラマツは切り離せないという部門も有ったという事からですね、一応カラマツの見本林的な形で現在は、あの分は残してございますが、周りにいろんな悪影響を及ぼしているという事実度をよく調べましてですね、そういう事でその環境に非常に悪い影響を与えているという事であれば対応して行きたいというに考えております。
◎18番(金沢静雄君) この専決処分については、どういういきさつでこういう様な損害賠償額が決定されたか分かりませんけれども。このカラマツのこういう面でね、被害という事になるというと、カラマツあちこちに有りますから、町有地内にもいろいろ有る訳ですから、それでおそらくこれこの周辺でもですね、この松舘さん以外に住宅は沢山在ったはずなんでね、それでどういう訳でこういうな額の決定とか、損害は与えたとこういう様な認定した訳なんだろうけれども。私は、1番心配するのはこれが1つの例になってですね、各所でこういう様な損害賠償の声が出て来ないとも限らん。で、町内に各地にあるカラマツの被害、これいろいろ言われておりますけれども、これが先例になって、おそらくこの周辺の人はですね、このいきさつは知らない、知ってるのかどうか知りませんけどね、知らないだろうと思うんですよ、周辺の人は。こういう事になったという事ね。これ議決されるというと、当然、公開されるべきもんですから、一般の知るとことなるであろう。そうした場合に、そういうものが続出、続出までとは言いませんけれども、次々、出て来る可能性は多分あると思うん。その辺についてどの様な認識と考え方を持っておられるか、お伺いしたい訳です。
◎学校教育課長(長尾直昭君) お答えを致します。
 このケースにつきましては、具体的に申し上げますと住宅の建っている場所が学校の敷地から距離が3メーターの位置でございます。カラマツの場所からは4メーターの距離に住宅が在りまして、そのカラマツの枝が屋根にかぶったと、そういうな事もございまして30年生のカラマツでございますので、下枝を払ってもですね、なかなか屋根から除外を出来なかったという事実がございます。実際の屋根を見ますとかなりの量の松やにがその屋根にずっと付着をしているという状況も認められましたので、今回の示談というふうになった訳でございますが。その他、近所の住宅等につきましては、これから見ますとずっと距離がございます。そんな事から条件的にこの関係はこれに限って行われるものと私ども判断を致した次第でございます。
◎議長(湯浅 亮君) これをもって報告第3号は終結致します。



     ◎日程第2 認定第1号 平成6年度新得町各会計歳入歳出決算           認定について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第2、認定第1号、平成6年度新得町各会計歳入歳出決算認定についてを議題と致します。
 本件に関する決算特別委員会の審査報告書は別紙配布の通りであります。
 これより採決致します。
 本件に関する委員長の報告は認定議決であります。
 本件は委員会審査報告の通り認定する事に賛成諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、平成6年度新得町各会計歳入歳出決算について、これを認定する事に決しました。



     ◎日程第3 認定第2号 平成6年度新得町水道事業会計決算認           定について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第3、認定第2号、平成6年度新得町水道事業会計決算認定についてを議題と致します。
 本件に関する決算特別委員会の審査報告書は、別紙配布の通りであります。
 これより採決致します。
 本件に関する委員長の報告は認定議決であります。
 本件は委員会審査報告の通り認定する事に賛成諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、平成6年度新得町水道事業会計決算について、これを認定する事に決しました。



     ◎日程第4 議案第56号 新得町低開発地域工業開発促進のた           めの固定資産税の免除に関する条例の一部を改正する条例の制           定について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第4、議案第56号、新得町低開発地域工業開発促進のための固定資産税の免除に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎税務課長(佐藤隆明君) 議案第56号、新得町低開発地域工業開発促進のための固定資産税の免除に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。 次のページ裏面に提案理由を付しておりますので、ご覧頂きたいと思います。提案理由といたしまして、低開発地域工業開発促進法、いわゆる低工法でございますけれども、低工法に基づきます課税免除の取扱要領の一部改正に伴いまして、適用期限及び価格取得を改正しようとするものであります。この条例は、製造業に係る施設設備を新増設したものについて、固定資産税の減免措置を規定したものであります。改正内容でありますが、第2条第1項の改正でございます。1点目は、低工法に規定する開発地域として指定された日からの適用期限を2年延長致しまして、32年から34年に致すものでございます。ちなみに本町が指定された日は、昭和38年10月21日ですので、2年間延長によりまして平成9年10月20日まで課税免除が適用されます。次に、課税免除が適用される設備の価格取得につきましても200万円引き上げまして、2,100万円を超える額から2,300万円を超える額とするものでございます。以上が改正内容でございますが、条文の朗読は省略させて頂きます。なお、この条例は、平成7年10月1日から施行するものでございます。よろしくご審議の程をお願い申し上げます。
◎議長(湯浅 亮君) これより質疑に入ります。
 質疑が有りましたら発言を許します。
◎12番(佐藤徳治君) 低工法、開発促進法の改善点だろうと思うんですね。これは、どういう理由に基づくものなのかというね、改正されたからそれに基づいて直すんだと言うんだけども。それにはそれなりの理由が有るね。その点を明確にして下さい。
◎税務課長(佐藤隆明君) 改正の背景について申し上げますと。低工法に係る特別措置について非課税の適用期限が到来しましたので、国土の均衡ある発展を図る為にも産業の開発の程度が低く、かつ経済の発展の停滞的な地域における製造業の振興が、まだ、依然として必要という事を踏まえまして、今回の改正においてはその適用期限を2年間延長してですね、低開発地域の振興を図るという事が背景にあるものでございます。更にですね、これは期限の延長でございますけれども。価格の取得につきしては、これは平成2年にですね、200万円引き上げられまして現行の2,100万になりましたが、その後5年間経過しておりますけど、その間において資材とか、人件費の騰貴によりまして工事費がアップしておりますので、当然、税における評価額もアップしております。従いまして、施設設備の充実とそれから他の納税者との均衡を図る上からも、200万円引き上げたという事でございます。
◎12番(佐藤徳治君) 不況時代にあまり活発に行われていないので、町への少し改善をしてやろうという趣旨なんだろうとも、判り易く言えばね、で、これ新得町で何社ぐらい具体的に適用されていて、この効果がどの程度期待されるか。その辺を伺っておきましょう。
◎税務課長(佐藤隆明君) 過去10年間で9社が対象になっております。ちなみにですね、平成6年度を見ますと低工法で減免措置に該当したのが4社有りまして、その額560万7,900円になっております。それから平成7年度におきましては、低工法の該当が3社有りまして、課税免除された額が466万6,700円でございます。なお、この減免措置につきましては、国の方からその減免された分の75%について収入の補てん措置が有ります。
◎議長(湯浅 亮君) これをもって質疑を終結致します。
 本件について討論はございませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論無い様ですので、議案第56号を採決致します。
 本案は原案の通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、議案第56号は原案の通り可決されました。



     ◎日程第5 議案第57号 過疎地域における固定資産税の課税           の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第5、議案第57号、過疎地域における固定資産税の課税の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎税務課長(佐藤隆明君) 議案第57号、過疎地域における固定資産税の課税の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。
 次のページ裏面になりますが、提案理由を付しておりますので、ご覧頂きたいと思います。提案理由といたしましては、過疎地域活性化特別措置法、いわゆる過疎法でございますけど、この過疎法に基づきます課税免除の取扱要領の一部改正に伴いまして、適用期限を改正しようとするものであります。この条例は、製造業、並びに旅館業に係る施設設備を新増設したものについて固定資産税の減免措置を規定したものであります。改正内容でございますが、第2条第1項の改正でありまして、過疎法に規定する過疎地域として公示さけた日からの適用期限を2年延長致しまして、5年以内から7年以内とするものです。ちなみに本町が過疎地域として公示さけた日は、平成2年4月1日ですので、2年間の延長によりまして平成9年3月31日まで課税免除が適用されます。これは、この背景を申し上げますと、制度化されてから5年たらずである事から、引き続き過疎地域の活性化を推進する必要が認められる事から適用期限を2年間延長するという事でございます。以上が改正内容でございますので、条文の朗読は省略さして頂きます。なお、この条例は、公布の日から施行致しまして、平成7年4月1日から適用するものでございます。以上、ご審議の程、よろしくお願い致します。
◎議長(湯浅 亮君) これより質疑に入ります。
 質疑が有りましたら発言を許します。
◎12番(佐藤徳治君) つまり過疎法に基づく課税免除の問題でありますが。これ特定企業ではなくて、全地域家庭に、地域の方々がですね、適用されるもんであるという事からですね、質疑をしますが。そもそも固定資産税改定なるもの、基本的に私は賛成出来ない内容持っていてですね、厳しいものがあるなというに見ている訳ですが。更に2年を延長して、従来の様に減免措置を続けて行くという内容になるだろうと思うんです。その様にせざるを得ない状況が今日ある事は確かでありますが、基本法は変わっていないので、2年後は本法通りやって行くという事になるのか、それともまだまだやっぱり現在の土地公示価格等々から見ても、基本税率適用はちょっと無理だなというふうになるのかね。ちょっと私どもは分からないところなんですが。その辺の見通し等も含め、又、これに基づく減収などもですね、措置などもいろいろ有るだろうと思うんで、それらの内容をかいつまんで説明頂きたい。
◎税務課長(佐藤隆明君) 過疎法の趣旨と申しますか、これを若干申し上げますと。人口の著しい減少に伴って地域社会における活力が低下し、生産機能及び生活環境の整備などが他の地域に比較して低位にある過疎地域の活性化を図る為に過疎法を設けたという事の目的になっております。従いまして、非常に厳しい状況の中で過疎が進んでい

るという事でありますので、社会情勢などを見極めて国ではですね、2年後におきましては判断すると思いますが、現状の中ではですね、おそらくは又、延長されるのではなかろうかというそういう期待は持っておりますが、その辺は最終的に国が判断する事でございますので、ここでは明確にですね、答える事は出来ませんが、今の社会情勢から行きますと、十分、有り得るんではなかろうかと思っております。
 それから、過疎法の適用につきましては、製造業と、それから旅館業のみの適用でございますが、現在ですね、適用されておりますのは、法律もですね、出来上がったのが遅い訳でございますので、適用も少ない訳でございますが、平成7年度で1社、これは過去においても1社でございますけど、1社だけ適用されておりまして、金額におきましては1社でございますのでちょっと金額はご遠慮さして頂きたい思います。
◎議長(湯浅 亮君) これをもって質疑を終結致します。
 本件について討論は有りませんか
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論は無い様ですので、これより議案第57号を採決致します。 本案は原案の通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、議案第57号は原案の通り可決されました。



     ◎日程第6 議案第58号 老人医療費の助成に関する条例の一           部を改正する条例の制定について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第6、議案第58号、老人医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎保健福祉課長(高橋昭吾君) 議案第58号、老人医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明致します。
 1枚目をお開き下さい。提案理由といたしまして、現行条例では道老の対象者は一定の要件に該当する市町村に居住地を有する者と規定していますが、市町村間における医療費負担の不公平を是正するため本年4月1日の居住地主義の特例規定、国民健康保険法第116条の2ですけれども、の改正に伴い、精神病院等への入所措置、結核療養所等への入所命令がとられたため他の市町村の区域内に住所を有するに至った場合にあったも、当該市町村、いわゆる新得町が行う国民健康保険の被保険者とされた者については当該市町村、新得町でございます、新得町が行う道老の対象者とするため改正しようとするものでございます。元のページをお開き下さい。条例本文についてご説明致します。第3条の改正でございまして、本町に居住地を有する(外国人にあったは外国人登録原簿に登録されている者)の次に、又は、国民健康保険法第116条の2の規定により本町が行う国民健康保険の被保険者とされた者で、の部分を新たに加える改正内容でございます。附則としまして、この条例は公布の日から施行するものであります。附則第2項としまして、改正後の条例第3条の規定は平成7年7月1日以後に国民健康保険の被保険者とされた者について適用するものであります。なお、この条例の改正に伴う該当者は現在のところはおりません。それと併せまして、道老と言いますのは、老人医療給付費特別対策事業でありまして、所得が一定基準以下の65歳から69歳の老人夫婦世帯、及び老人単身世帯が対象となってございまして、70歳から適用となります老人保健法と同様の扱いを受ける制度でございまして、この制度の該当者につきましては本町は23名の該当者がございます。以上よろしくご審議の程をお願い致します。
◎議長(湯浅 亮君) これより質疑に入ります。
 質疑が有りましたら発言を許します。
◎12番(佐藤徳治君) この医療負担の不公平という、市町村間の不公平というのをですね、私あんまり感じなかったんだけど、これどういう具体的に言うと施設に入った場合ですね、その町村に所属する地域主義とここで言っているけれど、居住主義ですか、この辺はどういう点が不公平なのかね、具体的な事例を出して説明頂きたいと思うんですよね。該当者無いという訳だけれども、それは有るか無しかに関わらずね、改正ですから具体的にお願いします。
◎保健福祉課長(高橋昭吾君) お答え致します。
 不公平という言葉ですけれども。今年の4月1日から居住地主義が取られました、国民健康保険法の改正で。この内容につきましては、本町の様に老人ホームが3つも抱えますと住民票が全部新得町の住民になってございます。そうなりますと全部国民健康保険法の被保険者は新得町の被保険者になる訳です。ですけれども、4月1日以降はですね、新得町から清水町、あるいは芽室町の老人ホームに入る場合は、あくまでも新得町の町民ですので新得町の国民健康保険の被保険者ですよというのが改正内容でございます。ですから、今回も同じ道老の該当者がそういう扱いをしますよという事は、逆にこれからですけれども、新得町が今まで3つの老人ホームの入所者が全部新得町の被保険者でしたんですけれども、これからは入って来る方々、町外から入って来る方々はそこの町村が医療費を負担すると、被保険者ですから、新得町がまともにかぶらないと言ったらへんですけれども、新得町の被保険者でないですのでそれぞれ社会福祉施設、厚生協会も該当しますけれども、そういう施設に入所する場合は、最初行く町村が被保険者ですと。ですから、社会福祉施設と言いますか、そういうものを抱えた町村が今まで全部国保の被保険者になっていたもんですから、医療費が増えるという部分がその辺の不公平を直す為にという事で表現されてた部分でございます。
◎12番(佐藤徳治君) 今までは、確かに新得町に居住を移して新得町民ですからね、非常に町長もよく言ってる国民健康保険の経済状況は非常に低いという主張しておったんだが。これからは、そしたらあれですか、例えば音更の人がこちらに入所したらね、向こうがいわゆる国民健康保険支払該当者になるという事を言ってんだね、4月から、4月からそうだというのに何で今、改正になるのかね、この間どうなったのかという事もあるんだが。該当者無いだから、有る訳無いね、従来は新得町民にされた訳だから、その間に移動が有れば該当するだろうけども。移動は一つも無かったという事になるんだね、該当無いという事はね。そういう意味ですか。そうなると今後はですね、幾ら老健施設、いろいろ施設他町村から入って来ても、措置負担、いろいろ負担は該当町村には直接ないと、送り出した町村に有るんだという事に考えてよい訳ですね。ちょっと答弁。
◎保健福祉課長(高橋昭吾君) 今、言われた通りでございます。
◎議長(湯浅 亮君) これをもって質疑を終結致します。
 本件について討論は有りませんか
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論無い様ですので、これより議案第58号を採決致します。
 本案は原案の通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、議案第58号は原案の通り可決されました。



     ◎日程第7 議案第59号 工場誘致条例の一部を改正する条例           の制定について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第7、議案第59号、工場誘致条例の一部を改正する条例の制定についてを議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎商工観光課長(清水輝男君) 議案第59号、工場誘致条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。
 次のページの提案理由を見て頂きたいと思います。提案理由、低開発地域工業促進法に基づく課税免除等の取扱要項の一部の改正によりまして、工業生産設備の取得価格2,100万円から2,300万円に改める事に伴いまして、新得町低開発地域工業開発促進のため固定資産税の免除に関する条例との関連で改正するものであります。この工場誘致条例は、町内に新たに工場を設置したり、既設の工場を拡充するなどされました時に町が奨励金を交付する制度でございます、この奨励金を交付する基準の改定でございまして、工場建設などの投資額を2,100万から2,300万円に改めるものでございます。前ページの本文を見て頂きたいと思います。第2条第1項第1号中、2,100万円を2,300万円に改めるものでございます。この条例は、平成7年10月1日から施行するものであります。
 以上ご審議の程をよろしくお願い申し上げます。
◎議長(湯浅 亮君) これより質疑に入ります。
 質疑が有りましたら発言を許します。
◎18番(金沢静雄君) 先程議決された議案の第56号もそうだったんでございますが。今回ご提案なされたこの工場誘致条例の一部改正は、昭和33年制定でございますから、もうすでに37年経ってる訳ですね。前回の議案の56号は41年ですからこれもまあざっと30年経つ訳ですよ。ところでこの趣旨とするところは、我が町に立地するいろんな事業に対する固定資産の減免とかそういう事で、支援しよう、それによって当町の施設、あるいは工場誘致に寄与しようという事なんでございますが。これ勿論ここに書いてあります様に法に基づくもんだと思いますから、簡単にはこれ変えられないのかも知れませんけれども。当初これ昭和33年にこの条例が制定された頃の当初の設定額は幾らだか、私は、ちょっと覚えておりませんけれども。いずれにしてもですね、昭和33年なり、あるいは41年頃に比べると最近の設備費の高騰というのは莫大なもんなんでございます。例えば因みに私ども組合のカラマツ工場扱ってますが、その頃、確か800万程度であったこの帯鋸がですね、今、これを入れ替えるという事になると大体3,000万位するんです。そういう面から見るとね、この間で逐次改定されているようですけれども、今、今日現在で2,300万円の施設というとですね、製材工場で言うと鋸1台もまともにならん訳ですよ。それが本当にね、時期に適したものなのかどうなのかね。そういう点でお伺いした訳なんです。法的根拠有るからそう勝手に変えられないのかなと思うけれども、当時の条例制定した時分の精神からいうと、たとえ今だったら、1億ぐらいまでとかね、10倍くらいに設定されてもね、それでもなお足らんぐらいだと思うんですね、その辺の見解は如何でございましょうか。
◎商工観光課長(清水輝男君) お答え致します。
 この工場誘致条例につきましても、平成2年に一部額の改正をさして頂いてございます。で、今、金沢議員さんの方からご質問の通り大変いろいろ機械が特殊な機械、製造に伴いましては使われるという事で、単価も高価な物という事でございますけれども。この額につきましては、一応下限という事でございますんで、当然、私どもの方で今現在、平成6年度にも奨励金を出している訳でございますけれども、投資額で2億以上投資されてる工場等もございますんで、そちらの方にもそれに見合ったものを出してございます。当然この下限を上げますというと、該当工場なども大変かなとも思いますんで、そういうふうにご理解をひとつして頂きたいと思います。
◎議長(湯浅 亮君) 他に。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) これをもって質疑を終結致します。
 本件について討論は有りませんか
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論無い様ですので、これより議案第59号を採決致します。
 本案は原案の通り決する事に賛成諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、議案第59号は原案の通り可決されました。



     ◎日程第8 議案第60号 町営住宅管理条例の一部を改正する           条例の制定について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第8、議案第60号、町営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定についてを議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎建設課長(常松敏昭君) 議案第60号、町営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。
 次のページをお開き下さい。提案理由を説明申し上げます。新生団地の用途廃止に伴います改正と西和団地、新生団地に新築しております住宅の家賃、及び屈足緑町団地に新築しております木造1戸建て住宅の家賃を決定しようとするものでございます。1、町営住宅の用途廃止でございますが、7年度新築にあたり解体致しました新生団地31年度建設1種簡易耐火構造6戸、32年度建設1種簡易耐火構造4戸、34年度建設2種4戸を廃止するものです。備考欄で既存住宅10戸となっておりますのは、新生団地で解体しておりません2種6戸と屈足十勝川団地の2種の4戸でございます。2番目、新築住宅の家賃の決定でございます。表中、団地名、西和団地、新生団地、種別、1種、2種、構造、準耐火構造2階建て、2DK、3DKまでの区分については同じでございます。面積、家賃限度額につきましては、建設費、補助率等により差がございますが、外観をシンプルにした事によりまして、6年度の建設費と変わらない状況となりましたため、家賃は6年度と同じ額と致しました。従いまして、1種2DKは、29,900円、3DKは38,000円、2種2DKは23,100円、3DKは30,000円とするものです。又、屈足に建設しております2種木造平屋建ては、6年度発注しておりませんので5年度度家賃決定額は30,200円、決定率50.51%でございますが、水洗化されておりますという事と利便性を考慮致しまして32,900円とするものです。前のページにお戻り下さい。本文につきましては、ご説明申し上げた通りでございます。町営住宅管理条例、別表1を整理するものでございます。附則といたして、この条例は公布の日から施行するものでございます。よろしくご審議をお願い致します。
◎議長(湯浅 亮君) これより質疑に入ります。
 質疑が有りましたら発言を許します。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 本件について討論は有りませんか
◎議長(湯浅 亮君) 討論は無い様ですので、これより議案第60号を採決致します。 本案は原案の通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、議案第60号は原案の通り可決されました。



     ◎日程第9 意見案第8号 審査結果について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第9、意見案第8号、平成7年度産畑作三品価格等に関する要望意見書についてを議題と致します。
 お諮り致します。
 本件については、別紙報告書の通りであります。
 報告書説明は、会議規則第39条第2項の規定により、省略する事に致します。
 これにご異議はございませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) ご異議無しと認めます。
 よって、本件については、報告書の説明を省略する事に決しました。
 本件について質疑はございませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 質疑が無い様ですので終結致します。
 本件については討論はございませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論は無い様ですので、これより採決致します。
 本件に関する委員長の報告は原案可決であります。
 本件は、委員長の報告通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、本件は委員長の報告通りとする事に決しました。



     ◎日程第10 意見案第9号 審査結果について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第10、意見案第9号、フランス・中国両国政府に対し、核実験の停止を求める意見書についてを議題と致します。
 お諮り致します。
 本件については、別紙報告書の通りであります。
 報告書説明は、会議規則第39条第2項の規定により、省略する事に致します。
 これにご異議はございませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) ご異議無しと認めます。
 よって、本件については、報告書の説明を省略する事に決しました。
 本件については、質疑はございませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 質疑が無い様ですので終結致します。
 本件について討論はございませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論無い様ですので、これより採決致します。
 本件に関する委員長の報告は原案可決であります。
 本件は、委員長の報告通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、本件は委員長の報告通りとする事に決しました。



     ◎ 閉 会 の 宣 告
◎議長(湯浅 亮君) これにて本会議に付託された原案の審査は全て終了致しました。 よって、平成7年定例第3回新得町議会を閉会致します。
                            (宣告 10時46分)



  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

  議長

  署 名 議 員

  署 名 議 員

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