新得町議会会議録

平成7年 定例第2回

新得町議会会議録


開 会  平成7年6月13日
閉 会  平成7年6月23日


新得町議会



           第 2 回 定 例 議 会 会 議 録 目 次

第1日目(7.6.13)

〇開会の宣告  …………………………………………………………………………  4

〇開議の宣告  …………………………………………………………………………  4

〇日程第1 会議録署名議員の指名  ………………………………………………  4

〇日程第2 会期の決定  ……………………………………………………………  4

〇諸般の報告(第1号)  ………………………………………………………………  4

〇町長の行政報告  ……………………………………………………………………  4

〇日程第3 報 告第1号 専決処分の承認について  …………………………  6

〇日程第4 報 告第2号 専決処分の承認について  …………………………  7

〇日程第5 議 案第30号 監査委員の選任同意について  ……………………  8

〇日程第6 議 案第31号 公平委員会委員の選任同意について  ……………  9

〇日程第7 議 案第32号 公平委員会委員の選任同意について  …………… 11

〇日程第8 議 案第33号 固定資産評価審査委員の選任同意について  …… 12

〇日程第9 議 案第34号 財産の無償貸付について  ………………………… 14

〇日程第10 議 案第35号 国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定
             について  …………………………………………… 15

〇日程第11 議 案第36号 サホロリバーサイドパークゴルフ場条例の制定に
             ついて  ……………………………………………… 19

〇日程第12 議 案第37号 公共下水道受益者負担金条例の一部を改正する条
             例の制定について  ………………………………… 20

〇日程第13 意見案第2号 水力発電施設周辺地域交付金の交付期間の延長を
             求める意見書  ……………………………………… 22

〇日程第14 意見案第3号 帯広測候所の地方気象台昇格、および三陸沖から
             北海道東方沖にかけての太平洋岸の地震観測強化
             を求める意見書  …………………………………… 22

〇日程第15 意見案第4号 寒冷地手当の「見直し」に反対し制度改善を求め
             る要望意見書  ……………………………………… 23

〇日程第16 意見案第5号 サッカーくじ法案反対意見書  …………………… 23

〇日程第17 意見案第6号 義務教育費国庫負担法から学校事務職員・栄養職員
             の給与費を適応除外することに反対する意見書   23

〇日程第18 意見案第7号、オウム真理教の解散を求める意見書  …………… 23

〇休会の議決  ………………………………………………………………………… 24

〇散会の宣告  ………………………………………………………………………… 24



第2日目(7.6.21)

〇開議の宣告  ………………………………………………………………………… 27

〇日程第1 一般質問  ……………………………………………………………… 27

〇休会の議決  ………………………………………………………………………… 64

〇散会の宣告  ………………………………………………………………………… 64



第3日目(7.6.23)

〇開議の宣告  ………………………………………………………………………… 68

〇諸般の報告(第2号)  ……………………………………………………………… 68

〇日程第1 議 案第38号 平成7年度新得町一般会計補正予算  …………… 68

〇日程第2 議 案第39号 平成7年度新得町営農用水道事業特別会計補正
              予算  ……………………………………………… 73

〇日程第3 議 案第40号 工事請負契約の締結について  …………………… 74

〇日程第4 議 案第41号 工事請負契約の締結について  …………………… 82

〇日程第5 議 案第42号 工事請負契約の締結について  …………………… 83

〇日程第6 議 案第43号 工事請負契約の締結について  …………………… 84

〇日程第7 議 案第44号 工事請負契約の締結について  …………………… 89

〇日程第8 意見案第2号 審査結果について  ………………………………… 93

〇日程第9 意見案第3号 審査結果について  ………………………………… 93

〇日程第10 意見案第4号 審査結果について  ………………………………… 94

〇日程第11 意見案第5号 審査結果について  ………………………………… 94

〇日程第12 意見案第6号 審査結果について  ………………………………… 95

〇日程第13 意見案第7号 審査結果について  ………………………………… 95

〇閉会の宣告  ………………………………………………………………………… 96

第1日目



                平成7年第2回
             新得町議会定例会 (第1号)
                  平成7年6月13日(火曜日)午前10時開会

〇議事日程
日程番号 議 件 番 号 議 件 名 等
  1   会議録署名議員の指名
  2   会期の決定
    諸般の報告(第1号)
    町長行政報告
  3 報 告 第1号 専決処分の承認について
  4 報 告 第2号 専決処分の承認について
  5 議 案 第30号 監査委員の選任同意について
  6 議 案 第31号 公平委員会委員の選任同意について
  7 議 案 第32号 公平委員会委員の選任同意について
  8 議 案 第33号 固定資産評価審査委員の選任同意について
  9 議 案 第34号 財産の無償貸付について
  10 議 案 第35号 国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について
  11 議 案 第36号 サホロリバーサイドパークゴルフ場条例の制定について
  12 議 案 第37号 公共下水道受益者負担金条例の一部を改正する条例の制定について
  13 意見案 第2号 水力発電施設周辺地域交付金の交付期間の延長を求める意見書
  14 意見案 第3号 帯広測候所の地方気象台昇格、および三陸沖から北海道東方沖にかけての太平洋岸の地震観測強化を求める意見書
  15 意見案 第4号 寒冷地手当の「見直し」に反対し制度改善を求める要望意見書
  16 意見案 第5号 サッカーくじ法案反対意見書
  17 意見案 第6号 義務教育費国庫負担法から学校事務職員・栄養職員の給与費を適用除外することに反対する意見書
  18 意見案 第7号 オウム真理教の解散を求める意見書

○会議に付した事件
       会議録署名議員の指名
       会期の決定
       諸般の報告(第1号)
       町長行政報告
報 告第1号 専決処分の承認について
報 告第2号 専決処分の承認について
議 案第30号 監査委員の選任同意について
議 案第31号 公平委員会委員の選任同意について
議 案第32号 公平委員会委員の選任同意について
議 案第33号 固定資産評価審査委員の選任同意について
議 案第34号 財産の無償貸付について
議 案第35号 国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について
議 案第36号 サホロリバーサイドパークゴルフ場条例の制定について
議 案第37号 公共下水道受益者負担金条例の一部を改正する条例の制定について
意見案第2号 水力発電施設周辺地域交付金の交付期間の延長を求める意見書
意見案第3号 帯広測候所の地方気象台昇格、および三陸沖から北海道東方沖にかけて       の太平洋岸の地震観測強化を求める意見書
意見案第4号 寒冷地手当の「見直し」に反対し制度改善を求める要望意見書
意見案第5号 サッカーくじ法案反対意見書
意見案第6号 義務教育費国庫負担法から学校事務職員・栄養職員の給与費を適用除外       することに反対する意見書
意見案第7号 オウム真理教の解散を求める意見書

〇出席議員(20名)
    1番 吉 川 幸 一 君    2番 菊 地 康 雄 君
    3番 松 尾 為 男 君    4番 小 川 弘 志 君
    5番 武 田 武 孝 君    6番 広 山 麗 子 君
    7番 石 本   洋 君    8番 能 登   裕 君
    9番 川 見 久 雄 君    10番 福 原 信 博 君
    11番 渡 邊 雅 文 君    12番 佐 藤 徳 治 君
    13番 千 葉 正 博 君    14番 宗 像   一 君
    15番 竹 浦   隆 君    16番 黒 沢   誠 君
    17番 森     清 君    18番 金 沢 静 雄 君
    19番 高 橋 欽 造 君    20番 湯 浅   亮 君

〇欠席議員(0名)

〇地方自治法第121条の規定により、本会議に説明の為、出席した者は、次の通りである。
     町   長   斉 藤 敏 雄  君
     教育委員会委員長   高 久 教 雄  君
     監査委員   斉 藤   仁  君

〇町長の委任を受けて説明の為、出席した者は、次の通りである。
     助役   高 橋 一 郎  君
     収入役   川久保   功  君
     総務課長   富 田 秋 彦  君
     企画調整課長   鈴 木 政 輝  君
     税務課長   佐 藤 隆 明  君
     住民生活課長   村 中 隆 雄  君
     保健福祉課長   高 橋 昭 吾  君
     建設課長   常 松 敏 昭  君
     農林課長   小 森 俊 雄  君
     水道課長   西 浦   茂  君
     商工観光課長   清 水 輝 男  君
     児童保育課長   加 藤 幸 夫  君
     老人ホーム所長   秋 山 秀 敏  君
     屈足支所長   貴 戸 延 之  君
     庶務係長   山 本 信 夫  君
     財政係長   畑 中 栄 和  君

〇教育委員会委員長の委任を受けて説明の為、出席した者は、次の通りである。
     教育長   阿 部 靖 博  君
     学校教育課長   長 尾 直 昭  君
     社会教育課長   高 橋 末 治  君

〇農業委員会会長の委任を受けて説明の為、出席した者は、次の通りである。
     事務局長   赤 木 英 俊  君

〇職務のため出席した議会事務局職員
     事務局長   渡 辺 和 雄  君
     書記   広 田 正 司  君 



     ◎ 開 会 の 宣 告
◎議長(湯浅 亮君) これより本日をもって招集されました平成7年定例第2回新得町議会を開会致します。
                            (宣告 10時03分)



     ◎ 開 議 の 宣 告
◎議長(湯浅 亮君) 直ちに会議を開きます。
 議長において作成致しました本日の議事日程は、別紙お手元に配布致した通りであります。



     ◎日程第1 会議録署名議員の指名
◎議長(湯浅 亮君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により議長において指名を致します。3番、松尾為男君、4番、小川弘志君を指名致します。



     ◎日程第2 会 期 の 決 定
◎議長(湯浅 亮君) 日程第2、会期の決定を議題と致します。
 お諮り致します。
 今期定例会の会期は、本日から6月23日までの11日間と致したいと思います。
 これにご異議はございませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 異議無しと認めます。
 よって、会期は、本日から6月23日の11日間と決定致しました。



     ◎ 諸 般 の 報 告
◎議長(湯浅 亮君) 諸般の報告は、朗読省略致します。
 別紙のお手元に配布の通りでありますので、ご承知願います。



     ◎ 行 政 報 告
◎議長(湯浅 亮君) 次に、町長より行政報告の申し出が有りますので、これを許します。
◎町長(斉藤敏雄君) 5月1日、臨時第3回町議会以降の行政報告を致します。
 5月9日には、水道、下水道事業審議会を開催を致しまして、屈足地区の下水道の受益者負担金の負担額の諮問を致しております。後程、5月18日に答申を頂きまして、1u190円の負担金との答申を頂きました。後程の議案でご審議頂く事に致しております。
 5月10日には、北海道横断自動車道の早期建設促進期成会の総会と、併せて懸案事項の陳情要請を行っております。道々夕張新得線の整備促進につきまして、4市町村で構成を致しております期成会で、北海道土木部長以下関係者に対しまして、早期建設についての陳情要請を行っております。
 次ぎに、3ページ中程でありますけど。5月13日は、サホロ焼酎を育てる会の屈足支部が設立をされました。これは、昨年4月、新得地区におきましてこの育てる会が発足を致しまして、住民運動としての輪が広がりまして、今回、屈足支部の設立に至った訳でありまして、側面から消費拡大のご支援を頂く事になっております。
 翌14日には、第47回の新得神社山桜まつりが行われまして、約2,000人の方々がこの祭に参加されております。
 5月15日には、西十勝消防組合の議会が行われましたが、この議会におきまして湯浅議長が同組合の議会の議長に選任をされ就任を致しております。
 4ページに参りまして、中程でありますけれども。忠別清水線下水道新設工事以下6件の工事入札を行いまして、それぞれ落札を致しております。
 続きまして7ページに参りまして。後段、5月24日でありますが。町道くったり湖畔線特殊改良第4種工事の入札を行いまして、落札を致しております。
 次ぎに8ページに参りまして。5月25日、26日にかけまして、助役と議長が東京に参りまして、発電関係市町村の全国協議会の定例総会と併せまして、水力発電施設周辺地域交付金の交付期間延長期成の全国大会に出席をし、引き続き陳情活動を行っております。現行規則では、交付期間が平成8年3月末までとなっております。本規則に基づく交付金の対象は、全国で690市町村が在る訳でありますが。本町におきましては、今日まで21の事業で2億3,200万余の財源措置の交付を受けております。
 9ページに参りまして。5月27日には、ウェスタンビレッジサホロ開村のパーティーがございました。これは、狩勝高原のビール園跡を活用致しまして、ホーストレッキング、いわゆる乗馬をメインと致しました新しい観光が立地を致しまして、今後、町内のいろいろな観光施設と有機的に相乗効果が発揮される様に期待しているところであります。
 10ページに参りまして。6月1日には、クラブメッドの新しい村長さんが表敬訪問されました。ケントン・スミスさんと申しまして、米国籍であります。夏の村が6月の3日から10月の22日まで、オープン致した訳でありますが予約状況は順調とお伺いを致しております。
 6月1日、女性消防団員の入団式が行われました。これは、西十勝消防組合で、芽室、清水に次いで3番目の誕生となります。今後、女性の視点から主に予防消防に関連致しまして、火災の際の後方支援など防災活動の一翼を担って頂く事になっております。
 11ページに参りまして。後段でありますが。ごみ処理施設の町民委員会を開催を致しております。今回が3回目でありまして、ごみ排出者の立場からごみ処理施設の建設に当たっていろいろな意見や要望をまとめて、可能な限りそれらを設計に反映させるという事で、今後も必要に応じて開催をして行きたいと思っております。
 12ページに参りまして。農作物の成育状況を調査致しましたが、天候の不順によりまして作柄に若干の遅れが出ております。全体的には、2日から4日程度の遅れと。なかでも、菜豆類、甜菜の直播につきましては、1週間程度の遅れと聞いております。発芽の不揃い、あるいは蒔き遅れ、病気の発生等も見られておりまして、現在、営農指導対策協議会ではそうした営農技術の指導の徹底を行っているところであります。
 以上でございます。



     ◎日程第3 報告第1号 専決処分の承認ついて
◎議長(湯浅 亮君) 日程第3、報告第1号、専決処分の承認についてを議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎助役(高橋一郎君) 報告第1号、専決処分の承認についてご説明を致します。
 2枚目をお開き頂きたいと思います。平成6年度新得町一般会計補正予算、専決第1号。この補正予算は第1条で歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億2,276万6,000円を追加致しまして、予算総額を歳入歳出それぞれ88億6,899万4,000円とするものでございます。
 今回の補正は、本年の3月末までに歳入の額の変更が有ったものについて整理を致しております。地方譲与税、地方交付税、起債等がそれぞれ確定致しまして、それらの総額1億2,276万6,000円を公共施設整備基金として積み立てるものでございます。
 なお、平成6年度末、財政調整基金残高は4億9,134万4,000円でございます。又、公共施設整備基金の残高は、6億9,468万1,000円でございます。
 以上でご説明終わります。
 よろしくご承認をお願い致します。
◎議長(湯浅 亮君) これより質疑に入ります。
 質疑が有りましたら発言を許します。
◎12番(佐藤徳治君) いつもこれ、私は指摘しておるんですがね。一般会計補正予算の専決処分は馴染まないよと。きちっと議会を招集した折にですね、提案すべき課題じゃないのかと。この様にしている訳ですが、ともあれ計数の整理であるという事であればですね、私それなりに分かる訳です。で、この組み替え部分が有ったのか、ないのか。後から国から入るなり、歳入が増が有った訳ですが。これ基金繰り入れをする事によってですね、一般財政、財調高がどのぐらいに現在なるのか。含めて答弁して頂きたい。
◎企画調整課長(鈴木政輝君) お答え致します。
 今回の補正予算につきましては、ご質問の通り計数の整理という事でございます。財政調整基金の現在高は、先程、助役が申し上げた通りでございまして、基本的には財源の調整を今回、整理をさせて頂いたという事でございます。ちなみに金額で申し上げますと、財政調整基金4億9,134万4,000円という事でございます。
◎議長(湯浅 亮君) 他にございませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) これをもって、質疑を終結致します。
 本件について討論は有りませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論は無い様ですので、これより報告第1号を採決致します。
 本案は、原案の通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、報告第1号は、原案の通り可決されました。



     ◎日程第4 報告第2号 専決処分の承認ついて
◎議長(湯浅 亮君) 日程第4、報告第2号、専決処分の承認についてを議題と致します。
 提案者から提案の理由の説明を求めます。
◎助役(高橋一郎君) 報告第2号、専決処分の承認についてご説明を申し上げます。
 2枚目をお開き頂きたいと思います。平成6年度新得町公共下水道事業特別会計補正予算、専決第1号。この補正予算は、第2条で地方債の追加及び廃止は、第2表、地方債補正によるものでございます。
 次ぎの3ページをお開き頂きます。第2表、地方債補正で臨時公共事業債を廃止致しまして、公共下水道事業特例措置分を追加するものでございます。要するに、財源の移動だけでございます。
 以上でご説明を終わります。
 よろしくご承認をお願い致します。
◎議長(湯浅 亮君) これより質疑に入ります。
 質疑が有りましたら発言を許します。
◎12番(佐藤徳治君) この起債の相手方の移動の様だけれども。これは、どの様な条件の違いが有るのかという事ですね。それから、金融機関の相手は何処で、内容をですね、少し具体的に報告頂きたいと思うんです。
◎企画調整課長(鈴木政輝君) お答え致します。
 条件につきましては全く同じでございます。借り入れする名称、目的が公共下水道事業という名前であってですね、従前、取り扱っていました臨時公共事業債という名前は、今回、使わない事になった訳でございます。ちなみに、借入先は、資金運用部で、3.85%の利率、2年据え置きの8年、10年償還という事になっております。
◎議長(湯浅 亮君) 他に。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 無ければ、これをもって質疑を終結致します。
 本件について討論はございませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論は無い様ですので、これより報告第2号を採決致します。
 本案は、原案の通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、報告第2号は、原案の通り可決されました。



     ◎日程第5 議案第30号 監査委員の選任同意について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第5、議案第30号、監査委員の選任についてを議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎助役(高橋一郎君) 議案第30号、監査委員の選任同意についてご説明を申し上げます。
 地方自治法第196条第1項の規定によりまして、新得町2条南2丁目22番地の吉岡 正氏を監査委員に選任致したいと存じます。議会の同意をお願い申し上げます。
 なお、吉岡氏は、昭和12年6月生まれ57歳でございまして、これまで特別土地保有税審議会委員、公平委員等を歴任されておられまして、人格、識見共に適任と存じますので、よろしくお願い申し上げます。
◎議長(湯浅 亮君) 説明が終わりました。
 本件は人事案件につき、質疑、討論を省略し、投票をもって行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 異議無しという声がございますので、この採決は無記名投票をもって行います。
 議場の閉鎖を命じます。
                 [議場閉鎖]
◎議長(湯浅 亮君) 只今の出席議員数は20人でありますが、議長を除く19人であります。
 立会人を指名致します。
 会議規則第32条第2項の規定により、立会人に1番、吉川幸一君、2番、菊地康雄君、3番、松尾為男君の3名を指名致します。
 これにご異議ございませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) ご異議無いと認めます。
 よって、1番、吉川幸一君、2番、菊地康雄君、3番、松尾為男君を立会人と致します。
 投票用紙を配付致します。
                [投票用紙配付]
◎議長(湯浅 亮君) 配付漏れは有りませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 配付漏れ無しと認めます。
 投票箱を点検致します。
                [投票箱点検]
◎議長(湯浅 亮君) 異状無しと認めます。
 念の為、申し上げます。
 本案は、監査委員の選任を可とする諸君は賛成と、否とする諸君は反対と記載の上、1番議員から職員の点呼に応じ順次投票を願います。
 なお、重ねて申し上げます。
 投票中、賛否を表明しない投票、及び賛否が明らかでない投票は、否と見なす事にな
っております。
 点呼を命じます。
               [局長点呼、投票]
◎議長(湯浅 亮君) 投票漏れは有りませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 投票漏れ無しと認めます。
 投票を終了致しました。
 これから開票を行います。
 吉川幸一君、菊地康雄君、松尾為男君、開票の立会を願います。
                  [開票]
◎議長(湯浅 亮君) 投票の結果を報告致します。
     投票総数   19 票、
       有効投票  18 票、
       無効投票   1 票。
           賛成  16 票、
           反対   2 票、
以上の通り賛成が多数であります。
 よって、本案は同意する事に決しました。
 議場の閉鎖を解きます。
                 [議場開鎖]



◎議長(湯浅 亮君) 若干休憩をさして下さい。
                            (宣言 10時29分)
◎議長(湯浅 亮君) 再開致します。
                            (宣言 10時30分)



     ◎日程第6 議案第31号 公平委員会委員の選任同意について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第6、議案第31号、公平委員会委員の選任同意についてを議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎助役(高橋一郎君) 議案第31号、公平委員会委員の選任同意につきましてご説明申し上げます。
 地方公務員法第9条第2項の規定に基づきまして、新得町字新得西3線32番地、柴田勝雄氏を選任致したいので、議会の同意をお願い申し上げます。
 なお、柴田氏は、昭和18年9月生まれ51歳でございまして、松尾議員が、今春、辞任された後任といたしまして、その任期は平成8年3月18日までとなっております。 以上よろしくお願い申し上げます。
◎議長(湯浅 亮君) 説明が終わりました。
 本件は人事案件につき、質疑、討論を省略し、投票をもって行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 異議無しというお声がございますので、この採決は無記名投票をもって行います。
 議場の閉鎖を命じます。
                 [議場閉鎖]
◎議長(湯浅 亮君) 只今の出席議員数は20人でありますが、議長を除く19人であります。
 立会人を指名致します。
 会議規則第32条第2項の規定により、立会人に4番、小川弘志君、5番、武田武孝君、6番、広山麗子君の3名を指名致します。
 これにご異議ございませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) ご異議無いと認めます。
 よって、4番、小川弘志君、5番、武田武孝君、6番、広山麗子君を立会人と指名致します。
 投票用紙を配付致します。
                [投票用紙配付]
◎議長(湯浅 亮君) 配付漏れは有りませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 配付漏れ無しと認めます。
 投票箱を点検致させます。
                [投票箱点検]
◎議長(湯浅 亮君) 異状無しと認めます。
 念の為、申し上げます。
 本件は、公平委員会委員の選任可とする諸君は賛成と、否とする諸君は反対と記載の上、1番議員から職員の点呼に応じて順次投票を願います。
 重ねて申し上げます。
 投票中、賛否を表明しない投票、及び賛否が明らかでない投票は、否と見なす事になっております。
 点呼を命じます。
               [局長点呼、投票]
◎議長(湯浅 亮君) 投票漏れは有りませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 投票漏れ無しと認めます。
 投票を終了致しました。
 これから開票を行います。
 小川弘志君、武田武孝君、広山麗子君、開票の立会を願います。
                  [開票]
◎議長(湯浅 亮君) 投票の結果を報告致します。
     投票総数   19 票、
      うち有効投票  19 票、白紙投票を含む。
      有効投票中 賛成  17 票、
            反対   2 票、うち白紙投票を含む、
以上の通り賛成が多数であります。
 よって、本案は同意する事に決しました。
 議場の閉鎖を解きます。
                 [議場開鎖]



     ◎日程第7 議案第32号 公平委員会委員の選任同意について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第7、議案32号、公平委員会委員の選任同意についてを議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎助役(高橋一郎君) 議案第32号、公平委員会委員の選任同意につきましてご説明申し上げます。
 地方公務員法第9条第2項の規定に基づきまして、新得町屈足緑町4丁目45番地、鵜沼好美さんを選任致したいので、議会の同意をお願い申し上げます。
 なお、鵜沼さんは、昭和29年10月生まれ40歳でございまして、この程、公平委員を辞任されました吉岡正氏の後任といたしまして、任期は平成10年12月24日までとなっております。
 よろしくお願いを申し上げます。
◎議長(湯浅 亮君) 説明が終わりました。
 本件は、人事案件につき、質疑、討論を省略し、投票をもって行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 異議無しというお声がございますので、この採決は無記名投票をもって行います。
 議場の閉鎖を命じます。
                 [議場閉鎖]
◎議長(湯浅 亮君) 只今の出席議員数は20人であります、議長を除く19人であります。
 立会人を指名致します。
 会議規則第32条第2項の規定により、立会人に7番、石本 洋君、8番、能登 裕君、9番、川見久雄君の3名を指名致します。
 これにご異議ございませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) ご異議無いと認めます。
 よって、7番、石本 洋君、8番、能登 裕君、9番、川見久雄君を立会人に指名致します。
 投票用紙を配付致します。
                [投票用紙配付]
◎議長(湯浅 亮君) 配付漏れは有りませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 配付漏れ無しと認めます。
 投票箱を点検致させます。
                [投票箱点検]
◎議長(湯浅 亮君) 異状無しと認めます。
 念の為、申し上げます。
 本案は、公平委員会委員の選任同意を可とする諸君は賛成と、否とする諸君は反対と記載の上、1番議員から職員の点呼に応じて順次投票を願います。
 なお、重ねて申し上げます。
 投票中、賛否を表明しない投票、及び賛否が明らかでない投票は、否と見なす事になっております。
 点呼を命じます。
               [局長点呼、投票]
◎議長(湯浅 亮君) 投票漏れは有りませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 投票漏れ無いと認めます。
 投票を終了致しました。
 これから開票を行います。
 石本 洋君、能登 裕君、川見久雄君、開票の立会を願います。
                  [開票]
◎議長(湯浅 亮君) 投票の結果を報告致します。
     投票総数   19 票、
      うち有効投票  18 票、
        無効投票   1 票。
      有効投票中 賛成  16、
            反対   2 票、
以上の通り賛成が多数であります。
 よって、本件は同意する事に決しました。
 議場の閉鎖を解きます。
                 [議場開鎖]



     ◎日程第8 議案第33号 固定資産評価審査委員の選任同意に
      ついて
◎議長(湯浅 亮君) 日程第8、議案第33号、固定資産評価審査委員の選任同意についてを議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎助役(高橋一郎君) 議案第33号、固定資産評価審査委員の選任同意につきましてご説明申し上げます。
 地方税法第423条第3項の規定によりまして、新得町1条北1丁目8番地、遠藤 茂氏を固定資産評価審査委員に選任したいので、議会の同意をお願い申し上げます。
 なお、遠藤 茂氏は、昭和6年12月生まれ63歳でございます。平成2年3月まで町の職員として在勤されまして、この間、税務課資産税係長として固定資産の評価事務も担当され、適任でございますので、よろしくお願い申し上げます。
◎議長(湯浅 亮君) 説明が終わりました。
 本件は、人事案件につき、質疑、討論を省略し、投票をもって行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 異議無しというお声がございますので、この採決は無記名投票をもって行います。
 議場の閉鎖を命じます。
                 [議場閉鎖]
◎議長(湯浅 亮君) 只今の出席議員数は20人でありますが、議長を除くと19人であります。
 立会人を指名致します。
 会議規則第32条第2項の規定により、立会人に10番、福原信博君、11番、渡邊雅文君、12番、佐藤徳治君の3名を指名致します。
 これにご異議ございませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) ご異議無いと認めます。
 よって、10番、福原信博君、11番、渡邊雅文君、12番、佐藤徳治君を立会人に指名致します。
 投票用紙を配付致します。
                [投票用紙配付]
◎議長(湯浅 亮君) 配付漏れは有りませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 配付漏れ無しと認めます。
 投票箱を点検致させます。
                [投票箱点検]
◎議長(湯浅 亮君) 異状無しと認めます。
 念の為、申し上げます。
 本案は、固定資産評価審査委員の選任同意を可とする諸君は賛成と、否とする諸君は反対と記載の上、1番議員から職員の点呼に応じて順次投票を願います。
 なお、重ねて申し上げます。
 投票中、賛否を表明しない投票、及び賛否が明らかでない投票は、否と見なす事になっております。
 点呼を命じます。
               [局長点呼、投票]
◎議長(湯浅 亮君) 投票漏れは有りませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 投票漏れ無しと認めます。
 投票を終了致しました。
 これから開票を行います。
 福原信博君、渡邊雅文君、佐藤徳治君、開票の立会を願います。
                  [開票]
◎議長(湯浅 亮君) 投票の結果を報告致します。
     投票総数   19 票、
      有効投票  19 票。
      有効投票中 賛成  16 票、
            反対   3 票、
以上の通り賛成が多数であります。
 よって、本案は同意する事に決しました。
 議場の閉鎖を解きます。
                 [議場開鎖]



     ◎日程第9 議案第34号 財産の無償貸付について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第9、議案第34号、財産の無償貸付についてを議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎保健福祉課長(高橋昭吾君) 議案第34号、財産の無償貸付についてご説明致します。
 一つ、土地の所在地、種別、数量につきましては、上川郡新得町本通り北6丁目7番地の6、宅地1,638.53uでございます。2番、貸付の目的ですが、福祉法人によるカラマツ材加工生産工場用地でございます。貸付の期間は、平成7年7月1日から平成12年6月30日までの5年間でございます。貸付の相手方についてですが、上川郡新得町西3条南1丁目1番地、社会福祉法人厚生協会、理事長、山本 実でございます。次ぎのページに資料と致しまして赤色で表示してございますのでご参考にして頂きたいと思います。なお、本件につきましては、昭和60年6月の議会において議決を頂き、更に、平成2年6月に再度議決を頂いたものでございます。
 以上、よろしくご審議をお願い致します。
◎議長(湯浅 亮君) これより質疑に入ります。
 質疑が有りましたら発言を許します。
◎12番(佐藤徳治君) 私も、1度見学した事あるんですが。本町では、カラマツ加工としてはなかなかね、ユニークな物と思っておるんです。で、この事業内容はどういう事になっておるか、私はよう分かりませんがね。出来れば、無償で貸したいという事が、これ本当に結構な事だし。他の事業者に対しても、こら関与する、関係有る事ですから。例えば、焼酎工場の無償貸付なんていうのも有りますしね。かと思うと、こちらのバイオ工場については有償とこうなる訳ですね。ですからこの辺を明らかにしなきゃならん問題だなと思ってんです。出来れば、産業振興ですから、出来るだけ役立つ様にしてあげたいと、私はそう思ってんです。で、今、どんな様な作業内容、あるいは今後の見通しなど持っておられるかについてですね、ちょっとご説明頂きたいなと思いますが。お願いします。
◎保健福祉課長(高橋昭吾君) お答え致します。
 現在、カラマツの集成材を生産しておりまして、この機械が昭和60年に設置された時には39.8立方の、一応、月産を目標に設置を致しました。現在、資材が低迷しておりまして、月産9.2〓の生産でございます。なお、従業員は、このカラマツ工場に10名程それぞれ従事してございます。およそ、わかふじ全体でカラマツ生産のそれぞ
れの売り上げがおよそ2,000万くらい逆に赤字になっている様な、単年度の状況でございますので、今後、この貸付につきましては、今後の推移を見ながらそれぞれ判断して行きたいと考えております。
◎7番(石本 洋君) 基本的に、この問題については賛意を表する次第でございますが。ただ、昭和60年に設置されたという事でございますので、将来的に、後、耐用年数がどのくらい有るのかちょっと分かりませんけれども。現在の厚生協会わかふじ寮のですね、改築計画、拡充計画の中で、出来ればあの方面にですね、集約する様な考え方を持って行かないとですね、今のお話ですと10名という事は、あそこの寮から多分毎日の様に通っていると、こういう事になるんだろうと、こう思う訳なんですが。そういう面の将来展望というのはどういうふうになっているのか、お伺いしたいと思うんです。
◎保健福祉課長(高橋昭吾君) わかふじ寮の建て替え、きづな構想ですけれども。その中では、10年ちょっと前になろうかと思いますが。福祉工場という部分がございます。その福祉工場の中でこういったものも統合して、今後、作って行きたいというふうに計画にはなってございますので、そちらの方に統合されるかと思います。工場、カラマツも含めまして。
◎議長(湯浅 亮君) 他に。
 これをもって、質疑を終結致します。
 本件について討論は有りませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論は無い様ですので、これより議案第34号を採決致します。 本案は、原案の通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                 (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、議案第34号は原案の通り可決されました。



◎議長(湯浅 亮君) 暫時休憩を致します。11時15分までと致します。
                            (宣言 10時59分)
◎議長(湯浅 亮君) これより再開を致します。
                            (宣言 11時16分)



     ◎日程第10 議案第35号 国民健康保険税条例の一部を改正
      する条例の制定について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第10、議案第35号、国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎税務課長(佐藤隆明君) 議案第35号、国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。
 次ぎのページの提案理由をご覧頂きたいと思います。提案理由でございますけど。地方税法の一部改正に伴いまして、課税限度額及び基礎控除額を引き上げようとするものであります。改正内容でございますが、第2条の改正でございますけど、これは課税限度額の改正でございまして、現行48万円を2万円引き上げまして50万円にするものでございます。国では、今回、50万から52万円に引き上げたところでございますけど、本町におきましては十勝管内の現況とそれから引き上げ動向を勘案致しまして、国の決定よりも2万円低い50万円の引き上げをしようとするものでございます。次ぎに、第3条の改正でございます。これは、この度の条例改正の条項ではありませんが、地方税法の改正によりまして、必然的に適応されるものでございます。基礎控除の引き上げでござまして、現行31万円が33万円に引き上げられました。この基礎控除は、所得割を算出する際に、収入から33万円を控除するという事でございます。従いまして、基礎控除が引き上げられた事によりまして、4割軽減、6割軽減、いわゆる低所得者軽減の基準となる基礎控除が33万円に引き上げられたという事になる訳でございます。それから提案理由には載せておりませんけど。改正条文中、法703条の5を法703条の5の1項に改めるというのが有りますが。これは地方税の事を言っている訳でございますけど。地方税法703条の5が改正されまして、1項が追加されました。そのため今まで703条の5であったのを703条の5の1項に改正したものでありまして、内容の改正は一切有りません。ちなみに、この条項は保険税の減額に係るものであります。附則といたしまして、この条例は公布の日から施行致しまして、平成7年4月1日から適用するものでございます。
 よろしくご審議の程、お願い申し上げます。
◎議長(湯浅 亮君) これより質疑に入ります。
 質疑が有りましたら発言を許します。
◎12番(佐藤徳治君) 限度額引き上げに関わりまして、2、3質問をさして頂きます。
 ここ数年、限度額引き上げは押さえて来たという経緯が有りまして、まあ、ようやく税の、国保税もですね、安定的な情勢にあるなと思っておったんですけども。ここ、今年に至ってですね、各町村でも限度額については若干見直して行くという動きが有るんですね。そういう十勝の動きと歩調を合わせて、又、やりましょうかという動きとなっているのかどうかという、一つですね。他町村よそ見しながら行政やるというのは良くない事ですから、そういう事が有るのか無いのかと、これが1点。
 もう一つは、本町における限度額納入者は、一昨年の資料を見ると88戸ですね、2万円引き上げて176万ですか。まあ、たいした額ではない訳ですけども。清水や鹿追にとっては、近隣町村見てみると、これ大変な違いな訳です。200戸超えている訳ですから。これかなりの財源になるだろうと思うんですね。現在、どのぐらい該当者が居るのかという点が一つと。
 それから国は、52万に引き上げるよう改正したとあるんだけれども。こら国は、ずっと歴史的に見ても分かるんですが。毎年1万円ずつ上げている計算になるんですよ。2年ごとに2万づつ上げる事を進めて来た訳ですから。これはいったいどういう意図で国はですね、毎年1万づつ引き上げて、引き上げようとしているのか。どの辺が限度として考えているのかなど、という事に対する行政の捉え方というものを伺っておきたいと思うんです。
 以上であります。
◎税務課長(佐藤隆明君) まず1点の管内の動きと歩調を合わせているかという事でございますけど。本町の国民健康保険税につきましては、管内の平均に追随するといいますか、準じるというか、それを基本としておりますので、今回の改正におきましてもその辺を考慮に入れて引き上げを行った訳でございます。
 次ぎに、どの程度ですね、50万の該当者がおられるかという事でございますが。今回の、これまだですね、現在、個々の試算の、課税をしている段階でございまして、決定をしておりません。従いまして、総括的にですね、委託をしておりますデーターサービスの方にお願いをして数値をおおよそ出した訳でございますが。それからいきますと、今回、50万円の限度になる方が、納税者が86人を見込まれておるところでございます。
 次に、毎年、国は毎年1万円くらいずつ引き上げを行っているが、その辺の状況はどうかという事でございますけど。今回ですね、国民健康保険税は、形式は税であるものの、その実質は保険料でありますから、そういう意味からいって、厚生省と自治省が国民健康保険料の賦課限度額をですね、どうするかという事で、その課税限度額の水準を決定したところの様でございますが。それでいきますと、最近の賦課限度額の引き上げの推移、それから医療費の上昇に伴う国民健康保険事業の支出の動向、それから国民所得の伸び、これらを総合的に勘案して、50万円から52万円に引き上げたところでありまして。推移としては、大体、2年に1遍、2万円ずつくらい上げますので、佐藤議員さんがおっしゃった様に1万円ずつ上がっているという言い方になれば、そういう言い方になるかも知れませんが、そういう意図でですね、国では申しております。具体的に数値では、言っておりませんが。只今、申し上げた様な主旨で引き上げを検討された様でございます。今後におきましてもですね、国は所得の伸びを勘案しまして、被保険者の負担の均衡を配慮しつつ適時に適切な引き上げを行って行く必要が有るという言い方をしておりますので、今後においても引き上げが見込まれるものと思っております。
◎12番(佐藤徳治君) よく分からない説明でしたけども。仮に、毎年上げて来るとなると、これまあ、10年で20万上がるという事になりますから大変な事ですね。国は保険料として考えているんだという説明が基本にあった様に思うんですね。保険料としてこれを捉えて行くというと、だいぶ変わって来るんじゃないかなぁと思うんですが。いずれにしてもですね、高いという事に間違いないんですね。仮に、町長のこの共済保険料と比較して見たらね、おそらく町長さんの月収と国保の月収と比較していったら、こらまあ、比較ならんかもしれませんけども。現在、町長さんは50万も払ってないだろうと思うんです。しかし、国保の方は、町長の半分近くでも既に50万を超えてしまうという状況に在る訳だから、具体的金額出せば、町長もね、なるほどね、高いなぁという事になるんじゃないかと思うんですね。決して安いとは私は思ってないんですよ。で、新得町、税率6.9、所得率6.9でいけば、資産割、若干ありますけども、所得率を基準にしていけば、年収大体どのぐらいで50万に達するのか、ちょっと概算してみて下さい。
◎税務課長(佐藤隆明君) いろんなケースが有りますけど。4人家族で給与収入額が765万円、固定資産税で7万円の方でいきますと、従来、この数字で48万でございましたが。今回、引き上げによりまして。給与収入で765万でございますが、これ所得割で直しますと37万5,000円になります。これで48万でございますけど。今回、50万に上げる事によりまして、所得割が39万5,00円になりますので、今回の計算上からいきますと、限度額を48万から50万に上げた場合、797万円以上の世帯が2万円の増額となります。それから、765万から797万円の世帯は、2万円までの間の増額となりますので、賦課限度額に係る世帯の給与収入額は、約32万円上がる事によりまして、50万円のですね、賦課額になるという事になります。これは、資産とそれから所得、応能、応益を両方入れた場合の計算でございます。
◎12番(佐藤徳治君) ご説明の通りですね、給与所得などから見たら問題にならない高さを実証される訳ですね。私は、非常に高過ぎる問題だな。喜んでですね、有る人から取れば好いじゃないかと、論理を立てる人はおりますけれども。そうはならないんでないかと思うんですね。ちなみに、私はよく分かってないんで、もう一つ伺って質問止めますが。この86名の該当者の割合ですがね。主に農村が多いんじゃないかなぁと思うんだけども。商店なども国保加入者ですから、その割合が大体どのぐらいになっているのか。何処に、これが集中されるのかという辺りをちょっと説明して頂きたいと思うんです。
◎税務課長(佐藤隆明君) 先程申し上げました様に、個々の、まだ、課税の計算は終わっておりませんので、個々では状況は分かりません。ただ、去年のですね、48万円の限度額を超えた方の状況を見ますと、農業が全般の56%、商工業が34%、譲渡が5%程度、その様な数値になっております。
◎議長(湯浅 亮君) 他に。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) これをもって、質疑を終結致します。
 本件について討論は有りませんか。
◎12番(佐藤徳治君) 私は、引き上げに反対の討論をします。
 この改正案の、一部改正の中で基礎控除額引き上げについては、2万円引き上げるという点については改善と受け止めておりますので、私は賛成であります。しかし、限度額引き上げについては、出来るだけ据え置きを我慢してもらいたいものだと、こういうふうにお願いしている訳ですけど。一方で短絡的に考えれば、所得の多い方に負担をお願いして、全体的な軽減に寄与するのではないという考え方も有ります。けれども、私は、その様には考えられないと思うんですね。僅か86戸そこそこの計算でみても170万そこらの負担であります。国保の国の方針というのは、大変な財政負担を住民に求めて来ておりまして、自治体自体は本当に大変な苦労をして一般財政等々から繰り入れを頂いて、端たな金じゃないんですね。これまあ、町長以下、行政は非常に努力をしてもらって頑張ってもらっている事は、これ又、事実でありますが。今の現状を考えてみると、農業にしても、商工業にしても、今の公務員と比較して見たところによると、まあ、半分までとは、半分近いものなんですね。国保の税と比較して見た時にはですね。そういう限度額が有りますから、そりゃぁ半分超えてる状況も有りますけどもですね。いずれにしても非常に負担が重いという事だけは、ご認識頂けるんじゃないかと。農業情勢、商業情勢等にしてもです、明るい展望が必ずしも見えている訳ではない時に、国はこの様に一方的に負担を押しつけて来る。この事に対して、自治体も大いに意見を反映して行かなければならないんじゃないかと。この様に考えましてですね、国の言うなりになってこれを、負担を求めて行くという事は、私は反対であります。
 以上であります。
◎議長(湯浅 亮君) これより議案第35号を採決致します。
 本案は、原案の通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                 (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、議案第35号は原案の通り可決されました。



     ◎日程第11 議案第36号 サホロリバーサイドパークゴルフ           場条例の制定について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第11、議案第36号、サホロリバーサイドパークゴルフ場条例の制定についてを議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎社会教育課長(高橋末治君) 議案第36号、サホロリバーサイドパークゴルフ場条例の制定についてご説明を申し上げます。
 2枚目裏の提案理由をご覧下さい。この度、専用パークゴルフ場の一部、計画の36ホール中18ホールの完成によりまして、設置条例を制定しようとするものでございます。条例本文のご説明を申し上げます。第1条は設置規定でございます。それから第2条につきましては、名称といたしまして、サホロリバーサイドパークゴルフ場、位置は新得町字上佐幌西3線16番地先でございます。第3条につきましては、使用の許可でございまして、1号と2号の規定を設けてございます。同条の2項につきましては、前項によります許可の申請の規定、3項につきましてはそれに伴う教育委員会からの使用許可の規定でございます。第4条につきましては、前条第3条の使用料の規定でございます。第5条につきましては、行為の禁止といたしまして1号から4号まで規定してございます。第6条につきましては、使用の制限という事で、区域を定めて使用禁止し、又は、制限する事が出来るという使用の制限規定を設けてございます。第7条につきましては、監督処分という事で、1号から3号までによる事由につきましては使用を停止し、若しくは、使用承認を取り消す事が出来るという規定を設けてございます。第8条につきましては、損害賠償規定。第9条につきましては、教育委員会への委任規定でございます。附則といたしまして、この条例は公布の日から施行しようとするものでございます。別表、第4条の使用料の関係でございますが。この関係につきましては、公園など他の公共施設に準じまして料金の設定をしてございます。出店、及び興業につきましては、1uにつき1日20円。競技会、展示会等につきましては、1日1,000円という規定を設けてございます。よろしくご審議をお願い申し上げます。
◎議長(湯浅 亮君) これより質疑に入ります。
 質疑が有りましたら発言を許します。
◎15番(竹浦 隆君) パークゴルフの一部完成という事で、18ホール使用という様な事でございますけれども。張り芝のグリーン上については非常に好くなっておる様でございますけれども、吹き付け芝においてはですね、非常にまだ、状態が良くないと。業者の方もそう言っておられる様な感じでございます。その点につきましてですね、オープンをいつ、前の話は9月ですか。1か月遅くするのが好いのか、来春から使用した方が好いのか、その辺の事をですね、業者の方もずいぶん悩んでいる様な事でございますし。又、1か月、2か月早めて使用した事によりまして、又、来年、町民からの批判も非常に出る様な気も致しますけれども、その辺どんな事でしょう。
◎社会教育課長(高橋末治君) 当初、昨年の段階でですね、8月と9月の2か月間ですね、オープンをしたいという事で進めておりましたけども。今、ご質問に有りました様に、芝の成育状況がですね、思った様にこう伸びないという部分も有りますし、それから分けつがなかなか進んでくれないという事で、密度の問題なんかもございます。今後、芝の成育状況見ながらですね、状況見ながら判断して参りたいというに思っております。
◎議長(湯浅 亮君) 他に。
◎3番(松尾為男君) 名称につきまして募集していたと思うんですけれども。その結果ですね、最終的に、この様な名前になったのか。それとも町民の関心が無くてですね、役場サイドで決めたのか、ちょっとお聞きしたいと思います。
◎社会教育課長(高橋末治君) 町民の方から、それから役場の庁舎内にもですね、募集を致しまして、合わせて14件の応募がございまして、これ含め全体で検討さして頂きました。
◎議長(湯浅 亮君) 他に。
◎18番(金沢静雄君) これ質問ではございませんで。去る5月の25日に常任委員会で現地調査を実施致しました。その後の常任委員会の意見としては、今、竹浦議員から質問が有った様に、芝の状況が必ずしも良くないと。従って、プレーは、出来うれば来年にして、完全な芝にして使用すべきでないのかと、こういう意見が、常任委員会としてはそういう様な考え方だった訳でございます。参考の為に申し上げましておきたいと思う訳でございます。
 以上でございます。
◎議長(湯浅 亮君) 他に無ければ、これをもって質疑を終結致します。
 本件について討論は有りませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論は無い様ですので、これより議案第36号を採決致します。 本案は、原案の通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                 (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、議案第36号は原案の通り可決されました。



     ◎日程第12 議案第37号 公共下水道受益者負担金条例の一           部を改正する条例の制定について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第12、議案第37号、公共下水道受益者負担金条例の一部を改正する条例の制定についてを議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎水道課長(西浦 茂君) 議案第37号、公共下水道受益者負担金条例の一部を改正する条例の制定についてをご説明申し上げます。
 2枚目の提案理由でございますが。整備中の屈足地区の公共下水道が11月から供用開始されるに伴い、その受益者負担金の単位負担金額を定めようとするものであります。負担金額につきましては、水道下水道審議会より答申頂きました内容で提案致しております。本文に戻りまして。第2条では、3条で負担区を設けました事により条文の整理を致しております。第3条では、従来、都市計画法の認可を受けて負担区の公告をする規定でありましたが、既に認可を受けておりますので条文の整理をし、負担区を設定す
る規定を致しております。第4条では、従来の負担金は新得地区312円でありましたが、今回、屈足地区の供用開始に伴いまして、新たに負担区を設け、第1負担区、1u当り312円、第2負担区、屈足地区でございますが1u当り190円と、それぞれ単位負担金額を定めようとするものであります。第5条では、負担区を設けました事により条文の整理をするものです。附則といたしまして、1項では、この条例は公布の日から施行する。2項といたしまして、この条例の施行前に施行されました部分につきましてもこの条例を適用すると致します。第3項といたしまして、平成7年度に限り第5条中、毎年度の当初にとあるのをこの条例の施行後遅滞なくと読み替える事と致しております。
 よろしくご審議の程をお願い致します。
◎議長(湯浅 亮君) これより質疑に入ります。
 質疑が有りましたら発言を許します。
◎12番(佐藤徳治君) 新得町は、平米当り312円という事で進められた訳ですね。で、屈足地区は190円で、約122円程ダウンしてこれを負担して頂くと、こうなってんですがかね。これ元々この過疎地域とか、そういった事でそういう措置を取る事が出来るという条項に基づいて、これを改善したものであろうと思うんだが。この改正の根拠を、設定の根拠を明らかにしてもらいたい。
◎水道課長(西浦 茂君) お答え致します。
 単価の設定に当りましては、その地域の総事業費が有りますが、その中の町の単独事業費分を地域の面積で割って平米当り幾らというふうに出している訳でございますが。これで割りますとu当りの単価はかなり800円とか1,000円とか、高いものになりますので、近隣町村の水準だとか、その地域の土地の利用状況だとか、そういうものを考慮致しまして、新得よりは地域の事情を考慮した値段と致しております。
◎12番(佐藤徳治君) どのぐらい、平米当りどのぐらいするのが適当であるという根拠が有る訳ではないという説明だね。要するに、総事業費との関係で生まれて来るものであって、近隣町村を参考にしたというお話ですが。ちょっと説明して頂くかな。例えば、清水で言えば本町と御影地区というの在るね、鹿追町で言えば瓜幕地区ですか。あそこ下水やっているかどうかな、やってないんじゃないかと思うんだけど。どこをどの様に参考されたのか。そしてこの決定にあたる経過をはっきりさせて頂ければ好いんじゃないかなと思うんですね。以上です。
◎水道課長(西浦 茂君) お答え致します。
 清水町におきましては、清水町本町につきましては330円でございます。それから同じく、新得と同じ様に離れております御影地区につきましては、この都市計画事業でやった下水道でございませんので、農業集落排水という事でやっておりますので、この事業とはちょっと性格が違いますんで負担金等ついても違っております。それから鹿追につきましては、同じく農業関係のものでやっておりますので、これも又、都市計画事業でありませんので対象にならないかと思います。で、後、最近の例としては本別町なんですが、これがu当り340円でございます。事業費の算定の数字についてでございますけども。町の単独、本当の末端の方の単独事業費ですが、これが金額といたしまして約6億でございます。総面積は94万u在りまして、この内から道路、公園だとか、公用に供される土地を引きますと75万u在ります。この75万uで6億を割りますと、単位当り800円という事になります。この800円という負担となっていきますと、近隣町村の水準から行きましても、かなり高いものという事になりますので、これを4分の1しまして、更に地域の事情等も考慮しまして、更に5%の減額をして190円という事になっております。
◎議長(湯浅 亮君) 他にございませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) これをもって、質疑を終結致します。
 本件について討論は有りませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論は無い様ですので、これより議案第37号を採決致します。 本件は、原案の通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                 (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、議案第37号は原案の通り可決されました。



     ◎日程第13 意見案第2号 水力発電施設周辺地域交付金の交           付期間の延長を求める意見書
◎議長(湯浅 亮君) 日程第13、意見案第2号、水力発電施設周辺地域交付金の交付期間の延長を求める意見書についてを議題と致します。
 お諮り致します。
 今件については、総務常任委員会に付託を致したいと思います。
 これにご異議ございませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) ご異議無しと認めます。
 よって、意見案第2号は総務常任委員会に付託し審査する事に決しました。
 今定例会の会期中に審査を願います。



     ◎日程第14 意見案第3号 帯広測候所の地方気象台昇格、お           よび三陸沖から北海道東方沖にかけての太平洋岸の地震観測強           化を求める意見書
◎議長(湯浅 亮君) 日程第14、意見案第3号、帯広測候所の地方気象台昇格、および三陸沖から北海道東方沖にかけての太平洋岸の地震観測強化を求める意見書についてを議題と致します。
 お諮り致します。
 今件については、農林建設常任委員会に付託致したいと思います。
 これにご異議はございませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) ご異議無しと認めます。
 よって、意見案第3号は農林建設常任委員会に付託し審査する事に決しました。
 今定例会の会期中に審査を願います。



     ◎日程第15 意見案第4号 寒冷地手当の「見直し」に反対し           制度改善を求める要望意見書
◎議長(湯浅 亮君) 日程第15、意見案第4号、寒冷地手当の「見直し」に反対し制度改善を求める要望意見書についてを議題と致します。
 お諮り致します。
 今件については、総務常任委員会に付託したいと思います。
 これにご異議ございませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) ご異議無いと認めます。
 よって、意見案第4号は総務常任委員会に付託し審査する事に決しました。
 今定例会の会期中に審査を願います。



     ◎日程第16 意見案第5号 サッカーくじ法案反対意見書
◎議長(湯浅 亮君) 日程第16、意見案第5号、サッカーくじ法案反対意見書についてを議題と致します。
 お諮り致します。
 今件については、文教福祉常任委員会に付託致したいと思います。
 これにご異議ございませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) ご異議無いと認めます。
 よって、意見案第5号は文教福祉常任委員会に付託し審査する事に決しました。
 今定例会の会期中に審査を願います。



     ◎日程第17 意見案第6号 義務教育費国庫負担法から学校事           務職員・栄養職員の給与費を適用除外することに反対する意見書
◎議長(湯浅 亮君) 日程第17、意見案第6号、義務教育費国庫負担法から学校事務職員・栄養職員の給与費を適用除外することに反対する意見書についてを議題と致します。
 お諮り致します。
 今件については、文教福祉常任委員会に付託したいと思います。
 これにご異議ございませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) ご異議無いと認めます。
 よって、意見案第6号は文教福祉常任委員会に付託し審査する事に決しました。
 今定例会の会期中に審査を願います。



     ◎日程第18 意見案第7号 オウム真理教の解散を求める意見書
◎議長(湯浅 亮君) 日程第18、意見案第7号、オウム真理教の解散を求める意見書についてを議題と致します。
 お諮り致します。
 今件については、文教福祉常任委員会に付託したいと思います。
 これにご異議ございませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) ご異議無しと認めます。
 よって、意見案第7号は文教福祉常任委員会に付託し審査する事に決しました。
 今定例会の会期中に審査を願います。



     ◎ 休 会 の 議 決
◎議長(湯浅 亮君) お諮り致します。
 議案調査の為、6月14日から6月20日までの7日間、休会する事に致したいと思います。
 これにご異議有りませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) ご異議無しと認めます。
 よって、6月14日から6月20日までの7日間、休会する事に決しました。



     ◎ 散 会 の 宣 告
◎議長(湯浅 亮君) 以上をもって、本日の日程は終了致しました。
 本日は、これをもって散会致します。
                            (宣告 11時58分)


第2日目



                平成7年第2回
             新得町議会定例会 (第2号)
                  平成7年6月21日(水曜日)午前10時開会

〇議事日程
日程番号 議 件 番 号 議 件 名 等
  1   一般質問

○会議に付した事件
       一 般 質 問

〇出席議員(20名)
    1番 吉 川 幸 一 君    2番 菊 地 康 雄 君
    3番 松 尾 為 男 君    4番 小 川 弘 志 君
    5番 武 田 武 孝 君    6番 広 山 麗 子 君
    7番 石 本   洋 君    8番 能 登   裕 君
    9番 川 見 久 雄 君    10番 福 原 信 博 君
    11番 渡 邊 雅 文 君    12番 佐 藤 徳 治 君
    13番 千 葉 正 博 君    14番 宗 像   一 君
    15番 竹 浦   隆 君    16番 黒 沢   誠 君
    17番 森     清 君    18番 金 沢 静 雄 君
    19番 高 橋 欽 造 君    20番 湯 浅   亮 君

〇欠席議員(0名)

〇地方自治法第121条の規定により、本会議に説明の為、出席した者は、次の通りである。
     町   長   斉 藤 敏 雄  君
     教育委員会委員長   高 久 教 雄  君

〇町長の委任を受けて説明の為、出席した者は、次の通りである。
     助役   高 橋 一 郎  君
     収入役   川久保   功  君
     総務課長   富 田 秋 彦  君
     企画調整課長   鈴 木 政 輝  君
     税務課長   佐 藤 隆 明  君
     住民生活課長   村 中 隆 雄  君
     保健福祉課長   高 橋 昭 吾  君
     建設課長   常 松 敏 昭  君
     農林課長   小 森 俊 雄  君
     水道課長   西 浦   茂  君
     商工観光課長   清 水 輝 男  君
     児童保育課長   加 藤 幸 夫  君
     老人ホーム所長   秋 山 秀 敏  君
     屈足支所長   貴 戸 延 之  君
     庶務係長   山 本 信 夫  君
     財政係長   畑 中 栄 和  君

〇教育委員会委員長の委任を受けて説明の為、出席した者は、次の通りである。
     教育長   阿 部 靖 博  君
     学校教育課長   長 尾 直 昭  君
     社会教育課長   高 橋 末 治  君

〇農業委員会会長の委任を受けて説明の為、出席した者は、次の通りである。
     事務局長   赤 木 英 俊  君

〇職務のため出席した議会事務局職員
     事務局長   渡 辺 和 雄  君
     書記   広 田 正 司  君 



     ◎ 開 議 の 宣 告
◎議長(湯浅 亮君) これより本日の会議を開きます。
 議長において作成致しました本日の議事日程は、別紙お手元に配布致しました通りであります。
                            (宣告 10時02分)



     ◎日程第1 一般質問
◎議長(湯浅 亮君) 日程第1、一般質問を行います。
 一般質問の通告が有りますので順次発言を許します。
◎15番(竹浦 隆君) 第2回定例議会におきまして、2点ご質問させて頂きたいと思います。
 東大雪産業道路清水忠別線についてでございます。この路線については、現在、凍結されたままとなっておりますが、私が4年前、この質問で一般質問させて頂きました。その後、どの様な経過になっておるかお尋ね致したいと思っております。
 2点目でございますけれども。トムラウシチカベツに通じる十勝川に架かる橋についてでございます。現在、このチカベツ地区には、2戸の肉牛育成をしている農家が在ります。夏、冬を通して相当量の肉牛が出荷されており、大型車がこの橋を使っております。夏場はぎりぎりで通る事が出来るが、冬場になって輪だちが出来たり、氷で横滑りする様になった場合には、誠に危険であると考えております。事故が起きないうちに、この橋の改修をする必要が有るかどうか、どの様に考えておられるかお尋ね致します。 以上2点よろしくお願い致します。
◎町長(斉藤敏雄君) 竹浦議員のご質問にお答え致します。
 第1点目の大雪山産業開発道路につきましては、過去にも議会におきまして再三にわたり、ご質問、ご助言を頂いておりますが。その成果を上げる事が出来ず今日に至っております。この間、この開発道路は町民の長年の願いとして、又、町行政の発展にも重要な役割を果たすものと考え、十勝総合開発促進期成会の懸案事項として取り上げて頂き、各方面にお願いをして参りました。しかし、ご承知の様に昭和46年に計画の凍結以来、四半世紀という時間の経過と共に難しさも増して来ているのも現実でございます。将来展望の中で、環境保全に十分配慮された開発方法等が見い出されるまでの間、当面は積極的な陳情活動を見合わせて行きたいと考えております。ご理解賜りたいと思います。
 次に、チカベツ地区入口のチカベツ橋改修についてでございますが。道々忠別清水線より橋の入口までの距離が8mと短く、最近、車両の大型化によりまして、橋に入る事が難しくなって参りました。又、現在の橋の幅員も3mと狭い状況にございます。昨年、地域からも拡幅の要望がございましたので、直ぐに現地調査を致しております。その結果、現在の橋を拡幅する事が可能でありますので、この橋を1m程度拡幅致しまして、併せて道路入口の拡幅改良を実施する計画で準備を進めております。見通しといたしましては、今年の秋ごろの完成に向けて実施をしたいと考えておりまして、その暁にはこのご不便は解消されるものと考えております。
◎15番(竹浦 隆君) 今、町長からご答弁頂きましたけど、2番目のチカベツに通じる橋についてはですね、今年の秋、実施計画されるという事でございます。大変地域の方も喜んでおられると思っております。
 最初の産業道路につきましてですね、非常にやっぱり難しい面が有ろうかと思っております。46年に凍結されて以来、非常に、町長もいろいろな面であれしておられたと思いますけど、大変難しいなと私もそう思って考えたところでございますけども。それに伴う訳でございませんけども、ユウトムラウシ線、そしてトムラウシ温泉手前2.何キロが町道、そしてそれの道々昇格という事で道路整備を今後共、積極的に進めて頂きたいと、そう思っています。
◎町長(斉藤敏雄君) 只今、お話ございましたトムラウシ温泉に至る道路につきましては、東大雪荘が新しくオープン致しまして、大変お客さんの入り込みが増えて来てる現況にございまして。この道路の整備についての町民の皆さん方からの強いご要請もございますので、曙橋二俣から温泉までの間につきましては、何としても道路の整備をして頂きたいという事で、強く土現の方にもご要請を申し上げておりますし。又、2.3キロ区間の道々昇格についてもご要請を致しておるところであります。そうした事から、本年、基礎的な道路の調査が実施される見通しでありまして、是非ともこの二俣から温泉までの間についての道路整備を早急に実施出来る様に、今後共、努力をして参りたいと考えております。
◎議長(湯浅 亮君) 次。
◎12番(佐藤徳治君) 私は3点について、簡潔にご質問申し上げたいと思いますので、誠意ある答弁をお願い申し上げます。
 さて、生活問題でありますが。屈足地区公衆浴場閉鎖に伴う対策についてお伺いしたい訳であります。業者は、今年の12月末、本年末で廃業したいという意志が非常に固くて、来年1月1日からは屈足の公衆浴場は無いという事になります。自家用風呂の持たない家庭にとっては、大変な問題になるとこういう事であります。働く人は、毎日風呂に入らなきゃならない状況でありますから、こらまぁ一刻も早く対策を立ててあげて、改善してあげよう、これが行政の大変大事な任務であろうかと思うんです。私は、3月定例議会において、行政はどう対処しようとしているかについて質問をした訳でありますが。行政は、住民の実態調査に基づいて対策を立てたいと、出来ればバスなどで登山学校に送り込むという事もあるのではないかというお話であった訳です。この事を基本にして、私はこの家庭風呂の無い家庭について調査を私自体もしましたけれども。やはり何とか、自家用風呂対策をお願いしたいというのが多数の声の様であります。12月末と言えば後6か月でありますから、のんびりしていられない現状ではないだろうかと、この様に考えます。早急に対策の望まれる訳であります。そこでお伺いする訳ですが。実態調査の結果はどうであったのか。つぶさに報告して頂きたいと同時に、どの様な対策を考えておられるか、具体的にお伺いしてみたいと、この様に考えます。
 2点目は、農業振興対策についてであります。小規模、高齢者農業の振興について、どの様な策を考えておられるか。特に、地域特用作物振興という事に関してお伺いしたいと思います。農産物の輸入自由化に伴う地域再編、法人化、再編し、数億円規模で国の補助絡み、LL、スーパー資金等々を絡んでの再編がぼちぼち進んでおります。しかし、その反面、高齢者、あるいは後継者不足で先行き不安を抱えている農家も、これ又、沢山おられる、過半数を超えているんではないかと思われる訳であります。こうした農家の振興策に特段に力を入れる事が、今、求められているのではないでしょうか。町長の行政方針の中にも、この点が盛り込まれておりましたので、具体的にお伺いしようと考えておった訳でありますが。3月段階では一般的でありましたので、ここで的を絞ってお伺いしてみたいと思う訳です。地域農業と結び付いて、今、バイオ研究所がキトピロ生産に意欲を燃やしている様であります。行政も大いに関心を高めて頂いて、地場産品として成功すれば、小規模でも、高齢者でも可能な生産活動に参加出来るんではないだろうかと、こう思う訳です。ギョウジャニンニクの農業栽培という点については、既に、6、7年前でしようか、斉藤町長が農林課長時代に、何とかこれを成功させたいものだという事で研究されておったという事は、私もいろいろな交渉の中で承知している訳でありますが。一定の広がりを示し、この地域気候風土に合っているという事になれば、生産の可能性が極めて大であると、この様に分析されるんではないかと思う訳であります。この点を、どの様に考えておられるか。
 2点目は、農家への普及振興策でありますけど、その点について具体策は何であるか。 そればかりではないのであって、今、特用作物と言えば、絞って、私は質問申し上げたのはキョウジャニンニクの生産でありますが、その他の作物についても十分に考えて取り組みを支援して行くという事が今の情勢に合っている策であろうと思うんです。以上3点についてお伺いしてみたいと思います。
 3点目は、新得山整備事業であります。事業の進行状況と町民の要望反映という点について、どの様にされているかという事をお伺いしたい訳であります。ご存じの様に新得山整備事業は、昨年から進んでおりまして平成8年までの事業でありまして、国や道の方針に基づいて既に事業が進行されている様であります。この事業は、計画実施の概要は広報等で概要は報道されておりますが、なにしろ自然林整備事業だけに町民の要望が多様であります。どの様な森を作って行ったら良いのか、非常に難しい中で事業進行されているやに思います。この程、新得山おもしろ調査隊の詳細な調査が行われた結果ですね。今年の3月、膨大な資料が発表されましたので、又、地域、新聞等々で報道されておりまして、ほぼ理解出来た訳でありますが。自然の開発には、慎重に取り組むべきである事が痛感させられる訳であります。まず、調査隊の献身的な活動に深く敬意を表したいと思います。そこでお伺いしたいんでありますが。国や道の実施計画と施工内容ですね。施工内容を具体的に公表する考えが有るかどうか。
 2点目は、調査隊からの調査結果に基づいて要望が出されている様でありますが、どの様に対処されようとしているのかと。
 又、この整備計画事業についての町の基本的な考えを具体的にお伺いしたいのであります。
 以上3点、ご質問申し上げましたので、よろしくお願いします。
◎町長(斉藤敏雄君) まず、屈足地区公衆浴場閉鎖に伴う対策につきまして、お答えを致します。屈足市街地区の家庭の風呂につきまして、その実態調査を致しました。その結果、42世帯58人の方が家庭内に風呂が無い状況となっております。この42世帯の内訳につきましては、公営住宅が29世帯、一般住宅が13世帯となっております。一方、この42世帯の方々を対象といたしまして、どこの浴場に行っているかという調査に対しましては、67%の方が現在の岩乃湯を利用されておりまして、残りの方々につきましてはレイク・イン、町営浴場、近くの親や子供の所で入っているという結果でございました。又、1週間に何回入浴しているかという質問に対しましては、3回が30%、5回と6回の方がそれぞれ20%ずつ、残りの方につきましては4回以上という結果でございました。更に、入浴時間につきましては、午後5時から6時までが30%、同じく午後6時から7時までが20%と半数を占めております。このアンケートの結果から、約70%を占める公営住宅につきましても、数年後から建て替えの計画を致しておりますので、この利用者数では屈足市街地に公衆浴場を新設する事は、経営上からも大変難しいと考えております。この為、今後、レイク・インとタイアップを致しまして町とレイク・イン双方の負担で週5日ないし6日、1日1回程度、利用者の多い時間帯に無料の送迎バスを運行する方向で話し合いを進め、お風呂の無い方に対してあまり不便の無い様にして参りたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。
 次に、農業高齢者向けの特用作物の振興、特にギョウジャニンニクの普及についてのご質問でありますが。ギョウジャニンニクは、近年、食用といたしまして、又、薬草として関心が高まっておりまして、山野での採取が増加し、その事によって本町でも多く自生しておりましたが、年々減少し貴重な山菜となりつつあります。町内では、このギョウジャニンニクの実生栽培に成功されておりまして、現在、この実生苗の販売も可能な状況という事でありますので、町といたしましても地域特用作物の一つとして、この奨励に努めて行きたいと考えております。幸いにいたしまして、本町の蔬菜生産組合を中心といたしまして19戸の農家の方が栽培を希望されておりますので、この苗の購入に対しまして町で助成を行い、希少価値のギョウジャニンニクの振興、並びに高齢者の新規作物、及び地場産品の振興に取り組んで参りたいと考えております。しかし、1戸当りの栽培規模は小面積でありまして、本町の特用作物になるためにはそれなりの時間と努力が必要とされますので、当面は栽培技術の取得を主眼といたしまして振興を図って行きたいと思っております。又、高齢者向けの農作物としては、現在、取り組んでおりますインゲン、キヌサヤエンドウの栽培農家とその栽培規模の拡大を図る一方、その他の新作物につきましても、今後、農協、普及センター等の関係機関と協議をしながら進めて参りたいと考えております。
 次に、新得山整備事業についてでありますが。この事業は、道内で初めての自然環境保全整備事業として道が事業主体となり整備を進めているところであります。本事業は、平成5年度に事前調査を行いまして、翌6年から8年までの3年間で工事を完了する事になっている事業であります。総事業費2億数千万円を国、及び道で全額負担する事になっております。この事業の推進に当たりましては、町民の皆さんからのご意見を十分に取り入れた事業として実施すべく、町民に対する説明会を事前に2回、町立自然公園審議会を3回開催を致した他に、議会の方にも着工前に総体事業の概要説明をさせて頂いたかと思います。特に、新得山の景観、樹木、野鳥、昆虫に対しての現状調査につきましては、町民の多くが参加して実施されるのが望ましいとの考えから、町民有志によりますおもしろ調査隊が結成されまして、現地検討会や机上による勉強会、更に報告会などが、約40名の会員の手で行われているところであります。この間、事業主体であります道が、おもしろ調査隊の方々との間で整備計画、現地調査、自然生態系の実態、対応等について必要のつど打ち合わせをしながら進めているところであのます。町といたしましても、これらの調査や事業が円滑、且つ最も望ましい形で実施される様、細心の注意を払っているところでありまして、特に多くの町民の方々に事業の内容を知って頂くべく、本年1月の広報紙で整備事業の概要を説明し、又、2月にも広報によって新得神社山の掲載を致したところであります。この事業に対する町の基本的な考え方は、今、お話有りました開発という事ではなくて、ソフトな整備と考えておりまして。その結果、新得山が、町民に親しまれ、誇れる資産としてその自然が保全されまして、景観を整え、必要な利用施設を整備した上で、後代に引き継いで行くべきものと考えているところであります。なお、平成8年度が、この事業の最終年次となっておりますので、今後の管理も含めまして道の協議もより一層緊密して参りと考えておりますので、ご理解を賜わりたいと思います。
◎12番(佐藤徳治君) 再質問させて頂きます。
 風呂の問題については、公衆浴場建てる考えは無いと、こういうお話であります。バスで1日1往復送り迎えをしたい、無料で送り迎えをしたいと、こういうお話でありますが。バスの不便さというものも、これ又、有るんですね。この問題は、どの様に解決したら好いもんか、難しい問題だなと考えております。どのバスを、どの時間帯に使うか、ある程度はっきりしてこないと議論にならないんじゃないかと思うんですがね。それが一つ。
 もう一つは、今の事業主が公衆浴場を持っている訳ですが。何故閉鎖するのかという問題で考えてみるとですね。一つは、燃料が供給大変だと、薪ですからね。今、薪専用に山を刈ってないので供給出来ないと。一つは、高齢者であると。なかなかこれ以上続けられないと。この2点ですね。しいて言えば、あの釜自体は薪用ですから、こらもうかなり改修しなかったら、あのまま続けられない。かなり古いもんですからね。一部改修しなきゃならんだろうという問題も有りまして。あのまま続ける事は、困難な事は、よく理解出来る訳であります。しかし、どなたか、町が若干手直しをして、ボイラーを重油ボイラーに切り替えてですね、やれば、設備はそのまま在る訳だから、何らかの方法でこれを継続する事は可能ではないのかな。この様に考える訳だけれども、その点について検討した事が有るかどうか。又、問題点が有ればですね、報告して頂きたい。
 2点目については、これは特用作物として可能な展望が出ているのではないかと、この様なお話でした。斉藤町長が、農林課長時代にかなり手を付けておった訳だから、ここで成功させる事は大いに結構じゃないかと思うんですね。お話の中ではですね、概略は分かりましたが、かなり力を入れてですね、これを広げて行くという事が、僕は重要でないかなというに考えているんですね。一般的な取り組みじゃなくね。それには、町の振興助成等々も含めただね、これお話が無ければならないのでないか、無責任と言わざるを得ない。その点についてですね、再答弁を求めておきます。
 新得山事業整備についてはですね、普段、我々は素人でございますから、あまり関心の持たない者でして。たまに行って眺めるという程度のものでありますから、ああだこうだ申し上げる事は、本当に差し控える訳でありますが。驚くなかれ、あの山をですね、前町長時代に、いろいろ切ってしまってだね、桜を植えて、見るからに貧弱な山にしてしまったという、残念でしょうがない記憶が有るもんですから、意見を申し上げる訳であります。よもやあんなふうになるとは誰も思ってなかった訳だけども。皆伐をしてですね、広大な面積を皆伐しちゃって、桜を植えちゃった。その桜もですね、調査によると、テングス病が何%ですか、40%近い病気が発生してだね、これ切らんきゃどうもならんじゃないかというね、事になっているんだという調査報告の一部を、私は読んで見てですね、愕然とする訳でありますね。もちろん、あのまま大きくなったんでは、こらもう桜を見るところの騒ぎでないんで、半分ぐらいに減らさなかったらこらもう見るものにも何にもならんだろうと思うんですがね。それにしてもですね、どうしてこうい
うふうになるのか。そもそも新得山の桜の木は、殆ど病気にかかってだね、駄目じゃないかという事の様なんですが。治療方法だとかだね。どうしてこうなるのかというね。ほおっておいては、みんなそうなるのかどうかだね。植えれば植えっぱなし。そういう事では、どんな手を打ってもこらどうにもならない訳でありますね。その辺を明確にしておかないとですね、せっかく金掛けたんだけれども、その後は、全然、駄目になっちゃったというにならない様に一つお願いしたい事と。
 作業道路が新しく新設されて、今、工事やっている様でありますね。作業道路無しでは、こらどうにもならんだろうと思うんだが。将来は、その作業道も散策道路になるんだろうと思うんですがね。便利良く山を駆け巡れる様にね、なるのかなというに思います。今、行って見ると下の方だけど、見違えるほど見通しが良くなってだね、あぁ山らしい山だなという感じを受けますが。反面ですね、自然から段々遠ざかっているんじゃないのかなと思うのは、つる、蔓生類がきれいに切られてしまって、育たない。逆に、森らしいというのは、そういう物も有って森なんだろうと思うんですがね。木を痛めたり何なりいろいろ有って、つるは良くないというという事になるんだろうが。自然の山というのは、いろんな動物が生活している訳だから、木の実だとか何とかが在って、お前達はこっちで暮らせと、ここは駄目だよという事になるんだろうと思うんですね。その辺は難しい問題でありますね。けれども、おもしろ調査帯の皆さんの要望事項などを見てもですね、10点に及んでいるんですね。一つ、一つについて私は、ああだこうだ問い掛けている訳ではないんだが。2、3指摘した部分についてですね、どの様に解決されるのか、お願いしたいと。
 以上であります。
◎町長(斉藤敏雄君) まず、1点目の公衆浴場の問題であります。バスの不便、バスの時間帯をどの様にというお話でありますが。これ、まだ、具体的にその詰めを致しておりません。前段で、申し上げた様な基本的な考え方に沿って、レイク・イン側と、そして又、利用者の入浴への希望というか、こういうものをうまく擦り合わせながら、基本的には利用時間帯の1番多い希望者に合わせた形で、前段で申し上げた様な形でこれを解決をして行きたいものと考えております。今の施設を重油に切り替えて使って行く事が出来るのではないか、というお話もございましたけれども。現在の岩乃湯は大幅に改築をした後に、既に14年の時間が経過を致しておりまして、建物の傷みも激しい様でありますし、又、ボイラーそのものも薪であるという事という事で、限界に来ている様であります。これらに相当の多額の費用を投じなければならないという事も有りますし、又、当面は、個人所有というふうな事も含めて、最近その事とその話はイコールになる訳でありませんけれども、レイク・インでも、非常に利用客が全体として落ちこんで来ているという事でありますから、無料バスを運航する事によりまして、それ以外の地域の方々にもレイク・インを利用して頂くという一石二鳥狙いながらですね、只今、申し上げた様な形でこの問題を解決して行きたいものと考えております。理想といたしましては、やはりそういう公衆浴場が在る。あるいは又、佐藤議員さんからご質問有りました様に、個人住宅にそれぞれ設置されているのが1番望ましい訳であります。屈足地区の公営住宅も大変老朽化をして来ておりまして、全体的にここ数年の内に建て替えに入って行くというふうな事も計画致しておりますので、その間の暫定的な措置として、只今、申し上げた様な形で進めて参りたいものと思っているところであります。
 それから又、農業振興に関わってのギョウジャニンニクの問題でありますが。只今、申し上げた様な事で、非常に町内的にも農家の皆さん方の関心も高い事項であります。先程、19戸の方が希望していると申し上げましたけれども。それ以外でも個人の立場で、既に実生苗の生産に入っている方が、他にも何戸も実はある訳であります。そうした点を見守りながら、町として必要な奨励策を、今後、講じて参りたいと思っております。ただ、ギョウジャニンニクの場合の難点はですね、収穫をする段階のその方法によって、翌年以降の成育に影響与えるという課題か有る様であります。従って、そうした面の技術の取得も含めて、今後、より研究をして参りたいと思っております。又、お話ございましたキトピロの会社でもですね、新たに紫外線照射によって促成苗を生産する事が出来るのではないかというふうな検討もされると聞いております。そうした点の今後の成果というものも見守りながら、実生苗と併用した形で奨励の展望がついて行くのかなぁと、そんな期待を寄せているところであります。
 それから3点目の新得神社山の整備の問題でありますが。これ基本的には、これだけ町民の皆さん方の身近な場所に在る山を是非とも豊な森にして、後世に残して行くという事を基本と致しまして、林層改良ですとか、この林層改良では足りない所には補植をすると、あるいは過剰な所は調整伐という事で整備をすると、いうふうな形で進めているところでございます。又、桜の植栽のテングス病の関係でありますけども。これは、只今、ご指摘有りました様な事で、大変このテングス病が蔓延して来たという事でありまして、専門家の指導を受けながら、既にそれを除去する作業も進めておりまして、今後、これが蔓延しない様な管理の在り方というものも十分考えて行かなければならないと思っております。それから作業路につきましては、お話の様に遊歩道としてこの事業が完了後、使って行く事になります。又、豊な森にするというふうな観点から、つるを残す、あるいは全く手を付けない林区と言うんでしょうか、それを作ると。あるいは、実の生る木を植える、あるいは残すというふうな形でいろいろな町民の方々で組織されますこのおもしろ調査隊の意向がですね、この事業に最大限配慮される様に、年間を通して何回もの打ち合わせを実施致しておりまして、そうした皆さん方のこういう山になったら好いなという願いがですね、実る形で本事業が進んでおるというふうに考えております。おそらく道内的にもですね、新得の神社山のこの保全林の様な形でハード一辺倒な事業ではなくて、町民の知恵が盛り込まれて整備をされて行くという取り組みをしている所はですね、他では例を見ないそういう形で事業が進んでいると私どもは理解を致しておりますので、ご理解賜りたいと思います。
◎12番(佐藤徳治君) 再度確認しておきますが。今現在の風呂を買い取って、改善してやる考えは全く無いと、こういう事が分かりましたが。公住者の希望はだね、公住に狭い物置が在るんだが、ここに町で風呂付けてくれというのが希望が多いね、やっぱり。家賃取られるよという事なんだけども、それは仕方ないから払いますけども。その辺一度検討してみたらどうかな。近く改築するとはいえだね、そういう所も在るでしょうけども、近くでなく少し遠くになる改築の所も在る様でありますから。個人で付けている方は、大変重宝の様です。かといって、自分で付けなさいという訳にも行かない事情が有ります。是非、この点はですね、一刀両断に切り捨てないでだね、要望に応える様に努力してみてはどうだろうかと。可能な所は付けてあげると。そんなに大きな風呂は付きませんけどもね。これが一つ。
 高齢者対策として、町は予算案では100万円の助成を、振興策を持っている様だが。この使い道とこの事業の推進とは関係が有るかどうか。これもまあ一つ聞いておきます。高齢者推進では、町長は100万円の予算を組んだ様でありますから、100万ですね、10万でないね。この事業の推進と関係が有るかどうか。町長の話、一つもそういう話は出て来ないんだけれども。こらまあ、予算案に出てたんだから、関連すればここで明確にしておかなければいかんと思うんですね。使い道を明確にして頂きたい。出来れば助成して行ったら好いんじゃないかと思うんですね。研究費、肥料、種、いろろいな苗代だとかね。
 新得山については、明確な答弁出来る訳ないんだろうけれども。どんどんと病気に掛かって桜がやられて行くという事についてはだね、切る他ないんだという話の様ですけどもね。広がって行ったらどんどんやられちゃう訳ですから。対策、少し専門に検討してもらってだね、よその地域でも悩んでおって、大木でもですね、病気の蔓延を防いで、立派な花を咲かせている地域も沢山ある訳だから、少し継続してだね、これを管理する気持ち有るか無いか。この点を明確にしておいて頂きたい。
 以上。
◎町長(斉藤敏雄君) 公営住宅に関するお風呂の問題でございますが。当面、建て替え計画で、近い将来これを取り壊すという所については、これは非常に無駄な投資になるかと考えております。団地によっては、もっと先の年次でなければ建て替え計画の無い所もございます。そこで、自力で既に付けておられる方もいらっしゃる様でありまして、その辺の関連も出て来るかと思いますが、建て替え時期がずっと先の将来になる所についてはですね、そして又、設置が可能な場所については、ある程度検討して行かなければならないのではないかと思っております。
 2点目のギョウジャニンニクに関わってでありますが。これは、今、ご指摘ございました様に、当初で100万円の予算を振興策として計上している訳でありますが。これらをもって、この苗の購入費の助成費に充てて行くというふうに考えております。
 それから神社山の桜のテングス病の問題でありますが。このテングス病というのは、やっかいな病気でありまして、それに掛かった木を残しておきますと他に蔓延をして行くという事がございますので、これも最終的にはその程度がひどくなって来た物については除去しなければならないという事であります。しかし、初期のうちですと、そうした薬剤等も有る様でありまして、今後、そうした綿密な管理という事が、私ども求められているかと思っておりますので、そうした見回りをしながら、せっかくの植栽した木が将来に向かって残って行く様な手立てを講じて参りたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。
◎議長(湯浅 亮君) 次。
◎9番(川見久雄君) 私は、新得町産業振興会館の運営について、2番目に製造物責任法の施行に伴うPL保険制度の加入促進について、以上2点につきまして町長のお考えをお伺いしたいと思います。
 まず初めに、産業振興会館の件でございますけれども。町政を執行するに当り、新しい事業への取り組みもさる事ながら、既に実施された事業が有効に機能しているかどうかの検討と共に、見直すべきところが有れば見直すという姿勢、考え方を持つという事も大変大事な事であろうというふうに考えます。この様な観点に立って、逐次機会を捕らえてただして参りたいと考えておりますが。今回、取敢えず、多くの町民の目に触れ関心度が高いと思われます、JR新得駅前に在ります新得町産業振興会館についてお尋ねを致します。この会館は、建設されて14年目を迎える事になりますが。この間、多くの町民から何のために建てられたのか、性格が不明確であるとの声と共に、施設の機能が十分に果たせていないのではないかとの指摘がございます。そこで1点目として、会館の目的、ねらいは何なのかをまず明らかにして頂き。次ぎに、目的に照らし、運営の実績をどの様に評価をされているのか。最後に、会館の運営について、見直される考えがお有りなのか、有るとすればどの様な構想お持ちなのか町長のお考えをお伺いしたいと思います。
 次に、2点目の製造物責任法についてでありますが。本年7月1日から施行されるこの法律は、単に製造業者のみならず、販売に関与した事業者にも事故に対する賠償責任を課しております。従って、本町においても、多くの企業がその対象となりますが。法及び保険制度に対する認識、関心の度合いが、新法であり、製造という法律名にもよるものか、極めて低調な状況に在ります。不幸にして、事故が発生した場合、事業者にとって、ケースによっては企業の存亡に関わる問題でもあり、一方、消費者にとって円滑迅速に救済を受けられないといった問題が出て参ります。町として、町民全体に関わる問題として、法及び保険制度の周知徹底と共に、保険料に対する助成策を講じ加入促進を図るべきと考えますが、町長のお考えをお伺いしたいと思います。
 以上でございます。
◎町長(斉藤敏雄君) 川見議員のご質問にお答えを致します。
 1点目の新得町産業振興会館につきましては、本町の産業の振興と町民の福祉増進に寄与する事を目的といたしまして、昭和57年にオープン致しました。以来、運営を商工会に委託し、1階はバス待合所、観光物産の展示、観光案内コーナー、そして2階は喫茶、軽食コーナーとして利用を図って参りましたが。昭和60年の駅前の整備に伴いまして、バス停留所がJR駅前に移転をし駅待合所の拡充が図られた為に、待合所としての利用にも変化が出て来ておるところでございます。その様な中で、産業会館運営実績に対する評価でございますけども。当初から見ますと会館の利用率も低下しておりまして、1階部分での特産品の販売や2階の軽食喫茶の経営とも利用者が毎年漸減の傾向にございます。従って、この会館運営を見直し、より効果的な利用を図るべく、平成5年に町としての考え方をそれぞれ関係されている機関、団体へご相談させて頂いたところでございまして。その内容等につきましては、すでに新聞等でも周知されているところでございます。その後、この会館への利用方法、運営につきましては、それぞれのご意見を町民の方々から寄せられているところでございますが。運営等につきましては、産業振興会館運営協議会の中でも十分に検討されている経過がございまして、又、町の第6期総合計画策定委員会の部会でも、この見直しの是非が意見として出されているところであります。従いまして、今後、町としては、まず第1に会館運営の受託者であります商工会、並びにこの産業振興会館運営協議会の結論を待って、最も望ましい運営の方向を見定めて行きたいと考えておるところであります。
 次ぎに、暮らしの安全性に関する製造物責任法の施行に伴うPL保険制度の加入促進の問題でありますが。本年7月1日から施行されるに当りまして、地元商工会では今年5月に制度の内容説明会を専門家の講師を招いて開催致したところであります。この制度説明会には、それぞれ業種の事業主の方が出席されております。今後も、商工会の事業として制度の周知を図り、相談及び指導をして頂く様に、町からも要請を致しまして、更に町の広報等でも周知を図って参りたいと考えております。保険料に対する助成制度の創設との事でありますけれども。ご承知の様に、農業は畑作共済、あるいは酪農家にいたしましては家畜共済、林業では森林保険制度など、それぞれが経営者負担により行われておりまして、更に今件につきましては多種多様の業種に加えまして、製造、販売、消費と、その対象が町内外に広くまたがる訳でありまして、一町のみでの対応は出来るものではないと考えております。従って、この保険制度への助成措置は極めて困難ではないかと考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。
◎9番(川見久雄君) 只今、振興会館の問題につきましては、今後、検討して行きたいというお話でございました。町長の答弁でも触れておりましたけども、平成5年に幾つかの新聞報道がございまして、いろいろの構想と言いますか、案が出ましたけども、その主力となりますとですね、商工会に移転をすると言いますか、つまり売却有りき、移転有りきの域から出ていなかったのではないか、その様な感じを持っております。例えば、移転先におけるですね、営業計画と言いますか、経営計画と言いますか、そういったものも全く欠落したままにそういった構想が一人歩きをしたんではないかな。そんな感じも持っております。今後、そういった検討される場合に、既存の施設において改善策が見出せないのか。そういった検討も無いままにですね、移転構想が浮かび上がったんではないかというに思っております。今後、検討されるに当ってですね、それらの面も十分に配慮されながら、改善が改悪とならない方向に、是非、検討して頂きたいというふうに思っております。
 それから2点目の製造責任法の施行に伴うPL保険制度の件でございますけれども。先程も申し上げました様に、事業者に対する認識の度合いというものは、大変低い訳でございます。町の担当課にもお話を致しまして、先日もお知らせ広報にもPL法のPRにつきまして掲載をして頂いた訳でございますけれども。より、この保険制度の加入に当ってですね、保険料の例えば一部についてですね、助成制度を設けるという事になりますと、やはり加入についての関心度も高いんでないかな。大変難しいというお話でございますけれども、是非、今後、ご検討頂ければ、この様に思います。
 以上でございます。
◎町長(斉藤敏雄君) 産業振興会館の問題につきましては、当時、設置した時点から見てその利用の態様というものが、近年大きく変わって来てると。そして又、新得駅前の町の顔ともなるべき場所でもありまして、この高度な、あるいは多目的な活用の在り方というものが多きな課題として上がって来たかと思っております。それらを踏まえてどう在るべきかという事を時間を掛けて検討して来た訳でありまして、その結果の一つの叩き台として、商工会を始め関係いたす機関、団体とも相談をしながら進めて来た訳でありますが。しかし、それに関わってのある程度の利害等の問題も含めて課題も提起されているところであります。あの産業振興会館が現状のままで良しという方はおられないと思います。従って、そういう大前提に立ちながら今後の在り方をもう少し時間を掛けながら、皆さん方の合意を得る様な形で、そうした改善策というものを見出して行きたいと、この様に考えております。
 それから2点目のPL保険制度の問題でありますけれども。確かにおっしゃられる様に、そうした関係業種の方々の関心を高めると、あるいは誘導するというふうな観点から保険制度に対する助成措置はいかがかという事でありますが。前段でもお答え申し上げたかと思いますけれども。いろいろな他の類似する保険制度というふうな事を考えますと、そこに限って助成をして行く事はいかがかと、この様に考えておりますので、ご理解を賜ればと思います。



◎議長(湯浅 亮君) それでは、暫時休憩をさせて頂きます。11時20分までとさせて頂きます。
                            (宣言 11時04分)
◎議長(湯浅 亮君) 休憩を解き再開致します。
                            (宣言 11時21分)



◎14番(宗像 一君) 大変この様な席に立たせて頂ける機会を得まして、大変緊張しております。失礼の段お許しを頂きまして、なにぶんご指導頂きたいと思います。よろしくお願い致します。
 私は学校5日制完全実施についての質問を致します。6月5日の道新夕刊に、首相の諮問機関であります経済審議会小委員会報告案が記載されておった訳でございます。この事についてお伺いをさして頂きたいと思います。その案には、一つ目に、生涯学習の機会の充実、二つ目には自己啓発への支援、三つ目には学校、地域の教育力向上など三つの柱とする改革を前進させる事が必要だとされている訳でございます。まず、この様に案が出されますと、それが施行される訳でございますが。一つ目に、学校5日制については、既に部分的にも施行されて来ています。その実態はどうなっているのかお伺いをしたい訳でございます。学校、家庭、社会、それぞれの生活においてどうだろうと思う訳でございます。二つ目には、この首相の諮問機関である小委員会報告案が正式に決められた時に、果たして現在の本町の教育委員会の体制でカバーして行けるのだろうかと。今までの状況から見て、今後、どの様な方策を持って取り組む方針なのかお伺いしたいと思います。3点目には、家庭と教育機関、そして地域との連携は如何様に取り進めようとするのか。以上3点をお尋ねしたいと思います。
 どうぞよろしくお願い致します。
◎教育委員長(高久教雄君) 宗像議員さんにお答えを致したいと思います。
 ご質問に有りました、経済審議会の次代を担う人材小委員会が学校週5日制の完全実施を求める中間報告については、現在、私ども新聞報道の範囲でありますが。学校週5日制は、学校、家庭、並びに地域社会の教育全体の在り方を見直し、社会変化に対応出来る子供の望ましい人間形成を図る趣旨で、平成4年9月から第2土曜日を、本年4月から新たに第4土曜日を加え、月2回を休日として実施されております。この休日は、子供達が主体的に使う事が出来る時間として確保し、ゆとり有る生活の中で個性を生かしながら、自分の善さを発揮して豊かな自己実現を図る事が出来る様、家庭や地域における時間の比重を高める事を目指し導入されたものでございます。子供達のこの休日の使い方については、教育委員会が、この3月に町内の小学生の中で5年生、そして中学生の中で2年生を中心に、更には高等学校の2年生を対象に、アンケートを実施しており。その結果によりますと、約90%が自由に過ごしたり、家族と共に買物、スポーツ、ドライブなどで過ごしております。又、本年4月から月2回に増える事によって使い方が変わるかとの質問に対しても、86%が変わらないと思うとの答えを頂いております。同じ質問を保護者にも行っておりますが、同様の回答で、当初心配されておりました塾やスポーツ少年団活動への加熱は見られませんでした。教育委員会といたしましては、
これからの状況を踏まえ、幾つかの子供向けの町民大学講座を用意しておりますが、地域子ども会やスポーツ少年団などの活動についても、学校週5日制の趣旨に添って推進される様、指導を行っておる訳でございます。今、申し上げました通りご理解の程をお願い申し上げます。
◎14番(宗像 一君) いろいろとそういった事で取り組んでおられる姿は、本当に見受けられる訳でございますが。今の週5日制の実施を見る時に、子供達の生活は日曜日の延長で、全く進展が見られない様な気がする訳でございます。又、父母達にも、非常に理解度は薄く、疑問であり、心配されるところでございます。委員長が申されました様に、小委員会の報告案では、父親と子供が家庭で過ごす時間を増やす事を求め、そして学校週5日制の完全実施をすると。又、各企業も週休2日制に拡大を提言し、強調されている訳でございますが。本町の各民間企業は、それがなかなか難しい実態であると思う訳でございます。商売をしている人は、殆ど休みは無い訳でございます。本年4月より2回の週5日制が実施されておりますが。教職員も、役場の職員と同じ週2日制でございまして、子供達に対しての対策は非常に聞かされていない訳でございます。父母達には全く分からないままに、どの企業も週2日制の今日だから仕方がないのかと、分からないままの放置の状態で思われてならないのでございます。私は、学校教育の時間の狭まる中でですね、余暇時間の有効活用の為に、生涯学習の充実、又、スポーツを通しての人材育成というものが、小中学生に求められ、又、真剣に考える時と思う訳でございます。スポーツをしている子には、悪はいない。又、企業の採用面接においても、スポーツは何をしていたかと、必ず問われる時代なんですね。本町の各スポーツ少年団も13団体が登録されておりまして、トムラウシ小中学校は、あの生徒数が少ない中であの素晴らしいバドミントンの素晴らしさであります。又、就職、あるいは進学においても羨ましい限りなんですね。本町の誇りとするところでもある訳でございますが。それぞれの少年団活動の活躍ぶりを見ました時に、親と子、そして一部の指導者が一帯となって励んでいるというのが実態でなかろうかと思う訳でございます。先日、新得のサッカー少年団より2名の選手が十勝の選抜選手として全道大会に出場しまして、第3位に入賞されております。少年団活動の指導者は、殆ど民間の人だという事でございます。そこでお尋ねしたい訳でございますが。スポーツ少年団活動に向ける本町のお考えをお聞かせ頂きたいと思います。その一として、指導者の処遇はどうなされているか。二つ目には、資金助成に対してはどうでしょうか。その三としては、スポーツ施設についての管理運営方法はいかがされているか。次には、生涯学習について、学校週5日制に対する対応をこれまでどの様に進められて来たのであろうか。又、三つ目には、これからの生涯学習について、週5日制に対しての充実を図る為に、その対応を今後どの様に進めようとしておられるのか。その点についてお伺いをさして下さい。
◎教育長(阿部靖博君) お答え申し上げます。
 この5日制の問題につきましては、ご認識を頂いている通りでございまして、私どもの立場といたしましても、出来るだけ地域、そして又、学校を含めた中での活動の充実というな校外活動の面でもですね、何とか広げて行きたいというふうに考えているところでございます。そして、今、お話し具体的に有りました少年団等の活動につきましても、大変最近は、本町の子供達頑張っておりまして、いろんな面で好い成績を収めておりますし、健全育成という面からもですね、大変効果上げているなというふうに思っているところでございます。さて、指導者の待遇関係でございますけれども、直接的には、私どもといたしましては、少年団本部という組織を作っている訳でございまして、そういった形の中で指導、援助をするというな事にしているところでございます。又、今年、新たに、こういった全道大会も含めまして遠征試合に行く場合のですね、参加経費の援助につきましても制度化をしたというな事でございまして、次回の教育委員会の中で最終決定を致しまして、今年の分から適応して参りたいとふうに考えております。又、施設面におきましても、大変そういった活動の面からいきますと十分でない分も有るかと思いますけど、私どもといたしましては、出来るだけ子供達、そして又、指導者のご期待に添える様な方向いろいろと検討をしている部分もございます。出来る部分につきましては、即対応をするというな形で考えているところであります。又、生涯学習の立場でのこの5日制の考え方という事でございますけれども。これまでにおきましても、基本的には家庭でゆとりの時間を活用して頂くという事でございますけれども。町民大学の中でも、特に子供さんの低学年部分につきましては、チャレンジ教室というな講座も設けまして、この分につきましては第4土曜日に日にちを設定するという様な事もしてございますし。又、水泳等ですね、スケートも含めまして、親子で参加出来る様なそういう講座等も取り組んでいるところでございます。これからその5日制完全実施に向けて、これは学校のそういった指導面、そして又、全体的な職場の労働時間の短縮という、そういう側面からも進んで行く事になるかと思いますけれども。私どもの方でも、出来るだけそういった時代の要請に応えて行く様な形で教育行政面での施策についても前向きで検討して参りたいと考えております。ご理解頂きたいと思います。
◎14番(宗像 一君) 確かに、いろいろと頭の痛いところであります。非常にこの本町は、非常に恵まれた環境がございまして、地域資源を有効に生かし、本町に密着した活動をして頂きたいと、かように思う訳でございますが。本町の体育スポーツ指導員ですね、各行事にそれぞれ体連の方とか、スポーツ指導員の方、積極的に参加お手伝いをしておりまして、その人達には僅かではありますが、謝金だとか、保険料も支払され、ジャージ関係も支給されているという形なんですが。純粋な子供達への育成はどうなのかなぁという心配が有ったんです。影には、学校を離れての少年団活動というものも有るんだという事なんですね。その活動に携わる人が、なかなか恩恵を受けられていない様な気がしてならなかった訳でございます。度々の練習試合なども指導者と父母が非常に助け合って頑張っております。苦労されているその少年団活動の指導者にですね、今一度暖かい目を向け、お手伝いをして頂きたいなというふうに思う訳でございますが。最後に学校側との連携をどうするのかという事でお尋ねしたいと思います。月1回の学校週5日制がですね、先程も言われました様に月2回となり、学校教育にも時間割などが窮屈であろうと思われるんです。それに対しての学校側、又、生徒の教育上の問題点はどうであろうかと。又、学校におけるカリキュラムを完全にクリヤー出来ない事が心配されます。これをどの様に考えているのか。又、父母に十分な理解がされているのかどうか、という事をお尋ねしたいと思います。もう1点、週5日制に対する学校、又、地域住民への啓蒙、地域環境作りをどうしようとするのかなど検討余地が必要と思われます。これに対しての町理事者のお考えをお聞かせ頂きたいとかように思います。
◎教育長(阿部靖博君) お答え申し上げます。
 今、お話が有りました通り、現在の段階ではスポーツ指導員さんの待遇と各少年団の中で活動をして頂いている指導員さんの立場では、確かに差が有るのではないかなというふうに考えておりますけれども。これは、それぞれの少年団の中で、又、論議をされている課題かなというふうに思っております。いろんな面で、又、ご意見を伺って行きたいとふうに考えています。
 次に、5日制の拡大に伴っての関係でございますけれども。それぞれ学校の現場におきましては、昨年の秋時点からですね、具体的にどういった形でこの時間的な遣り繰りも含めて対応するかというな部分につきましては検討を進めて来ておりまして、今年の4月からの新しい教育課程の中にそれを形として折り込んでいるところでございます。いろいろ心配をされていた訳でありますけれども、これに至るまでにおきましてはそれぞれモデル的な学校を設定を致しまして、そういった実績を踏まえながら具体的にこういう様な方法も有るんでないかという事も道教委の方でも示しながらですね、それぞれの学校の特色を生かしながら、更にそういったものを地域の中に取り込んで行くというな形でございまして。確かに、お話が有る通り窮屈な部分も確かに有るかと思いますけれども、今年が初年度というな事でございまして、私どもの方でも出来るだけ今回立てました教育課程に基づいて、どう実践されるのかというな事も十分連携を取って、更にそういったものでの課題が有るとすれば、更にそれをどう形を変えて進めて行くかというな事も含めて学校側と、又、論議をして参りたいとふうに考えております。父母への理解の部分につきましては、確かに理解をされてない分も有るやに思いますけれども。私どもの方も、是非、折を見てですね、学校を通じましても、又、それぞれのPTA活動もございますので、そういった中でもPRを進めて頂く様にして参りたいというふうに思っております。地域のやはりいろんな面での教育力の協力という事も大変大事な事だというふうに考えておりますので、私どももそういった面での支援と言いますか、協力についても、是非、連携を取って参りたいというふうに考えておりますので、ご理解を頂きたいと思います。
◎議長(湯浅 亮君) 次。
◎3番(松尾為男君) 私は、1点だけですね、お伺いと要望を致します。
 狩勝高原淡水魚養殖センターに通じる道路の維持補修についてであります。現状は、国道38号線から下新内川付近までは普通林道新内第2線道につきましては、防塵処理は実施されておりますけれども、その以北の新内第2線林道経由しまして養殖センターまでは、車の通行の都度、土ぼこりが立ち、風向きによってはですね、釣堀や休憩室に土ぼこりが舞い散って釣り人達に不快な思いをさせているのが現状です。釣堀での収入も、これは釣堀の方でですね、組合の方で自力で作ったもんですけれども、釣堀の収入もセンターの経営を手助けをしているのが現状です。町としても水産業の振興の一つとして、少なくとも道路の防塵処理をしてもらいたいという要望が有ります。心有る処置を要望致します。以上です。
◎町長(斉藤敏雄君) 松尾議員のご質問にお答えを致します。
 国道38号線より普通林道新内第2線道路と淡水魚養殖センター間の道路維持についてでありますけども。国道から420mの間は防塵処理を行っておりますが、そこから先の淡水魚養殖センターまでの180mにつきましては砂利道のままとなっております。従いまして、現在、これらの区間は利用期に合わせて防塵の補修、砂利散布やグレーダーによる整備を行っているところでございます。ご指摘の様に、砂利道は車の往来や風によりほこりが立つ事は十分考えられますし、又、観光的施設でもあります事から、当面は防塵剤の散布を回数を増やして実施して参りたいと思います。なお、今後の防塵処理につきましては、平成8年度に実施出来る様に検討して参りたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。
◎3番(松尾為男君) 組合の方もチラシを出すのにですね、大変、金が掛かるという事で、釣堀の看板を出したそうです。今現在、在りますけれども。それとですね、釣り人が倍増したそうです。で、ゴールデンウィークですね、延べ150、60人が利用して、平日も5人から10人の人がお客さんが来ているそうです。私の言いたい事はですね、国道から下新内川までの処置についてもですね、これホテルからの苦情が有ってですね、処置をしたという事を聞いております。その部分的に苦情の有ったとこだけやったという事でですね、その時点で、もう少し気配りをしてですね、センターでやって欲しかったと、この様に考えております。今後も、この様な何事もですね、この様な事の無い様、気配りをしてもらいたいというのが願望であります。お答え有れば聞いておきます。
◎町長(斉藤敏雄君) 只今のお話で、苦情が有った分だけ処理したのではないかというお話でありますが。私もちょっとその間の経過、承知致しておりません。しかし、今、ご指摘ある様に、やはり全体を考えながら、やはり町として対応すべきではなかったかと、この様に考えておりまして。このご指摘有ります事項につきましても、出来るだけそうしたご要望に見合う様な手立てを講じて参りたいと考えてますので、ご理解賜りたいと思います。
◎議長(湯浅 亮君) 次。
◎委員(能登 裕君) 私は、2点についてお伺い致します。
 一つ目は、個人情報保護に関する取扱基準の制定についてであります。本町では、公文書公開に関する取扱基準、いわゆる情報公開と言われているものですが、昨年12月に制定されました。町村段階では画期的と言っても過言ではないぐらいの試みで、町長の町民に対する姿勢を高く評価しております。しかし、より住民の知る権利を保証し、開かれた町政を目指すのであれば、公文書に関する取扱基準だけでなく、個人情報保護に関する取扱基準が必要になって来ます。現在の情報公開基準では、当然の事なのですが、プライバシーに関する部分については非公開の原則になっております。たとえそれが本人であっても個人情報として扱われ、非公開になってしまいます。本人や保護者が、自分自身や自分の子供の情報さえも知る事が出来ないという何とも符に落ちない状況になってしまいます。そんな状況を打開する必要性から、北海道でも個人情報保護条例が制定されております。情報公開と個人情報保護は、両輪の輪と言われております。この二つが制定されて、初めて真の情報公開と言えるのであります。本町でも、個人情報保護に関する取扱基準を早急に制定してはどうか、町長の見解をお伺い致します。
 二つ目は、子供の権利条約の啓蒙についてであります。遅らばせながら昨年3月、日本でも子供の権利条約が批准されました。そして7月には、外務省がこの条約の中身を理解してもらい、その意義を広く浸透させる目的で全国の小学校、中学校、高校の全教室に掲示してもらう為に100万枚のPR用ポスターを作成しております。そして8月には、新得の教育委員会にもこのポスターが届き各小中学校に配布されているはずなのですが、1年近く経っているのに私の知る限りではあまり掲示されていない様だが、このPR用ポスターの掲示の状況と掲示が進まない理由をお伺い致します。なお、外務省から新得の教育委員会に何枚のPR用のポスターが届いたのか、そして学校にPR用のポスターの掲示をどの様に指導しているのか。PR用のポスターの掲示があまり進んでいない様だが、学校としてはこのポスターについてどの様に考えているのか。このポスターの掲示状況から見ると子供の権利条約の啓蒙には、教育委員会、学校、特に学校は力を入れてないのが明白な様ですが、その理由は何なのか。この点も合わせてお伺い致します。教育委員長の明快な答弁をお伺い致します。
◎町長(斉藤敏雄君) お答え致します。
 第1点目の個人情報に関する取扱基準の制定についてでございますけども。本町においては昨年12月、町民の皆様に開かれた町政を一層推進をし、町政の理解と信頼を深める事を目的といたしまして、公文書公開に関する取扱基準を制定致しました。この取扱基準は個人のプライバシー保護など一定の事項を除き公開する事としたものであのます。一方、只今、ご質問の個人情報保護の関係につきましては、本人の情報について開示及び訂正の請求をする権利を明かにする事によって、個人の権利、利益を保護すると共に、公正で民主的な行政を推進する事を主な目的といたしまして、道においては昨年3月、条例の制定し10月1日から施行されたところでございます。本町におきましても、個人情報保護に関する取扱基準を制定してはどうかという事でありますが。道が、昨年、制定したばかりであります。又、道内で制定している町村はごく少数の状況であります。従いまして、今後、制度の成熟度の推移を見ながら十分に検討して行きたいというふうに考えております。町政の執行の基本といたしましては、公文書公開と同様に個人情報の関係につきましても、道の条例に準ずる事とし、可能な限り町民の皆様の請求に応えて参りたいという基本的な考え方を持っておりますので、ご理解賜りたいと思います。
 2点目のご質問につきましては、教育委員長の方から答弁させて頂きます。
◎教育委員長(高久教雄君) 能登議員のご質問についてお答えを致します。
 児童の権利に関する条約につきましては、昨年5月16日に公布をされ5月22日発効されました。外務省からのポスターについてでございますけれども、昨年の8月に小中学校の学級分55枚、町公民館、町図書館、教育委員会に各1枚の合計58枚の送付がございました。各学校に配付致したところですが、掲示については全校に趣旨が徹底されず、一部の学校で貼付しなかったり、数か月貼付して撤去したなど、取り扱いに違いがありましたので、教育委員会といたしましては掲示しなかった学校を指導致しまして、学校校内にですね、ポスターを掲示活用しているところであります。学校でこのポスターをどの様に考えているかとの事でございますが。まず、教職員の理解を深めた上で、児童生徒の指導を行う事が、より効果的で望ましいと判断した為、ポスタ−の掲示が行われなかったと伺っております。学校で児童の権利条約について協議している中で、教職員の理解がある程度深まったというところから改めて、最近掲示をおこなった次第であります。今後も、この児童の権利条約の趣旨を生かした教育を進めて参りたいと思います。又、教育委員会や学校は積極的でないとのご指摘でございますが。教育委員会では、昨年12月に教職員に活用してもらう為、条約の条文を印刷し全教職員に配付したり、学習に活用出来る日本ユニセフ協会発行の資料を学校に配付しており、その趣旨が生かされる様、努めております。学校におきましても、児童生徒の権利義務が正しく理解される様、これらの資料などを活用しながら校内で話し合うなど研修を行っており、今後、教育活動全体を通じて、基本的人権尊重の精神の指導が図れるものと考えております。又、町図書館にも関係する資料を備え、小、中、高校生を始め町民にも活用してもらう事にしておりますので、ご理解の程をお願いを申し上げる次第でございます。
◎8番(能登 裕君) 個人情報保護規定についてでありますが。これ法律用語で言うと非常にややこしいんですが、簡単に言うと自分の情報は自分にぐらい教えてくれよと、こういう事なんですよ。これ町長は難しいと言っておりましたけれども。実は、これ例を上げますと大変な問題というか、親にとっては符に落ちない問題が有る訳です。一つは、いじめの問題ですよね。今、ちょっとオウム真理教の問題とか、何だかでマスコミからちょっと消えましたけども。以前、大変な問題になった時に、例えば学校でいじめられて、時には死に追いやられる場合も有った訳です。その時に、学校や教育機関はですね、その報告書の様な物、関係機関に配る訳ですよ。でも、その報告書というのは、親、いわゆる保護者ですね、保護者には一切来ないという、知らされないという現実が、実際、ある訳でして。保護者にとってはですね、自分子供が死に追いやられる状態になっても、それはどういう状況であったかというのは全然知らされない、見る事が出来ない。こうなりますと本当は町に対する、今度、不満、アンケートに有りました不満だけでなく不信感というものが出て来る状況になりまして、これは本当に親にとっては何とも納得いかない、こういう流れてしまうという状況がこの基準が無ければ作られてします訳です。もう一つは、やっぱり教育問題になってしまうんですが、当面の問題として。内申書の問題も一つ絡んで来る訳です。内申書というのは、一応、原則非公開にはなっているんですが、あれは丸秘文書で何でもない訳でして、じゃあ何処でも見せてないかと、そういう事になると実は神奈川県の逗子市で全面公開に踏み切っている訳です。というのは、その時も個人情報保護条例に関する懇話会というの設けまして、その統一見解というのがですね、開示請求権が保証されている事により教師がより客観的で公正な評価を行わなければならなくなり信頼関係を増す事につながる、という統一見解を出している訳です。これ教育委員会に非常に関係有る問題で、町長には質問、ちょっとご迷惑かと思うんですが。こういう事が有りますので、より開かれた町政を目指す町長であるなら出来るだけ早く制定をしてほしい。これが私の願いであります。
◎町長(斉藤敏雄君) 只今、前段で私の方からも答弁申し上げた訳でありますが。基本的には、道の条例に準じながら検討しようとこういうに答えた訳であります。そこでこの制度の成熟度という事も触れた訳でありますが。道内におきましても市町村段階では、本当に数団体の状況であります。従って、そうした状況を一つには推移を見て行きたいという事と合わせまして、幾ら個人情報とは言えですね、これを開示するに当ってはそのやはり体制というものも作って行かなければならんではないかと、この様に考えております。従って、そうした検討の時間を与えて頂かなければですね、直ちにその取扱基準を作ってという事にはならないのではないかと。そうした内部的な体制の検討をして行きたいと、こういう観点でお話し申し上げた訳でありまして、ご理解を賜りたいと思います。



◎議長(湯浅 亮君) 以上で暫時休憩を致します。1時15分までとさせて頂きます。                            (宣言 12時01分)
◎議長(湯浅 亮君) 再開を致します。
                            (宣言 13時16分)



◎議長(湯浅 亮君) 発言を求めます。
◎8番(能登 裕君) 個人情報保護条例の事なんですが、町長も一応難しいけども前向きに検討したいという答弁なんで一応それは承っておきます。
 それと議長、不慣れなもんで、一つ質問を漏らしてしまいましたので、差し支えなければご了承願いたいんですが。
 実は、子供の権利条約の事なんでありますが。先程、教育委員長の答弁ではですね、ポスターが55枚、いわゆる教室分に来ているという事ですよね、各学校の教室分に来ていると。しかし、現実には教室には張られてないと、そういうご答弁でしたよね。これポスター、実は、来た時にですね、私も見せてもらったんですが。これ児童向けという事で来てますよね、確か。でも、伺いますとホールとか、中には教職員に渡したとか、そういう事らしいんですが。実は、もう一つ答弁の中でですね、張らない方が適当であるという事で張らなかったと、そういう答弁でしたけども。何故張らないのが適当だったのか、ですよね。そういう判断で張るのが遅れたとそういう事なんですが、何故張らないのが適当でなかったのか。これは、子供向けに来て、あくまで子供向けのもんでありまして、教職員の為のもんでもないはずなんですが。何故張らない方が適当なのか、答弁よろしくお願いします。
◎教育長(阿部靖博君) お答え致します。
 この権利条約のPR資料につきましては、先程お答えをしたところでありますけれども。児童向けという事でございますけれども。それぞれの学校の中におきましては、掲示教育と言いますか、そういった形の中で取り組みをされる部分に入って来る訳でありますけれども。それぞれ学校の判断と言いますか、そういった中で進められるものだというふうに理解をしております。従いまして、先程申し上げましたんですけれども、張らない事が適当という事ではなくしてですね、まず教職員の皆さん方が一定程度理解をした上で、子供達のいろんな意見にも一緒に答えて行ける様なそういった条件作りと言いますか、そういった事もやはり前段で必要ではないかとそういう様な事で、張り出しが遅れた部分も有るというな事でございます。で、その後、それぞれ学校の中で、特に張られてない学校におかれましては、こちらからの指導もございまして前向きに検討を進めて頂いた結果ですね、それぞれもう一度改めて張り直しをして、子供達と一緒に教育に役立てる様に考えて行こうというな事で現在は張り出しに全校がなっているというな状況でございます。私どもといたしましては、出来るだけ学校の中で前向きにですね、そういった取り組みがされる様に今後についても指導含めてですね、取り進めたいというに考えておりますので、ご理解を頂きたいと思います。
◎議長(湯浅 亮君) 次。
◎13番(千葉正博君) 一般質問に先立ちまして、先の町議会選挙において不肖私が選出されました事を深く感謝申し上げますと共に、各議員の皆様方、並び町理事者方のご指導、ご鞭撻を受け承ります様、この場を借りてお願い申し上げます。
 私は4点について町長、教育委員長の考え方を伺いたいと思います。
 初め3点について町長の考え方をお伺いします。
 1点目は町の農業振興についてでありますが。既にご存じの事でありますが、昨年のガット・ウルグアイ・ラウンドの農業合意、本年1月のWTO世界貿易機構の加盟により、農業を取り巻く環境は非常に厳しい状況に置かれております。この様な国内外の状況下において、一町村では対応出来ない問題である事は十分認識しているところでありますが、しかし、新得町で農業を営む者としては、やはり町の農業振興が拠り所であり、農業意欲の向上につながるものであります。町長の農業振興について、基本的な考え方を聞かせて頂きたいと思います。
 2点目は、昨年の議会でも話題になったと聞いておりますが。南新得地域の西1線道路整備について計画通り進められているのか。又、現在の進行状況についてお伺い致したいと思いますし、併せて1号道路には新得町の発祥の記念碑が在り、その整備計画が有りましたらお伺いしたいと思います。
 3点目は、町長の選挙公約でもあります、全町公園化構想でありますが。町民参加の検討委員会が組織されたと伺っております。これに関連致しまして、市街地、農村地域にも多くの廃屋が目に付きますが、農村地域では30戸程度見受けられますが、町長の全町公園化構想にも支障となりますし、農村景観、又、農地確保にも早急の対策が必要ではないかと考えますが、町としてどの様な対策を考えているか。更には、所有者と協議を進めるか、廃屋整備に対する補助制度の導入の考えは無いか伺います。
 続きまして、4番目には、教育委員長の考え方をお伺いしたいと思います。
 青少年の健全育成の為には、家庭教育、学校教育のみ頼るばかりでなく、地域における役割も重要と考えます。地域活動を進めるに当り、特に地域におけるスポーツ指導員の育成強化についての取り組み状況についてお伺いしたいと思います。又、施設整備には、総合的、計画的に取り組んで行く必要が有ると考えますが。特に現在、新得町には、サッカー専用グラウンドが無いという現状ですが、建設計画について、又、温水プールの建設計画の進歩状況について、更に野球場の整備等、これらの考え方をお聞かせ下さい。
 以上4点について質問致しましたが、議員として最初でありますので、2回、3回については控え目にしたいと思いますので、出来うる限り具体的に答弁をお願いしたいと思います。
◎町長(斉藤敏雄君) 千葉議員のご質問にお答えを致します。
 本町の農業振興についてのご質問でございますが。昨年のガット農業合意以後の農畜産物の自由化は、本町の農業にとりましても大きな不安となっております。国におきましては、ガット・ウルグァイ・ラウンド農業合意の事後対策と致しまして、事業費規模で6兆100億円の対策費と地方単独施策として1兆2,0000億円が決定され、中山間地域等農村地域の活性化のため農業基盤と生活環境の整備、農地保全事業等々の制策が展開される事になりました。これらの制策に対し、本町の置かれている農業の現状を十分に把握しながら、当面の課題であります経営規模の拡大、湿性火山灰土による排水不良地の明暗渠の整備、更に幹線農道や庭先道路の整備など、基盤整備を中心に国や道の各種制度の積極的な活用を図り本町農業の振興に資して参りたいと考えているところであります。具体的には、国営再編推進事業で平成7年度より農道改良が11.8キロ、区画整備事業が1,358ヘクタ−ル、明渠排水工が6.7キロ。又、道営草地整備改良事業によりまして、草地整備改良が598.7ヘクタ−ル、道路整備が4,530m、用排水施設整備が1,730mを実施致す予定でございます。更に、付帯施設整備事業といたしまして尿溜6ヶ所、堆肥盤23ヶ所、パドック20ヶ所など酪農環境整備を行うと共に、農村総合整備により新得3号、上佐幌西1線農道の整備を実施致します。近年、酪農家の法人組織化の機運が盛り上がっておりますので、畜産再編総合事業によりまして、又、山村振興事業により後継者対策と花嫁対策といたしまして、上佐幌地区にレディース・ファーム・スクールを建設致しまして、又、活力有る農村づくり支援事業による農村公園の造成を行って行きたいと思っております。一方、町の単独事業といたしましては、畜産環境整備の一環といたしまして糞尿処理、堆肥盤施設設置に6.8%の上積み補助を実施致しまして、更に農業経営支援のため農業振興資金の枠の拡大と償還期限の延長、更に高齢者向けに新規作物導入補助などを実施致しております。平成7年度の農林水産業費では、新規、継続事業を合わせ前年対比で150%の大幅な予算を計上致しまして、農林業の振興に努力しているところでございます。しかし、この激しい農業環境を克服する為には、農業経営者が自からの創意と工夫がなによりも必要でありまして、町としても出来る限りの支援を行って参りますので、ご理解賜りたいと思います。
 次に、南新得地域の道路整備は、地域からも要望がございまして長年の課題でありましたが、昨年、集乳路整備として道の許可を受けましたので、本年度は南新得地区集乳道路の調査設計測量を実施する事になっております。本年の8月中には概算設計が完了致しますので、その後、用地、施工方法等で地域の方々と十分に協議を進めて参りたいと考えております。なお、事業の着工は、平成8年度から平成12年度までの5か年間で整備を進めて行く予定であります。又、この工事に伴いまして、新得町発祥の地周辺につきましても、工事と合わせまして駐車場、フェンス等の小規模な整備も実施する計画と致しております。
 次に、全町公園化構想に関連する廃屋の処理についてでありますが。町では、全町公園化プラン策定委員会を設置致しまして、ご検討を頂いているところでございます。この委員会は、各団体からの推薦委員、一般公募委員、学識経験者含めて22名で構成されておりまして、現在まで5回の委員会が開かれ精力的にご検討頂いてるところでございます。この委員会の中でも廃屋につきまして町の市街地景観上、何らかの対策が必要との観点で討議が重ねておられまして、これらのご論議の結果に期待を寄せているところであります。又、町といたしましても、全体の廃屋戸数はまだ正確に把握致しておりませんが、屈足地域におきましては市街地地区の連合会の手によりまして、その調査が行われ、地域ぐるみで環境浄化に努めようという気運も高まっております。いずれにいたしましても、廃屋は個人や企業等の私権に関わるのでありまして、行政がこれを直接処理したり、取り壊しに助成措置を講じる事もちょっと出来ませんので、今後共ですね、直接、間接に所有者に整理や改善をお願いする方向で指導して参りたいと考えております。
 なお、スポーツ振興についてのご質問は、教育委員長の方からご答弁さして頂きます。
◎教育委員長(高久教雄君)千葉議員のご質問にお答えを致したいと思います。
 第1点目の指導者の育成についてでございますけれども。スポーツの振興において指導者は重要な要素であり、教育委員会としても各種の養成講習会に派遣するなど、養成に努め、体育連盟でも独自に指導者の養成を行っておるところでございます。現在は、スポーツに対する要望も多様化しており、生涯スポーツを推進しスポーツの生活化を図る為には、幅広く指導者を発掘し養成する事が必要であり、今後共一層指導者の養成に努めて参りたいと思っておりますので、ご理解の程をお願い申し上げる次第でございます。
 第2点目でございますけれども、施設の整備についてでございますが。専用サッカー場の建設につきましては、現在、建設用地の検討をしておりますので、用地の目処つき次第、具体的な建設計画を立てたいと思っておるのであります。次ぎに、温水プールにつきましては、現在、総合計画策定委員会の教育部会でもご審議を頂いておりますが、現在のところ、今年度中に建設用地を確保したいという考えでありますと共に、そのプールの建設するに当っての内容でございますけれども、競技を主体のプールでなくして、出来るだけ幅広く健康作りに利用出来る施設にしたいと考えておるのであります。又、野球場の改修につきましては、運動公園全体の見直しが課題となっており、利用されるスポーツ団体の方々を含め、総合的に検討する事にしておりますので、ご質問の有りました野球場の改修と夜間照明の設備につきましても、この中で検討させて頂きたいと思いますので、ご理解を賜りたいと存じます。
 以上でございます。
◎13番(千葉正博君) 大変有難うございます。
 これからも農業の振興、並びに各事業計画に努められましても、最大限の努力を特に払って頂きたいと思います。
◎7番(石本 洋君) 斉藤町政もまもなく折り返し地点に到達致します。斉藤町政のカラーがこれから出て来るものと期待しております。そこで気になる何点かの質問をしてみたいと思います。
 まず、道路問題であります。先日、町づくり推進協議会に出席させて頂きましたが、その議案の資料の中に町が進めている重点事業として、道々昇格に新得西4線、広内4号線、新得西5線の町道が取り上げられ、運動している事が登載されておりました。これは、現在、清水町の石山に通じている道路でありまして、そのねらいは、新得町の畜産試験場から、直接、清水町市街に通じるものであります。町長は、この道路がどの様な形で新得町に益する道路となるのかご説明願いたいのであります。私が見るところでは、町民が心から期待しております新得夕張線が完成し、又、この道路が整備されますと全ての旅行客が新得を素通り致しまして、清水、帯広、釧路へと流れて行くのであります。それでは、何の為に新得夕張線に情熱を傾けて運動して来たのか分からなくなります。且つて、元町長平野栄次氏が精根を傾けてJR石勝線の御影への直通を阻んだ結果、今日の新得町があるのでありますが。町長は、この歴史的事実を如何様に解釈しているのでありましょうか。最悪の場合を考えますと、新得夕張線が清水夕張線となってしまう恐れもあります。この様な所に陳情の力点を置かず、私が予てから主張しております新得夕張線を瓜幕まで延長してもらうべく運動をして頂きたいものであります。
 次に、観光問題について触れてみたいと存じます。町長の行政報告によりますと、今年の新得神社山桜まつりには約2,000人の人が来てくれたそうでありますが。天候の定まる中でのお祭りですから、3,000ないし5,000人の集客が出来なかったのは止むを得ないものであります。本町の開花時期の天候がままならんのは昔からであります。何とか開花時期を延ばす努力もされている様でありますが、他の植物、例えばツツジ、梅、花菖蒲、芝桜などを山麓に植栽するなど、工夫する事は出来ないかどうか、お伺い致します。
 観光問題の2点目といたしまして、ウエスタンビレッジ・サホロについてお伺い致します。これは、狩勝高原の列車ホテル、焼肉会場跡を利用して、この春に開設されたものでありますが、利用状況は如何になっておりましょうか。この施設で気になりますのは、せっかくの芝生植栽地に馬場が出来ている事であります。乗馬を楽しむ人は、あの程度の馬場では満足出来ないと思いますし、向かって左側の雑木林の中に馬場を作ってありますと、芝生を利用する人のニーズに添います。観光レジャーの場所として調和が保てるものではないかと思います。町長はどの様に考えておりますか、お伺い致します。 次に、トムラ登山学校レイク・インについてお伺い致します。この問題については、過去において何回か質問しているところでありますが、いよいよ隣町の清水町にも清水温泉フロイデが開業致しました。新聞報道などに拠りますと、かなりの盛況であるとの事であり、隣町の事であるから心から声援を送らせて頂きます。しかしながら、その影響がトムラ登山学校レイク・インにどの程度表れているのか関心があります。現在、受けている影響についてお伺い致します。と、同時に、今後、どの様にしてこの影響から脱出しするつもりなのか、対策をお伺いしたいと存じます。幸いトムラ登山学校レイク・イン所在の屈足湖畔は、風光明媚な所であり、近接してパークゴルフ場も在り、他に引けを取るものではありませんが、利用者のニーズを踏まえ、設備改善に一層の努力を願いたいのであります。ついては、過去に何回か指摘して来た事項も視野に入れながら、コテージ風のキャンプも可能な施設を考えてはいかがでしょうか。町長の考えを聞かせて下さい。
 最後に百年の森についてお伺い致します。新聞報道に拠りますと、カラマツの優良樹種を目指して、広内地区に百年の森15ヘクタールを造成したとの事でありますが、具体的な場所は何処になりますか。そして今、何故、カラマツなのかお伺い致します。私は、この企画そのものにクレームを付けるつもりはありませんが、何か突然出て来た感じがしてなりません。町長の施政方針、行政報告、本年度予算の何処にも百年の森について触れられておりません。この様な記念すべき事案が論議も無く実施される事に疑問を感じております。少なくとも、面積を100ヘクタールとしたり、百年の森設置条例を制定したり、タイムカプセルを百年の森表示塔の下に埋設するとかしても良かったのではないでしょうか。要するに、百年の森と言うのであれば、もう少し壮大な考え、思想が有っても良かったのではないかという事であります。町長のお考えをお聞かせ下さい。
 以上で質問を終わります。
◎町長(斉藤敏雄君) 石本議員のご質問にお答えを致します。
 第1点目の新得西4線の道々昇格の件につきましては、只今、お話有りました様に清水町と新得町を結ぶ道路であり、又、十勝の道路網整備の上から過去、運動がなされて来たものでございます。しかし、本路線は、只今もお話有りました様に本町としてのメリットは少なく、積極的に促進する理由は無いとの判断から、町独自での陳情行動は一昨年以降、控えている現況にございます。又、夕張新得線は、広域的な重要路線でありまして、主要道々として位置付けをされており、早期実現に向けまして積極的に取り組んでいるところでございます。ご指摘の路線は、かなり整備もされておりますので、今後は、十勝総合開発促進期成会の陳情項目の見直しをして行きたいと考えております。なお、道路建設に係ります要望等につきましては、今後共、町民皆様のご意見を頂きながら進めて参る考えでありますので、ご理解を賜りたいと思います。
 次に観光問題につきまして、まず、新得神社桜まつりについてでありますけれど。毎年、5月上旬から中旬の桜の開花期間中に、観光協会を中心といたしまして実行委員会を組織し、町を挙げて桜まつり開催しているところでございます。この時期は自然条件に左右されやすく寒暖、風雨などイベントとしての適期選定は、難しいものがございます。一方、北海道の桜名所であります道南の松前町、日高の静内町とも、桜の寿命であります80年を経過を致しまして、この保存には苦労されているとお伺いをしております。本町の神社山の桜も同様でありまして、従来、桜を補完する花樹としてエゾムラサキツツジの植栽を致しておりますが、基本的には、やはり桜の名勝としてこれを保存し、更に若木を植栽し育成して行く事が大切であろうと考えております。祭期間を長く楽しんで頂く為には、桜だけでなくてツツジを含めた他の花木の植栽についても、更に研究をして行く必要があると考えております。道立林業試験場とも相談を致しまして、町立自然公園審議会でもご意見を賜りながら、そうした方向についての検討をさせて頂きたいと思っております。
 次に、ウエスタンビレッジ・サホロでありますけれども、今年2月に帯広市在住の方から狩勝高原の旧SLホテルと従前在りましたビール園跡、広場を借り受けて乗馬、飲食、売店などの事業を行いたいとの希望が出されまして、諸手続を経て先月27日に正式にオープンされたところでございます。この施設、広場の貸し付けは有償でありまして、1年更新の契約と致しております。このウエスタンビレッジの経営に当りましては、その利用形態、経営手法につきましても町と協議を頂きながら進めているところでありますが、これまで遊休施設となっておりました諸施設を活用する事から、ホーストレッキングなど馬を前面に出した企画が主体となっておりまして、集客の点からも芝生広場の活用、柵の設置がある程度の規模になった点、ご理解を賜りたいと思います。
 次に、トムラ登山学校レイク・インの整備でありますが。この施設は、開業して満3年を経過したところであります。この間、登山部門ではクライミングタワー、スポーツ施設ではパークゴルフ場の設置を進めて来たところでありますけれども、景気の低迷、観光産業への不況と重なり、経営的にもこれからが難しい時期を迎えるかと思っております。そうした中で隣の清水町のフロイデの影響の問題でありますが。対前年との比較から参りますと、それが直接の原因かどうか別といたしまして、概ね30%程度のお客さんの入り込みが落ちているという事でありまして、これを脱出するにはやはり積極的な営業の展開という事が私は必要な事ではないかと考えております。又、ご質問に有りましたコテージ等の建築でありますが、離れた所に新たな宿泊部門を設ける事は管理費、あるいは人件費等の採算面にも検討が必要でありまして、現在の登山学校での宿泊稼働率から見ましてもその必要性は薄いのではないかと考えられます。今後、他にも施設整備の必要箇所も出て来ると思われますので、町としてはレイク・インの経営者や取締役会、あるいは運営推進協議会等と緊密な連携を図りながら、屈足地域活性化に役立つよう、その健全な発展に努めて参りたいと考えております。
 次に、百年の森についてのご質問でありますが。町が昨年から手がけております、これは百年林地と申しておりますけれども、場所は新得山の西側、通称、牛乳山に隣接致しました町有林地で、共働学舎より約1キロ程離れた新得西4線の延長上に15.7ヘクタールの造成を致しております。現地には、作業路と標識を整備しておりますので、町民の方々がいつでも見学出来る様になっております。この百年林地の造成目的は、近年の外材輸入の拡大と価格低迷により林業経営が厳しさを増している現状から、外材に対応出来る良質なカラマツ材の造成を目標に、そのモデルケースとして実施したものでございます。ご承知かと思いますが、長野県の天然カラマツが品質等において外材に対抗出来る優良材として高く評価されている事例もございますので、本町の林業振興上、長野県の天然カラマツと同等以上のカラマツ材を目指して百年林地としてスタートさせたテストケースでもございまして、今後、濃密な施業と研究も必要な事から、限られた面積に絞ってスタートしたものであります。なお、この成果を問うには、大変長い歳月
を必要といたしますが、林業振興、民有林振興の一つの方向、あるいは指針となるものでありまして、ご理解を賜りたいと思います。次に、新得市街地域の景観造林地とグリーンベルト化につきましてのご質問でありますが。新得市街地の周辺は、新得山自然公園から林業試験場、益田山、広内耕地防風林を経由して達古比山、更には佐幌川沿いの佐幌台地に至る大きなグリーン帯が構成されておりまして、他町村には類の無い素晴らしい自然景観が形成されております。景観整備は、この様な自然環境に恵まれた森林資源を有効に活用する事が必要であり、その一環といたしまして、平成6年度より道の事業で実施致しております自然環境保全林整備事業は、町民の憩いの場、休息の場として今後、おおいに利用されて行くのではないかと考えております。又、広内地域、及び達古比山周辺整備、更に新たな緑地帯の造成につきましては、市街地の造成、地域の振興を考慮しながら時代の要請に即応して、今後、十分研究して行くべき課題だと考えております。
◎7番(石本 洋君) 有難うございました。
 そこで今のご答弁に対する質問でございますけれども。1番目の西4線道路の関係につきましては、私はこの陳情運動の中には土木現業所だとか、あるいは清水町などからの要請というものも有って、止む無くされているという色合いを感じた訳でございます。しかしながら、あぶらげを取られてしまう様な形、将来ですね、なってしまうと困りますので、相手側の意図、そういったものを深く思いを致してですね、気をつけて頂きたいなとこういうふうに思います。
 次に、2番目の観光問題でございますけれども。桜まつりにつきましては、最近、何処の町村も桜の植栽に励みましてですね、非常に桜の名所として、例えば清水ですと清美が丘あたりに桜を植栽しながら、そこで桜見物をするといった様な事が出てきましたし、その他の町村でもそういう様な例が有る訳で、いつまでも桜にこだわっておりますと段々とその新得神社桜まつりに御出でになる方が少なくなってくるんじゃなかろうかなという意味でもう少し多彩な形で、しかも期間が長く楽しめる様な施設作りを心がけて頂きたいものだなというふうに考えます。
 それからウエスタンビレッジ・サホロにつきましては、あそこの馬場はですね、非常にメイン的な場所でございまして、私は確か昨年あそこに行きましてですね、友人何人かとあそこで酒をくみ交わして楽しんで来た事が有りますが、その場所が今年は馬場になっているという様な事で、大変さみしい思いを致しました。そういう意味で、1年契約という事でございますから、何ですが、企業が1年契約で1年で止めるという事は有りませんので、将来的な視野に立ってですね、馬場というものの今後の在り方というものをご検討頂きたいなというふうに考えます。
 それからトムラ登山学校につきましては、非常に30%低下されたという事でございますが、多分、泊まり客もそうかも知れませんが、入湯客が大幅に減っているんでないかなという様な感じも致します。そういった意味で、過日、トムラ登山学校の決算書、事業報告を見せて頂きました中では、内地方面の固定客の確保といった様な事で一所懸命努力をされているという事でございますので、今後もそういった面を努力をして頂くと同時に、町もこういった施設面で出来るだけ応援をして頂きたいものだなとこういうふうに考えます。
 次に、百年の森についてでございますけれども。意図がですね、町側の意図というものが明確でないんです。で、今、分かったのはですね、要するに優良樹種が、非常にカラマツであろうとも外国産に太刀打ち出来る様な優良材を作る事が出来るんだよという事で、そういう優良材の確保といったふうに思う訳でございますけれども。しかし、ただそれだけでは何んとなくさみしいなという感じがしない訳でありません。当然、百年の森とうたう以上はですね、それ多分、この意図はですね、開基百年になった時点で設置をしたから百年の森と言うのか。あるいは又、今後、100年間、カラマツの育成に努力をするんですよという意味なのか。この両方の意図が分からないという事がまずありますね。それから、新得市街を囲む形の森の回廊作りという事で、町長の答弁の中にも有る訳なんですけれども。非常に景観の問題だとか、遊歩道の問題だとか、防雪防風の価値が有るとか、いう様な事で出来るだけ帯広の森とまでは行きませんが、新得の市街をぐるりと取り囲む様な形で森の造成というものが出来ないのかどうか。しかし、カラマツだけでなくてですね、落葉針葉樹、いろいろなものを取り混ぜてですね、そしてその中を散歩出来る様な、あるいはケッコの実を拾って楽しめる様なそういった様な森林作りというものが有っても好いんじゃないかなと、こういうふうに考える訳であります。そういう事で百年の森と言う以上はですね、私は少なくとも緑の条例というのを東京杉並区では設置しておりますね、それから北海道でいきますと、下川町の故郷二千年の森設置条例といった様なケースが有ります。そうういった点がですね、せっかく百年の森というのをうたうのではあればですね、新得町でも百年の森設置条例といった様な形でですね、将来、例えばですね、今、おいでになるこの理事者が20年経って現在まだ、そっくりそのままこの場所におられるのならですね、まだ、好い訳なんですが。100年も先の事は到底考えられません。従って、条例などできちっと決めておけばですね、未来永劫、百年の森が存在するというな期待出来る訳ですね。ですから、条例設置の考えは無いかどうか、お伺いします。
◎町長(斉藤敏雄君) まず、西4線の道々昇格問題につきましては、先程お話申し上げた様な事で、当面は私どもは夕張新得線の早期建設に向けて努力をして行くとこういう事で、ご理解を賜りたいと思います。
 又、神社山の桜に関わりましても、大変年数が古くなって来ておりまして、近い将来、桜だけに頼るのは非常に大きな課題が残るかなと思っております。しかし、新たな造林地、桜の造成地もございますので、それらをどういうふうに今後、育って行くかという事の兼ね合いも含めまして、より多様な花を楽しんで頂ける神社山の山作りというふうなものを今後共いろんな角度から検討して参りたいと思っております。
 それから又、ウエスタンビレッジ・サホロでありますけれども。これは従来、サホロビール園の跡が閉鎖されたままで、町内の商工業者の方からも何とか再開が出来ないかという強いご要望が有った訳でありますが。幸いにいたしまして、帯広の方が本町にそうした事で立地をして頂いて、しかも、私ども有償で貸付をしながら、この経営をして頂いているという事でありまして、出来るだけせっかく立地されたそうした施設がですね、やはり町民の皆様方に少しでも育てて頂くというふうな事も、是非ともお願いをしたいと思っております。いずれにいたしましても、取り敢えず出発させた段階でありまして、これが今後どういうふうに展開されて行くのかという事も含めて、まだまだ未知数な事項がございます。従いまして、どうしても不都合な点が有れば、それは見直す事といたしまして、あそこの狩勝高原一帯が通常ベースで考えますと、通常的にはお客さんの入り込みというものも非常に少ないというふうな状況から、従前の芝生の空き地がまだまだ沢山在る訳でありまして、そうしたとこの利用も可能ではないかと、この様に考えておるところであります。
 それから又、レイク・インの問題でありますが。お隣の清水町にフロイデが出来て、新得の町民もかなりそちらの新い施設を利用しているという実態がございます。又、反面、新得のレイク・インが出来た時には、近隣の町村の皆さん方にも沢山利用して頂いたという点から参りましても、致し方の無い事だと思っております。しかし、私は、これは過渡期の現象だろうと思っておりまして、いずれにいたしましても、この利用者というのはそれぞれ施設の比較も致しますし、サービスの度合いもこら当然、利用に関わって来る訳でありますから、従って、そうした施設が近隣に出来たという事は、レイク・イン側に取りましても、これからが本当の私は正念場とこの様に理解を致しております。それだけに、やはり行き届いたサービス、あるいは積極的な、対外的なですね、営業活動の展開と、こういうものが今、一番必要ではないかと思っております。御陰様で日帰りの入湯客は落ちておりますけれども。反面、宿泊客は、決して落ちてないという実態もございますし、それから又、お隣のフロイデに無いですね、レイク・インにはレイク・インのいろいろな別な機能が備わっている訳でありますから、そういうな物を前面に売り出してですね、十勝管内くまなくやっぱり営業活動を展開して集客活動を進める事が、私は何よりも大切だと、この様に考えております。
 それから最後でありますけれども。100年の、これは百年林地という事でありまして。一つのモデルケース、テストケースとして、そうした外材に対抗出来る物をですね、この林業の町として将来に向かってこの林業施業の中から生産をして行きたいと、こういう意図でありまして。今、お話ございました、この新得町の開基100年も近くなって来た訳でありますが。そういうな事との関連性は一切ここではない訳であります。あくまでも林業施業の観点から、これをテストケースとして将来に向かって農密な管理をして立派な樹種を生産して行きたい、という事で進めているものであります。それとは別にですね、そうしたグリーンベルト的な形で市街地とそれ以外を区分する帯広の森的なものは、これとは別に考えて行く必要が有るのではないかと。町民の中にも、全町公園化計画、あるいは新得神社山の保全保安林の整備に関わって、今、石本議員からご質問有った様なお考え方も町民の中にもいろいろご意見が有る様であります。従いまして、将来的な在り方として、あるいは課題として、そうした別な観点でのグリーンベルト的なものについてはですね、別な観点から検討、あるいは研究をして行く事項だというふうに考えていますので、ご理解賜りたいと思います。
◎7番(石本 洋君) もうあまり沢山言わないつもりでございます。あと頑張って頂きたいなと、こう思うだけなんですが。ただ、トムラ登山学校の関係でいきますと、私は、出来ればこの一般質問をする前にですね、清水フロイデを見て来てからと、こういうふうに考えたんですが。しかし、人からの話しですね、聞きますとですね、いろいろな問題点も有ります。と、同時に、トムラ登山学校の良さというものを比較して、こちらの方が好いよと、多少、我田引水になるのかも知れませんが、屈足のトムラ登山学校の方を誉める方もいらっしゃいます。そういう事で、それぞれ一長一短が有りますので、何とも言えませんが。しかし、その一長を伸ばしてですね、一つ多いに頑張って頂きたいなという様な事を最後に付け加えまして終わりたいと思います。
◎議長(湯浅 亮君) 次。
◎6番(広山麗子君) 私は、1点について質問させて頂きます。
 老人保健福祉計画の進捗状況についてをお伺い致します。高齢社会を迎え、計画に向けて各自治体においても様々な取り組みがなされています。新得町においても平成5年度に高齢者が、いつでも、何処でも、誰でも必要とする保健福祉サービス利用出来る様にする事を目指した老人保健福祉計画策定をし、目標年度の11年度に向けて実行中です。計画実行に当って今まで取り組んで来た事で、当町のこれまでの成果や問題点など、どの様に認識をされ、行政としてどの様に評価や分析をされているのかお伺い致します。又、当初から平成8年度に見直しをされる事を掲げておりますが、いつ、どの様に、どの部分を見直ししようとしておられるのか、町長の考え方をお伺い致します。
 以上よろしくお願い致します。
◎町長(斉藤敏雄君) 只今のご質問にお答えを致します。
 老人保健福祉計画の進捗状況でありますけれども。この計画につきましては、平成6年度からスタート致しまして現在2年次を迎えておりまして、昨年はヘルパーの増員、あんしん電話の設置、紙オムツの助成等を実施致しまして、本年度におきましても、保健婦の増員と在宅福祉施策の継続を推進しており、本町なりにその緊急度等を考慮しながら、マンパワーの確保などを努めている段階であります。老人保健福祉計画を推進して行く上での問題点といたしましては、在宅福祉施策の要となります家庭介護の在り方ではないかと思われます。その事は、介護を受けるお年寄りの方々を含め、施設入所に頼り過ぎる家族が多くなって来ておりますので、在宅で介護を受ける方、あるいは介護に当る家族の方が十分に話し合わないままに、行政に対応を求められる状況にある事であります。今後は、家庭介護の在り方につきましても、理解を深めて頂けるよう、指導に当って参りたいと考えております。計画の見直しについては、今までの議論の中からアンケートの在り方、老人福祉施策のPR等、問題点を整理し、更に詳細な現状分析の上に立って行うべきものであると考えておりまして、目標年次の推計人口の見直しを始めとして、計画の全体について再検討致したいと考えております。その時期については、本年度の後半以降になるかと思いますので、ご理解賜りたいと思います。
◎6番(広山麗子君) 再質問させて頂きます。
 計画に向けての行政のご努力に対しましては評価をしておりますが。福祉サービスが有っても、なかなか在宅介護に向けて利用出来ない状況もある様に聞いております。中でもヘルパーの時間の制限だとか、委託先の看護ヘルパーの人員不足、それからショートスティのベット数の不足などが問題とされています。例えば、高齢者が高齢者を介護している場合、仕事を持ちながら高齢者を介護している方が、突然、病で入院しなければならなくなった時に、行政の現時点のサービスでは限界もありまして、共に病院に退院するまで入院しなければならないケースも有ります。又、高齢者世帯の中に息子さんがおりまして、高齢者も80過ぎた高齢者が又、高齢者を見る様な形で介護をされている中で、本当に限界が来た中で病院行かれる。その方も病院行かれて即入院をしなければならない様な状況になった時に、息子さんは仕事を持っていると、そしてその介護されてたお母さんは人の手を掛けなければ日常どうする事も出来ない様な状態で、町のヘルパーさん、そして委託先の看護ヘルパーさんの要請も致しましたが、人員不足でなかなか来てもらえない。で、ショートスティもお願いしたんですけども、急な事で予約があって入れない。そういった時に、大変な状況を迎えた訳です。それで、遠くに居るお姉さんの方に連絡を取りながら、何とか仕事を休んで来てもらう状況とりましてね、来てもらってショートスティが空く、何日間は見て頂いてショートスティに入れて頂いたんですけれども、その間、お父さん、介護されてたお父さんが清水の病院に入って手術をしなければいかない。だけれども、高齢のもんですから返って来られてもじゃぁ見れるかなといった部分がね、いろいろ家族どうしで悩みまして、特養の申請もその時に致したそうです。そして、お母さんもショートスティの方に入れて頂いたんですけれども、それも日数の限度が有りますからその日数が過ぎましてから、今度は帯広のアメニティー、老健施設へ入りまして、お父さんの退院するのをそこで待っていた状況があります。その間、息子さんは、清水の病院に走ったり、帯広の老健施設に走ったり、申請書、書類的な物を書く中でですね、仕事を持ちながら大変な状況を遠くに居るお姉さんがいろいろ相談の中で感じまして、弟にだけ面倒を、大変な思いをさせてはという事で、止むに止まれぬと言うか、そう状況の中でね、長年住みなれた地を離れて、仕事も止めてこちらの方へ移って来た様な状況がも有ります。そういう中で、手術したお父さんは、元気になって退院して来ました為に今のところ特養に入る形でなく、お姉さんが見ている様な状況なんですけれどもね。家庭介護の在り方という形の中で、先程ご答弁頂きましたけれども、施設入所に頼り過ぎるというお話が有りましたけど、もっと今の状況もヘルパーの協力員の制度だとか、あと福祉の人材が地域の中に在ったら在宅ケア可能なケースだったのになという事を思います。本来なら住みなれた我が家でずっと住みたいというのが気持ちなんだと思いますけど、利用出来ない不安だとか、施設を申し込んでもすぐ入れない状態、待機者が待って何年もかかるという状況の中で、止むに止まれぬ申し込みをしたんだと思うんですけれども、高齢者本人だとか、在宅で介護をされている家族の苦しみだとか、いろいろ家庭内におけるその苦しみと言うんですか、書類だけでは分からない部分がいっぱい有ると思うんです。ですから、こういった問題も理解して頂きながら見直しの中でどうして行くのか、福祉を担う人材の問題など、こういう事は早急に検討して行かなければならない課題ではないかなぁという事を最近つくづく強く感じているところです。又、11年度目標の一つ一つの中身の関連性と言うんですか、そういう事がなかなか見えて来ないし、全体構想がなかなか伝わって来ない部分も有ります。そういう中で、ディサービスについても施設側の大変な努力で利用する人達が非常に喜ばれているサービスの一つですけれども、今ですら何かスぺースが狭い様に見受けられますが。目標は週2回の利用という事ですから、この倍になりますし、更にニーズが増えて行くんじゃないかとも予想される訳です。そういう中で、屈足地域での開設検討も当初から有りますけれど、その辺も今時点どの様な検討がなされ、見直しに向けられて行くのか。それとあと、ケアハウスにつきましても住民が非常に関心を示されています。どの様に検討がなされて、住民ニーズをどう組み入れて行くのかもなかなか見えない部分だと思います。それと食事サービスにつきましても、特に一人暮らしになりますと食事が偏ってしまう傾向にありまして、健康維持する上でもやっぱり食事サービスも欠かせない一つのサービスではないかなと思っています。この事についても見直しの中でどうして行くのかも教えて頂ければ有難いです。それと更に、見直しに向けた高齢者の生活状況の把握だとか、ニーズの把握をどの様な方向でね、方法でされて行くのか。アンケートだけでは本当の声は聞こえていかない部分も有るのではないかと思います。高齢者が地域の中でどういう状況に在って、どのサービスが今時点で有ったならもっと長く健康を維持して行けて、そこに一緒になって生き甲斐を持ちながら楽しくして行けるかなという事を地域の実態だとか、状況を把握する中で、地域の声を吸い揚げて行く様な見直しなんかも必要になって行くのではないかなぁという事を感じております。それと、各町内会から一人づつ出ております福祉委員の役割だとか、活動をうまく機能させるなど、地域での協力体制だとか、連携を図りながら地域の見守り体制に向けて、行政の指導も更に必要だという事も感じております。こういった地域の問題だとか、住民の要望をどうして行くのか、今からそういった早い時期に見直し検討をして頂けないかという事も合わせまして、ご意見をお伺いしたいと思います。
◎町長(斉藤敏雄君) お答えを致したいと思います。
 まずは、福祉サービスに関わっての在宅看護の問題であります。今、具体的な看護ヘルパーに関わっての課題提起もございました。看護ヘルパーにつきましては、ご存じの通り町でヘルパーを派遣する事業と、もう一つは寿事業団に委託を致しましてそちらから派遣をする方法と、二通りのパターンで運用されている訳でありますが。今回、たまたまお話有った件につきましては、事業団側の人的体制が即応出来なかったというところに課題が有った様でありまして、そうした面では現在その体制作りについての話し合いを致しているところであります。いずれにいたしましても、その看護ヘルパーの要請というのは、いつ、どういうふうな形で、そして又、その必要とする状態がどんな状態で起こるかという事が、なかなか想定出来ない中での体制でありますから、事業団の方としても、余分な人と申し上げたらちょっと失礼でありますが、そうした状態で人を抱えておくという事も出来なかったという問題も有る訳であります。しかし、制度としてこれを運用している訳でありますから、いろいろな想定されるケースに対応出来る体制というものを今後共十分話し合いをして参りたいと思っております。それから、見直し計画に関わっての調査の方法等でありますけども。確かに、今、お話有ります様に、アンケートというのは非常に理想を書くと言いましょうか、必ずしも実体と合わない面というものも有ろうかと思っております。出来るだけ高齢者の方々の生の声が反映される様な調査の方法というものを十分検討して参りたいと思っております。それから又、協力員、あるいは福祉員の役割、そして又、老人保健福祉計画との位置付けの問題という大事なご質問も有った訳でありますが。まだ、この制度をスタート致しましてやっと2年目を迎えた状態でありまして、必ずしも十分な状態が出来上がっていないかと思っております。出来るだけいろいろご意見有りました様な高齢者の方が不安無くこの老人保健福祉計画に添って福祉サービスが受けれる体制というものを、より確立をして行かなければならないと思っております。又、ショートスティに関わってのお話もございましたが。これは老人保健福祉計画の中でケアハウスの設置を計画致しておりまして、そうした中でよりそうしたショートスティの実施が出来る様な体制というものも、まだ年次はこれからでありますけれども、そうした中で検討をさして頂きたいと思っているところであります。
◎6番(広山麗子君) 安心して生活出来る様に前向きに検討して頂きたいと思います。よろしくお願い致します。
 それと新得町にどんなサービスが行われているかという住民PRを含めまして、高齢者向け、一般向けに判り易い福祉マニュアルの様な物を、サービスの内容だとか、連絡場所だとか、そういう様なものを明記した福祉マニュアルも出して頂けたらという事を思っています。それと新得町ならではの福祉の町新得という事を銘打っておりますので、新得町ならではの個性を生かした地域福祉を行政ばかりでなくて、住民も一緒になって推進して行ける様な住民も行政と一体となって担って行ける様な行政の方向性と言うんですか、指導性も合わせてこれから出して頂けたらという事を強く感じております。それと5月の24日の道新に載ったんですけれども、各市町村の在宅看護の3本柱の整備
目標という事で載っておりましたけれども。それに拠りますと、計画と一部違うところがあるんです、ショートスティが現状では2床、目標としては計画の中では5床とありましたけれども、10床という事をうたっておりますが、国の新ゴールドプランによってこれが変わられた分なのかもお伺いしたいと思います。



◎議長(湯浅 亮君) 暫時休憩をさして頂き、その後答弁をさせて頂きます。35分まで休憩させて下さい。
                            (宣言 14時26分)
◎議長(湯浅 亮君) 再開を致します。
                            (宣言 14時42分)



◎町長(斉藤敏雄君) お答えを致します。
 老人福祉計画のサービスの内容をマニュアル化して、町民にPRする必要が有るのではないかというご質問でありまして。私どもも当然そうしたサービスの内容は、住民の皆様方に広くご理解を頂くという観点からそうしたマニュアルのPRに努めて参りたいと考えております。それから2点目の住民の協力も含めたその関わりを進めるべきでないかというお話だったかと思いますが。これにつきましても、改めてですね、講師を招へい致しまして福祉委員を中心に別途講習会を、研修会を計画致しておりまして、そうした中で地域の皆さん方のご協力というものを求めて行きたいというふうに考えております。それからショートスティのベット数でありますけれども、只今、ご指摘有りました様に、新ゴールドプランの計画によりますと、従前1施設5床であったものが10床に基準が伸びたという状況でありまして、当然、そうした新ゴールドプランの基準に基づいた方向で、今後、検討して行かなければならないのではないかと、この様に考えております。ご理解賜りたいと思います。
◎議長(湯浅 亮君) 次。
◎1番(吉川幸一君) 再度この場で4年間しゃべらさして頂きます。最近、嗜好が辛口に変わりましたので、町長さん及び管理職の皆様方よろしくお願いを致します。
 平成7年第2回の一般質問に、私、2点についてお伺いを致します。
 1点目は、単身者の住宅についてお伺いを致します。屈足地域において町の誘致企業じゃなく、民活で企業が清水から1社、屈足にも工場を建設される本町から1社、地域におきましては多くの新しい人達が来て頂ける事、又、働く場所が増えて喜んでいる方々、商店街の影響、学校生徒が増える期待感など、いろんな形で地域の活性化と人数の減少を食い止める事が出来るのではないかと、地域全体が喜んでいるところでございます。私が聞いているところでは、今、建設を始められた企業は将来的には40人ぐらいの雇用が必要になるとの事でございます。現在、屈足には単身者の住宅が無く、住宅が在れば屈足に住んでいたいという人も沢山おられます。屈足地域に企業を進出された場合、頭を悩ます中での一つに住宅問題も有る、経営者が居る事でございます。ここで1棟8戸ぐらいの平屋建ての単身者住宅で結構でございますが、建設をして頂きたい。ご答弁よろしくお願いを申し上げます。
 2点目は、道路の整備についてでございます。市街地内町道の舗装整備は、全体で60%ぐらい舗装が進んでいると聞いておりますが。町民が生活をする上で、快適さ、便利さ等で、今、直ぐにでも家の前の道路を改良舗装して頂きたい人、この人方は沢山おります。第6期の総合計画が今年中には出ると思いますけれども、平成8年度、単年度の計画は、いつ頃、舗装計画が作成されるのか、お伺いを致したいと思います。ご答弁よろしくお願いを申し上げます。
◎町長(斉藤敏雄君) お答え致します。
 単身者住宅の建設についてでございますが。町は、新得市街に平成2年度に30戸、平成3年度に24戸の建設を致しております。この5月末の入居状況でございますけれども、現在、空室は無く、入居に当たっては町外からの入居希望者を優先致しております。なお、現在の入居待機者は7人でありますが、全員町内居住者で自宅からの独立希望が主な理由となっております。只今、これとは別に、単身者住宅の新築についてのご質問でございますが。第6期の総合計画の策定委員会の部会でも、まだ必要との意見もございまして、今後の企業の雇用状況や入居希望者の推移等を考慮致しまして、新たに建設に向けて検討して参りたいと考えております。
 次に、道路整備についてでございますが。新得、屈足の都市計画区域内の舗装率は68.34%でございます。又、平成8年度の事業計画でございますが。国の補助対象路線につきましては、6月に第1回目のヒアリングが実施をされております。単独事業につきましては、総合計画に基づきまして年次計画で進めておりますが、緊急性の高い所等が出てきた場合につきましては、12月から1月にかけての町の予算編成時に予算計上致しまして、実施しているところでありまので、ご理解賜りたいと思います。
◎1番(吉川幸一君) 今、ご答弁の中で、まだ、建設をして頂けると、検討をしているという事でございますが、場所が大体どちらに建設をする場所が検討、一緒にされているのかどうか。又、検討段階でですね、何戸を検討をされているのか。そこら辺を今、分かればですね、お聞かせ願いたいと思います。ある町で、これ私、今、8戸と言ったんですけど。ある町で同じ8戸でもって7,500万掛かってございます。補助が3分の1でから、5,400万は町の持ち出し。私が、どうしてもですね、検討して来年度の予算に計上して頂きたい。企業が来て、働く人が居て、場所が無くしてですね、それから検討されたんでは、1年遅れてその人方は散り散りばらばらになるところでございます。ですから補助事業の入居の厳しさ、審査等、いろんな事を考えますと、町単独でもお願いをしたいなと思っているところでございます。
 又、道路の、2番目の舗装問題でございますけれども。68%の舗装率だという話でございますけれども。新得と屈足の舗装のパーセンテイジは地区ごとにどのくらいなのか。又、残りの32%の舗装は非常に距離が短く、置き去りにされている所でございますけれども。皆さん方が家の前をして頂きたい、思っている人方ばっかしでございます。この舗装のする順序がですね、町ではどの様な形が順序の対象になるのか。全体的な予算もあるでしょうけれども、今年の計画はこの道路とこの道路とこの道路、決めるその順位がですね、どの様な形で計画をされているのか、そこらもお聞きしたいと思います。又、5期の総合計画で、舗装の状態の進行予定計画を見ておりますと、遅れている所は屈足地区に多い、これは課長さんもご存じだと思っております。今、パーセンテイジを教えて頂きまして、再度ご質問をさして頂くかなと思いますけれども、よろしくお願い致します。
◎町長(斉藤敏雄君) お答えを致します。
 単身者住宅の建設に関わりましては、新得地区でも先程申し上げました様に不足戸数が出ております。しかし、屈足地区には新たに企業の進出等の問題もございまして、かなりの潜在需要が有るのではないかというふうに予測を致しておりまして、今後、そうしたニーズの調査等の上に立ってですね、最終的な場所の決定を致したいと考えている訳でありますが。考え方といたしましては、やはりそうした急速にニーズが高まっている屈足地域への建設が妥当ではないかと、この様に考えているところであります。
 それから2点目の道路舗装でありますけども。新得地区におきましては、71%台であります。そして又、屈足地区におきましては、約63%程度であります。従って、単純に差だけで申し上げますと、8%程度の格差が有るかと思っております。それから又、道路の整備の優先順位という事でありますが、これやはり道路の利用の重要度と言いましょうか、そういう事が大前提に有るというに思っておりますし。その内でも、やはりいろいろな有利な補助制度によって採択される道路が結果として優先されざるを得ないという実態がございます。従いまして、只今、いろいろ町の中での未舗装、未整備の部分もご指摘が有りましたけども、これらはおそらく路線延長も短く、そういうふうな状態の道路でないかというふうに思っております。しかし、そこには、人口の集中もある訳でありますし、市街地であればなおさらその利用度も高い訳でありますから、順次整備を図って行くという基本的な考え方を持っております。又、特に屈足地区におきましては、現在、下水道の整備が進捗中でありまして、これは下水道の整備が終わった所から、そして又、全体的な財政事情の許す範囲でですね、鋭意整備に努力をして行きたいと、この様に考えております。
◎1番(吉川幸一君) 今のご答弁を頂いた事で十分なもんですから、ただ立ってですね、一言よろしくお願いしますと言うだけでございますんで、一つどうも有難うございます。
◎2番(菊地康雄君) いろいろ最後を勤めさして頂きます。2期目という事で、より簡潔な質問になる様に努力はしているつもりなんですけれども、なかなかその通りに行かない点が有るかも知れませんので、お許しを願いたいと思います。
 2点についてお伺い致します。
 廃棄物の減量化とリサイクルの推進について。昨日でしたでしょうか、入札が終わり予想外の入札価格で落札された事に驚いている次第であります。事前に、助役さんから大きな金額の差が有ると聞いてはおりましたけれども、この様に今まで様々に研修をさせて頂いたその金額の差がここまでつまるのかなぁという事で大変驚いております。平成6年度より国庫補助事業の組み替えが行われ、リサイクルセンターなどの廃棄物再生利用に使用する施設と焼却等、従来の中間処理施設を一体化し総合的に整備する廃棄物循環型社会基盤施設整備事業が、国のごみ減量化総合戦略として展開されている様であります。こらに関しまして、我が町の一般廃棄物中間処理施設整備計画概要説明の中では、この国の事業との関連が明確ではありません。今回の焼却施設整備の中で、国のこの事業がどの様に生かされているのかお伺いしたいと思います。又、過日の新聞に拠りますと、包装ごみリサイクル法が、今月、参議院を通過し成立した模様であります。やっと元の部分と言いますか、川上の部分からのごみの抑制策が動きだし、国も重い腰を上げた様であります。これに伴ってますます町村段階からも、このごみの抑制が求められるものと思っておりますけれども。このリサイクルセンターの整備活用の仕方、あるいは1人当りのごみ排出量の抑制など、ごみの減量化への取り組み姿勢をより明確に示して頂きたいと思います。次に、この減量化、リサイクル社会を目指す上で、製造の部門、それから流通、消費、各部門でこのコストを適正に負担し合う事が必要だと思われます。特に、自治体において、ごみ処理経費の削減を考える時に、例えば平均的な家庭から出るごみの量の一定量以上を処理する場合に有料化するという事が行政の公平さに見合っているものと思いますが、いかがでありましょうか。それから、この計画の中で、生ごみの割合が大体20%から25%を占めている様であります。この生ごみをですね、近隣の町村でも行われている様な話を聞いておりますけれども。EM菌よるボカシ処理を導入する事により、減量化すると同時に全町公園化に向けた花の肥料として利用し、減量化、及びリサイクルに華を添えるという事は出来ないものでしょうか。
 2点目、夕張新得線と車両の流れについてお伺い致します。先程、石本議員さんからも質問有りましたので、多少ダブルところが有るかも知れません。今、計画進行中の夕張新得線が開通した際には、日勝峠を経由していた車両の流れが変わり、新得町にも相当量の車が乗り入れられると思われます。しかし、農道や既存の道々を通って清水、あるいは鹿追と直接つながる事も考えられます。我が町の活性化に結び付く経路の検討をし、商店の不安に応える必要性を強く感じております。開通後の流れをどの様に予想しておられるのか。町長の見解をお伺いしたいと思います。
 以上よろしくお願い致します。
◎町長(斉藤敏雄君) 廃棄物の減量化とリサイクルの推進についてお答え致します。
 1番目の廃棄物循環型社会基盤施設整備事業が、今回のごみ処理施設整備の中でどの様に生かされているかとのご質問でありますが。まず、ごみ焼却施設で申しますと、焼却施設で発生致します余熱を利用致しまして、場内の給湯、暖房などに使う他、場外につきましてもその経済性などを十分考慮して、可能な限りの利用をして参りたいと考えております。次に、粗大ごみ破砕施設では、鉄分の選別と燃えるごみ、燃えないごみの選別を行います。又、資源ごみとして収集した物の内、使用出来る家具類、家電製品などを一時保管するストックヤードにこれらを展示し広報などで周知を図りながら、再生活用の情報等の提供をして参りたいと考えております。更に、収集されましたスチール缶などの金属類につきましても、プレス機で圧縮をし再利用し、極力廃棄物とならないよう努め減量を図って参りたいと思います。
 2点目の包装廃棄物の関係でございますが。詳しい内容につきましては、道を通じて各自治体に示されておりますので、自治体としての役割分担につきまして積極的に取り組み減量化に努力して参りたいと思います。
 3点目のごみの一定量の処理経費の有料化についてでありますが。基本的には、事業系の廃棄物は、一定量以上の有料化が必要であろうと考えており、又、家庭用ごみにつきましては、将来的な課題だと考えております。そのため、新しい処理施設の完成に向け、ごみの分別やごみの有料化につきまして町の考え方を町民の皆様方に押しつけるのではなくて、排出する立場の一般家庭の主婦や商工業者、農業者、又、事業者、回収業者、更に学識経験者など各層の方々に町のごみ処理の現状などを把握して頂きまして、それぞれの立場のご意見を伺いながら取り組んで参りたいと考えております。
 次に、発酵有機物質剤のEM菌によるボカシ処理を導入してはどうかとの事でありますが。現在、町内では、平成3年度より普及を進めておりますコンポストによります堆肥化は、今年の6月現在で707戸に普及致しており、減量化にご協力を頂いているところでございます。EM菌を利用しての堆肥化につきましても、コンポストと比較してどちらが良い結果が出て、扱いやすく経済的なのか、試験的に何個かを実施致しまして、その結果によりまして取り組んで参りたいと考えております。
 次に、夕張新得線でありますけども。この道路は、ご承知の通り道東十勝と道央を最も短い距離で結ぶ幹線道路として、人と物の流れを飛躍的に増大させる重要な路線だと考えております。道路の整備ルートにつきましては、所管する土木現業所が札幌、旭川、帯広と3土木現業所にまたがり、且つ、広域的な関わりのあります北海道横断自動車道夕張清水間の線形計画がまだ明らかになっておりませんので、具体的な線形計画がまだ立てられていないという状況であります。いずれにいたしましても、建設整備までには、相当長い年月を要する事になりますので、この間、町、あるいは商店街の活性化につきまして、道路の線形計画を見極めて行きたいと思っております。商店の皆さん方には、必要に応じてルートについてのご相談をして行きたいと存じておりますが。魅力有る商店街作りに一層ご尽力を頂き、開通後の車の流れに影響されないよう商工会共々配慮して参りたいと存じますので、よろしくお願いを致したいと思います。
◎2番(菊地康雄君) 減量化とリサイクルについてでありますけれども。この国のこの減量化総合戦略の中で、特にリサイクルセンターの有効活用という事がうたわれていると思います。今、新得町の計画の中では、結果的にはストックヤードと共に最終的にはリサイクルセンターという構想まで持って行かなければならないと思いますけれども。例えば、現在、行われている資源ごみの回収にいたしましても、大変、不安定なものだと思っております。という事は、それぞれの集めたアルミ缶、それから紙類、鉄、あとはビンのカレット、どれを取って見ても相場が大幅に下がっております。アルミ缶が多少持ち直したという話は聞いておりますけれども。それでも、事業化出来る程のものではありませんし、今、回収をしている車の状態を見ても大変厳しいものだという事は、皆さんお分かり頂けると思うんですけれども。そういう負担を少しでも軽くする為に、この資源ごみを常に自主持ち込みが出来るという場所が必要だと思います。現在、計画されているストックヤードの中では、各家庭、あるいは事業所から持ち込まれた物を保管しておくという事は、難しい様な気が致しますので、是非、現在の中間処理施設の建設と同時にですね、このリサイクルセンターの建設も早期に考えて頂きたいと思う訳です。特に、この中で問題になる事はですね、現在、様々な検討委員会等が実際に活動している訳ですけれども。先程も、町長のご答弁の中で、有料化の問題も答えて頂きましたけれども。あくまでも町からの押しつけという事になるのではなくて、町民の人達の話し合いの中でその方向に持って行ければという事が、これが当然の事です。ただ、現状の検討委員会の動きを見てもですね、どちらかというと行政の側で計画した事のお知らせと言うんでしょうか、なかなか基本的に町民として、あるいは町の事業所としてどの様な基本的なごみ処理の仕方を認識して行くかというところが、やはりちょっと足りない様な部分が見受けられますので、特に、この減量化、あるいはリサイクルについてこれからも度々そういう集まりを持たれる時には、あくまでも町民の中から、うまく誘導策と申しましょうか、有料化にしても、減量化にしても、話が沸き上がる様な方向で持って行ける様な町民の集まりというものに充実して頂きたいと思う訳なんです。特に、有料化の問題につきましては、全てを有料化という事ではなくて、一定以上の物という事が前提になると思いますけれども。そこには、1人当りの平均値を具体的に何処まで下げて行くかという具体策が、当然、取られなければならないと思う訳です。ちなみに、新得の場合、計画の中ではですね、1人1,350gですね、1日当たりのごみの量が。全国平均で大体1,100gぐらいです。それから今まで視察を度々させて頂いた中で、大変に少ないなと思われる九州の各地域の1人当りの排出量が大体500gから600g。半分以下という現状も有りますので、こういう数字を具体的に町民に・ しながら、何とか家庭から出る量を減らして行くという事を考えて頂きたい訳ですけれども。これから具体的にどの様な取り組みをされるのかお聞きしたいと思います。特に、この中でEM菌によるボカシ処理という事が、先程もお話しました様に、家庭のごみが全体の大体5分の1から4分の1というもの占めております。これが、再利用される様になると、その分、当然、焼却ごみも減って行きますし。今、町内で行われているコンポストの処理ではですね、夏の暑さとそれから冬の寒さには弱い訳ですね。決定的な欠点はそこに有る訳です。又、臭いと虫の問題もなかなか解決出来ない問題が有りますので。少し大きめのバケツ一つ有れば、家庭の生ごみは全てそれで処理出来るという報告も聞いておりますので、是非、少しの試験ではなくて全町的な取り組みに同時に向かって行ける様な事も考えて頂きたいと思う訳です。
 それから次の夕張新得線ですけれども。この道路問題という事で関連しまて、以前に、サホロのスポーツランドの旧国道から屈足に抜ける道路が全舗装になりました。それによって例えば、スキーのお客さん、あるいは農家の人達の交通の便は大変良くなった訳ですけれども。それによって、この町の中を通って途中途中で、消費をするという機会は当然失われる訳です。それと同じ事が新しい道路が出来るたびに、当然、出て来る訳でして、道路が快適だ、車も快適だという事で、途中途中で止まる機会が段々少なくなるというのは、これはもう当然の事であります。ただ、その時に如何に町の中に止まってもらうか。それよりも先にですね、町内の人口が増えて行けばそういう問題も無くなるから好いんですけれども、なかなかそれ難しい事でありますので。この新しい道路が出来て、他の町から新得に入って来る機会が多くなればなるほど、商店街の活性化も含めて、あるいは道の駅ですとか、公衆トイレですとか、出来るだけこの町内を利用してもらう様な方策を今から考えて頂きたいと思うんですけれども、具体的な動きというのは出来ないものでしょうか。ちなみに、新得夕張線もし完全に札幌まで2時間以内で結ばれるというところには何年ぐらい掛かって行けるものなのか、もし予想されておりましたらついでにお願い致します。
◎町長(斉藤敏雄君) お答え致します。
 まず1点目のリサイクルセンターを建設してはどうかというお話だったかと思いますが。当面、私どもストックヤードを設けて先程申し上げた様な形で運用して参りたいと考えている訳でありますが。ストックヤードは約100平米の面積という計画であります。そして又、このリサイクルセンターというは、道内の設置状況を見てみますと、人口が概ね15万規模以上の都市部で建設されているという状況でありまして。当面、このストックヤードにおける運用の状態を見ながら、将来的な課題にして行くしかないのかなと、こんな気が致しております。
 それから二つ目の有料化に関わっての検討委員会の在り方という観点でのお話だったかと思いますが。これ是非、町民の皆様方に自分達の問題として考えて取り組んで頂くという方向で考えて行きたいと思っております。それにつけましても、本町の1人当りのごみの排出量が全国平均、あるいは他の地域から見てかなり多いという状況も有る様でありますから、そうしたやはり住民の皆さん方にそうした本町のごみの置かれている現況というものもやはり深く全体的に理解してもらう様な、そういう対策も必要ではな
いかと考えております。
 それから又、EM菌のボカシ処理の普及の問題でありますが。既にコンポストはコンポストで700個あまりが普及している訳でありますから、それはそれで止むを得ない事項ではないかと思っております。お聞きいたしますと、値段もそう高いもんではないとお聞きしておりますので、出来るだけこれらの普及も図られる様にという事で努力して行きたいと思っております。
 それから道路の問題でありますが。今、ご指摘有りました様に新しい道路が出来るという事は、それなりにやはり車の流れに大きな影響を与える訳であります。この夕張新得線が、もし仮に開通致したといたしますと、やはり交通量というのは相当程度、私は増えるのではないかと。特に、日勝峠を通ります274号線でしょうか。ここは冬期間、非常に交通の安全性という点からいっても危険の高い道路とお伺いを致しております。それだけ標高も高い訳でありまして。そうなりますと、やはり夕張線の利用度というのは相当高まるだろうと思っております。しかし、これが開通する事によって、農道その他の短縮路線を使って、市街地への誘導への影響が出るのではないかと、そういう事も当然懸念される訳でありますが。これは、道路は道路の整備としてそれを進めて行く事と、観点を別にしてですね、やはりそうした車の流れを誘導出来る様な商店街区の在り方、あるいは看板、その他の啓発の方法というか、そういうなとこで工夫して行く必要が有るのではないかと思っております。最近、新得の国道、あるいは道々に看板を出しまして、お店への誘導を図っている町内の会社が有るかと思いますが。これは非常に大きな効果を上げているとお伺いをしておりまして、その事によって従来その工場に寄って直接買物をするというケースが無かったんでありますが、1日当り相当売れているというお話も実はお伺いしておりまして。やはり、新得の町、現状でも国道、道々を通過する車両で移動する人は、年間に140万人とお伺いをしておりますから、そういう道路の整備と並行しながらそうした誘導策というものをどういうふうに講じて行くかという事が、これからの大きな課題になって来るのではないかと思っております。
 それから、この道路が何年程度掛かるかという見通しの問題でありますが。これ非常に相手の、全て相手の有る話でありまして、一つには高規格道路が清水夕張間でどういう見通しがついて行くのかという事が大きな課題として残っておりますし。それから又、新しく建設されるであろう夕張新得線の建設の工法がどうなるかによってもですね、その工期というものは非常に大きく変動して来るのではないかという考え方を持っております。やはり、おそらく10年とか、もっと長い単位でのこれは話になってくるであろうと思っております。当面、7号道路のJRの踏切のアンターパスという事で、現在、調査が進んでおりますので、当面、この開通を早期にやって頂いてですね、それ以後は一挙に山側に掛かって頂く様な、そうした運動を展開して参りたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。
◎2番(菊地康雄君) 今の町長の話を聞いておりますと。現在計画されているストックヤードとリサイクルセンターというものの違いが良く分かる様な分からない様な。本格的なリサイクルセンターという意味の様に聞こえるんですけれども。あくまでも、先程、1番最初の答弁に有りました様に使用可能な物については、当然、展示をして再利用を図って行くという事もありますし。集まって来る資源ごみの中には紙製品も沢山有る訳なんですけれども。この私はストックヤードというのは、場所だけが提供されているというふうに取っておりまして、当然、屋根と側とが有る簡単なものという意味でのリサイクルセンターという表現の仕方をしておりましたけれども。その辺の考え方を一致させる必要がある様な気がします。特に、今回の国の基盤施設の整備事業というのは、補助金絡みの事もありまして、どうせ利用出来るんであればある程度この町にとって有効なものを、その補助金を含めた中で建てて頂きたいという希望が有る訳です。当然、最初の予定よりも相当安くなる訳で、そこに補助金がどの様に絡んで来るのか詳しい事は分かりませんけれども。その中で可能な限りの施設として造って頂ければ自主持ち込みも増えるし、当然、資源ごみの回収についての啓発も出来るという様な気もしますので、是非、前向きに検討して頂きたい思います。
 それから夕張新得線についてですけれども。ここで結果的に何が言いたいかと言いますと。先程、千葉議員の方からも農業の振興策という事で、いろいろご質問有りましたが。今の流通の激変の中で、商店街、あるいはそれぞれの商店が大変、今、大変な時代に、急激に組み込まれてしまっている現状であります。この道路がもっと早く出来るのではあれば、それに伴っての商店街の整理も出来るでしょうけれども、もし10年ないしは15年という長いスパンの中での話になるとすれば、その商店街の再開発という事も、当然、その道路とは切り離して、農業の振興策と同様に大きな政策の中に組み入れてもらわなければならないという事が最終的に町長にお願いしたいところでありまして。もし、あくまでも店の顔が綺麗になったからその店に買物に行くという問題ではありませんので、大変複雑、物を売るという事は現状の中では難しい問題だとは思いますけれども、そこも勘案しながら町の商店街の活性化をどの様に図って行かれるかも、関連としてご質問したいと思います。
◎町長(斉藤敏雄君) リサイクルセンターの問題につきましては、再利用出来る資源をある程度一定の期間、保存をしておいて、相場その他によって売って行くと、いうふうな事を加味してのリサイクルセンターなんだろうと思っております。ある意味では相場の変動が非常に激しいという事ですから、ある程度の期間ストックしなければ一定の売り上げが見込めないというふうな難点も有るという事は十分理解出来る訳であります。今の町の方で考えておりますストックヤードが、そこまでの機能を必ずしも果たせる、面積からいきましても状況ではないかと思っておりますが。当面そうしたストックヤードの活用、運用状況を見ながらの課題にして行きたいと思っております。ただ、これが、制度上、補助の対象になるかどうか、技術的な事は私、今、承知致しておりませんので、そんな事で一つご理解賜ればと思っております。
 それから二つ目の夕張線に関わって商店街の振興という事であります。確かに、今、ご指摘有ります様に、本町のみならず郡部の商店街というのは大変不況のあおり、あるいは大型店舗へのお客さんの流れと、更には郡部の町村の人口の過疎化と、いろいろな悪要因が重なりまして、商店街の皆さん方の経営状況、非常に厳しいものが有るという事は十分承知をしているつもりであります。そこでその事と関わって、商店街の再開発という、大変、大きな課題が提起されたかと思っておりますが。私は、商工会を始めとして町内の商店街の皆様方がそうした前向きのですね、商店街を再開発する様なお考え方が有るとすればですね、やはり行政の立場としてもそれに最善応える努力をして行かなければならないのではないかと考えております。これは、特別、夕張線との関わりの問題だけでないと思いますけれども。そうした特色の有る商店街の再開発という事が地元の商工会を始めとして商店街の皆様方がそうした方向性目指すとすればですね、私はいろいろな国の制度を始めとしてそうした制度を導入しながらでもですね、検討すべき事項ではないかと思っております。最近、隣の鹿追町でもニュータウン作りという、商店街作りを計画している様でありまして、そうした状況も睨み合わせながら、本町は本町の在るべき方向を一緒に検討して行く事が大切ではないかと思っております。
◎議長(湯浅 亮君) これにて一般質問を終結致します。



     ◎ 休 会 の 議 決
◎議長(湯浅 亮君) お諮り致します。
 議案調査のため6月22日の1日間を休会とする事に致したいと思います。
 これにご異議ございませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 異議無しと認めます。
 よって、6月22日の1日間休会する事に決しました。



     ◎ 散 会 の 宣 告
◎議長(湯浅 亮君) 以上をもって、本日の日程は終了致しました。
                            (宣言 15時30分)



◎議長(湯浅 亮君) 大変かってない画期的な、活発な、数多いご質問に敬意を表すと同時に、ご質疑された議員各位、理事者の簡潔なご発言で日程を時間内に終わらさせて頂きました事に敬意を表し、本日これをもって散会致します。


第3日目



                平成7年第2回
             新得町議会定例会 (第3号)
                  平成7年6月23日(金曜日)午前10時開会

〇議事日程
日程番号 議 件 番 号 議 件 名 等
    諸般の報告(第2号)
  1 議 案 第38号 平成7年度新得町一般会計補正予算
  2 議 案 第39号 平成7年度新得町営農用水道事業特別会計補正予算
  3 議 案 第40号 工事請負契約の締結について
  4 議 案 第41号 工事請負契約の締結について
  5 議 案 第42号 工事請負契約の締結について
  6 議 案 第43号 工事請負契約の締結について
  7 議 案 第44号 工事請負契約の締結について
  8 意見案 第2号 審査結果について
  9 意見案 第3号 審査結果について
  10 意見案 第4号 審査結果について
  11 意見案 第5号 審査結果について
  12 意見案 第6号 審査結果について
  13 意見案 第7号 審査結果について

○会議に付した事件
       諸般の報告(第2号)
議 案第38号 平成7年度新得町一般会計補正予算
議 案第39号 平成7年度新得町営農用水道事業特別会計補正予算
議 案第40号 工事請負契約の締結について
議 案第41号 工事請負契約の締結について
議 案第42号 工事請負契約の締結について
議 案第43号 工事請負契約の締結について
議 案第44号 工事請負契約の締結について
意見案第2号 審査結果について
意見案第3号 審査結果について
意見案第4号 審査結果について
意見案第5号 審査結果について
意見案第6号 審査結果について
意見案第7号 審査結果について

〇出席議員(20名)
    1番 吉 川 幸 一 君    2番 菊 地 康 雄 君
    3番 松 尾 為 男 君    4番 小 川 弘 志 君
    5番 武 田 武 孝 君    6番 広 山 麗 子 君
    7番 石 本   洋 君    8番 能 登   裕 君
    9番 川 見 久 雄 君    10番 福 原 信 博 君
    11番 渡 邊 雅 文 君    12番 佐 藤 徳 治 君
    13番 千 葉 正 博 君    14番 宗 像   一 君
    15番 竹 浦   隆 君    16番 黒 沢   誠 君
    17番 森     清 君    18番 金 沢 静 雄 君
    19番 高 橋 欽 造 君    20番 湯 浅   亮 君

〇欠席議員(0名)

〇地方自治法第121条の規定により、本会議に説明の為、出席した者は、次の通りである。
     町   長   斉 藤 敏 雄  君
     教育委員会委員長   高 久 教 雄  君

〇町長の委任を受けて説明の為、出席した者は、次の通りである。
     助役   高 橋 一 郎  君
     収入役   川久保   功  君
     総務課長   富 田 秋 彦  君
     企画調整課長   鈴 木 政 輝  君
     税務課長   佐 藤 隆 明  君
     住民生活課長   村 中 隆 雄  君
     保健福祉課長   高 橋 昭 吾  君
     建設課長   常 松 敏 昭  君
     農林課長   小 森 俊 雄  君
     水道課長   西 浦   茂  君
     商工観光課長   清 水 輝 男  君
     児童保育課長   加 藤 幸 夫  君
     老人ホーム所長   秋 山 秀 敏  君
     屈足支所長   貴 戸 延 之  君
     庶務係長   山 本 信 夫  君
     財政係長   畑 中 栄 和  君

〇教育委員会委員長の委任を受けて説明の為、出席した者は、次の通りである。
     教育長   阿 部 靖 博  君
     学校教育課長   長 尾 直 昭  君
     社会教育課長   高 橋 末 治  君

〇農業委員会会長の委任を受けて説明の為、出席した者は、次の通りである。
     事務局長   赤 木 英 俊  君

〇職務のため出席した議会事務局職員
     事務局長   渡 辺 和 雄  君
     書記   広 田 正 司  君 



     ◎ 開 議 の 宣 告
◎議長(湯浅 亮君) これより本日の会議を開きます。
 議長において作成致しました本日の議事日程は、別紙お手元に配布致した通りであります。
                            (宣告 10時02分)



     ◎ 諸 般 の 報 告
◎議長(湯浅 亮君) 諸般の報告は、朗読を省略致します。
 別紙お手元に配布の通りでありますので、ご了承願います。



     ◎日程第1 議案第38号 平成7年度新得町一般会計補正予算
◎議長(湯浅 亮君) 日程第1、議案第38号、平成7年度新得町一般会計補正予算を議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎助役(高橋一郎君) 議案第38号、平成7年度新得町一般会計補正予算、第1号についてご説明申し上げます。
 第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億5,723万6,000円を減額致しまして、予算総額を89億2,296万9,000円とするものでございます。第2条、継続費の追加は、第2表の継続費補正によるものでございます。第3条といたしまして、地方債の変更は第3表の地方債補正によるものでございます。
 8ページをお開き頂きます。歳出の主なものをご説明申し上げます。まず、2款の総務費でございますが、工事請負費で旧縫製工場内部改修という事になっておりますが。これは、現在、ギョウジャニンニクのキトピロを製造しておりますバイオ研究所、この建物が町の建物でございますので、この内部改修工事代でございます。更に、町税還付金の補正を致しております。
 6款の農林水産業費では、農道利用市場流通調査委託料、これは農道空港に関わる市場調査の関係でございますが、補正を致しております。それから畜産再編総合対策事業補助金、これはダイナミルク法人化を致しまして大規模に改組致します、この関係の補正でございまして、収支通々となっております。
 10ページでございますが。山村振興費で、レディースファームスクールの整備事業につきまして、当初、本年1か年で建設する予定でございましたが、国の予算の関係がございまして、補助金が7年度と8年度の2か年継続事業となりましたので、この明年度執行分を減額致しております。
 7款の商工費でございますが。トムラウシ温泉の東大雪荘、寄付金がございましたので、国民宿舎等整備基金への積立を計上致しております。
 次、12ページでございますが。教育振興費では、新得中学校の吹奏楽器の購入に関わる補正でございます。
 前に戻って頂きまして6ページの歳入をお開き頂きたいと思います。
 12款、道支出金の補正でございますが。これは、歳出でご説明致しましたので省略させて頂きます。
 14款の寄付金でございますが。これは、先程ご説明致しました新得観光振興公社、それから帯広市の青田企画巧芸さんからそれぞれ寄附を頂いておりますので補正致しております。
 15款の繰入金でございますが。これは、今回の補正を財政調整基金で財源調整を致した次第でございます。
 18款の町債でございますが。これは、レディースファームスクール整備事業の減額分でございます。
 3ページ戻って頂きます。第2表の継続費補正でございますが、これは追加といたしまして、レディースファームスクール整備事業を新たに加えております。
 4ページの第3表、地方債補正、これもレディースファームスクールの整備事業の補正でございます。
 以上でご説明を終わります。よろしくご審議をお願いします。
◎議長(湯浅 亮君) これより質疑に入ります。
 質疑が有りましたら発言を許します。
◎12番(佐藤徳治君) 減額の主なものは、一つはレディースファームスクールの事業内容変更の様でありますが。7年度1億5,100万の事業の具体的な内容と来年度の内容を明確にしてもらいたいという事と。農山村振興農林漁業特別対策費減額であります。もう少し具体的にご説明頂かないと理解出来ないんですが。よろしくお願いします。
 それから縫製工場の内容、改装でありますけれども。これは、バイオ研究所がどの様な内容をする為、どの様に内容を変えるのかという当りをもう少し判り易くですね、ご説明頂かなきゃならん。内容、改装に伴って賃貸の内容どう変わるのかとか。今後、又、どういう課題が残るのかといった点も含めてですね、ご説明頂きたいと思うんです。
 以上であります。
◎農林課長(小森俊雄君) 今の平成7年と平成8年の事業の区分という事でございますけども。これは、具体的に何処の部分をどういうふうにするんでなくて、一括、一応発注する様な形になりますので、区分という事にはならないと思います。ただ、継続費でございますんで、支払がですね、2年に分かれるという事でご理解頂きたいと思います。それと、もう一つ減額の部分でございますけども。山村振興の減額につきましては、このレディースファームをやるための国の補助事業の名前でございます。そういう事でご理解頂きたいと思います。
◎総務課長(富田秋彦君) 縫製工場の内部改装に関わってのですね、料金の関係が有りましたけれども。現貸付料はですね、月額11万7,330円になっておりますが。この改装に伴いまして、それに対応する為のですね、貸付料金を工事費に相当する額10年定額法によりましてですね、月当り1万6,600円余りの増という形に、試算をしてございます。これは、実際に工事をしました結果、正確な計算になるかと思いますが、今の段階での試算としてはその程度というふうに見込んでいるところでございます。なお、具体的なこの工事の内容に関わっての関係ですが。今、聞いてる範囲でですね、私どもの方で押さえてる部分について若干お話をしておきたいと思いますけれども。これキトピロの関係にも関わる訳ですが、多くは人参の食品製造についてもですね、やっておる訳ですが。これの施設内の間取りをしなければ保健所からの製造許可が困難だという様な事を聞いております。従いまして、それらの関係を整備する為に、是非、従来の工場、製造工場と言いますか、そういった部分につての間取りを五つに仕切るという形で要請がございまして、五つに間仕切るをするという事ですね。そうした形で対応したいので、是非、これに対する対応策をという要請が有った様な事が、この補正の内容でございます。よろしくお願いします。
◎12番(佐藤徳治君) バイオ研究所は、非常に有望な産業であるかなぁと思ってんですね、是非、成功してもらいたいと、地場産業と結び付いている課題だけにね、そう願っている訳ですが。見ているところに拠るとですね、非常に経理内容が厳しいのではないかと思ってんです。むしろ、何らかの方法でですね、新製品開発の援助になる様な形が考えられても好いのではないかと思うんですね。何もかにも自分でやれと、第3セクターでないからそれは当然の事なんですけれども。しかし、新しい製品を地場産業と結び付いて開発するという課題を持っている訳ですから、そこのところが非常に大事にしなければならん課題でないかな。新しく今、工場誘致なんて事は大変な事な訳ですから、これを町は育てて行くと、この観点を抜いてしまってはですね、まあ、約束だから約束通りやってもらうよという事になれば、彼自体もですね、どれだけ資本力を持っているか、私は分かりませんがね。トン座されては困る訳でございましてね。かなりの有望な見通しを持った計画書が出ているんだろうと思いますから、それに見合ったですね、対応を少しどの様に考えているのかという事を一つと。
 もう一つは、人参のこの製品を、大量にはね物が出る訳ですから、それを加工して食品加工、食品栄養剤等にですね、これを工夫するという事になるとですね、どの様な事になるものか、私も企業秘密でしょうから分かりませんがね、概略ですね、今後の研究、あるいは製品開発の内容をですね、多分、報告有ると思いますから、その範囲で報告頂いて、町も積極的な助けをしてはどうだと、こういうに考えるがいかがですか。
◎助役(高橋一郎君) 今、ご指摘ございました点、同感の点が多々ございます。実は、間仕切り五つという事でございますが、バイオ研究所では人参ばかりでなくてですね、多種多様な研究も手掛けて行きたいというそういう構想を持っております。従いまして、そういった研究段階の一般の方がどういう製品がどういう様な形で開発されて行くかというそういう見学室も作りたいと、こんな構想も持っている様でございますので、硝子で素通しで覗ける様なそんな部屋も作る様でございます。それから、人参加工についてはですね、これは今のキトピロと同じ様な形のいわゆる錠剤にして行きたいと。一部製品化されている様でございますが。人参そのものですと非常に嗜好性が乏しゅうございますんで、これにちょっと甘みを付けたりした様な物でございます。粉末から錠剤を作ると、そういう様な事でバイオ研究所では非常に意欲的に新しいものにチャレンジしております。従いまして、そういうチャレンジの中でですね、町が、あるいは国や道の補助制度に馴染むものがないかというな事で、今、いろいろ町としても研究致しております。なかなかこの補助制度、一般企業全般に関わるものでございますので、ああいう特有のものについてですね、これといった補助制度がなかなか見つからない訳ですが。その一貫といたしまして、昨年は町の特有の、いわゆる夢基金を創設致しましたが、これに該当致しまして助成を致しております。今後共、そういった形で何とか町としてもご協力申し上げて行きたいという考え方でおります。ただ、それと同時に、企業としての厳しさというものをやはりしっかり持って頂いて、そういった苦しさの中から成長して行くという形、これは最も望ましい形でございますので、そういった意味での適正な使用料、これも又、頂いている次第でございますので、一つご理解頂きたいと思います。
◎19番(高橋欽造君) 今の佐藤議員の質問に対しての助役さんのご答弁は、もっともな話かなと思う反面ですね、今、このバイオ研究で何とかこれを成功させたいと思って本人は意欲を持って来ている訳でございますけれども。やはり製品を作ってもですね、なかなかまだ、さばきの方がそれに伴って行かない、非常に苦しい状況であるという事は、今、佐藤議員、又、助役さんのお話が有った通りである事は、私も聞いてございます。そこで、私は、そういう時だからこそですね、町がもう少し手を差し伸べてですね、成功させる様なですね、援助が必要でないのかなと。それは、私は、今、富田課長が言った様にですね、月11万何ぼの家賃を貰っているけれども、この200万で施設をやってあげると、それに又、それプラスする様なお話だったんですね、今。そんなですね、何かこう、非常に暖かい様な感じを与えながらですね、やあ、家賃はきちっと貰いますよ。そんな事でですね、企業というのはなかなか成長は、私はしない、特にこの今、厳しい、今、何とかこの不況を乗り越えようとしている段階でですね、町はもうちょっと何か差し伸べる手がないのかなという気がするんですが、町長その辺どうですか。
◎助役(高橋一郎君) 実は、この家賃の基本的な数値、土台になっております11万何某。これについても、このバイオ研究所が借り受ける前のいわゆる縫製工場に適応してた、いわゆる本当に減額された家賃でございます。それをそのまま踏襲して頂いたと。従って、町は、企業誘致の一貫としてあの建物をお貸ししてると。なお、使いやすい様に改装する等についても、町は手立てをしております。又、今回のいわゆる五つに仕切る事につきましても、そういったご相談がございましたので、よしそれではやってあげましょうという形で、前向きに町としていは取り組んで、それがこの予算化した次第でございます。決して、今、ご指摘が有りました様に冷たい姿勢で企業誘致に対応している気持ちは毛頭ございません。今後共、何かが有ればご相談に乗って行こうという事でございます。苦しいという事は、十分、町としても承知しておりますし、しかし、それはそれとして、やはり努力して頂くところは努力して頂く。これが行政としての姿勢であろうと考えております。
◎19番(高橋欽造君) しつこく申し上げる気は毛頭無いんでございますけれども。ただ、私は、先程から申し上げている様にですね、今、この苦しい時だからこそ。助役さん面白くないかも知らんけどね、良くお話を聞いて頂きたいと思う。そういう時だからこそですね、町は、例えば11万7,000というのは、今まで縫製工場で貰っていた金だから、だからあんたにもそれで貸すよという様な、そんな算術的な事でなくですね、今、この企業、何とかこの新得町で成功させたいという、その意欲も買えばですね。助役さん、こっちを、前を向いて、あなたお答えになるんだったらこっちを見て聞いてて下さいよ。だから人の話を聞かないでそんな後ろ向いたって分からないじゃないですか。きちっとですね、やはりそういう様な対応をしてやる事によってですね、僕は企業というのは伸びて行くのではないのかなと思うのです。それを、私は、やはりそういう前の方がこうだったから貴方にもこれでだったら貸しますよと、そういう算術的な事でなくですね、もっと心の通った事でやって頂きたいというのが、私の願いなんですよ。町長にも私は聞きました。あの時に、あの今のわかふじ寮ですか、わかふじ寮でもあの建物借りたいという、そういう時が有ったと、それがダブったと、だから同じ金額でやるんだったら、好いですよと言ってその今のバイオさんにお貸ししたという様に聞いておりますけれども。今、一所懸命あの会社がですね、何とかこの新得町でもって成功して、少しでも雇用対策になる雇用の場を設けるぐらいのですね、大きな夢を持ちながら今、行こうとしている訳です。確かに、先程の夢基金、これも有り難い話だって聞きました。だけれども、今の厳しい時にですね、愛の手を差し伸べてやらなきゃどうするんですか。どうしょうもこうしょうもなくなってですね、もう私はどうしょうもないというんであればですね、意味が無い訳ですから。私の言いたい事は、本当にここ1番大事なのが、ここ2、3年、強いて言えば5年ぐらいしょう。だから、こないだのですね、一般質問でも、町長さんはお話したと思いますけれども。光栽培ですか、いろいろな事をですね、今、本人は三菱化学とか、何とかと言う所とですね、いろいろとこの情報交換しながら何とか成功させようとしている時ですから、11万7,000円という家賃が高い安いというのは、私は分かりません。分からないけれど、今の企業のあの状態では、ものすごい厳しい状態であるという事をご認識されてますか、助役さん。
◎助役(高橋一郎君) まずですね、家賃の決定ですが。これは、決して家賃を減額してくれとか、今のですね、11万の家賃を減額して欲しいという様なご要望、あるいは今度、内部改装についてもですね、この家賃を何とかまけて欲しいというお申し出は無い訳です。社長と直にお会いしまして、そういう事でしたら一つ町の方で改装費持ちましょうとね、そうすると家賃どうでしょうかと、これぐらいになりますがどうですかと、2万ぐらいになりますがどうですかというお話し合いが有った訳です。その時に、いやそれでも是非一つ、今、改造したいんだけれど、改造するお金が無いから町でやってもらえんだろうかと、こういうご要望で、よろしいやりましょうという事で、お話ししている訳です。決して、ご本人の意向をですね、抑えつけたり、あるいはご本人からの希望をですね、無視して町の方でこれだけ家賃貰いますよという様な形ではない訳です。それは、ご本人に取って見れば、いわゆる工事費を全額町が持ってくれるという事だけれども、非常に、おそらくは予想外の収穫であったろうと、私は思っております。その上に家賃減額すれば、それなお喜ぶかも知れません。しかし、ご本人がご自分の経営の中で、これだけがどうしても今、欲しいんだというものをですね、町に要望し、町がそれを受け入れる、これが普通のシステムでございます。それ以上にですね、大変でしょうからただにしましょうと、これはやはり必ずしも適切なやり方ではない、こう思っております。
◎19番(高橋欽造君) ちょっと感情的な意見になっちゃってですね、大変申し訳なかったなとこう思っている訳でございますけれども。ただ、私はですね、実態を助役さんあまり良く知っておられない。私は、きちっと町長さんにこういう話を聞いております。町長さん、これは一つお考えして頂いた方が好いですよと、私はきちっと言っておりますから。ですから、私は、前に一般質問でしました。町長、助役のいわゆる関係というものも、もうちょと密にして頂きたい。ここに問題が有るという事を私は、指摘をしたい訳です。私は決してですね、そんな一企業のですね。いやいや助役さん人の意見の時は笑わない方が好いですよ、何か馬鹿にした様なですね、態度はお取りにならない方が好いと思います。私は、こういう時だからこそですね、企業を育てる本当に育ってもらいたいという、私はやはりそのぐらいのですね、気持ちを持って頂ければですね、もっともっと別なお考えをして頂けるのでないのかな。ただにすれとは、私は言いません。だけれどもここ3,4年が1番大事な時だという事だけはですね、ご認識を頂きたいんです。本当にしつこく申し上げて申し訳ないんですが。町長さん、最後にこの考え
で一つ。
◎町長(斉藤敏雄君) 今、お話有ります様にこのバイオ研究所、本町に来られまして鈴木社長さん、非常にご苦労されて頑張ってるという姿、私どもも十分受け止めさせて頂いております。私ども、企業の誘致を考える場合に、方法としてはいろんな事が考えられるのではないかと、基本的に思っております。しかし、当初からですね、行政依存型というものは、やっぱ考えて行く必要が有るのではないかと。従って、自立を促すところは促すと、それから又、奨励するところはすると、援助するとこはして行くと。この2面性というのが、私は必要ではないのかと。それは、現在までのいろいろな経過を見ながらですね、私はそういう方向で望んで行きたいと、基本的に考えてる次第であります。従いまして、その施設の貸与に当っては、一応ルール通りの使用料を頂くという事で、今、今日に至っている訳でありますが。社長さん、いろいろな構想を持っておられまして、例えば紫外線照射によって促成苗の栽培というふうな事も実は考えておられる様であります。そうなりますと、今度は農業者との関係が出て来ると、これも非常にこの裾野が広がって、農業との関わりも出て来ると。そこには、又、奨励という作用が働くかも知れません。これは、その段階ならんと分からん訳でありますが。そういうふうな状況も反面では、私どもはいろいろ考えていると。併せて、鈴木さんの様な取り組みに対する国の制度が適応出来ないか、という事も含めて実は検討致している訳であります。従いまして、自立性を促すという点では、適正な使用料、反面頂きながら、又、別な面でそうした手を差し伸べて行くというふうな基本的な考え方を持っております。その辺で一つご理解を賜ればと思います。
◎議長(湯浅 亮君) 他に。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
     (「言いたいんだけどね、もうちっと本当にやって下さいよ。こ           うやって来てるんだからね。」と言う者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 無ければ、これをもって質疑を終結致します。
 本件について討論は有りませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論、無い様ですので、これより議案第38号を採決致します。 本案は、原案の通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、議案第38号は、原案の通り可決されました。



     ◎日程第2 議案第39号 平成7年度新得町営農用水道事業特           別会計補正予算
◎議長(湯浅 亮君) 日程第2、議案第39号、平成7年度新得町営農用水道事業特別会計補正予算を議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎助役(高橋一郎君) 議案第39号、平成7年度新得町営農用水道事業特別会計補正予算、第1号についてご説明申し上げます。
 第1条といたしまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ130万円を追加し、予算総額を1,263万7,000円とするものでございます。
 5ページの歳出をお開き願います。1款の事業費でございますが、これは上佐幌地域、並びにかえで団地一帯の水道水の浄化の為の工事を致しますが、この材料費の補正でございます。
 4ページに戻って頂きまして。歳入では、今回の補正の財源といたしまして一般会計からの繰入金でございます。
 以上でご説明を終わります。よろしくご審議をお願いします。
◎議長(湯浅 亮君) これより質疑に入ります。
 質疑が有りましたら発言を許します。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) これをもって、質疑を終結致します。
 本件について討論は有りませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論は無い様ですので、これより議案第39号を採決致します。 本案は、原案の通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、議案第39号は、原案の通り可決されました。



     ◎日程第3 議案第40号 工事請負契約の締結について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第3、議案第40号、工事請負契約の締結についてを議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎総務課長(富田秋彦君) 議案第40号、工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。
 1、契約の目的、新得町一般廃棄物中間処理施設建設工事。2、契約の方法は、4共同企業体によります指名競争入札であります。3、契約の金額、10億631万円。4、契約の相手方、日立造船・古川建設特定建設工事共同企業体、代表者、札幌市中央区南1条東1丁目3番地、日立造船株式会社北海道支社、支社長、加藤征彦。構成員、新得町4条南5丁目5番地、古川建設株式会社、代表取締役、古川盛であります。なお、工期は、3か年の継続事業でありますので平成9年8月31日といたしました。別紙資料1といたしまして位置図、資料2といたしまして配置図を添付致しております。この契約は、設計及び施行の一括発注でありまして、その概要は焼却処理施設能力を12トン、又、粗大ごみ破砕選別施設能力を6トンとするものでございます。
 以上よろしくご審議をお願い申し上げます。
◎議長(湯浅 亮君) これより質疑に入ります。
 質疑が有りましたら発言を許します。
◎12番(佐藤徳治君) 当初計画17億6,300万に対してですね、11億の落札という事でありますから、どえらい金額の違いがあるもんだなぁというに驚いている訳であります。
 さて、一つはですね、このジョイントと言いますかね、この地域産業と結び付いている様でありますが。この工事の請負内容がどの様になっているのか。地域の古川さんとですね、日立さんとの内容がどうなっているか。往々にしてですね、何故こんな事を質問するかというと、大手に利用されると言うかな。好いとこは全部大手がやるんでしょうが。関連工事が若干有る程度のもんで、あまり利益ならないという今までの経過が有る訳です。いい例は、焼酎工場で、私も随分、企業からこぼされたんだけれどもね、数千万の赤字で損したというね。だからこれはね、そういうチュック機能が発注者に無いんだろうと思うんですが。どういう条件が付けられているか。
 それから、二つ目は、この町が立てた仕様書と言いますかね、詳細な仕様書が有りますが。これに合致した内容になっているのかどうか。詳細にですね、この点が検討されて、きちんと契約が交わされ、それがチェックされるというものになっているのかどうか。
 それから、工事トラブルと言いますか、ちょうどトムラウシ温泉の発注に当ってですね、作業が始まってから地盤がどうも軟弱だから2,000万追加してくれとかね、どうも暖房装置がこれじゃどうもならないから4,000万追加してくれという事になるんではですよ、こんなものは話にならないんですね。どうなろうがこの仕様に基づいてですね、がっちりとやっぱり工事は完成してもらわなければならない訳ですよ。この分だ、あの分だと追加してったら、こんなもの何億膨れるか分かったもんでないんですね。そんな事にならないんだろうと思うんですが。その点を明確に責任持った答弁出来るのかどうか。
 更に、私は希望したいんだが、この日立さんはですね、きちっと模型を持っていてですね、詳細にこの説明出来るものでなければ、おらならんと思うんですよ、いろいろ発注に当ってはね。契約してしまってからこれ駄目だという事にはならんだろうと思うんだけれども。いずれにしても私は分からない。大勢の議員が分からんと思うんですよね。責任持ってですね、この施行者は詳しく分かってなきゃならん。ただ、数字の上でいろいろ出されてもですね、それ専門家はそれで好いんだろうと思うんですがね。素人はそれじゃ駄目ですね。ですから、その辺を明確に企業との連携ですね、内容具体的に説明出来るものにしてもらいたいとこう思うんだが、いかがですか。
 更にですね、この全体事業費が10億何某になりますから、この計画が全部変わるだろうと思うんです。起債も、一般財源もですね、国庫補助も、全部変わるだろうと思うんですね。それが、その計画がどうなるのか。同時に提案されるべき筋合いのものでないのかなと思うんだが。その辺そうならないのはどうしてなのかな。
 その辺と改めてお伺いしておきますが。この請負工事入札に参加した企業名とそれぞれの単価を公表してもらいたい。
 大体、以上であります。
◎助役(高橋一郎君) お答え申し上げます。
 一般廃棄物の中間処理施設の建設工事に関わりまして、町としても望外の価格で落札が行われたと思っております。非常に歓迎しているところでございます。ただ、今、心配される点ご指摘がございました。そういった事から私どもも入札が終わって、直ちに、落札者と話し合いを持っております。その時に、落札者に確認した事が二つございます。その1点は、いわゆる町で予定致しました大体これぐらいの額であろうという額と、実際の落札額と相当開きがございました。これについてきちっとした形で責任ある施工が出来るのかという事でございます。それが第1点でございます。それから第2点は、いわゆるお話がございました地元企業とのジョイントの関係でございますが。たまたま、この日立造船・古川建設さんのこの比率は、6対4でございます。60%を日立、そして40%を古川さんが施工するとこういう事の状況になっております。従いまして、落札価格の差がいわゆる地元企業に影響及ぼす様な事が有るのかどうか。これは、どの企業が落札した場合でもですね、こういう大規模工事の落札の場合はそういう点が1番問題でございますので、落札価格の額によって地元企業に全く影響が及ばない様に一つ努力をして頂きたいと。これは、ジョイントを組んだ地元企業同席の上でですね、町が確認致しております。この2点について承知しておりますと、誠意を持ってご満足の行く状態で工事を施工致しますと、こういうお話がございました。従いまして、今、心配される点は全てそういう事の無い形で施工されるもんと考えております。
 それから、実は参考までに、これはちょっと余分かも知れませんが。どうしてこういう価格で落す事になったんですかとお伺い致しましたが。これにつきましては、日立造船、非常にこの種の廃棄物処理関係では大手で、国内でも最大手の一つでございますが。実は、北海道内では1日当たり150トンクラス、非常に大規模な施工実績しかございません。それも確か苫小牧だったと思いますが。そこだけの様でございまして、これから各市町村それぞれごみ処理場の建設に掛かって行く訳でございますが、そういった意味で、いわゆる町村段階の1日10トンであるとか12トンであるとか、そういった小規模の処理場にこれから参画して行きたいと、そういったモデルケースと言いましょうか、そういう形でどうしても取りたかったと、本社のトップからどうしても落せとこういう指示が有ったのでこういう価格になりましたと、こういうご返事を頂いております。いずれに致しましても、この新得町で施工されるこの中間処理施設がこれから完成と同時に、いずれの自治体でも非常に関心を持っております。視察も相次ぐだろうと思いますし、この事は新得町のみならずこれを施工した業者にとってもですね、今後の営業に非常に大きな関わりを持つものでございますので、私どもとしてはこれが完全な形で施工されると確信しているところでございます。
 それからこの仕様書の内容でございますが、これは町の仕様書が全てクリアされた形で施工されると。ただ、申し上げておきますがモデルが云々というお話がございましたが。これは実は、設計入札でございませんで、議員協議会でもお話申し上げました様に性能保証方式という形を取っております。完成致しまして2年間運転を致しまして、その間にこの仕様書に書かれている内容が全てクリアされるという事が条件になる性能保証方式でございますので、最初に図面はございませんが、こういう形でいずれも施工されているという事でございます。なお、その施工に当りましては、この中間廃棄物処理施設のいわゆる計画段階から参画しておりますコンサルタイト、これは町と、別にコンサルタントと契約する訳ですが、これが監督に当たるという事でなっております。
 それから最後に、予算の関係でございますが。国から頂く補助金は、10億631万円に工事費が縮小されても、補助金そのものの額には影響が無いと考えております。それから予算は、3か年で分割致します。従いまして、本年度の予算をどうするかについてはですね、これはこれから施工業者の工事の進捗状況、その他勘案しながら検討して参りたいと思いますが。起債の額についてはですね、当然これは総事業費が減りますから変更になります。いずれにいたしましても、今の段階では補助金そのものには影響が無いという事でございます。
 それから入札に参加した各企業体の入札価格でございます。ご参考の為に申し上げたいと思います。いずれも新得町にとって最も望ましい形であったという事は、非常に熾烈な競争が有りまして、どの各社も全て新得で取るというこういう形で正に競争が行われた様でございまして、金額いずれも接近しております。これは3%の消費税を加算しない、いわゆる直接落札価格でございますが。落札した日立・古川特定共同企業体は9億7,700万、それから日立・植村特定共同企業体これが11億8,800万、三井・田村特定共同企業体これも11億8,800万でございます。それから荏原・板垣特定共同企業体これが13億9,500万、この様になっております。
◎12番(佐藤徳治君) おおよそ分かりましたが。
 ジョイント6対4というのはかなり比率の高いもんだなぁというに思うんです。大体、都市部では50対50が原則だと言ってんですが、実際はなかなかそうも行かないというね、6対4というのはかなり好いところに行ってんるんじゃないかなぁと思うんですが。私の理想としては、5対5まで持って行ければ地元はそうとう工事量が増える事になるんだが。利益についてはどうなのかというのは、ちょっと分からない問題が有って、我々は何ともここでは難しい問題だなというに考えておりますから、この点はまぁ理解出来るんじゃないかなぁと思っています。
 責任施工の様でございますが、コンサルが監督するという、この工事監督はこの仕様を作った、仕様書を作ったコンサルが監督すると、町の建設関係者が監督してもこれ訳分からない訳ですから、そういう方式で成り立つのが1番良いのかという事が一つですね。
 それから性能保証方式とはどういうものなのかというね。造るまでは良く分からないんだが、造ってからこの仕様書にちゃっん合っているから好いという事になるんだろうが。なかなか一長一短が有って難しい問題が有ってね、ここはちょっとまずいんでないかという事が出た場合ね、変える事が出来るのか。完成したものをですね、どうも気にくわないんだがとね、こういうふうにならないとも限らないんですね。これ一つ1点明確にしておきましょう。
 それでモデルはそれはやらないんだという事は分かりました。
 問題はその管理、この管理はどの様になるのか。完成時からですね、運転管理ずうっと全てそれは、どういう方式を採用してこれやるのかという事も含んでないとだね、後で安かったけどもこっちの方が高くてどうもならんという事になる訳だから。その辺の検討がなされているのかどうか。
 それから、何かお話によって日立・古川さんが9億7,700万、落札単価10億だから、これは消費税入る前は9億7,700万という事なんだろうね。2番目は、11億となると約1億の差が出た訳ですね。非常に価格が接近しているなぁという感じはするんだが、結果的には1番安い所に落札しなければ駄目な訳だから、競争入札の意味が無い訳だから、これはこれで結構だなというに思うんですがね。私もこういう点には、産業建設入ったばかりで研究不足でございますのでね。質問する事自体が難しい訳ですから、素人と変わらない質問している訳ですけども。
 そういう事を管理方式まで含んでですね、欠陥問題はどの様に処理されるかという事と。
 一つお湯の活用ですね、お湯の活用がここに出ている程度のものだろうと思うんですが、配管まで含んでいると、そういうものになってるか、もう少しそこんとこ、お湯の部分の活用について詳しくご説明頂きたい。



◎議長(湯浅 亮君) 若干、休憩をさせて頂きます。11時10分までとさせて頂きます。
                            (宣言 10時55分)
◎議長(湯浅 亮君) 休憩を解き再開致します。
                            (宣言 11時11分)



◎助役(高橋一郎君) お答え申し上げます。
 まず、いわゆる性能保証方式で施工して、その結果、問題点が完成後有ったらどうするのかとこういうご質問であったと思いますが。これにつきましては、例えば一つの公害関係という様な事例で申し上げますと。これはいろいろ排出基準というこの仕様書の中で定めております。その排出基準を十分クリアしているかどうか。これは運転時から5日以内、あるいは6か月後、1年後とこういった様に採取致しまして、これを公的機関に測定分析を依頼して、そしてOKかどうかと、こういう様な事が、いわゆる完成した後における性能保証方式のこれ一つの例でございますが、そういう事でございます。又、機械その他の性能試験につきましても、装置の始動、停止、あるいは運転、これらを何か月、あるいは何日おきにそれぞれ実施致しまして、その機器調整の結果、あるいは計測、記録等を行いまして、全て仕様書に一つ一つ項目ごとにクリアしているかどうかをチェックするものでございまして、これがクリアしないという事になりますと、クリア出来るまできちっと直して頂くと、将来に関わってですね、これらがクリア出来る様に装置を直して頂くと、こういう事でございます。
 それから、それぞれ先程もちょっと申し上げましたが、この施工途中はですね、当然、町の職員ではなかなか工事の監督が出来がたい構造的な問題が幾つかございます。これらにつきまして、全般的にコンサルタントが施工監督に当たるという事でございます。このコンサルタントは、この工事を施工する業者とは全く別でございますし、町と直接コンサルタントが契約をしてその監督に当たって頂くとこういう事でございます。
 それから将来の運転方式のお話がございました。これは、先般、議員協議会でもいろいろご視察の結果、ご提言が有った訳でございますが、委託が好いのか、直営が好いのか、これらについてですね、これからこの日立が受け取りましたので、この日立の設計書、それから配置する機械設備、こういうもの十分検討致しまして、最も望ましい方向にして行きたいと。出来れば、なるべく直営で出来る部分は直営でやってきたいなぁというな考え方がございますが、これは今後の検討課題でございます。完成時までに、なるべく早い時期にこの方式を決めて行きたいと考えております。
 それから、いわゆる熱等のいわゆる余熱等の利用関係でございますが。これは、施設内で浴槽等に利用する他に、ロードヒーテングも一部活用したいと考えております。その他、議員協議会でご説明致しましたが、もっと他の利用方法が無いかどうかというな事で、それが可能な様に配管だけは一応屋外にしておこうとこういう事で仕様書を出しております。これらに基づいて今後、業者が施工して行くとこういう様になっております。
◎12番(佐藤徳治君) 2点。一つは、完成後の管理でございますが。いずれにして
も町職員が管理するとなれば専門的な講習、技術を修得しなければならない訳です。従って、早期にこれを取り組んで何年ぐらい掛かれば資格が取れるのか。これ早急に取り組んで行かなければ会社管理にせざるを得ない訳ですね。その辺を明確にして行かないと、早き解決したいと言うんだが、初めからこういう方式で行ける様にですね、施工段階からきちっとこう理解して行くというやり方で行かなければ、膨大な管理費が支払をしなければならんという事になりますから、これ重要な問題だなと、後から考えるという問題じゃないんでないかと思うんだが、いかがですか。
 もう一つは、温水利用だが。どの方式を見ても温水は取れるんだが、量の問題が有って、こういう物を付けなければならんという莫大な費用が、後から負担を迫られる訳でありますが。予め大体、量が分かる訳ですから、それらを含めたものの検討が同時になされて行った方が好いんじゃないかというに思ってはおったんですけども、そこら辺の見通しはですね、大体どんなふうに考えているのか。完成したは、そのうちやるわでは駄目なんですね。完成したらやっぱやらんきゃならん訳ですから。やっぱ同時に、この工事が進んで行かなければならん様な筋合いのもんじゃないだろうかなというに思うんですがね。その辺の施工設計は、どう考えていたか、まだ、私つかみきってないんですね。その辺答弁お願いしたい。
◎助役(高橋一郎君) 完成後の管理に関わって、研修をという事でございまして、実は、今年も1名その種の研修に、第1回目でございますが、出しております。しかし、現在の職員の講習後の状況聞きますと、非常に難しかったという事で、かなり努力はしてる訳でございますが、これはその種の勉強を相当して来た人と違いまして、現場から直接というのがなかなか難しいでないかなぁと思っております。ただ、これ3年後の事でございますから、しかもこれから検討する事でございますから、今、ここで明快にお答えは出来ない訳でございますが。新しい施設が出来ますと2名ないし3名程度の新しい職員が必要になって参ります。その一つの例といたしまして、例えばそういう資格を持った職員を採用して行くという方法もあろうかと思います。あるいは、若い職員でこれからそういう試験にチャレンジするに最も適切なそういう資質を持った人を採用して行く方法も有ろうかと思います。いろんな選択枝がございますので、なるべく早くそういった事、今、業者が決まりました段階でございますから、検討をして行きたいと考えております。
 それから温排水の利用方法でございますが。これはですね、時代と共にいろいろ利用の形態も変わって来ると思います。例えば今の段階で言えば、温排水で1番利用出来るものという事になりますと、例えば花卉栽培ビニールハウス方式ですか、こういった形での温熱排水、何かの利用があろうかと思いますが。いずれにいたしましても、これは完成後、どういう形で利用出来るかという事もございますので、とりあえず今の段階では屋外に温排水を活用出来る様にパイプ配管だけしておこうと、幹線ですね、いわゆる大きなパイプでその外へつなげる様に外の部分に出しておくだけに留めたいと。あまり最初からこういう方式で行くんだという事、決めない方が弾力的にその活用出来るでなかろうかと、その様に考えております。
◎議長(湯浅 亮君) 他に。
◎8番(能登 裕君) 私もこの金額には非常に驚いている1人でありますが。この先程の説明の中に破砕設備が6トンと言われましたけども。もしか含まれているかどうか分からないんですけども、破砕機、この中に破砕機の金額が含まれているのかどうか、もし含まれているのであれば、破砕機の金額は幾らだったか、それをちょっと教えてもらいたいんですけど。
◎助役(高橋一郎君) 粗大ごみの処理施設、いわゆる破砕機等も全て含まれております。ただ、この全体の金額が圧縮された訳でございますので、その破砕部分が幾らかという事は、今後、業者の方が出して来るいわゆる設計金額の中で明示されるだろうと、この様に考えております。いずれにいたしましても、町といたしましては、当初ご説明申し上げましたこの発注仕様書に列記されているもの全てをクリアして、そしてこの金額であるとこういう事でございます。
◎議長(湯浅 亮君) 他に。
◎3番(松尾為男君) 佐藤議員とちょっと重複するとこも有ると思いますけれども。 1点はですね、入札執行に当たっては一般的には予定価格を設定するはずですけども。先般説明受けました17億6,300万だったのかどうか、それ1点。
 それからですね、近年はですね、北海道、いわゆる支庁だとか土木現業所だとかはですね、入札の下限額を設定している訳です。それは大体予定価格の15%ぐらいと言われておりますけども。それは何故かと言いますとですね、その予定の下限額を下回った入札者はですね、失格という事になっております。それはですね、何故そういう具合になっているかと言いますと、下限額を割りますといわゆる期待しております成果物が思う様に出来ない事、それから人件費だとか資材費のですね、高騰に見合わない材料を使われるというな事も有ってですね、そういう設定している訳です。いわゆる適正な資材、人件費を駆使して適正な価格を設定するというな状況になっているのが北海道方式な訳です。
 で、もう1点お聞きしたいのはですね。先程、助役さんもですね、2点程、確認したと言いますけども。その町の予定の額の差がですね、施工出来るのかどうか相談したと聞きましたけれども。この点をですね、これから設計書が出来ると思いますけども、これ誰がチェックするのか、なお且つ、先般、発注仕様書をですね、それに見合ったものがきちっと出来るのかどうか、そのチェック体制がですね、どの様になって行くのかお聞きしたいと思います。
◎助役(高橋一郎君) ご心配の点、誠にごもっともだと思います。実は、最初に予定価格は幾らだったのかとこういうご指摘でございました。実は、町の予定価格は、実は申し上げる事が出来ない訳でございます。これは、全ての工事についてですね、町の予定価格を申し上げますと。予定価格はございました。そしてその予定価格を決定するに当たってはですね、全国的に類似の施設を最も最近、造った市町村の例を参考に、それから予め各社から出されている見積書の金額をそれぞれの部門別に分けて、そして幾ら出できるだろうかと、そういうな事で最低額をそれぞれ取りまして、設定致しております。
 それから、下限価格のご質問がございました。確かに、道、あるいは開発局等では、数億円にのぼる工事については下限価格を設定している様でございます。いずれにいたしましても、町といたしましては、そういったこの施工に関しては先程来いご説明しておりますが、コンサルタントに施工管理の別発注を致しております。で、このコンサルタントが設計書を十分チェックしながら、しかも新得町にどういう形の処理施設がどういうシステムで完成する形が1番望ましいかというな事を概ね3年近く携わって来ております。この業者が直接一つ一つ施工に際してチェックして行く訳でございますので、これが例えば予定価格、あるいは見積価格の5割であったとか、あるいは6割であったという事によってですね、工事そのものがずさんな形で施工されるとは考えておりません。従って、下限価格は設定致しておりません。こういう状況でございます。
◎議長(湯浅 亮君) 他に。
◎2番(菊地康雄君) 先程のお話の中で、この日立造船は大規模な施設を苫小牧に造っているのが北海道の例だというお話が有りましたけれども。例えば、新得の12トンという規模の物を全国的に見ると、この日立造船では何処で造られているのかという事が1点。
 それと余熱の温水利用という事で、これから弾力的な考え方で対応して行くというお話でしたけれども。いろいろな最近のごみ事情の文献を調べて見ますと。例えば今回、新得町で余熱の利用するのは、電気フィルターを通った後の300度ぐらいの熱の利用という事で、当然、設計書がその様になっておりますから、基本的にそれから抜け出す事は出来ないんでしょうけれども。最近の最新の余熱の利用の中ではですね、焼却炉そのものが800度から950度の燃焼温度を持っているという。高温での余熱の利用というという事に取り組んでおられる小さな町も幾つか見受けられる訳です。当然、耐久性の問題という事が、以前、課長さんから聞いた事も有りますけれども。もし、日立造船がその高温の熱利用についてもある程度の技術を持っておられるのであれば、その弾力的な利用という中に、その低温から高温での利用という事も、今後、視野に入れる事が出来るのかどうか。
 この2点についてお聞きしたいと思います。
◎住民生活課長(村中隆雄君) お答え致します。
 日立造船の工事実績でございますが、全国的に現在、稼働中、建設中も含めまして、132か所ございます。それで、新得町と同規模のですね、物といたしましては15か所程度、12,3トン規模ですね、それにつきましては15か所程度は在ると考えております。
 余熱利用につきましてですね、高温部と低温部と中温部と言うんですか、3か所ほど取る部分がございましてですね、私どもで検討致しましたのは3か所で検討致しましてですね、やはり低温部と高温部に設置致しますと、どうしても何て言いますか、維持管理補修費ですか、補修費がかなり割高になるという事で、ガス冷却室と集塵機間の中温部と言うんですか、200度C前後のですね、部分にですね、作った訳でございます。して、高温部に作られてはどうかという事でございますが。高温腐食という問題もございますので、その辺につきましてはなかなか補修費が掛かるという事で、難しいかと考えてございます。それで、今後ですね、技術的にクリア出来る様な、例えばですね、何年か後に機器を取り替える部分についてですね、検討される事になった場合、技術的にクリアされれば設置して行きたいという事で考えてございます。
◎議長(湯浅 亮君) これをもって、質疑を終結致します。
 本件について討論は有りませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論は無い様ですので、これより議案第40号を採決致します。 本案は、原案の通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、議案第40号は、原案の通り可決されました。



     ◎日程第4 議案第41号 工事請負契約の締結について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第4、議案第41号、工事請負契約の締結についてを議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎総務課長(富田秋彦君) 議案第41号、工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。
 1、契約の目的、公営住宅新築建築工事その1。2、契約の方法は町内4社による指名競争入札であります。3、契約の金額、5,242万7,000円。4、契約の相手方、新得町4条南5丁目5番地、古川建設株式会社、代表取締役、古川盛であります。なお、工期は、平成7年11月30日といたしました。次ページ以降に資料を添付しておりますが、資料1は付近見取図、それから位置図などでございます。資料2は、立面図と平面図を添付しております。
 以上よろしくご審議をお願い致します。
◎議長(湯浅 亮君) これより質疑に入ります。
 質疑が有りましたら発言を求めます。
◎8番(能登 裕君) 私はこの住宅をですね、単なる住宅政策だけでなくてね、福祉政策の一貫として建てられていると認識しているんですが。以前、ここはですね、非常に木がいっぱい在りまして、鳥が鳴いたり、非常に好い所で、住民が非常に快適な暮らしをしていた所なんですが。工事の結果、これ全部切り取ってしまった状態で、この工事の中にですよ、高齢者が入るという目的の中で作っている中で、これ建てた後、これを復元するとか、植樹をするという工事がこの中に含まれているのかどうか。もしなければそういう計画が有るのかどうか、ちょっとお伺いしたいんです。
◎建設課長(常松敏昭君) お答え致します。
 この公営住宅につきましては、住宅政策の中で実施しております。只今、工事の中で木が沢山生えたとこで伐採された後に建てているというご指摘でございますけれども。この資料1の配置図を見て頂きたいと思いますけれども。その中に住宅の配置が全く無い所がございます。この部分には、一部森を残しておりますし、この部分を修景整備して参りたいと考えております。ただ、この中に現在の工事の請負契約の工事費の中には含まれてございません。別途計画して参りたいと思っております。
◎8番(能登 裕君) 計画が有るという事で認識していいですか。よろしくお願いします。
◎12番(佐藤徳治君) 昨年度建てた公営住宅とデザインも内容も同じなのか、改善した部分が有るのか、その辺を聞いておきます。
◎建設課長(常松敏昭君) お答え致します。
 昨年実施しました公営住宅の外観、それから間取りについては全く同じでございます。ただ、今年の5月に全戸一斉に調査を致しまして、その中で一部改善して欲しいという部分もございました。その部分につきましては、例えば台所の天袋が高過ぎるので低くして欲しいだとか、それからスイッチの位置がちょっと高いという事でもう少し下げるだとか、それからガス警報機の遮断機を付けて欲しいだとか、そういう形で改善はしております。
◎12番(佐藤徳治君) どうも外観がいかましいなというお話だったんですね。どうも何かピンク色で、何だかあずましい感じしないと。もう少し素敵な外観にならないものかと、こういうお話なんですが、そこら辺はどういうふうに考えたんですか。
◎建設課長(常松敏昭君) お答え致します。
 外観につきましてはですね、この団地統一してやって行きたいという事で、団地の特性を発揮して行たいと考えております。
◎議長(湯浅 亮君) 他に。
◎2番(菊地康雄君) 今のその外観に関連して質問したいと思うんですけれども。工期の問題なのか、ちょっと分かりませんけれどもね。コンクリートその物の色でもって表面に透明な塗料ですか、塗っていたのは。それで、一面全部同じ綺麗なコンクリートだったら好いんですけれども、一部分なんかブチになった様に感じが、段々見受けられて来るんですけれども。もし同じ方法でやってどれもがみんな似た様な形で、いずれ色を塗らなければならないという結果にならなければ好いと危惧をしているところですけれども。それについてはより改良されているのかどうなのか。
◎建設課長(常松敏昭君) お答え致します。
 6年度に施工致しました西和団地の外装につきましては、普通、表面塗装でなく浸透性の防水塗料を吹付してございます。但し、時期的な問題がございまして、通常ですと一面艶のある塗装面になるはずなんですけれども。水の乾き具合ですとか、乾燥状態の遅れだとかいろんな外的な作用によりましてブチになりました。これは、防水上はまったく支障無い訳ですけども、外から見ますとちょっとブチになりまして、おかしいなという感じでございますけども、今年度につきましては時期的にそういう冬期の時期に入りませんので均一な艶の出る塗装になるかと考えております。
◎議長(湯浅 亮君) 他に。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) これをもって、質疑を終結致します。
 本件について討論は有りませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論は無い様ですので、これより議案第41号を採決致します。 本案は、原案の通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、議案第41号は、原案の通り可決されました。



     ◎日程第5 議案第42号 工事請負契約の締結について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第5、議案第42号、工事請負契約の締結についてを議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎総務課長(富田秋彦君) 議案第42号、工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。
 1、契約の目的、公営住宅新築建築工事その3。2、契約の方法は町内4社によります指名競争入札でございます。3、契約の金額、5,077万9,000円。4、契約の相手方、新得町本通り南3丁目38番地、板垣建設工業株式会社、代表取締役、板垣晋であります。なお、工期は、平成7年11月30日といたしました。次ページ以降に資料を添付しておりますが、資料1は付近見取図と配置図などでございます。資料2は立面図、平面図を添付致しております。
 以上よろしくご審議をお願い致します。
◎議長(湯浅 亮君) これより質疑に入ります。
 質疑が有りましたら発言を許します。
◎16番(黒沢 誠君) 1点だけ質問したいと思いますけども、この工事の内容に電気工事とか設備工事は含まれているのかどうか、その点1点お願いします。
◎建設課長(常松敏昭君) お答え致します。
 この工事契約金額につきましては、本体のみでございます。別途、電気、設備関係は契約してございます。
◎4番(小川弘志君) この41号と42号の同じ様な構造なんですが。150万近いこの契約の差がございますね。この差はどこにあるものと考えられていますか。
◎建設課長(常松敏昭君) お答え致します。
 議案の41号の資料の2の立面図を見て頂きたいと思いますけれども。それから42号の立面図を比較して頂くと分かるかと思いますけども。屋根面に突起物がございます。これデザイン上、付けてございますけれども。新生の団地につきましては、この部分を撤去してございます。シンプルに考えて施工する事に致しました。その差でございます。
◎議長(湯浅 亮君) 他に。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) これをもって、質疑を終結致します。
 本件については討論は有りませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論は無い様ですので、これより議案第42号を採決致します。 本件は、原案の通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、議案第42号は、原案の通り可決されました。



     ◎日程第6 議案第43号 工事請負契約の締結について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第6、議案第43号、工事請負契約の締結についてを議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎総務課長(富田秋彦君) 議案第43号、工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。
 1、契約の目的、公営住宅新築建築工事その4。2、契約の方法でございますが町内4社によります指名競争入札を致しました。しかし、不落の為、随契と致しました。3、契約の金額、7,591万1,000円。4、契約の相手方、新得町1条北1丁目2番地、植村土建株式会社、取締役社長、植村高志であります。なお、工期は平成7年11
月30日と致しました。次ページ以降に資料を添付しておりますが、資料1は付近見取図と配置図であります。資料2は立面図、平面図を添付しております。
 以上よろしくご審議をお願い申し上げます。
◎議長(湯浅 亮君) これより質疑に入ります。
 質疑が有りましたら発言を許します。
◎12番(佐藤徳治君) 指名競争入札でございますが。同じ住宅工事でありまして、植村さんは不落札で随契になっているんですね。で、競争入札である限りですね、やはりそれに見合った対応をしてもらわなければならないと思うんですが。どうしてこういうふうになるのかと、その辺がちょっといつも疑問に思うんですね。こちらの専用パークゴルフ場も不落札であります。3回、入札が行われて、価格が合わなければ1番低い人に権利が参るという事でありますから、その経過を少し詳しくご報告頂きたいと思うんです。どのぐらいの差で、これが不落札になっているのか。この辺を明確にしておかないと、どうもこの業者談合の臭いがするなぁというになりかねないのですね、明確にして頂きたい。
◎総務課長(富田秋彦君) お答え申し上げます。
 この随契に至る経過という事でございますが。お話の通りですね、3回の札を入れました。結果、予定価格に達しておらないという様な事で、従来お話申し上げております通りですね、参加されました業者の方々に協議を申し上げまして、最低入札のされた業者の方と協議したいという事でお諮り申し上げましてですね、合意を得た上で、その最低入札額の業者と相談をしました。結果こういう形で仮契約という事に至った訳でありますが。で、この予定価格については、先程助役の方からも公開出来ないという事でありますから、ここで差が幾らという事で明確な金額を申し上げるという事は出来ませんので、その辺ご理解頂きたいと思いますが。ごく少額の差という事だけは申し上げておきたいと思います。従いまして、植村さんとの話が整いまして、こういう形になったという事でございますので、ご理解を賜りたいと思います。
◎12番(佐藤徳治君) 価格は公表出来ないと言うけども、ここで公表してると同じでないですか。7,591万というのはね、貴方方の1番近いところの価格だろうと思うんですよ。そうでなければ随契には成り立たない訳ですから。これが公表された数字でないかと私は思うんですね。問題は、私の指摘しているのはね、3回とも4社なら4社が、4社と言いましたか、参加している4社がですね、4社の中でも1番低かったという事なんでしょう。その3回ともどういう経緯であったのかという事は公表しなければならないんでないですか。そこんとこはどうなのか、こう指摘した訳ですね。まあ、以前にもそういう質問して私もがっくりきたんだけれどもね。4億5,000万近い工事にですね、どのぐらいの差で不落札になったのかとかというと10万だと言うんでしょ。3回やって10万の開ききりないと言うんですね。一体どういう事なんだとこれと、本気になってこれ取ろうと思ったらですね、10万やそこらじゃないしょ、取る気になったらこんなもの取れますよね。4億を超える工事に対して100万そこそこの差きり出せないなんて一体どういう事なんだ。入札の資格有るのかとね。第一本来そもそもがですよ、公営住宅そのものの積算単価見てもですね、非常に一般より公営住宅関係は高いと言われていんるですよ、利益率が高いと言われているんですよ。しかも予定価格に達しないというんです。こういう3回もね、入札して達しないなんていう業者はね、私は請け負う資格が無いんじゃないかと思うんですよね。今後はだよ、3回で達しなかったら全部資格剥奪と。他に公募すると、広く公募するというやり方でもしなければね、こんな事、続きますよ、なんぼでも。しかも、この後の工事だって1億2,000万超える訳でしょ。こういう形で3回入札してほんの僅かの差でですね、予定価格に近いものでちゃんと落札する事が出来るという、こんな制度を温存しておいてですね、改善にも何もならないんじゃないのかな。本気になって、今、やる気を起こしてやるんであればですね、1割2割のダウンした数字を出してもね、やる事は可能だと私は思うんですね。そういう観点から見ると、これ合理的でないとこれは。どうも企業の精神が成り立たないんでないかな。私はそう思うんですがね。ちょっとその辺で経過をはっきりさせて下さい。
              (「関連」と言う者有り)
◎1番(吉川幸一君) 私もですね、今の佐藤議員の意見には賛成だと思います。公営住宅はですね、道単で予算を出されている中でですね、その不落になったというのは町が見積もっていた金額と業者が見積もった金額と何処が違って不落になったのか、このぐらいはですね、先程パークゴルフ、佐藤議員言われましたけども、こういうこう非常に金額を出しても非常に難しいものとですね、公営住宅とは入札で訳が違うと思うんです。こらもうちゃんと単価表が有ってですね、それに基づいて町も出した金額だと、これで不落というのはですね、絶対に説明が欲しい。何処が違って不落になったのか。まあ、関連でございますのでよろしくお願いします。
              (「関連」と言う者有り)
◎2番(菊地康雄君) 今、お二人からいろいろ質疑がされまして、その積算の方法が正しければ業者との業者の見積りの仕方もおかしいのではないかという様な意味も含まれていると思うんですけれども。もう少し原点に返りまして、町の積算の方法が妥当なのかどうなのかという点からも再考をお願いしたいと思うんですけれども。もし、例えば、第三者に、設計会社にある程度の設計を依頼していると思うんですけれども、その段階で正規の積算がされていない、そのチェックがもし行政側で出来ないという実態が有るとすれば、むしろ私はそちらの方が問題ではないかなと思うんですけれども。それも関連して質問したいと思います。
◎総務課長(富田秋彦君) お答え申し上げます。
 まず、最初に価格の公表の関係でございますが。予定価格というのは、先程も申し上げました様に公表する訳にいきません。従いまして、ここにご提案申し上げておりますこの金額というのは、予定価格ではございません。随契でご相談申し上げたのはですね、私ども予定価格を頭におきながら、どの程度で出来ますでしょうかという可能性をですね、お聞きしながらその枠、つまり予定価格の枠内という事で話が付いたと、こういう事でございますのでご理解を賜りたいと思います。
 それから、この入札経過でございますが。これも、入札結果については公表しておりますから、その枠の中で申し上げたいと思いますけれども。確かに、ご指摘の通り3回の札の経過の中で、それぞれ植村土建さんが最低額であった事には違いございません。ただ、先程、提案申し上げた様に4社の方が参加をしておりますけれども、その3回の中の順位で申し上げますとそれぞれ順位は入れ替わっております。ただ、先程申し上げました様に植村さんは、それぞれの札の2回目、3回目、最低額であったという事でございます。それから、積算の関係につきましては、担当課になります建設課の方から申し上げます。
◎建設課長(常松敏昭君) お答え致します。
 町の積算につきましては、道の標準単価を使用してございます。それから積算の数量の出し方でございますけれども。これは標準の積算の方法がございます。それによって積算されていると思いますけれども。又、町の関係につきましては設計委託してございまして、数量までは設計事務所が出してございます。その数量のチェックにつきましては町の職員がチェックを致しておりますけれども、業者の方の数量のチェックは私どもしてございませんので、入札された結果しか聞いておりませんけれども。ただ、積算する標準はございますけれども、それぞれ個々に図面を見ながら積算を展開してる訳でございますんで、数量の差は出て来るかと思います。そう大きな差は無いかと思いますけれども、多少の差は出て来ると思います。それぞれ個人の能力に応じて積算致しますから、その関係もございますし、それから設計の中では見積徴収という部分がございます。その見積徴収の部分で、例えば3社で見積徴収して1番安い方を使うだとか、そういう方法で積算する部分もございますけれども、その辺の関係で業者と私どもの感覚で若干ずれる場合も有るかと思います。
◎議長(湯浅 亮君) 他に。
◎1番(吉川幸一君) 今の説明の中でですね。指名競争入札をして不落になってですね、又、随契やる訳ですね。何時間ぐらいこれ掛かってですね、何処の単価が違って、町のつまみ方が多いのかですね、それともお互い考え違いをしてて、ここの単価はこうだよと言ってこの金額を提示するかですね。どうもこの公営住宅の不落に関しては、納得が行かない。そんな指名競争入札で不落になって、ちょっとその1業者と話してですね、この金額、町でこの金額でいいよと、こういうふうな段取りなのか、そういう段取り方法をですね、1回説明してみて下さい。
◎総務課長(富田秋彦君) お答え申し上げます。
 私どもの入札執行の対応というのは、一つ一つのですね、積算内容に基づいて納得ずくでですね、やるという仕掛けではなくて。先程申し上げました様に予定価格をもって総体の金額をもってですね、臨む訳でして、それぞれの業者の方についてもご承知の通り札をもってですね、応じて頂く訳ですけれども。その中で、最終的に本来の随契の関係についてはですね、先程申し上げました様な手順を踏んで、結果としてこの総体金額、予定価格は申し上げられませんけれども、その線の許す範囲は幾らでしょうかという様な形の遣り取りの中でですね、最終的に合意を見るとこういう形でございます。なお、この随契の関係につきましては、地方自治法の施行令に基づきまして再入札の結果、落札者がいない場合は随契が出来るという様な条項に基づいてやっている訳でございまして、決して不当な形でやっているという事ではございませんので、ご理解を賜りたいと思います。



◎議長(湯浅 亮君) 審議中でありますけれども、暫時休憩をさして頂きます。
                            (宣言 12時01分)
◎議長(湯浅 亮君) 再開を致します。
                            (宣言 12時02分)



◎議長(湯浅 亮君) 質疑を受けます。
◎1番(吉川幸一君) 私、何も不正をやっているとかそんな言い方ではないんですよね。ですから、道単で出したものがですね、設計単価がきちんと出てて、町の金額が出してて、業者とですね、不落になって、その後、話してすぐまとまるっていうとこがですね、そのまとまった何処が違っていたかという事を説明して下さいと言っているだけの話です。だから、何処が違って業者と町との見積り単価が違ったのか。きちんとした設計単価の中で設計されてる中でですね、特殊なジュータンを入れれとか、特殊な壁にしなさいっていうふうに、その後で言わられるんなら別ですけども。全部これは15日前ですか、に業者の方に渡ってですね、そして見積して4社が4社ともですね、不落になったというのはそのどっかが食い違っているものが有ったと思う。その食い違ったものを発表して下さいと言ってる訳です。その短時間の間に食い違いが分かるはずなんです。分かったから契約をされた訳ですから。そこを発表して下さい。
◎助役(高橋一郎君) まず、基本的に不落随契に至ったという関係でございますが。これは一般的にですね、新得町の場合は3回入札を行います。3回で落ちなかった場合は随契にします。しかし、市町村によってはですね、5回やっている所もございます。極端な例言うと、これを何回も何回も繰り返して落ちるまでという所もこざいます。そこで、今、その設計単価のお話ですが。例えば3回目でですね、こちらの予定価格が10万円であったと、至近な例でですね。しかし、3回目に札を入れたのがですね、9万9,900円だったらこれは、当然、落札ですね。しかし、これが10万円ゼロゼロゼロの1円であったらこれは不落になる訳です。この場合、何処が違っていたかと言いまして、膨大な設計の中でですね、ちょっとした砂の1〓当りの単価がちょっと違っても、あるいはですね、木材のあれがちょっと見積りが違っても、これはそれをずっと積算して来た段階でごく僅か違う訳ですから。それで問題はですね、今、吉川議員おっしゃる様に、相当大幅にですね、先のごみ処理場の例等の様に相当大幅に違う場合はですね、果たしてどうして違ったんですかという事を聞きます。そしてそれを再度きちっとした形でですね、責任有る仕事をして頂けれるかどうかを確かめます。しかし、そういう例は極めて稀でございまして、私が就任して以来はちょっと経験が無い訳ですが。殆ど僅かの差の不落でございます。本当に惜しかったなぁという感じでございます。まあ、その惜しかったなぁという表現が好いのか悪いのか別にしまして。従いましてですね、その場合はどうするかですね、どうするか。これ設計書の中をですね、一つ一つやるほどの金額でない訳でございますので、こちらは予定価格をここに持っております。しかし、それは申し上げません。貴方の所でお受けになるんで何処までぎりぎり下げれますかという事になりまます。それを言って下さいと。そのおっしゃって頂いた結果ですね、これは事例が有る訳ですが、どうしても差が相当大幅に有る場合はですね、今度はその入札そのものを延期致しまして、こちらの方では設計内容組み替えて、これ公住では有りませんけれども、そして再度入札に掛けます。相当幅が有る場合はですね。そうでないごく僅かですから、大体。その実は、その不落随契というケースあんまりないんです。たまたま今回ご提案した中にですね、2件有ったという事でですね、他はあまりございません。何10件に1回という程度でございまして。そういう事でございますので、何とか一つご理解を頂きたい。3回やって落ちなかった業者を云々という事もですね、これは実態を一つご理解頂ければ、大体業者というのはおそらく私の推察ですが、1回目はこれぐらい、もし駄目だったら2回目はここまで、3回目はここまでという様に決めて来るんだと思います。その会場に入る前にですね。その結果ですね、3回目が不幸にして僅かの金額で不落になったと、こういう例が大部分でございますので、それをもってですね、業者の資質まではちょっと問うのは酷ではなかろうかと、この様に考えております。よろしくお願いします。
◎議長(湯浅 亮君) これをもって、質疑を終結致します。
 本件について討論は有りませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論は無い様ですので、これより議案第43号を採決致します。 本案は、原案の通り決する事に賛成の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、議案第43号は、原案の通り可決されました。



◎議長(湯浅 亮君) ここで、暫時休憩を致します。1時15分までとさせて頂きます。
                            (宣言 12時08分)
◎議長(湯浅 亮君) 再開を致します。
                            (宣言 13時15分)



     ◎日程第7 議案第44号 工事請負契約の締結について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第7、議案第44号、工事請負契約の締結についてを議題と致します。
 提案者から提案理由の説明を求めます。
◎総務課長(富田秋彦君) 議案第44号、工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。
 1、契約の目的、専用パークゴルフ場造成工事。2、契約の方法は地元業者の共同企業体方式によります3企業体の指名競争入札でございます。しかし、不落の為、随契と致しました。3、契約の金額、1億2,360万円。4、契約の相手方、岩野・石山特定共同企業体。代表者、新得町3条南1丁目5番地、株式会社岩野建設、代表取締役、岩野信也。構成員、新得町本通り南7丁目1番地、株式会社石山土木、取締役社長、堀澤康史であります。なお、工期は平成7年10月31日と致しました。また、次ページに資料といたしまして、位置図、平面図などを添付しております。
 以上よろしくご審議をお願い申し上げます。
◎議長(湯浅 亮君) これより質疑に入ります。
 質疑が有りましたら発言を許します。
◎10番(福原信博君) 一つだけお伺いしたいと思います。工事の内容なんですけれども。
 全体で1億2,300万と、結構な値段だなという気がしているんですけども。いつもここ見ながら楽しみにしているんですけれども。原形は出来ているんですけれども、この工事の内容ですね、表土の上に黒土か何か載せて行くのか。あのままでするのかね。 それから、前に電気6基6灯というもの出ておりましたけど。これこの中に入っているのかどうか。
 ちょっと内容についてお尋ねしたいと思います。
◎建設課長(常松敏昭君) お答え致します。
 工事の内容につきましては、現在、粗造成してございますけれども、再度コースに見合った造成を行いまして、その上に客土といたしまして20センチ客土を行います。立米数にして約8,000立米と考えております。その他、管理用道路、池、公園、東屋、木橋、それから植栽、階段、木柵など予定してございます。
◎社会教育課長(高橋末治君) 2点目の夜間照明の関係でございますが、別発注してございます。
◎議長(湯浅 亮君) 他に。
◎12番(佐藤徳治君) 共同企業体の様ですが、工事の割り振りや金額の割合がどの様になっているか。
 この入札に参加した企業名をまずはっきりさせてもらいたい。
 それから不落札の経緯を明らかにしてもらいたい。
 以上3点について。
◎総務課長(富田秋彦君) お答え申し上げます。
 工事の割り振りと申しましたけれども、出資割合の関係かと思いますが。岩野建設さん55に対しまして、石山土木さんが45という割合でございます。
 それから金額というのは、金額と申しましたけれども、金額というのは、入札金額という事でしょうか。3回、札が入りまして結果不落という事で随契に至った訳ですけれども。岩野・石山特定共同企業体の関係で申し上げますとですね、1回目が1億2,450万円、2回目が1億2,275万円、それから3回目が1億2,210万円と、これは消費税除いた金額という事でご理解を賜りたいと思います。
 それから、不落札の経過はこういった様な事で先程の経過と同じ様にですね、最低落札者が岩野・石山特定企業体ですから、この企業体に協議をするというな事でご理解を頂いた上で、協議に入りました。結果、私どもが考えておやりました予定価格に1番添った形という金額が提示されましたので、こういう形で仮契約を致したところでございます。以上です。
 失礼しました。参加企業名でございますが、岩野・石山特定共同企業体の他に、植村・新井特定共同企業体、それから古川・開建特定共同企業体、この3企業体でございます。
◎12番(佐藤徳治君) 前回も指摘しましたけれども。私は、公共事業の不落札という事は、入札者の態度が問われるのではないかというふうに問題を指摘している訳でありますが。3回とも最低価格であったのが、今の説明でいうと岩野・石山特定企業体であるという事でありますが。その経緯がどうも一つ納得出来ないのは、果たしてそうなる理由は何なのかなぁ、どの様に分析しているのかなぁ、貴方方の分析がですね、これを一つ伺っておきたいと思うんです。と同時に、又、この植村・新井、古川・開建の入札価格も同時に公表してもらう中で、我々は少し判断して見たいとこう考える訳です。 かなりの大きな工事でありますから、町外の業者にこれを渡すという事は得策でない。出来るならばそういう地元業者が取って頂く事が望ましいし、それから力の強いものが低価格でどんどう取ってしまってですね、下請けに周すなんて事もよくない事ですから、出来るだけ公平に取って頂くのは1番これは望ましい。ここに矛盾が出て来る訳であり
ます。しかしですね、競争入札という限りにおいてはですね、不落札と言うのは極めて不名誉な事だと、私は思うんです。貴方方の分析は、どの様に考えているのか、その点についてね。この見解を求めてみます。
◎総務課長(富田秋彦君) お答え致します。
 この入札価格が折り合わなかったその経緯と申しましょうか、理由は何なのかと、その分析はという事でございますが。午前中の不落の関係でも説明申し上げたかと思いますが。札の金額でやる訳でございますから、結果的にその金額が折り合わなかったという事になろうかと思います。それぞれの細かな計算を業者の方もして来る訳ですが、私どもとしても私どもの形で計算をします。結果、それぞれの回数、札を入れた訳ですが、規定の3回までにその金額に至らなかったという経過でございまして、具体的な何処の部分がという形は、先程、助役が申し上げました様に、そこまでの分析に至らない訳ですけれども、そういう事で入札の入った金額と私どもの予定した金額が折り合わなかった結果がこの経緯であるというふうにご理解を賜りたいと思います。
 それからこの不落随契というのが非常に不明確だというご指摘も、又、先程の答弁の中でも触れておりましたけれども。すなわち、私どもといたしましてもですね、出来うる限りこの地元の中で企業の方に地元育成という形も有りますから、是非、そういった事で仕事をやって頂きたいという願いは有る訳です。しかし、その金額は、予定価格に至るかどうかという事の判断による訳でありまして、今回この事業についても残念ながら不落になった訳ですが。しかし、結果ですね、協議をした結果が、もしどうしてもこの話が付かないという場合については、又、ある意味では仕切り直しと言いましょうか、入札をやり直すと、内容を変更してですね、そういった事も一つには有る訳ですが。このケースについても、午前中のケースについてもですね、業者の方の理解が結果として得られたという経過でございまして、私どもの受けとめ方としては、決して不明確ではなかったというふうに判断をしているところでございます。ご理解賜りたいと思います。
◎12番(佐藤徳治君) 3回とも最低価格であったのかと、この企業体はね。他の企業は、本気になって取る気が有るのかどうかという事、疑わしい感じがするんですね。見るとですね、60万、せいぜい65,6万の違いが出ている。2回目は、大体160万ぐらい違ったかな。1億2,000万の工事にですね、60万の差でですね、逃げ切って行くという態度がですね、僕は、どうも頂けないなぁ。このところがね、非常に僕は疑問視する訳ですよ。大体1回目でね、不落札という事になれば、しかも、最低者が私の方だという事になればね、この辺で少し決断をしなければならんと、真面目にですね。私は、町民の財産であるこの予算をですね、如何に適正にやって頂くかという事が、1番大事なんでね、それを管理しているのが町当局ですね。先程の説明を聞いて見ると、高橋助役が扱った段階では非常にこの随契というのは少なくなっているので、問題でない様な事、言ってんだけれどもね。それじゃ昨年のこの法定議決案件を経ないものを含めたらどうなんだという事になると、そうはならない。非常に多いんですね。やはりこの大株がだね、堂々とこういう事やるもんですから、小口の方もだね、やっぱり真似してんでないかな。正直言ってそういうふうに私思いますよ。10何件有る訳ですからね。助役胸張ってだね、非常に少ないなんて言うけど、非常に多いんじゃないかと思うんですよ。大株がこういう態度であればですね、まあ小さい方もまあそれに習って、出来るだけ利益を上げた方が好い訳だから、そういう事まあ考えるかどうか分かりませんがね。そういう態度を排除する為には、どうしたらいいのか。今の制度が1番好いのかね。私が指摘した様に、3回とも予定価格にも達しないという企業はだね、入札の資格からこの件については、4回目は外すという事も止むを得ないんでないかと。1度やってみなさい。必ず3回目は落札しますから。多少ランクが上がるけれども、新たな入札者を公募してですね、きちっとこれを対応してみると。そうする事によって一辺で態度が改まるんでないのかなと。やっぱり損するなこりゃあ、結果的にはね。やっぱり町民の財産ですからぎりぎりの価格で一つやって行こうと、それでなくとも町の予定価格というのは、けっこういろいろな事を配慮した問題だと思うんですよ。決して安いもんでないんでないかなぁと思うんですがね。その点を今後の改善向けたね、何か考えているのか、考える気あるのか、検討するのかしないのか、明確にして欲しい。
◎助役(高橋一郎君) お答え申し上げます。
 実は、私どもがこの随契に当たってですね。不幸にして随契というケースに立ち至った時に、1番これを注意する点は、この過去3回の入札から推定してその行為が予定価格を探るという形、これをまず避けたいと、絶対に避けたいという事でございます。従いまして、極端なケースではそういった事がまま、今年の場合は有りませんけれども。同一業者で何回かの入札でそういう事が繰り返される様な場合は、極端な措置かも知れませんが、ペナルティー的な意味も込めて、思い切って低価格で随契に持ち込んでおります。それで不服であれば再度設計内容部分的に変更して再入札に掛けると、こういう事で是が非かを業者に問いまして、そしてやっております。こういったペナルティー的な行為も、実はやっている訳でございます。ちなみに平成5年以降、毎年300件を超す入札件数が有る訳でございますが。実は、残念ながら平成4年以前の記録が無い訳でございますが。平成5年度で随契に立ち至った件数が26件ございます。昨年度は20件に減って来ております。今年はまだ年度途中でございますので比較にならない訳でございますが。そういった、私どもが入札に携わっている実感といたしましても今年は減って来ているんじゅないかと考えておりますし。毎年、春に協会側との町との話し合いがございます。その際にも、今、ご指摘の様な点も含めまして、必ず3回の機会を与えているので、その間に落して頂く様にと、強くお願いをしているところでございます。ただ、やはりどうしても、今、ご指摘の様なケースでないですね、いわゆるあくまで業者側としては一所懸命の結果、それでもなお且つ、不落になるというケースも有りますので、これはある程度の数は仕方ないんでなかろうかという様に思っております。あくまでもケースバイケースで対応して行きたいと思いますし、その精神は私どもも、今、ご指摘の有った様な事と全く同じでございますので、どうかご理解を頂きたいと思います。
◎議長(湯浅 亮君) 他に。無ければ、これをもって質疑を終結致します。
 本件について討論は有りませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論は無い様ですので、これより議案第44号を採決致します。 本案は、原案の通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、議案第44号は、原案の通り可決されました。



     ◎日程第8 意見案第2号 審査結果について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第8、意見案第2号、水力発電施設周辺地域交付金の交付期間の延長を求める意見書についてを議題と致します。
 お諮り致します。
 本件については、別紙報告書の通りであります。
 報告書説明は、会議規則第39条第2項の規定により、省略する事に致します。
 これにご異議有りませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) ご異議無しと認めます。
 よって、本件は、報告書の説明を省略する事に決しました。
 本件については、質疑はございませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 質疑は無い様ですので終結致します。
 本件については、討論はございませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論、無い様ですので、これより採決致します。
 本件に関する委員長の報告は原案可決であります。
 本件は、委員長報告通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、本件は委員長報告通りとする事に決しました。



     ◎日程第9 意見案第3号 審査結果について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第9、意見案第3号、帯広測候所の地方気象台昇格、および三陸沖から北海道東方沖にかけての太平洋岸の地震観測強化を求める意見書についてを議題と致します。
 お諮り致します。
 本件については、別紙報告書の通りであります。
 報告書説明は、会議規則第39条第2項の規定により、省略する事に致します。
 これにご異議ございませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) ご異議無しと認めます。
 よって、本件については、報告書の説明を省略する事に決しました。
 本件については、質疑はございませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 質疑が無い様ですので終結致します。
 本件について討論はございませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論は無い様ですので、これより採決致します。
 本件に関する委員長の報告は原案可決であります。
 本件は、委員長報告通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、本件は委員長の報告通りとする事に決しました。



     ◎日程第10 意見案第4号 審査結果について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第10、意見案第4号、寒冷地手当の「見直し」に反対し制度改善を求める要望意見書についてを議題と致します。
 お諮り致します。
 本件については、別紙報告書の通りであります。
 報告書説明は、会議規則第39条第2項の規定により、省略する事に致します。
 これにご異議有りませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) ご異議無しと認めます。
 よって、本件については、報告書の説明を省略する事に決しました。
 本件について質疑はございませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 質疑は無い様ですので終結致します。
 本件について討論は有りませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論は無い様ですので、これより採決致します。
 本件に関する委員長の報告は原案可決であります。
 本件は、委員長の報告通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、本件は委員長の報告通りとする事に決しました。



     ◎日程第11 意見案第5号 審査結果について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第11、意見案第5号、サッカーくじ法案反対意見書についてを議題と致します。
 お諮り致します。
 本件については、別紙報告書の通りであります。
 報告書説明は、会議規則第39条第2項の規定により、省略する事に致します。
 これにご異議ございませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) ご異議無しと認めます。
 よって、本件については、報告書の説明を省略する事に決しました。
 本件について質疑はございませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 質疑、無い様ですので終結致します。
 本件については、討論ございませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論、無い様ですので、これより採決致します。
 本件に関する委員長の報告は原案可決であります。
 本件は、委員長の報告通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、本件は委員長の報告通りとする事に決しました。



     ◎日程第12 意見案第6号 審査結果について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第12、意見案第6号、義務教育費国庫負担法から学校事務職員・栄養職員の給与費を適応除外することに反対する意見書についてを議題と致します。
 お諮り致します。
 本件については、別紙報告書の通りであります。
 報告書説明は、会議規則第39条第2項の規定により、省略する事に致します。
 これにご異議有りませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) ご異議無しと認めます。
 よって、本件については、報告書の説明を省略する事に決しました。
 本件について質疑はございませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 質疑が無い様ですので終結致します。
 本件について討論はございませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論は無い様ですので、これより採決致します。
 本件に関する委員長の報告は原案可決であります。
 本件は、委員長の報告通り決する事に賛成の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、本件は委員長の報告通りとする事に決しました。



     ◎日程第13 意見案第7号 審査結果について
◎議長(湯浅 亮君) 日程第13、意見案第7号、オウム真理教の解散を求める意見書についてを議題と致します。
 お諮り致します。
 本件については、別紙報告書の通りであります。
 報告書説明は、会議規則第39条第2項の規定により、省略する事に致します。
 これにご異議ございませんか。
             (「異議無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) ご異議無しと認めます。
 よって、本件については、報告書の説明を省略する事に決しました。
 本件については、質疑はございませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 質疑が無い様ですので終結致します。
 本件について討論はございませんか。
              (「無し」と叫ぶ者有り)
◎議長(湯浅 亮君) 討論は無い様ですので、これより採決致します。
 本件に関する委員長の報告は原案可決であります。
 本件は、委員長の報告通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎議長(湯浅 亮君) 挙手多数であります。
 よって、本件は委員長の報告通りとする事に決しました。



     ◎ 閉 会 の 宣 告
◎議長(湯浅 亮君) これにて本会議に付議された案件の審議は全て終了致しました。 よって、平成7年定例第2回新得町議会を閉会致します。
                            (宣告 13時43分)



  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

  議長

  署 名 議 員

  署 名 議 員

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