新得町議会会議録

      新得町基本構想

        審査特別委員会会議録

                       開 会  平成 7 年12月19日

                       閉 会  平成 8 年 1 月17日

          新得町議会



           第1日目



           新得町基本構想審査特別委員会会議録
            平成7年12月19日(火)第1号

〇付託議案名

  議案第78号  新得町基本構想について

〇出席委員(17名)
  委員長  金 沢 静 雄 君   副委員長  小 川 弘 志 君
  委  員  吉 川 幸 一 君   委  員  菊 地 康 雄 君
  委  員  松 尾 為 男 君   委  員  武 田 武 孝 君
  委  員  広 山 麗 子 君   委  員  石 本   洋 君
  委  員  能 登   裕 君   委  員  川 見 久 雄 君
  委  員  福 原 信 博 君   委  員  渡 邊 雅 文 君
  委  員  千 葉 正 博 君   委  員  宗 像   一 君
  委  員  竹 浦   隆 君   委  員  黒 沢   誠 君
  委  員  高 橋 欽 造 君

〇欠席委員(2名)
  委  員  佐 藤 徳 治 君   委  員  森     清 君

〇委 員 外(1名)
  湯 浅   亮 君

〇職務のため出席した議会事務局職員
  事 務 局 長   富 田 秋 彦 君



◎議会事務局長(富田秋彦君) 初の新得町基本構想審査特別委員会でありますので、町議会委員会条例第7条第2項の規定により、本委員会の委員中、年長であります金沢静雄委員に臨時委員長をお願い致します。
◎臨時委員長(金沢静雄君) 年長の故をもちまして、私が臨時委員長の職務を行います。どうぞよろしくお願い致します。



◎臨時委員長(金沢静雄君) 只今から、新得町基本構想審査特別委員会を開催致します。
                            (宣告 15時11分)



◎臨時委員長(金沢静雄君) これより、委員長の互選を行います。
 お諮り致します。
 委員長の互選については、指名推薦の方法によりたいと思いますが、これにご異議有りませんか。
             (「異議無し」と呼ぶ者有り)
◎臨時委員長(金沢静雄君) ご異議無しと認めます。
 よって、指名推薦の方法による事に決しました。



◎臨時委員長(金沢静雄君) 暫時休憩致しします。
                            (宣言 15時11分)
◎臨時委員長(金沢静雄君) 休憩を解き再開致しします。
                            (宣言 15時14分)



◎臨時委員長(金沢静雄君) それでは、指名推薦については、私から指名致したいと思いますが、これにご異議有りませんか。
             (「異議無し」と呼ぶ者有り)
◎臨時委員長(金沢静雄君) ご異議無しと認めます。
 よって、臨時委員長である私から指名する事に決しました。
 それでは、委員長に金沢静雄を指名致します。
 只今の指名にご異議有りませんか。
             (「異議無し」と呼ぶ者有り)
◎臨時委員長(金沢静雄君) ご異議無しと認めます。
 よって、金沢静雄が委員長に選ばれました。
               (就任あいさつ省略)
◎委員長(金沢静雄君) これより、副委員長の互選を行います。
 お諮り致します。
 副委員長の互選については、指名推薦の方法によりたいと思いますが、これにご異議有りませんか。
             (「異議無し」と呼ぶ者有り)
◎委員長(金沢静雄君) ご異議無しと認めます。
 よって、指名推薦の方法による事と決しました。



◎委員長(金沢静雄君) 暫時休憩致します。
                            (宣言 15時15分)
◎委員長(金沢静雄君) 休憩を解き再開致します。
                            (宣言 15時16分)



◎委員長(金沢静雄君) それでは、副委員長に小川弘志君を指名致します。
 只今の指名にご異議有りませんか。
             (「異議無し」と呼ぶ者有り)
◎委員長(金沢静雄君) ご異議無しと認めます。
 よって、小川弘志君が副委員長に選ばれました。



◎委員長(金沢静雄君) これをもって、本日の新得町基本構想審査特別委員会は散会致します。
 平成8年1月17日は、午前10時から議場において、本委員会に付託されております新得町基本構想の審査を行いますので、全委員の出席をお願い致します。
 本日は、これをもって散会致します。
                            (宣告 15時18分)



           第2日目



           新得町基本構想審査特別委員会会議録
            平成8年1月17日(水)第2号

〇付託議案名

  議案第78号  新得町基本構想について

〇出席委員(18名)
  委員長  金 沢 静 雄 君   副委員長  小 川 弘 志 君
  委  員  吉 川 幸 一 君   委  員  菊 地 康 雄 君
  委  員  松 尾 為 男 君   委  員  武 田 武 孝 君
  委  員  広 山 麗 子 君   委  員  石 本   洋 君
  委  員  能 登   裕 君   委  員  川 見 久 雄 君
  委  員  福 原 信 博 君   委  員  渡 邊 雅 文 君
  委  員  佐 藤 徳 治 君   委  員  千 葉 正 博 君
  委  員  宗 像   一 君   委  員  竹 浦   隆 君
  委  員  黒 沢   誠 君   委  員  高 橋 欽 造 君

〇欠席委員(1名)
  委  員  森     清 君

〇委 員 外(1名)
  湯 浅   亮 君

〇本委員会に説明のため出席した者は、次の通りである。
  町   長   斉 藤 敏 雄  君
  教育委員会委員長   高 久 教 雄  君
  監査委員   吉 岡   正  君
  助役   高 橋 一 郎  君
  収入役   川久保   功  君
  教育長   阿 部 靖 博  君
  総務課長   佐 藤 隆 明  君
  企画調整課長   鈴 木 政 輝  君
  税務課長   渡 辺 和 雄  君
  住民生活課長   村 中 隆 雄  君
  保健福祉課長   高 橋 昭 吾  君
  建設課長   常 松 敏 昭  君
  農林課長   小 森 俊 雄  君
  水道課長   西 浦   茂  君
  商工観光課長   清 水 輝 男  君
  児童保育課長   加 藤 幸 夫  君
  老人ホーム所長   秋 山 秀 敏  君
  屈足支所長   貴 戸 延 之  君
  新得消防署長   板 垣 忠 雄  君
  学校教育課長   長 尾 直 昭  君
  社会教育課長   高 橋 末 治  君
  農業委員会事務局長   赤 木 英 俊  君
  庶務係長   山 本 信 夫  君
  財政係長   阿 部 敏 博  君
  企画係長   浜 田 正 利  君

〇職務のため出席した議会事務局職員
  事務局長   富 田 秋 彦  君
  書記   広 田 正 司  君 



◎委員長(金沢静雄君) 本日の欠席届出委員は、森 清君です。
 只今から、新得町基本構想審査特別委員会の会議を開きます。
                            (宣告 10時01分)



◎委員長(金沢静雄君) 平成7年12月19日付けで本委員会に付託されました議案第78号、新得町基本構想についてを議題とし、審査を行います。
◎委員長(金沢静雄君) 最初に提案者から提案理由の説明を求めます。
◎助役(高橋一郎君) 議案第78号、新得町基本構想について、地方自治法第2条第5項の規定によりまして、新得町の総合的、かつ計画的な行政の運営を図る為の基本構想をご提案申し上げます。
 その提案理由といたしましては、本町の長期構想であります総合計画は昭和46年に第1期計画が策定されて以来、現在は平成2年度に策定されました第5期総合計画を基に、「いきがいと豊かさを享受できるまちづくり」をテーマに致しまして、平成3年度から平成12年度までの10か年の基本構想と5か年の実施計画を経て今日まで事業を展開をして来たところでございます。しかし、町を取り巻く環境の変化は予想をはるかに上回るものがございまして、また、町民の意識も社会構造の変動に伴って大きく変わって来ております。そのため本町ではこうした情勢の変化に対応する為、新たに平成8年度を初年度とする10か年の基本構想と基本計画、並びに5か年の実施計画の策定に取り組んで来たところでございます。総合計画は、町民の生活基盤を確立して安心して暮らせる町づくりがねらいでございまして、そのメインテーマは、「人が活き、人がやすらぐ 光と大地の町づくり」と致した次第でございます。計画は現実に即し、かつ新しい時代に即した合理的、効果的な行政運営の指針である事が必要であります。こうした観点から、真に町民のものとなる計画作りを前提に町民と行政の協働作業の中で、平成6年の5月から策定に着手致しておりました。その策定経過といたしましては、平成6年の5月、第6期新得町総合計画策定委員会を委員108名によりまして発足致しております。その後、7月に至りまして、16歳以上の全町民の方々を対象として住民意向調査を実施しております。更に、平成7年に入りましては、5月に第6期新得町総合計画策定委員会の一部の委員の改正を致しまして、99名と成っております。また、同じ年の11月、第6期新得町総合計画策定委員会で、この素案がまとまりまして、更に翌月、12月には最終案を策定したところでございます。以上の経過を経まして、別冊でお手元にお配りしております第6期新得町総合計画を策定し、ご提案するものでございます。 よろしくご審議をお願い申し上げます。
◎委員長(金沢静雄君) 説明が終わりましたので、質疑に入りますが、審査の方法は第1編から第4編までをそれぞれ区切って行いたいと思います。お手元に特別委員会次第書、グリーンの次第書が配布されてございます。それに区切るページが書かれてございますので、発言の際には、何ページの何々、という様に、併せてお申し出願いたいと思います。
 なお、委員長よりお願いを申し上げますが、質疑、答弁の発言は簡明、簡潔に行う様に、ご協力の程よろしくお願い致します。
 それでは、第1編、総論、及び第2編の基本構想、1ページから10ページまでの質疑に入ります。
 どうぞ質疑をお願い致します。
◎委員(佐藤徳治君) 1点だけ。3ページの実施計画で5か年としローリング方式によってとこうなりますが。そのローリング方式のやり方についてちょっとお伺いしておきます。
 年度当初に、その年度における具体的プランについて、町づくり委員会を招集して見直しをするのか。それともこれの見直し機関というものを設定して、その機関において見直しを行うのか。予算を含めてその方式をですね、判り易くご説明頂きたい。
 以上です。
◎企画調整課長(鈴木政輝君) お答え致します。
 総合計画の計画年次は10か年という事でございますから、この間、5か年を事業の実施年度としております。先程、助役の方から提案されました理由の中にも触れておりますが、毎年、情勢が変わって来るという事もございまして、このローリング方式を取らさして頂いた訳でございます。その方法につきましては、町づくり推進協議会の委員さんがこの総合計画の後の見直しを図って行くという役割も担っておりますので、その場で検討して頂きまして、項目ごとにもし変更が必要とすれば協議会の中でご意見を頂いた中で判断して参りたいと、こう考えております。ただ、予算編成の関係との絡みでございますが、これあくまでもご意見として頂いたものを予算の査定の中でどう生かすかは理事者の方で判断させて頂きたいと、こう考えております。
 以上でございます。
◎委員長(金沢静雄君) 他にございませんか。
◎委員(佐藤徳治君) 基本的には町づくり委員会がやるんだ、という様であります。私も今までずっとこの問題に携わって来ている訳ですが。議会との関係を見てもですね、例えば、福祉計画を論ずる場合、これについては6期構想で具体的に進めますと、こうなる訳ですね。6期構想の方で意見を述べれば、これはローリング方式で、又、検討しますと、こうなる訳ですね。なかなか接点がうまくがちっと噛み合っていない部分が出て来ます。私は、当然、議会の中で出て来るものも見直しの素材になる事はこれご了解でしょうが、要するに町づくり委員会が決定的な鍵を握っているのか、それとも見直しには議会そのものも関与するのかと、出来るのか、という点を明らかにしておいて頂きたい。
 以上です。
◎企画調整課長(鈴木政輝君) 議会の関わりという事でございますが。本日、議会の議決を頂くという事になりますが。最終的に、町づくり推進協議会は、総体的な意見を申し述べるに留まるのかなという感じが致します。議会の議決という事になりますと、総合計画の基本構想そのものが変更を必要とする場合についてのみ議決の変更という事になろうかと思いますが。それ以外の年度ごとの事業的なものにつきましては、基本的には議決の対象外でございますから、いろんな意見を頂くという事と、議会の議決というのは全く別なものであると考えております。
◎委員(石本 洋君) 2ページですね。第2部、計画の性格と役割の中の1番下の方に、愛称を設けて「私の夢、私のまち、プラン21」という様な事がうたってあります。大変すばらしい言葉だとこう思います。そこでこれは町長にお伺いしたい訳なんですが。この夢というのは当然、町民個々の夢を集約したという意味合いで捕らえて良いと思うんですが。町長が、この中に込めた夢というものが有るならば、お知らせを頂きたいと思います。
◎町長(斉藤敏雄君) お答えを致します。
 今、お話有りました様に、この愛称といたしまして、「私の夢、そして私の町、プラン21」という愛称を付けさせて頂いた訳であります。そもそも総合計画というのは、前段でも、お話有りました様に、町民のいろいろな英知を町の発展計画の中にですね、それを全部凝縮をしてですね、この計画が策定をされているとこういう事であります。従って、この総合計画は、あくまでも本町発展の総合的な計画でありまして、それを住民を代表する104名の委員の皆さん方とそして行政のスタッフが協働で作業を進めるという形で進めて来ております。その途中過程においては、当然、理事者側の意向と今まで進んで来た経過と、意見の摺り合わせをするという場面を設けておりまして、そうした中にやはり総合的に発展の落ちこぼれがないかどうか、その調整をしながらですね、最終的なこの原案にまとまって来たという事で、ご理解を賜りたいと思います。
◎委員(石本 洋君) といいますと、これはいわゆるいろいろな下の方のご意見を汲む機会をとられて、そして集約したんだよという事で、今のお話伺いますと、町長の夢は一つも入ってない訳ですね。町民の夢は入っているかも知れんけども、町長の夢は入ってない。私ね、ここにね、大きな疑問を感じる訳なんです。何故かというと、町長は選挙で選ばれる唯一人の人なんです。で、新得町をリードして行く。船で言えば、舵取り役なんですね。その舵取り役がですね、私はこういう様な方向に町をもって行きたいよという一つの方針を打ち出して頂かないと、その船は迷ってしまう訳なんで。ですから、新得町人口、今、約8,000で、その8,000人がみんなが船頭になってですね、あっちだ、こっちだとこうやってる結果、何とかまとまった。だけども町という船は、それではいけない。町長という選挙が、町長の考え方、町長の思想、町長の行動力、それを信頼して票を入れている訳。ですから、町長は、私はこういうふうにやりたい、何点か出して、これを叩き台にして基本構想というものを作ってもらいたい。あなた達の夢もその中に入れてもらいたいと、こういう様な事で本来なら出発しなければならないものだと思う訳。そういう意味からいくと、ここに今ね、町長の夢どうだとこう伺いした。はっきりとこれがこうだという事が出なかった。だけど私は後でこれ出て来ますけれども、選挙公約の時の全町公園化が一つ町長の夢なんだろうと、それなりに善意を持って理解はしている訳なんですけれども。それにしてもですね、道筋というものがもう少し明らかになってないと困るんじゃないかなと、こういう様な気が致します。そういう事で、町長の夢が無いのが残念でございます。
◎委員長(金沢静雄君) 答弁いるの。答弁いりますか。
◎町長(斉藤敏雄君) 先程申し上げたかと思いますけれども。この計画がある程度その部会の中で詰まって来た過程においてはですね、7つのそれぞれの部会の事務局と理事者側とのですね、協議の時間を掛けて、実は致しております。その中で当然の事ながら、私どもの考え方というものも折り込みながらですね、最終的に積み上がって来た訳でありまして。これあくまでも、本町の発展のですね、総合的な計画でありますから、従って住民と行政が協働でこれをまとめると、そういう大原則に立ちまして、私どももそうした計画策定の中にですね、理事者側の考え方というものを十分に協議しながら進めて来た訳でありまして、そうした面ではご理解を賜りたいと思っております。
◎委員長(金沢静雄君) よろしいですね。
 次に進みます。
◎委員(千葉正博君) 10ページのプロジェクトについてお伺い致します。
 このプロジェクトについては、基本構想に基づきこのプロジェクトを作成している事と存じますけれども。しかしながら、このせっかく良いプロジェクトが出来ながら、基本計画の中には何ら折り込まれていないと。折り込まれていても、ただ単なる各課の事業の大要をこのプロジェクトに当てはめただけでなかろうかなというふうに感じますけれども、如何でしょうか。
◎企画調整課長(鈴木政輝君) お答え致します。
 プロジェクト構想でございますが。これ新たな地域活性化の方策と位置付けをして載せておりますが。これ以降の基本計画には、このプロジェクトに関わるものの一部が載っております。今後、このプロジェクトをどうして行くのかという事につきましては、各課横断をしながらですね、関係するところの皆さん方お集り頂いて推進をして行くという事でございます。それによって総合計画の中の基本計画に新たな事業が加われば、それぞれとして取り入れて進んで行くという事でございまして。必ずしも、例えば全町公園化事業が、全て基本計画の中に載せているという事ではございません。これ以外のもので何か有ればプラスをしてプロジェクトを推進して行くという意味でございます。
◎委員(千葉正博君) 今の答弁については、僕も十分に理解している訳なんですけれども。しかしながら、全町公園化を抜いた他の事業については、この計画を立てる、構想を立てる段階において、構想が出来、そしてプロジェクトが出来、更に基本計画が出来て行くのではなかろうかと、僕は思う訳なんですけれども。これが、このプロジェクトを見た場合においては、逆に計画が出来てからこういうふうにプロジェクトとして出来上がって来ているふうにしか見受けられない訳なんですよね。特に、プロジェクトというものに対しては、これは一つ作り上げた場合においては、各課に降ろしながらどういうふうにやるか、これを調整するのがプロジェクトであって、今の段階の中ではあまりにも抽象的すぎる様にしか見受けられない訳なんです。ローリングについてという事については十分理解はしますけれども、もう少し幅広く各課に取り組まさっても良いのではないかなと。少なくとも2課、3課あたりがね、同じ問題に対してこれを提起する様でなければならないのではなかろうかという様に感じますけれども。
◎企画調整課長(鈴木政輝君) 千葉委員さんのおっしゃる通りだと思いまして、考え方はほとんど同じですが、やり方の中で先程も申し上げました通り役場の中の課が、1課でこのプロジェクトを推進するという意味じゃなくて、関係する課が3つ、4つあればですね、それが全て加わって行くと。その他、町民の方にも場合によっては入って頂いて、プロジェクトの構想をしているものを進めて行くという事になろうかと思います。
◎委員長(金沢静雄君) よろしいですね。
◎委員(能登 裕君) 3ページ、3部の計画の構成という総括的な事になってしまうんですけれども。
 先程の話では、例えばローリング、ローリングする場合に町づくり推進委員さんの意見を聞くという事のお話でしたけれども。あれは一応、私の見解としては、これ出来るまでと思っていたんですけれども。これ以後も続けるという事ですよね、これから意見を聞いてローリングするという事は。という事は、実は委員にもなってたんですけれども、構成にね、これからも続けて行くのであれば、構成をもう少し考える必要があるん
じゃないのかな。例えば、新得だけでないんですけれども、日本全国そうなんですけれども。そういう意見を聞きたいんであればね、女性の方が人口的には多いのに、女性数が微々たるもんであるし。特に、福祉の問題になんかになってくるとね、実際、介護を、日本の今の社会は女性が介護する様なシステム、在宅では介護する様なシステムに成っているのに、その介護せざるを得ない女性の立場の意見というの、ほとんど聞けない状況、そういうなかの意見、委員会とか、非常に偏る部分があるんじゃないのかなと。これからまだまだ続けて行くんであればね、もっと公募するなり、一般からもっと多く採って、本当にそういう人に、携わっている方の意見を聞く様に構成してはどうかと。そうする事によってローリングがうまく行く。これ、私は提起したいと思います。
◎企画調整課長(鈴木政輝君) お答え致します。
 町づくり推進協議会の規約の中に、総合計画の推進についてを担って行くというものを入れております。委員さんになった場合については、当然、総合計画の策定委員にも成りますけれども、その策定期間が過ぎますと、町づくり推進協議会の委員さんとして、その総合計画の事業の推進に関わると、こういう役割になっております。引き続き任期の期間中はお願いをして行く事になろうかと思います。それから、構成の内容ですが、女性についても意図的になるべく多く入る様な形に部分的に委嘱をしているものもおりますし、公募でそれぞれお願いをして入って来ている方もおります。今後も含めまして、委員さんの中に女性をもう少し入れた方が良いという事になればですね、特別な形に取り入れてやって行く事も可能なのかな、という様に考えております。趣旨について十分理解しますので、これからも進めて行きたいと思っております。
◎委員長(金沢静雄君) 他にございませんか。
◎委員(松尾為男君) 6ページのですね、基本方針の後段の方ですね、6ページの1番最後、国、道、十勝圏の地域振興計画という事、うたっておりますけれども。第5期の計画ではですね、これらが生きているのか、既に消滅したのかですね、ちょっとお聞きしたいのですが。十勝ふるさと市町村圏の振興計画、これは9年度までの計画でした。それからもう一つ、北海道新長期総合計画、これも9年度までの計画でした。これらも含めてですね、ここで言っているのかですね、お聞きしたい事が1点。
 それから次のページの7ページですね、町の特性を生かしてというところで、交通の要所としての利便性という事がうたっておりますけれども。最近、一昨年ですか、いろいろな問題になりましたJRのですね、円滑運行が阻害される様な状況にもなっております。これ、地理的な、気象的な関係も有りますけれども。更に10ページのですね、情報拠点プロジェクトの中でのですね、JRと西十勝の交通拠点という事もうたっております。これらについてもですね、具体的にと言いますか、どの程度までですね、このJRの円滑な運行についての関わり合いと言いますか、そういったものが持って行けれるのかどうかお伺いしたいと思います。
◎企画調整課長(鈴木政輝君) お答え致します。
 基本方針の6ページの1番下段の方に書いてある、それぞれ十勝圏の地域振興計画や何かにつきましては、その計画を策定した年度がそれぞれずれております。それはそれで生かしておりますし、この計画が9年度であってもですね、あるいは10年度であっても、それはそれとして取り扱って行きたいというに考えております。その中で、計画そのものが町との関わりを持つものについては、当然、この総合計画の中に取り入れているんだと、こういう趣旨でございます。
 後段につきましては、町長の方から答弁させて頂きます。
◎町長(斉藤敏雄君) 只今、お話ございました様に、真に交通の拠点と私ども自負致している訳でありますが。残念ながら一昨年、列車が風によって転覆をしたという重大な事故が発生した訳であります。爾来、私どもも何とか安全輸送という面について心を砕いて来た訳であります。私どもお聞きしている範囲では、JR北海道の財政基盤というふうなものをも考えながら、JR当局だけに安全輸送の要請をしてもなかなか根本的な問題解決にならないのではないかと。それについて側面から道東の足を守るというふうな観点から、側面からのこの支援策というものも、どうして行ったら良いかという事について、いろいろ然るべきところにご相談を持ち掛けながら、何とか早期にこの新得の行政エリア内での風による安全運行というものを是非とも模索をして行きたいという事で、今、いろいろなところにですね、働き掛けをしているという段階であります。JR当局そのものとしても、やはり安全運行という事は大事な課題でありまして、そうした事と両両相俟ってその対策が早期に講じられる様に、今後共、いろんな町としての対応をも含めて考えて行きたいと、この様に思っております。
◎委員長(金沢静雄君) 他にございませんか。
◎委員(菊地康雄君) 5ページ、町づくりの基本構想という事でですね、町づくりの基本でもある新得町民憲章という事で1番最初にうたわれている訳なんですけれども。現在、この町民憲章推進協議会というのが有りまして、委員さん、協議会の委員さんの何人かは町づくり推進協議会の中にも入って、この基本構想作りにもいろいろな英知を傾けられているはずなんですけれども。現実的に見ますと、町の憲法であると過去にもうたわれていながら、その推進活動というのは誠に細々としたもので、庁舎内の事務局の力を借りながら何とかこう続けて来ている訳なんですね。ところがその中身を見ますとですね、憲法であるとうたわれていながら、何かあまりにも細々とした動きで、今回の第6期の計画の策定にあたって1番最初に町づくりの基本としてうたわれている事からもですね、今後、この推進協議会そのものが町づくりにどの様に関わって行けるのか、どんな考え方を持っているのか、お聞きしたいと思います。
◎企画調整課長(鈴木政輝君) お答え致します。
 基本の目標の中に町民憲章を実践する町づくりを入れておりますが。これあくまでも理念という事で捕らえております。今までも確かに町民憲章そのものについての運動がなかなか、今日に至ってはですね、動きが鈍いという事がある様でございますが、それなりに各章ごとにですね、鋭意努力をされて運動を展開しているところでございます。今回、この総合計画の基本目標に敢えて入れさせて頂きましたのは、そういった運動そのものについてもですね、一層推進をして行きたという事で載せて頂いております。当然、町づくりそのものは、やはり町民憲章がベースにならなければならないという様に考えておりますので、今後、この章ごとにですね、事業の展開をして行きたいという様に考えておりますし。必要が有れば、町民憲章の委員さんとの意見の懇談会の場も考える事が出来るかなと考えております。
◎委員(菊地康雄君) という事はですね、この基本構想策定の段階では、推進協議会の方々との基本の部分の話の煮詰めというのは行われていなかったという事なんでしょうか。
◎企画調整課長(鈴木政輝君) 町民憲章の委員さんとの懇談会というのは設けておりません。ただ、この憲章そのものは、今に至ってはこの通りの展開をして行かなければならないという事ございますんで、特に懇談は今まで持っておりませんが。なかには、委員さんもこの総合計画の策定委員として参加をして頂いている状況でございます。
◎委員(菊地康雄君) 是非ですね、一部の委員さんを通してではなくて、その推進協議会そのものが、この町の憲法とも言える町民憲章の推進に関わっているというその理念をもう一度奮い立たせる為にも、別個の集まりというのは是非、必要だと思いますので、実現して頂きたいと思います。
◎委員長(金沢静雄君) それは要望ですね。
              (「はい」と言う者有り)
◎委員(石本 洋君) 10ページの第4部、新たな町づくりプロジェクトについてお伺いします。
 私、これ読みまして、どうも得体の知れない何ものかを作ろうとしてプロジェクトを編成すると、これが果たしてプロジェクトと言えるのかなどうなのかなと。やはり目標にこういう事をやりますよと、従ってプロジェクトを編成してそれに突き進んで行きますよという目標が出されますとですね、プロジェクトだよという事が言えるんですが。ここは、目標というのは有って無い様ですね。例えばですね、全町公園化事業、たとえここに皆さんの作られた公園化事業の素案というの持って来ておる訳なんですが。この中、見ますとですね、全て現状を認定しているだけなんですよね。だから例えば、拓殖公園頂きました。その頂いた部分だけ公園な訳。だれが見てもね、あれだけの所に公園と言って、あれだけの自然をですね、生かす事が出来るかというふうに考えたら、出来ないはずなんです。あれだけの部分しか公園化構想に入ってないんですね。それから、私自身はね、やはり新得に金がなんぼでも有るんだったらね、どこでもどんどんどんどん公園作って頂いて結構だと思うんですね。だけれども、少なくとも金の無い中で絞り出す様にして施設を作ろうとするならば、最初に手掛けるのは何かと言ったら、新得と屈足の町民がですね、等しく使える様な共通の場所に、先ず、公園を作ってそこを核にしてですね、伸ばして行くのが建前だと思うね。それが、全部、周りを公園で囲んでですね、そして町の真中は小さな空き地が沢山出来て来る、いわゆるドーナッツ現象だ。そういう様な町づくりというのはね、出来てきちゃう訳なんですよ。この最初のね、全町公園化事業の中、検証すればですね。
 あまり時間掛けませんから次から次と行きます。言いたい事、沢山有りますけども次。 そばの里づくりです。これも文教福祉常任委員会の集中審議の中で話しましたから、ダブって聞く方もいると思いますけれども。ここにあるのは、新得のそばを活かした新しい地域の振興策だと。それはそれで良いと思うんですね。だけど、大新得町が、新得町全体の産業を考えないで、一つの分野の新得そば工場が掲げたそばの里づくりというものにおんぶしてですね、これが新得町の産業のプロジェクトだという様な事の言い方というのはね、少し物足りないのではなかろうかと。僕は良いんですよ、良いけれども表現としてですね、新得町全体の産業をね、包括する様な表現にしたらどうなのかとこう言いたい。それで、そんな事ばっかり言ってて、おまえそれじゃあどうなんだと言われると困りますから、対案を示します。対案を示すとすればですね、ここは原文でこのまま来て、そのまま続けてですね、そばのかおり漂う産みの町づくり、ね。産みは、三水の海じゃあありませんよ。産業の産ですよね。そして新得町全体の産業を育てて行くんだという意気込みをですね、示すべきなんだ。これだったらですね、そばだけが全面にいて、然もそれが新得物産のお先棒を担いでいるだけの話なんですね。それでは僕は駄目だとね。
 次。きずなの郷づくり。これも今の新得そばじゃあないけれども、わかふじ寮のきずなの郷づくり、それにおんぶしている訳です。私は、少なくとも新得町の基本構想であるならば、新得町全体の事を考えてのきずなづくりでなくてはならん。だから、平面的に言えば、みんなと今現在いる町民とを結び合って仲良く輪を大事にして町づくりをやろうという意気込みと、同時に、ここには高久先生いらっしゃるから言う訳でないですが、先祖、先祖に対する敬愛の心、それから現在いる我々を結びとして将来の子供達、先祖と私達と子供達とのきずなというものも大切にして行かんきゃならん。だからそういうものをこのきずなの郷づくりの中に表現するという事がね、必要ではないのかと、こう思う訳ですよね。例えば、従来からもいろいろな事が言われました。村形邸の保存はどうなんだ、新得の扇型車庫は、機関庫、もう北海道でも数のない車庫だよ、残すべきでないのかと言ったって、いつの間にか消えてなくなっちゃう訳でしょう。それは過去におけるきずなというのは大切にして行かないからそういう事になる訳なんです。
 次、行きましょう。で、開基100年記念行事ですね。これ町長どんな事をね、計画されているのか知らないけれども、少なくともこういう計画だす時にはね、あなた任せの100年事業でなくて、100年事業としてはこういう事やりたいという事を一つか二つ打ち出すぐらいのですね、気持ちでないと町づくりのプロジェクトとして私は言えないなとこう思います。
 次。情報拠点プロジェクトですね。さっき松尾議員が、いろいろと新得は交通の要衝であるというふうにおっしゃって、又、理事者もその様に常々おっしゃった。ところが今ね、交通の要衝というのは、清水ですね、正直言いますと。新得は特急が停車するから交通の要衝だとこう言われますけれども。もう、交通の要衝は清水行っちゃてます。新得の歴代の対応が良かったか、悪かったとして、とにかく向こうへ行っちゃっている。だから、私は常々もう盛んに過去の交通の要衝である地を守る為にも、新得紅葉山線だけにこだわらないで、もっとこう先に伸ばして、国道が十文字に交差する様な町づくりしたいなぁという事でお話もしている訳ですけれども、この中には一つもそういう将来的に町の交通をこうしたいという事がない。この中にいろいろと図面が出てます、それだって現在ある道路を改良しますよ、舗装しますよという事だけの計画なんですね。交通の要衝として、この道路をこういうふうにしますね、それから新得は観光の町だからこういう様にします、こういうね、一つも無いんです。そして先程ちょっと出ましたが、これも過去にいろいろ問題になっていましたが、2.8キロのユウトムラウシ線の道路も、まあだ道道だ、道道だと騒いでるね。あんなのがね、時期が来たら必ずね、舗装もされるし、良くなって来るんですよ。そんな事よりも先ず先に手を着けなければならない道路計画というのが有るんじゃないのかという事、全然、言っている訳だけれども。未だに、新得紅葉山線載ってます。もうすでにそれは、いろいろな振興過程の中に載って来ている訳ですから、それも将来の交通の要衝としてみんなが目を付けてない所に目を付けて、そして国や道に働き掛けて、国が10年間で630兆円のお金を費やしてやるんだよという需要によってですね、新得の仕事をどんどんやって行く様なね、気構えでね、この基本構想を作って頂きたいもんだなと、こう思います。
 以上です。
◎委員長(金沢静雄君) 石本委員の今のは意見でございますね。
      (「意見であるし、それに対していったい町はどう考えている
      のか」と言う者有り)
◎委員長(金沢静雄君) という事、既に過日行われた意見交換会の席でも何かちょっとこれに類する事、言われた訳でしょ、同じ様な事を。そうすると意見という事で取り上げたいと思うんでございますが。答弁として簡潔に。
◎助役(高橋一郎君) お答え申し上げます。要点のみ簡潔にお答えしたいと思います。 全町公園化計画で、町は新たなものを考えてないというお話でございます。確かに、まったく新しい所に大きな公園を作るという構想は持っておりません。しかし、今の公園を生かしてですね、他町に誇れる様な、町民が等しくそれを利用出来る様な、そういった大きな公園を佐幌川を中心にですね、構成して行くと、これを公園の柱として進めて行きたいと。勿論、いろいろな関連施設、こういった整備も当然その中に網羅される訳でございますが。一応そういう事を考えております。なお、新得と屈足の方々が使える、そのいわゆる佐幌でございましょうか、佐幌地帯中間点に公園を作るべきだと、こういうご提案でございましたが。しかし、確かに両方から使える事もありましょうが、双方ともにその利用に不便を来たすと。いずれも距離的に離れると、こういった考え方も当然、出て来るんではなかろうかと、この様に考えております。従って、それをとらなかったという次第でございます。
 それからそばの関係でございますが。これは決して物産のご提案なさっているものがございますが。それに便乗したとか、それに誘発されて出て来たものでございません。新得町がそばの郷として、従来、過去何十年にもわたって営々として、やはりその伝統というもの築いて来た、これを更に生かして行きたいと、こういう発想でここに出しているものでございます。そういった伝統ある新得町の特性と言いましょうか、特産物、こういったものをやはりより一層高めて行くと、こういう趣旨でございまして、ご理解頂きたいと思います。
 更に、きずなの郷の関係、これも当然、わかふじに依存してというご指摘でございましたが。これは決してそういう意図ではございません。ただ、わかふじ寮として、10年以上にわたる大きな構想を持っております。そしてこれに対して町も全面的にひとつバックアップして行こうと、こういう基本姿勢を持っております。良いものはやはり大きく伸ばして行かなければなりませんし、決して、わかふじに頼り、これだけを柱にして福祉を進めるという、そんな意味では全くございませんけれども、やはりそういった意味で大きな構想であり、それが町民の、あるいは町にとって共に優れたものであれば、これは協調して、これを支えて行くと、これを新たなプロジェクトとして打ち出して行く事は、決して石本委員さんのご指摘の様な趣旨でございませんので、ご理解を頂きたいと思います。
 開基100年事業、もうそろそろ新しいものを決めてはどうかと、こういうご指摘でございました。これについては、今、町内でいろいろどういった事業が1番望ましいだろうかと、こういった事を検討しております。これから平成11年の100年記念に向けて、何を選択して行くべきか、これはやはりプロジェクトを組んでですね、慎重に、そして町民の皆さんのご意向というものも十分反映したものを、これから選択して行くべきではなかろうかと、この様に考えております。
 交通網に関しては、ご指摘が大変大胆なご発想がございました。しかし、今、新得町の置かれた地理的な条件から新たな道路をですね、国、道に働き掛けて開発すると、あるいは整備して行くと、こういう状況にはなかなかないんでなかろうかと。むしろ、今、町が積極的に進めております新得夕張線、こういったものをですね、1日も早く開通する、これが今、当面、求められている1番、町民の関心を頂いている施策でなかろうかと、この様に考えておりますし。やはり、温泉の道路につきましても、いずれも町民が待望しているものでございます。やはり1日も早くこういったものを解決するという事が、今、1番求められているんでなかろうかと、この様に考えておりますので、ひとつご理解を頂きたいと思います。
◎委員長(金沢静雄君) 委員の皆さんに再度お願い申し上げますが、当初、お願い申し上げました様に、今回の委員会は過日、当委員会に付託されました本件の議案審査なのでございまして、既に今までの当初に申し上げました様に、今までの中でそれぞれ手順を踏んで意見の交換等はなされて来ている訳でございますから、当然、この委員会におきましては、この総合計画に提案された事柄に対する質疑という事で取り進めて頂きたいと思うんでございますので、よろしくお願い申し上げます。
◎委員(石本 洋君) あのね、今まで論議をしてたのは、全てそういう記録も無い、何も無いところで論議をしている訳です。今日は記録しているんですよ。ですから、我々がここで発言した事というのは、町民の皆さんが読む機会が有る訳ですよ。ですから、要点だけ言っている。細かい事になったらここには全部有りますから、これ言いますよ。なに、委員長の言う事、分かっているから言わないだけの話でもね。そこと、先程のあなたの意見、石本さんの意見ですね、と言ったでしょ。あれはけしからんと思うんですよ。私はね、13日、今月ですよ、今月の13日に町民の皆さん集めて懇談会やりましたね。その時にも皆さんも言いましたよ、新得、屈足の中間地で、あの起伏に富んだ景色の良い所、あれの様な場所を利用しないね、町の行政はどうなんだと、私、聞きましたよ、町民からね。あなたやりました。私はそういうふうに個々の声を聞く努力をやってます。従って、私の意見かもしれないけれども、背後にはそれなりの人達がね、後押ししてくれてる訳なんですよ。そういう意味で、あなたの意見でしょ、とやっとったら、みんなここで発言する人の意見、みんなばらばらの意見であってね、議会の考え方でないでしょ。委員長、発言を訂正してほしいと思います。
◎委員長(金沢静雄君) 私が申し上げましたのは、既にこの計画についてはそれぞれ手順を踏んで今日に至っている訳です。それについては、ここに皆さんの手元に配布されました計画の通りそれぞれ項目について文章まとめて提案されている訳です。当委員会のなすべき事は、これら提案された事項についての質疑なのでございまして、それぞれの意見を取り上げて云々というものでないと、私理解している。それで質疑はなるべく簡潔にやってくれというそういう事でございますんで。
◎委員(石本 洋君) それでは、町の担当者に聞きます。そういう我々の関与していた、例えば文教福祉常任委員会で論議をしたその形の中で、この中で修正した場所が有りましたら教えて下さい。



◎委員長(金沢静雄君) 暫時休憩致します。
                            (宣言 10時54分)
◎委員長(金沢静雄君) 休憩を解き再開致します。
                            (宣言 11時31分)



◎委員長(金沢静雄君) 他に質疑ございませんか。ございませんか。
◎委員(佐藤徳治君) まちづくり将来像について。8ページ。基本目標は、次の4つの将来像をイメージしていますという事であります。イメージという事は、極めてこれ内容が科学性の乏しい問題でありまして、抽象的な内容だという様に捕らえております。その観点から見ている訳ですが。一つは、地域像、この町に住んで良かったと感じられる町が出来上がります、と、これは一体どういう意味なのかね。だれがそういうふうにそういうイメージが出来上がっているのか。だれがそのイメージを持つのか。次、産業像。地域資源の有効利用によって、生き生きとして取り組める産業が発展して行きます、と、これがなかなか難しい課題ですね。これ自体がそうなっているのとイメージとは違うんだと。しかし、そうなると一体どういう意味を果たすのか。生活像。快適、便利性に富む自然に恵まれた生活環境が整備されて行きます、と、こうあってほしい訳でありますけれども、なかなかこうもいかない。交通安全にせよ、何にせよ課題が大きくて、取り組まなければならん問題が一杯ある訳です。出来上がるのかどうか、現実問題として対比した時に隔世の感を計画の段階で感じる訳です。町民像どうだ、思いやりあふれた人に優しい夢多き町民が育って行きます。誠にもってこれ、道徳的理念からしてもですね、哲学的観点からしても、見事な言葉ですけれども、さて、どうやって裏付けるのか。こう考えて、はたと悩んでしまう訳です。私も計画の一員としてこれ携わっていてですね、この像を見せてもらった時に、はたと困ってしまったというね。これに対する責任は誰が持つのか。私自身は持てない。じゃあ、町の理事者は持てるのか。皆さんが作ったんだからみんなが持てば良いんだ、こうはならないんでないのか。非常に厳しい言葉だと私は受け止めてるんですね。勝毎さんが福祉の町で全国キャンペーン張っているんですね、秋田の大森町をスクープして、昨日ですか、終わりました。福祉の町、非常にプロジェクトあてまして研究されて、町民プールから何から、それこそ我々、今、住んでいる町から見るとかなり掛け離れたイメージを私は抱いて読んでいました。それでもですね、その町に住んで良かったなという感じになるのかなという事になると、必ずしもそうにはならない様な気がして読んでいる訳ですけれども。果たして、その像までこの計画が行くのかな、ずっと読んで見るとそこまでも行ってない。その計画までも行ってない。こうなると僅か10年そこそこの計画の中でですね、責任あるイメージとして、こういう言葉を使って良いのかどうか。こんなふうにすら感じる訳ですが。責任者の答弁頂きたいと思います。
◎企画調整課長(鈴木政輝君) お答え致します。
 地域像から町民像までのこの4つの将来像のイメージについてご質問された訳ですが。基本的には、この総合計画は最終的に町民の皆さんの意見を頂いて一つの計画書を作り上げた訳です。当然、その指針たるものも含まれている訳ですが。それがどういう町なのかというのは、この将来像のイメージだと思います。これを一つひとつ説明するのもなんですが、だれが住んで良かったのかという、感じるかという事は、あくまでもこれ町民の為の総合計画ですから、全て町民に戻るという事になります。産業像も含めて予算の問題も当然、出て来るかと思いますが、あくまでもイメージ、この4つのイメージを考える時に、事業の計画を当然この中に入っている訳ですから、その事業が完全に推進される事によって将来像のイメージが出来上がると。それぞれ町民の方々の感じ方は違うと思いますが、このイメージの通り行くと、当然、住んで良かったという町、郷土がそのものになって来ると考えております。右側の3部の方ではテーマも載せておりますが、やはり目標に向かって何をするかというのが事業の実施計画であって、その目標たるものがどういうものかというのが将来像、イメージだという様に捕らえて頂きたいとこう考えてます。1件1件答弁するのもなんですが、趣旨としてはそういう事で作り上げた将来像でございます。
◎委員(佐藤徳治君) 目標に向かって具体的に進んで行けば、住んで良かったという事になるというお話でございます。これ、具体的に見て行くとですね、目標に向かって行政に大変良い面とその面を突いて行けば町民が負担になるという面も出て来るんです。端的に言えば国保税なんかそうだね。適正税の徴収に務めると、適正って何だという事になれば十勝全域を見てですね、この程度が負担公正でないかという部分だろうと見て行くと、そう見て行くとですね、新得町の現状よりかなりアップしなければならんという事になる訳だね。こうなると隣の町よりぐんと高くなる訳だから、この町より隣の町に住んだ方が良いかというになる訳ですね。そういうふうにですね、福祉の面でもあります。例えば、介護の面で言えば隣の清水町は家庭介護は3万円です。うちは1万2,000円でありますから、そうなると隣の町に住んで同じ介護、向こうの町の方が良い訳ですね、現状ですらね。これ、将来像はと言えば、それについては一向に触れてない訳です。1行触れたらどうだという事なんだけども、なかなか触れない訳ですね。こうなってくると良かったというふうに、推進する事によって良かったというふうになるのかと、課長が言っている様にね、保証される内容持っているのかという事になると、内容審議すれば分かる事だけれどもね、言い切れない、そんな事はね。従って、非常に僭越な言い方をしているんですね、もう少し考えた表現が良いんじゃないのかなと。課長の言う様にこれを進める事によってそういう事に近づくんだという程度の、そういう面が有るでしょう。けれども、利害関係見て行った時にですね、こうはならない面が非常に多いぞと、この計画見て行くとね。だから、これ考えた方が良いのじゃないのかなという様に思うんですが、如何ですか。
◎企画調整課長(鈴木政輝君) お答え致します。
 今の個別の部分についてご質問されましたんで、その事だけで、又、議論しますと時間が掛かりますから、例えば、有料化になったから住んで良かった町にならないとかですね、ただであるから良いという事には、一概に言い切れないと思います。そういう事であれば、当然、財政の中でも、当然、一つの事業、これだけの事業を進める為には適正な負担も、当然、取り入れなければならんという事を書いておりますから、一つの事業を起こす時には、当然、財源が伴って参ります。これ国が全て見てくれれば良いんですけれども、そういきませんから、当然、税金でその事業を推進して行く、足りなければ起債を起こす、それは後年度負担になって来る。その結果、投資的な経費でどれだけの効果があるのか、当然それは予算の中でも議会の議決を頂いて、いろんな審議の中で、よしやれという事で実施している訳ですから、必ずしも一つの税金が高いから住んで悪いとかですね、じゃあ、清水行くかとか、芽室行くかという事にはなりきれないと思います。町は町なりの地域性も有りますし、やっぱり町民のものの考え方もありますから、それに添って将来像、イメージに添ってですね、進めて行く事によって初めて町づくりが完成されるんでないかと思います。その過程の中で、部分的に有料化になったり、高くなったりするのも、流れとして止むを得ないものが有るのではないかなと思います。ただ、極端に料金を引き上げるとかですね、町民の方の負担能力が超えるまでの事をすると、当然、それは住んで良かったということ以前の問題になるかと思います。適正の負担というのはあくまでも、その方において負担が妥当であるというものについての金額の決め方ですから、その辺は十分ご理解頂けるというふうに考えております。
◎委員(佐藤徳治君) 4つの領域というのは非常に大事な領域かと思うんですがね。もう一つ大事な問題が有るんじゃないかなと思うのは、人口推移の問題が有るんですね。これもなかなか厳しい問題でして、誰もお互いに責任持った発言が出来ないのが現状じゃないかな。人口は一体どうなるんだという。だんだん減って行くんじゃないかという事、言えるんだけれども、10年後はいったいどうなるんだという事になると、責任ある議論が出来ないと。しかし、こちらの方を見て行くというと、具体的計画の方を見て行くと、農村など特に取り上げて見るとですね、若い層は若い層で困難を持っている。高齢者は高齢者で困難を持っている。かなり減って行くという事は予想しているんですね。どのくらい減って、どう編成されるかという点についてのところの言及が出来ないと、そういう事になるんですが。しかし、抽象的な課題で議論するんなら、ここはここで大事な点が1個浮んで来ても良いのではないか。人口論を全くスポイルしてですね、イメージするという事は、一体、大事な事が欠落しないかなという様に思ったりして見ているんだけれども、その点について答弁して下さい。
◎企画調整課長(鈴木政輝君) お答え致します。
 人口の想定につきましては、過去、第5期の総合計画までの間は、それぞれ人口の将来像というのを作り上げて事業を展開して来た訳ですが。5期までの総括の中で、その人口の想定と実際の人口の差があまりにも大きすぎるという事が、ちょっと指摘をされて来たところです。そうしますと、それはあくまでも期待される人口にならざるを得なくなってしまうと。そうしますと、その事が人口有りきでなくてですね、町づくりどうするかという事のベースは、今、住んでいる方々の事を考えるべきではないのかなと。例えば、1万2,000人、将来1万2,000人になるだろうという事で、物事を進めるのではなくて、今、住んでいる人を大事にして行かなければならんという事になりますし。当然、その過程の中で人口増やして行くという施策は講じますけども、人口何万人でなければならんというものはないと、こう考えています。ただ、そう言いつつも、じゃあ、いつごろ、どのくらいになるのかという推計をすべきじゃないかという事もありまして、総合計画の策定委員さんの中にもお渡ししていますが、将来の人口の推計は平成13年でいきますと7,534人です、7,534人。これ年齢ごとに推計をさせて頂きました。当然、高齢者の方が増える訳ですが、平成18年でいきますと7,092人という数字が出てます。この資料をもって、それぞれ事業の計画をして来ているという事でございますから、極端な落ち込みとか、極端な伸びで事業計画をしている訳ではございません。どうしても生産人口を増やして行くという事が一つの目的ですけども、やっぱりお年寄りを大事にする、町民約8,000弱の方々を幸せにするという事であれば、その人口で物事を進めて行く、その結果、今、申し上げた平成13年の人口7,534人が7,300人になるかも知れません。あるいは、7,600とか、増えるかも知れません。それはあくまでも事業の展開によって決まる事であって、その人口の為に何かをするという事は、今回、避けさせて頂いた。その辺は、策定委員さんの皆さんについてもある程度ご理解を頂けたかなというふうに考えております。
◎委員(福原信博君) 8ページの将来像について、1、2点、お尋ねして行きたいと思います。
 生活像の関係でございますけれども。私は全体を見まして非常に沢山の人達がこの計画、英知を絞って頂きまして非常に良く出来ているというふうに感謝を申している訳でございますけれども。1点、安全な生活環境というとこで、この計画書の中までずっと見てみまして、消防対策というのは出来ておりますけれども、防災対策というものには触れてない訳なんですよね。1点、心配している事は、農協、農業関係の防災無線が、あれは許可の廃止になりまして、1年くらいで廃止になる訳でございますけれども。町全体通じてのああいった防災の対策が盛り込まれていないなという様なちょっと心配をされる訳です。これが1点と。それから、産業関係でございますけれども。農業の、基幹産業であります基幹作物というものはビート、小麦、じゃがいも、豆類というふうになる訳でございますけれども。基幹作目、畜産含めましての50億の生産高にするのか、あるいは40億に生産高がなるのか。通過目標というのが割と出て来ないんですよね。人参や蕎麦、せいぜい総生産高上げたところで1億くらいですから、全体の53億の生産上げる、あるいは60億に上げて行くのか、そこの目標の通過目標というのがちょっと載ってないもんですから、煮詰め方としてちょっと産業関係甘いんでないかなという気はしているんですけれども。出来れば、そういった面も載せて頂いたら良いのではないのかなと、そういうふうに考える訳です。
 以上です。
◎総務課長(佐藤隆明君) 只今のご質問の中で、防災計画についての分が出て来ておりますが。防災につきましては、ページ数でいきますと、56ページを見て頂きますけど、ここで防災についての施策を載せております。今日、あの様な阪神大震災等が有りましたものにおきましてですね、防災についての見直しが行われておりまして、現在ここで主要施策の中の括弧1で、防災計画の見直しを行いますという具合になっておりますが。具体的にですね、道が防災計画の見直しを、今、進めております。その道の防災計画の見直しを踏まえてですね、各町村がそれぞれ防災計画に取り組む事になっておりますので、ここでは見直しをするという書き方になっておりますが。具体的にはですね、今後、道の防災計画の見直しを踏まえて進めて行きたいという具合に考えております。更にですね、括弧3の情報網の整備をしますというのが有りますが。この中ではですね、北海道の総合行政情報ネットワークというものが、今後、整備されましてですね、北海道全域にわたりましてですね、ネットワークで情報網が整備されます。従いまして、その情報網にのっとってですね、いろんな通信網が整備される事によりましてですね、我町におきましてもですね、その中でですね、十分、道とのですね、ネットワークをとらえ、各町村とのネットワークをとらえてですね、防災にですね、万全を期して行く様な整備計画が進めておられますので、防災という主要施策の中の項目ではですね、数少ない言い方にはなっておりますが、中身的にはですね、具体的に取り組んで行く計画をしております。
◎農林課長(小森俊雄君) お答え申し上げます。
 一応、個別にはですね、この計画に載っておりませんけども、作物別に目標の収穫量、それと生産量とかというもの計画して、この計画を作り上げた訳でございまして。一応、目標といたしましては、大体56億程度という事で想定させて頂いております。現在、平成6年でございますけども、大体53億程度の全町的な収入有りますんで、極端に伸びはしませんけども、一応そういう金額で一応考えております。
◎委員(能登 裕君) 7ページ、まちづくり基本方針の中でですね、1番下の段に新しい地域主義の創造していきます。これちょっと、地域主義とはどういうものなのか。新しい地域主義とは何なんだと。全く理解出来ないんですね、理解出来ないものを基本方針に載せるという事はちょっと分からないんで、これ説明、ちょっと詳しくして頂きたいんですが。
◎企画調整課長(鈴木政輝君) 基本方針の最後のところで、新しい地域主義という意味合いを申し上げますと。協調と競争をそういったエネルギーに、地域の条件をうまく活用して行くという。当然、自然的とか、内発的な知恵を出して行く。やはり町民の方々の英知を頂くという事になろうかと思います。そういう地域の町づくりをする為には、地域の方々の英知を頂く、それをうまく展開をして行く。具体的には、場合によっては必要なもの、こういう立派なものが有ればそれを取り入れるし、そうでないものは逆に落して行くという様な考え方を新しい地域主義という意味で捕らえている表現でございます。何でもかんでもずっとごそっと進めて行くというのでなくて、ある程度、選別も、当然、出て来るのかなという感じのものです。で、じゃあ、従来の地域主義はどうなのかったら、隣町が何かを作ります、新得も何かを作るか、同じものを作るかというものじゃあなくて、新得は新得の特性を生かしたものを作って行くという事を指して、新しい地域主義という言葉を使わさせて頂いた。ですから、右ならえ的なものではないという考え方を言ってます。
◎委員(能登 裕君) 今の答弁聞いてますと、要するに町の特性を生かして行きますと、1番目ね、町民の知恵と行動力を活用していきます、これ一緒の事だよね、要するに、どこも変わらんです。
◎企画調整課長(鈴木政輝君) 考え方が違うという言い方です。
◎委員(能登 裕君) 考え方が違うという、どういう考え方が分かんないんですね。私、これ見ますとね、ちょっと、地域内では協調、これずっと見ますとまちづくりの方を見てみますとね、各種団体を作る、団体を作る、団体を作る、組織を作る、組織を作る、これかなと思ったの、ものすごくうたわれていますよね、組織を作って行動する、組織を作って行動すると。これが新しい地域主義を言っているのかなぁと思ったんですけれどもね。話を聞いてみるとそういう事ではなくて、町の特性を生かす、町民の知恵と英知をという事ですから、全く一緒の事をダブっている訳ですよね。基本とは、ダブるべきでないと思うんです、やっぱりこれ。何か違う意味が有るんでないのかなと思ってお伺いしたんですけどね。
◎企画調整課長(鈴木政輝君) この地域主義という言葉は下に書いてある事を理解して頂ければ良いのかなと思いますけど。やっぱりこだわりという意味なんです。
 ちょっと言い方が足りないんですけど。こだわりという意味はですね、福祉の町とか、そういう事を指して言ってる訳でないんですね、それまあ、ある程度、特性有りますけれども、更に一歩進んだ形でこだわりを持つ。ですから右ならえ的なものじゃあなくて、新得の町はこういうものでもって行くんだというこだわりを進める事が新しい地域主義。その為には当然、町の特性を生かさなければなりませんから、何でもかんでも同じものではないという考え方を新しい地域主義と言う。組織を作るか、作らないかという事は、それぞれの分野において必要があれば組織を作ったりしますという事で、意図的に組織的なものをこれに表現したという事ではありません。
◎委員長(金沢静雄君) よろしいですか。
◎委員(石本 洋君) 基本構想中心にというふうに委員長の方針も固まって来た様なので、ちょっと、今、お話したいんですが。今の能登委員の新しい地域主義、まあ分かった様な、分からない様なお話を答弁として頂きましたけども。8ページの地域像ですね。「優しさと温もりが漂い町民が進んでこの町に住んで良かった」と感じられる町が出来上がります。本当に耳に快い響きを持った言葉で、本当にこういう町が出来たら良いなというふうに感ずる訳なんですが。しかし、先程の人口の問題が出て来ました。3月の議会で人口問題で取り上げようと思っている訳なんですけれども。斉藤町政誕生してから現在まで、1年に100人ずつ減って来ていますよね。そして、たまたま先程の人口、7,530何人というのが、又、今後100人ずつ減って行くのを見込みながら計画を立てられているのかなぁという様な感じがする訳ですね。それともう一つ、今、この新しい構想の中では消えたのかもしれませんが、前に、人口というものは行政の成果の後についてくるものだというふうに記載が有った様に思います。そういった点から考えて行くと、人口がどんどん減って行くという事は、行政の成果が悪かったのかといった様な、逆な捕らえ方も有る訳ですよね。そういった様な事で、考え方としてはですね、僕は、現実的に7,530何人というのはそれはそれで結構だけれども、少なくとも8,000人なら8,000人の人口を維持するぐらいの努力をしたいんだぞという、その町の意気込みと言うか、そういうものをやはりこういう基本構想の中では打ち出してもらわないと、私達、何をするにおいてもですね、目標が無いという形になる訳ですね。で、例えば、優しさと温もりの関係なんですけれども。最近、有った事例ですけれども、どうも何だか新得でいやんなったから、行きたい、よその町に行きたいとね。いやんなったと言うんですよ、新得がね。その新得がいやんなったというの、やはり人間と人間との関係な訳です。これ愛だとか、恋だとかというもんでなくてね、日常のコミュニケーションの形の中でいやんなった。だから新得からどこか行きたいと。そしてそういう事がね、もし、行政の結果として出て来たとすると、又、大変な訳ですよね。ですから、十分、気を付けて町づくりというものはやって頂かなければならないんだけれども、スローガンとして優しさと温もりという事を一生懸命言っててもですね、現実の姿の中で、もうどろどろとした生活というものがこうあって、それがいやで出て行くという人が、これからも増えて来るとすると大問題だなとこう思いますね。それからもう一つ、この新得は、やっぱりリゾートの町といった様な事で、サホロのリゾートを抱えております。その他、トムラウシ温泉、登山学校、いろいろなそういった様なものが、施設が在るんです。だけれども、結局、基本的に住民の保健を維持する為の施設というものが無い訳ですね。今、保健福祉課長の方で一生懸命、保健センターを作ると、保健福祉センターを作るという事でやっておられますから、近いうちにはそういうものが出来ると思うんですけれども、基本的には医療問題なんですね。ですが、医療問題については、残念ながらこの基本構想の中にはビットした、決まったものが出て来ておりません。昨年の暮れでしたか、新得町の特別交付税、地方交付税の内の特別交付税、それが新得が922万で、鹿追が8,700万でしたかな、交付を受けたという新聞記事を見まして、新得と鹿追がどういうふうに違うのかなという事で、早速、役場の担当者にお伺いしましたら、それは要するに鹿追の場合は町立病院を抱えているからだと、こういう事なんです。ですから、町立病院を抱えているだけで新得よりも8,000万円ぐらいの金が余分に鹿追に行く訳ですよね。で、従来の町の説明でいくと、金が掛かる、赤字になるから医療機関というものは作る事は出来ない、こういう説明であります。です
が、私、今、概括的に考えて行くと、今、言った様な特別地方交付税の方で補填されるのと、それから療養給付金の方で国からの助成が有るのと、それから国民健康保険税で言えばね、遠くの病院でなくて地元の病院を活用する事によって利用度が高まって来るね、だから赤字になるかも知れんけれども、適正な保険単価というもの適用されるだろうと。あるいは又、診療に掛かる人達はね、遠くに行っていろいろと隙だうなをしないで、金も使わないで、新得でやると、そういった面のいろいろな総合的な事。それからそれに付随して新得町というのは民間の会社と違って、もうとにかく人が増えれば金が増えて来る訳ですから、もう自動的にね、ですからそういう様な立場にある訳ですから、病院が、施設が出来るという事によって医者が来る、看護婦が来る、栄養士が来る、理学療法士が来るといった様な事も、いろいろな効果がというものが出て来る訳ですよね。そういうものを総合的に考えて、然も、リゾートの町として全国から御出でになる方々に対する保健責任、医療責任というものを果たすという面から、やはりいわゆる住民意識調査とか、アンケートだとか、いろいろな形の中で新得町にそれなりの医療施設が欲しいなという様な事が、全然、そういう声が有るにも関わらず、全然、そういう事については触れられてないといった様な事で、本当にここにあれですね、町づくりとして優しさと温もりが有るのかなという様な感じが、もうとにかく疑わしいなと思っている訳なんです。ですから、出来れば、この地域像をですね、本当のものにする為に、本当に微に入り細にわたり行政というものをやって頂きたいなと。で、先程の能登議員が、新しい地域主義が何だとおっしゃっていましたけれども。私は、こういう事を隠れ蓑にしてですね、医療は清水、あるいは芽室の医療機関ですよとかね、何々は向こうですよとかとね、し尿処理の問題は今後どうなるか分からんけれども、新得で握るんだとか、いった様な事がいわゆる地域像だとしたら、もう一種の隠れ蓑だなぁという感じがしてならない訳。そういう訳で、ひとつよろしくご再考を頂きたいなと思っております。
◎委員長(金沢静雄君) 答弁は、午後に致します。



◎委員長(金沢静雄君) 暫時休憩致します。
 午後は午後1時から再開致します。
                            (宣言 12時05分)
◎委員長(金沢静雄君) 休憩を解き審議を再開致します。
                            (宣言 13時00分)



◎企画調整課長(鈴木政輝君) 人口の想定についてのご質問有りましたが。先程申し上げた通り想定という形はしておりませんが、推計という数字を使いながら事業の展開をして行くという考え方でおりますので、ご理解頂きたいと思います。なお、石本委員さんから話有りました特別交付税につきましては、12月の段階での交付税交付額が鹿追が約8,400万程入っております。これの内容について、その時に石本議員さんの方からお話有った訳ですが。病院の赤字に対する特別交付税がこの8,372万5,00円の中に入っているという内訳でございます。その金額、赤字の分が幾らかというのは鹿追町ではちょっと話が出来なかったんですけれども、通年ベースの各市町村の交付税を見て行きますと、診療所の無い町村の大体7,000万から9,000万ぐらいの幅で12月に入って参ります。残り3月で交付される訳ですが、大体、新得の場合ですと1億8,000万前後になろうかと。鹿追の診療所の場合でもこの8,300万が12月ですが、最終的には2億4,000万前後の数字になる様でございます。診療所のその赤字、病院の赤字の内容については、国が僻地毎医療という考え方を取っていると思うんですけれども。そこにおいての費用を多大に掛かった場合については特別交付税で見ますというのがルール上になっております。当然、黒字経営のところはそういう特別交付税有りませんけれども、丸々100%赤字を補填するという考え方は国は持っておりません。あくまでもその中の一部を特別交付税で補填をしているという事になろうかと思います。トータル的に鹿追、新得の比で金額の比較をしますと、確かに鹿追は多い訳ですが、今申し上げた8,000万の金額の内、診療所に、いわゆる病院に係る特別交付税が含まれているという事ではないかという様に考えております。
 以上でございます。
◎委員(石本 洋君) 特別、これ論争するつもりはない訳なんですけれども。とにかく従来のね、説明として赤字に成りますよと、それは町が全部負担せんきゃなりませんよという様な言い方で医療問題というものを逃げておられたから、お話をしたんであってですね、これからそういった面、いろいろな分野を研究されてですね、医療問題対処してもらいたいなという気がするんですね。そこで、新得の診療所の先生もですね、いろいろあそこの診療所の拡張と言うか、あるいは保健福祉施設と言いますか、そういったものに意欲を持っている様ですし、あるいは外科の先生の誘致などについてもいろいろと意欲を持っておられる訳ですよね。ですから、そういった様な医療問題に関する事をですね、一片の広域計画の中で処理するといった様な事だけで処理されるのがちょっと寂しい気がするというふうに思っている訳なんです。そういう事で大いにひとつね、これからも頑張ってお願いしたいなと。答弁はいりませんよ。
◎委員長(金沢静雄君) 答弁いらない。
◎委員(千葉正博君) 審議の内容が各論に触れて来ているのではなかろうかと、この様に考えておりますので、議事を進行願います。
◎委員長(金沢静雄君) 他にございませんか。
◎委員(渡邊雅文君) 10ページの新たな町づくりのプロジェクトというとこで。このページの1番下の所で、情報拠点プロジェクトと、標題の新たな町づくりプロジェクトと情報拠点プロジェクトというふうに重複している部分が有りますけれども、それだけ強い思いと言いますか、意思を感じるんでありますけれども。中身を読んで行きますと、情報拠点プロジェクトと言いながらもですね、交通拠点という部分に多く触れられておりまして、過日、意見交換会の際にも、私はご提案を申し上げたんですけれども。この情報拠点プロジェクトという項目をここに掲げて行くんであれば、その最後の部分でですね、情報通信を加えた拠点作りでも、さらっと、文字上ではさらっとこう書いてあるんですけれども。この情報や通信、特に今、コンピューター等のですね、情報処理ですね、情報発信ですね、そういった事も含めて、今、1番、問題となっているのは人材の育成だというふうに言われておりますけれども。中のページを見ますと最後の所に、これまた寂しくですね、人材を育成しますというふうに書いてありますけれども。こういった情報拠点という名目をプロジェクトとして挙げるんであれば、その中身としてはこの新たな町づくりのプロジェクトという中に人材育成という事を掲げるべきではないかなと思うんですけれども。過日、申し上げた中では分かりましたという事でありましたけれども。このページですね、この基本構想のこのページの所にですね、是非とも人材を育成して行くんだという事を掲げて行く事が、この問題のですね、真剣な取り組みが表れて来るんではないのかなと思うんでありますけれども、ご見解をお願い致します。
◎企画調整課長(鈴木政輝君) 前回、そういう話を頂いたのは確かでございます。情報の拠点、内外に発信する訳ですけれども、その発信をする担い手というのが、当然、人材に関わって来るというのは間違いないと思います。既に、この情報については、町内的な方でコンピーター的なものに卓越している方というのあれですけれども、優れている方も既に動いて頂いておりますし、そういう人材を育成しながらこのプロジェクトを推進をして行きたいと、渡辺議員さんのおっしゃる内容については十分、進める時にこの中に入れさせて頂きたいと、こう考えております。
◎委員長(金沢静雄君) よろしいですか。
◎委員(菊地康雄君) この基本構想の全体にわたって文章を読んでいる訳なんですけれども。決して揚げ足を取るつもりで話をする訳ではないので、ご承知おき下さい。
 第1部がまちづくりの基本目標、それから第2部がまちづくりの将来像、第3部でテーマ、そして第4部で新たなプロジェクトという事で、この4つに分かれて組まれているんですけれども。第2部がですね、まちづくりの基本目標のイメージですよね。それから第3部が目標に向かってのテーマという事で、この辺の考え方、分かるんですけれども。それでは、このまちづくり基本目標というのは一体何なのかという事で、第1部に戻って見た時に、道徳的な基本が町民憲章に示されておりますね。これを基本に町づくりを具現化するものであると、そして町づくりに対する基本方針としてこの3つが挙げられているんですけれども。それでは、具体的に先程、福原委員からも出ていた様に、例えば農業ではどの様な具体的な目標を持っているのかという事で、その農業に関わる人の中では50数億という年間の生産目標というのが出ておりましたけれども。ここで言うまちづくりの基本という、基本目標というものをどの様に捕らえて行ったら良いのかという事で、この第1部を読んだ時に、これが目標だという事、なかなか判り易くは書いていない訳なんですね。それで、第2部、第3部でその目標に向けてのイメージとか、テーマとかという事になっても、分かる様で、今ひとつ分からないこの基本目標という事になる訳ですけれども、この点についてはどの様にお考えでしょうか。もう少し具体的なものがほしい様な気がするんですけれども。
◎企画調整課長(鈴木政輝君) お答え致します。
 目標は、今、ご質問有りました町民憲章の実践というのが一つと、基本方針というのが基本目標においてる訳です。その基本目標をどういう事なのかという事になりますと、今、申し上げました各章、2章でまとめておりますが、この2章そのものは各基本計画の方にそれぞれ反映しているというふうにとってかまわないのかなと思います。具体的事業の計画は基本計画に載せているという事でございます。後、将来像、テーマというのは、その事を実践する事によって出て来る言葉だという様に理解して頂きたいと思います。
◎委員長(金沢静雄君) よろしいですか。
◎委員(松尾為男君) 9ページですね、テーマについてちょっとお伺いしたいと思います。
 意見交換の時の素案の段階ではですね、テーマは違っていました。製本になった時にこの様にですね、「人が活き、人がやすらぐ」というテーマに成ったんですが。この前、ちょっと多少聞いたんですけれどもね、これが町の将来像だとか、その計画、施策の凝縮したもんだろうと思います。それがテーマだと思うんですけれども。この町民みんながですね、目標に向かって行くのには、皆さんがですね、自分のものにする為には、このそれぞれの持っている意味ですね、意味をちゃんと理解しなければですね、このテーマそのものが何か宙に浮いた様な格好になると思います。例えば、新得町の町旗にしてもですね、青緑はこういう東大雪の大自然を意味するとか、白は雪の中ですね、新得町民が育まれたその本当にまっ白な潔白な町民の心を表しているとか、それから赤はたくましいエネルギーを意味して将来展望を作って行くんだという様な事で、そういったものが町旗として制定されております。だから、10年間内容がですね、基本計画の、そして実施計画については、それぞれローリングされて行くだろうと思いますけれども、基本になるこのテーマは変わらんと思います。だから、町民みんながですね、自分のものにする為にですね、何て言うか、このテーマのですね、説明ですね、これが有れば結構だと思いますけれども、よろしくお願いします。
◎企画調整課長(鈴木政輝君) お答え致します。
 説明については町民に出す場合は入れさせて頂きたいと思います。なお、参考までに申し上げますと。人が活きというは、町の活性化を表現を致しました。これ当然、産業像も含めている事になります。人がやすらぐというのは、優しさと温もり、そして思いやりのある人が住む町を表現しています。これは、地域像、生活像、町民像を指します。光と大地、光は町の将来展望、明るいという事であります。大地は恵まれた自然、郷土を表現したものです。これ産業像、地域像を指したものでございます。
 以上です。
◎委員長(金沢静雄君) よろしいですか。
 他にはございませんか。
              (「無し」と呼ぶ者有り)
◎委員長(金沢静雄君) 無い様でございますので、次に移りますが、これをもって第1編の総論と第2編の基本構想の質疑を終了致します。
 ここで委員長を交替致しますので、よろしくお願い致します。
◎副委員長(小川弘志君) それでは交替致しまして審議に移らして頂きたいと思います。
 第3編、基本計画、第1部、まちづくりの基礎をふまえて、11ページから26ページまでの質疑に入ります。
 ご意見、質問の有る方はどうぞ。
              (「無し」と呼ぶ者有り)
◎副委員長(小川弘志君) 有りませんか。
◎委員(佐藤徳治君) 質問。遊休地の問題でありますが。町が保有している遊休地の利用について、ほぼ決定している様ですが。問題は遊休地の今後の活用が非常に大事な面が有ります。特に、公共物建設とに絡んでですね、比較的広い遊休地を活用しようとする計画がどの様にされているのか。その点を明確にしておいて下さい。
◎総務課長(佐藤隆明君) お答えします。
 先ず、事業を進めるに当りまして、一つには、いろいろと用地が必要でございますけど、基本的にはですね、いろいろと用地を新たに取得するのにはですね、経費の問題とかいろいろ有りますので、原則としてはですね、現在在ります公共用地を使って行きたいという具合に考えております。その為に遊休地の有効利用を図りますという事でおります。その遊休地の有効利用という事につきましては、現在ですね、そのものを具体的にどういう施設をですね、ここへという考えは持っておりませんが。これからいろいろと施設がこの総合計画に基づきまして施設が作られて行く事になりますが、その際にはですね、基本的には遊休地をですね、有効に使う事を最優先してですね、進めて行きたいと、そういう意味でですね、ここで町有遊休地の有効利用という事を掲げている訳でございます。
◎副委員長(小川弘志君) よろしいですか。
◎委員(佐藤徳治君) 具体的に、ここがどの様にという様な指摘をしていないんですね。極めて抽象的なんですね。それではちょっと計画に相応しくないんではという様に思うんだが。今後、保健施設等々があってですね、この公共施設の建設用地問題では、大変、困った問題になっているんですが。それらの検討素材になりうる問題だろうと思うんですね。その点はどの辺まで突っ込んで討議されているのか。明らかに出来る部分は明らかにして頂きたいと思います。
◎総務課長(佐藤隆明君) 只今、具体的な施設名で質問が有った訳でございますけれども。施設につきましては、それぞれの今後、作って行く規模とか、活用の状況によってですね、遊休地をですね、どこの遊休地を与えるかという事になって来ます。従いまして、現状の中で、只今申し上げました福祉施設ですか、福祉施設がですね、公共地のどこを使うか、又、その公共用地がですね、その福祉施設としてですね、有効に利用される様な公共地かどうかという事の判断もありますので、一概にですね、公共用地でですね、対応するかどうかという事についてはですね、今後の計画と一体とした形の中でですね、用地の検討も図って行かなければならないのでないかと思っております。
◎委員(佐藤徳治君) そういう意見なんだがね。要するに、町のこの土地利用についてのゾーンと言うかね、そういう計画は現在は持ってないという事になる訳ですね。これではですね、総合計画の入り口にもならないという問題なんだけれどもね。要するに何一つ建設するにもですね、理想的にはこういうゾーンの中でこうこうこういうものを建設して行くのが望ましいとこうなった場合ですね、何がどうなるか分からんが、計画が無いからそれは進まない、計画が有るけれどもそれは土地がうまくいかない、噛み合って行かない訳ですね。それが現状だろうと思いますから、理想的な事、言ったんではどうにもならんだが。町の方針、基本方針はですね、やはりゾーンを設定してそれに基づいて、関わりを深く持ってやっぱり進めて行きたいという基本だろうと思うんです。そうなって来ると、今申し上げた様な保健施設等、あるいは運動施設等については、どういう手順で進められて行くのかという事をね、明確にして頂きたいと思うんですね。それが無ければ分からないと。
◎助役(高橋一郎君) お答え申し上げたいと思います。
 基本的にここには土地利用計画の中で、町有地の有効利用という所で書いてございます、町有遊休地の有効利用を図って行きたいと。これは、将来、想定されるであろう公共施設、こういったものを建てる場合には、先ず、住民の利便とか、立地条件等を加味しながら、出来るだけ町の遊休地を利用して行きたいと、こういう精神的な基本的な意味での方針を掲げたものでございます。これは具体的にしようといたしますと、必ずしも遊休地が適当とは言いかねる場合がございます。これは、施設の規模であるとか、それから行政との関わりの問題であるとか、それから駐車場の問題だとか、従って、ここに書かれている基本的な遊休地というのはですね、今、町がいろいろ計画しております個々の基本計画の中でもいろんな施設を計画しておりますが、これらを予め想定している地域は、これは実は遊休地ではない訳でございまして、もうすでに計画が、たとえそれが4年後、5年後に建てるものであってもですね、それをここにと決めている場合にはこれ遊休地にならん訳でございまして。町の遊休地、非常に沢山ございます。しかし、面積的な制約とか、地域的な散らばり具合、こういった事から今言った具体的に事例をお上げなにりましたが、保健センター、こういったものがそれじゃあこの遊休地の中でフォロー出来るかという事になるとちょっと難しいかと思います。これらはやはり設立する趣旨、それから先程申し上げました、如何に使いやすく利用しやすいかと、こういった観点からおのずから、又、必ずしも町有地という訳にはいかない訳でございまして。これらにつきましてもそういった場合、民間の方の所有であればですね、買収に入って行くと、こういう様な事例がございます。それをどこにという事につきましてはですね、これはそういった形の中でもう少し折衝を詰めた後でですね、ご相談させて頂く事になろうかと思いますので、ひとつよろしくお願い致します。
◎委員(佐藤徳治君) 今の説明は分かります。まだ、計画が進んでいない段階ですし、進んでいても適当な地が見つからないという段階だから、どうにもならないという事だろうと思うんですね。しかし、町有遊休地がですね、一見して計画の中でぱっと分からなければならないと思うんだが。これらの地図を見て分かる様になっていますか。どこがどのくらい遊休地で、どうなっているというのが総合計画でぱっと見て分かる様なシステムになってますか、これは。
◎総務課長(佐藤隆明君) お答えします。
 この総合計画の中では、例えば12ページに町有地の状況という様な事で、今、管理している遊休地という事で記載している分が有りますけど、分かる分野についてはこの計画の中ではこの程度しか分かりませんが。事務的には、遊休地の図面というものは整備して、事務的には整備してあります。
◎副委員長(小川弘志君) よろしいですか。
◎委員(福原信博君) 11ページの土地利用対策なんですけれども。一つだけ僕はこれ要請、要望しておきたいなと思うんですけれども。新得、自然に囲まれたすばらしい町だという事で、絶えず標題に載る訳なんですけれども。この大自然は、国有地の8万haが在ればこそなんですよね。農地は6.2%くらいですから。このその他のとこで83%ですか、80%は大自然の国有林が在ればこそだと僕は思うんですよ。ところが、ご承知の様に山ちょっと見て頂いたら分かるけれども、国有林の荒廃状況はものすごいものがあるんですよね。ほとんど維持管理がされてない。しかも山のてっぺんまでブルとグレーダーで全部削って土砂崩れはすごいし、植林したカラマツの管理が悪いからほとんど販売になる様な状態ではないし。僕は、自然に恵まれた新得の町という事は、これは国立公園の中でありますし、当然この計画の中では町の全体の中での考え方をしなくちゃあならない訳ですけれども。やはり10万haの内に8万haの大自然というのは、新得や子々孫々の大財産でございますから、この維持管理が出来る様に要望か何か、一言有っても良い様な、僕はするんですよね。で、どなたでもよろしいですから、国有林の中、いつでも案内しますから、高いとこ上がってちょっと見て頂いたら、どのくらい荒廃しているかという事は。僕は新得の財産だと思うんですよね。それでその要望が少し有っても良いんではないか、維持管理、この大自然の維持管理というものが、僕はも
う少し1項目有って良い様な気がするんですけれども、その辺どうかひとつお願いしたいと思います。
◎農林課長(小森俊雄君) お答え申し上げます。
 非常に難しいご質問頂きましたけども。今、国有林と民有林もひっくるめてですね、流域管理システムというな形で、川下から川上というな形で森林施業やって行こうというな動きもございますし、一部実施されているとこもございます。ただ、国有林の実態というの、私もだいぶ聞いておりますけれども、国有林は国有林なりにですね、年間5か年計画なり、10か年計画を立ててですね、施業なされてるんでないかという様に思います。で、実際に育林だとか保育管理等について、ちょっと私もつかんでおりませんけれども、機会ある毎に、又、営林署も林野審議会の委員にもなっておりますので、その席上にでもですね、適正な管理をお願いしたいという事でお話を進めて行きたいと思いますんで、よろしくお願いします。
◎委員(福原信博君) 僕はね、今までもそういう事はやっていると思うんですよ。で、やはり町のね、すばらしい財産ですからね、僕は計画の中にもう少しね、国有林の維持管理が出来る様にね、要望は載ってて良いと思うんですよね。どのくらい広いかね、ひどいですかね、僕はもう皆さん1回見て頂いたら良いと思う、どのくらいすごいか。ですから、新得のすばらしい財産ですからね、僕はこの項目の中に自然のもう少し維持管理が出来る様にね、僕は一項目有っても良いと思うんです。
◎農林課長(小森俊雄君) お答え申し上げます。
 今のご意見、参考にしてですね、又、国有林の方も何か視察等で見学して、又、営林署もですね、町から要望出来る部分について要望して行きたいと思いますんで、よろしくお願いします。
◎委員(黒沢 誠君) 私は街路計画、14ページですね、これについて1点だけお伺い致したいと思います。
 この下に載っている課題でございますけども、現在、都市計画区域内には3か所の鉄道踏切が在る。内2か所はこれ街路に含まれているけれども、その9号踏切ですね、宮下通ですね、これはどの様な進め方を持っているのか、その点1点だけお伺い致します。
◎建設課長(常松敏昭君) お答え致します。
 現在、9号踏切につきましては、都市計画街路の中に含まれておりまして、街路計画につきましては、新栄通でございますけれども、国道38号線から道道夕張新得線を通りまして、西1線を通りまして、新得小学校から本通に抜けるという街路計画でございますけれども。この計画に当りましては、今、用途地域の見直しの中でも話題になりまして、道とも協議したところでございますけれども。この道路が今現在、国道に抜ける様になっております。実際に、この街路がそこへ抜ける事が可能かどうかという事が問題というか、今、お話の中の協議事項になってございます。そういう事で、今現在、あそこアンダーパスにするかどうかという事は、まだ、話の段階で終わってございます。
◎委員(黒沢 誠君) ここに載っている様にですね、防災緊急車両通行確保の為という事で載っている訳ですけども。あの踏切はですね、皆さんご承知の通りですね、もう相当、前からの要望事項になっている訳なんですけれども。これはね、そんなに難しい課題ではないと思うんですよ。今の新得寺のあそこの地下ですね、あれをやるのに非常に前回、相当いろいろ話題になった訳ですけども、やってみれば簡単なもんなんですよ。だからこれはね、そんなに予算が掛かると、僕は思わないんです。これ早急にですね、これ見直してこれやってもらいたいなと、こういう様な中でひとつどんどん進めて頂きたいなと、この様に思う訳です。
◎建設課長(常松敏昭君) お答え致します。
 9号の踏切のアンダーパスでございますけども、街路事業で実施するとなりますと、今、新得寺の前にございますアンダーとはちょっと異なってございまして、勾配の関係とか、その関係になってきますと、今、計画しています7号踏切と同じ様な規模になる様にと聞いておりますので、補助事業、街路事業でいくとちょっと難しいかなという気は致しております。
◎副委員長(小川弘志君) よろしいですか。
              (「進行」と呼ぶ者有り)
◎副委員長(小川弘志君) 他にご意見ございませんか。
              (「無し」と呼ぶ者有り)
◎副委員長(小川弘志君) それでは次に進みます。
 第2部、心やさしいふれあいを求めて、27ページから58ページまでの質疑に入ります。
 それではご意見、ご質問ございませんか。
◎委員(松尾為男君) ちょっと考え方だけですね、お伺いしておきたいと思います。
 30ページのですね、第2節の障害者の対策の内の主要施策のですね、括弧4で、障害者専用住宅の建設に向け支援をしますとなっています。前回の素案で頂きました中ではですね、身障者向け住宅の建設をしますという事になっていました。かなり違うんですね、この建設するという事と支援するという事ですね。ですから、これに対する考え方のですね、出発点と到達点についてですね、お伺いしたいと思います。
◎保健福祉課長(高橋昭吾君) お答え致します。
 障害者専用住宅の建設に向け支援をしますという事につきましては、具体的に言いますと、共働学舎の人方が今の施設では、生活部分が、生活の拠点部分が大変狭くなって来ているという事で、当初、公営住宅的なものと考えたんですけれども、やはり施設のそばが良いという事になりましたので、共働学舎の方と道と国等の補助制度等を利用しながら、なるべく近くに作りたいなという事が出ましたので、こういう事、住宅の建設について支援をしたいという事に変更にさせて頂きました。
◎副委員長(小川弘志君) 他。
◎委員(菊地康雄君) 35ページ、老人福祉施設対策の中で、課題にケアハウスの建設の必要性という事が盛り込まれております。これはゴールドプランの中にも具体的に盛り込まれて、出来るだけ早い時期に実現する必要があるものだと思いますけれども。それの前段としてですね、既に中札内あたりで行っていますケア付きの公営住宅、ケアハウスの前に、是非、考えて頂きたいものではないかと思うんですね。現実に、もうお年寄りの一人暮らしで、痴呆が進んで来てもなかなか老人ホームに入る空きが無いですとか、それからこのケアハウスを待てない状況の部分が、これからますます増えて来るかとも思われます。その中でより老人福祉の施設対策として、割に早期に取り入れやすいのではないかなと思う訳です。公営住宅の建て替えも進んでおりますし、お年寄りを一同に集めるという事の是非は有りますけれどもね。現状の今の新得が行っている公営住宅の中でお年寄りと若い人達を一緒に同じ建物の中で、お互いの足りない部分を補い合うという事が、話を聞きますとなかなかスムーズに行われていない部分も有ります。例えば、除雪についても、この度は1日に何回も除雪をしなければならない状況になった時に、若い人ばかりには任せておけないという事で、お年寄り自らがしなければならない状況も沢山出て来ているんですけれども。考え方としてはね、それはそれとして進めて行けば良い事ですが。このケアハウスと現状の福祉対策の公営住宅の間にですね、中間としていつでもケア出来るヘルパーさんがそばに居る公営住宅という事も、是非、考えて、この課題の中に盛り込んで頂きたいと思う訳ですけれども、如何でしょうか。
◎保健福祉課長(高橋昭吾君) 現在、編成されております老人保健福祉計画、この見直しが、まだ、国の方から正規な指示が来ておりませんけれども。今、新年度の予算編成をやっております、その中で、見直しに向けてのアンケートに係る予算が計上してございます。その中でこのケアハウスについてのアンケートも1項目入れまして、今、菊地議員さんが言われているケア付きの公住が良いのか、ケアハウスが良いのか、どういった施設を望まれているのか、それから払えるお金と言いますか、入所料あたりもどの程度希望するのか、そういったものをアンケート取りまして、実際、今までいろんな施設に、例えば老人施設に入所、お年寄りに進めましても、やっぱり自分のとこで最後を迎えたいので、ここは出たくないと、危険な住宅なんですけれども、何とか公営住宅に入りませんかと言っても、わしゃここで良いと頑張っている方もおりますので、そういった具体的なアンケート取りながら、必要性を踏まえて、どういったものが本町に合うのか新年度の中にアンケートの中で十分調査した中で、早急に取り組む必要が有れば早急に実施して行きたいなと考えております。
◎副委員長(小川弘志君) よろしいですか。
 他に有りませんか。
◎委員(広山麗子君) これまでも福祉の町、新得として位置付けて参りましたけれども、住民意向調査の中でも非常にまだ医療対策の問題、そして福祉対策の問題、除雪関係も含めまして非常に不安を町民は感じている訳なんですけれども。この保健福祉計画の中におきましても計画の中で11年度までの計画の中で、ディサービスもう1床を屈足地域に設けたいという計画が有りましたけれども。この総合計画の中ではディサービスそのものは打ち出されていないんです。前にお話お聞きしますと、保健福祉センターの中でそういう事も可能にして行きたいという事が有りましたけれども。又、保健福祉センターの中でいろんな機能位置付けたにしても、先程から土地の問題も出てますけれども、建てる場所、又、利用度の多ければそれなりに活用はして行けるんでしょうけれども、今、住民が不安に思っている医療対策、福祉の対策、いろんなそういう不安を掲げて行くならば、推進して行くならば、もっとね、福祉ゾーンと言うんですか、そういう事が、今、見えないんですよね、この総合計画の中で。そのゾーンの中で医療の部分、保健、福祉、医療の連携を取りながらという事なんですけれども、なかなか見えてこない。その医療の部分、そして福祉施設との問題部分とも本当にね、計画の段階から細かい段階から意思疎通して行かなければ、又、孤立のものが出来上がってしまうんじゃないかという懸念が有ります。そういう事も含めてね、今後に向けて頂きたいと思います。 それから、先程、松尾委員さんの方からも話有りました、障害者専用住宅に向け支援をします、という事なんですけれども、これは共働学舎の方が狭いという事の施策なんだそうですけれども。まだまだ町の中にも知的障害を抱えていらっしゃる方も居ます。そういう方たち、今、介護されて、一緒に居らっしゃる方が居るからね、まあ何とかそこで生活が出来るんですけれども。順番から行くと残された時には非常に親としても心配だという事なんですね。それでそういった方達に向けた施策がちょっと見えないものですから。今、障害者専用住宅の建設になっていますけれども、今までは施設収容という事が多かったんですけれども、最近は障害者も健常者も共に街の中で生活して行ける様なね、グループホームだとか、高齢になっても、痴呆を抱えた障害を持った人達もグループホームと言って、街の中で生活して行けれる様な部分、又、先日、道新にも出ましたけれども、厚生省が打ち出したグループリビングという、高齢者向けの事業も出ましたけれども、障害を持ってもその障害をお互いに補い合う事でね、生活して行けるんだという事で、より街の中へ障害持っても、健常者と共に生活して行ける様なね、状況作りが出て来ていますので、施設で生活するんでなくて街へ街へともって来る様な方法も考えて行かなければ、孤立してしまうんでないかなという事も感じてますので、その辺の事もちょっとお聞きしたいと思います。
 それと、いろんな形の中で見ますと、その福祉計画の中で、いろんなもの、今、ボランティアという形の中で打ち出す事、無償のボランティアという形で打ち出す形の中で、町民が温もりを持って、又、地域づくり、又、やすらげるという事は、町民のボランティアをね、主にしていろんな施策を感じ取っている事が、いろんな情報から受けるんですけれども。そうじゃなくて、無償のボランティアであれば責任の伴わないものになってしまうんです。責任の有る行政側のね、責任の有る対応をね、ボランティアも含めた中でやって行かなくちゃあならんもんですから、責任の有る様な方法をこれからこの計画の中で考えて行かなければ、なかなか前に進まって行かないんではないかなという事は見えてますので、その辺も併せてお願いしたいと思います。
 それと、45ページなんですけれども。ここに65歳以上の高齢化率が19.8%占めていますという事、掲げられてるんですけれども、前回の資料に依りますと18.9%。これはどちらの方が正しいのか、その辺も併せてお願い出来たらと思います。
 それと55ページの消防施設なんですけれども。4番目の木造庁舎の改築を進めますという事が有りますけれども。9,300万ですか、9,300万ではどういったものが建つのかな。その中で、それには改修、改築ではなく改修という形になっているんですけれども。どういったものが建つのかなという懸念が有ります。最近は、高規格救急車導入だとか、いろんな機材がね、もっともっと高度化してそういうものが庁舎の中に含まる訳ですから、もっと今、今の施設は本当に街の中に在りまして、新得町のその災害出動に向けてはより良いのかなと思うんですけれども。これからサホロリゾート、それから屈足、トムラウシに向けて出動して行くにはやっぱり国道にだってもっとね、広範囲な形の中で防災の充実に向けて行かなければいけないんじゃないかなと思うんです。9,300万ではなかなかそういったものが出来上がるのかなという懸念も有りますので、その辺も含めてお伺いしたいと思います。
◎保健福祉課長(高橋昭吾君) 前段の障害者の関係ですけれども。この部分につきましては、基本的には、やはり障害者だけを孤立化させるという事にはなっておりませんし、いろんな先進的な施設の話を聞きますと、決してそういう事にはならないだろうという事でございます。基本的には、いろんな施策を示しましたけれども、やはり今までいろんな家族の方とも私も接して参りました。その中では、やっぱり、こんな事、言ったら失礼ですけれども、障害持っている親の方が逆に隔離したいというのかな、施設に入れたいので何とかしてほしいという意見が、結構、多ございました、今までは。ですけれども、これからは家族と共にそれぞれどういった支援対策が有るだろうという事を基本にしながら、なるべくそういった障害持っている方を分離させるという方法でなくて、一般的な中で生活して行く様な方法、そういった形を取って行きたいという様に基本的には考えておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。
 それから、屈足地区のディサービスの関係、出ましたけれども。この部分につきましては、今月のお知らせ公報にも載せましたけれども、これから保健福祉センターの、仮称ですけれども、建設の検討委員会の中でどういったものが良いだろうかという事で、今、現状のディサービスの部分の問題点を整理しながら、例えばですけれども、保健福祉センターの中で可能かどうかという事も合わせて検討しながら、全体的な意見の中でやって行きたいと考えております。やはりこれから高齢化社会を迎えるにあたりましては、部会の中でも言われました。今、広山議員さんからも言われましたけれども。福祉、医療、保健ですか、この3つが噛み合わないと、これからの高齢化社会が対応出来ませんよと、そういう部分でいきますと、私どもも反省したんですけれども、お医者さんの問題について若干欠陥が有るだろうと、もう少し既存のお医者さんと連携を密にしながら保健医療対策を含めて、福祉対策も含めて、これから基本的に詰めて行きなさいという総体的な結論有りますので、それに従ってこれから進めて行きたいと思います。併せまして、ボランティアの関係ですけれども、今後につきましても、無償ボランティアばかりには頼る訳に行きませんので、今ある無償ボランティアの方についてもやはり保健とか、いろいろな制度のそれぞれ適応させてございますけれども、これからはそうやって無償ボランティアでお願いする部分と有償ボランティアと言いますか、最低経費の中でやってもらう部分と、それからまるきり有償でやる、それぞれの施策、そういったものを今後、区分しながら、これからいろいろな意見を聞きながら進めて参りたいという様に思っております。
◎消防署長(板垣 忠雄君) お答え致します。
 木造庁舎の改築を進めますという事で載せてある訳でございますけれども。この部分につきましては、かなり老朽化も激しく、その部分の改築という考えでございます。で、場所につきましては、現在の位置、これを先程の質問の中で国道38号線沿いというご指摘もございましたけれども、無線の傍受関係等を加味した場合、現状の場所が1番その傍受の可能の高い場所でございます。従って、現状の場所で鉄筋コンクリートで改築を進めたいという様に考えております。なお、予算の関係も触れられましたけれども、この予算額につきましては、最低限の予算として計上させて頂いたものでございますので、ご理解を賜りたいと存じます。
◎保健福祉課長(高橋昭吾君) 失礼しました。45ページの関係、答弁漏れておりました。素案の時は18.9%になっていますけれども、いろいろ調べましたら現行が19.8ですので19.8が正しゅうございます。
◎副委員長(小川弘志君) よろしいですか。
 他に有りませんか。
◎委員(能登 裕君) 47ページ、一般医療なんですけれども。今、急に結論だせるかどうかの問題でないかもしれませんけれども。今、新得で病院が有るんですけれども。実際、入院可能な施設は診療所だけなんですけれども。最近、入院の付き添い賄いが駄目、制度的に出来なくなりましたよ、確かね。それで看護婦の資格を持っている人でなければ出来ないと。そのうちに準看護婦の資格の問題が出て来ましてね、おそらくこの政策というの国の政策で、町の大きな病院を対象として看護婦の募集、雇うのにあまり苦労をしない様な地域から出て来たもんじゃないかなと思っているんです。こういう小さな地方自治体になると、非常に今までも看護婦不足なのに、この上そういう制度が入って来ると、本当に致命的と言うかね、看護婦の資格を持った人がいないと。そうなると今度、入院させたくとも人がいないと、遂にこの町から入院施設、在るんだけれども、現実に入院する所が無くなる可能性というのが有ると思うんですよね。いろいろ医療政策掲げてますけども、新たにそういう問題が出て来たんでないのかなと。本当にこの町から入院する事が出来ない、この町は入院する施設が無くなっちゃうと、現実的にね。これおそらく経営の事なり、人の事なりを考えると、入院させる事、出来ないんじゃないのかなと、医療やっている立場から見るとね。そうなると思うんですが。その辺、どう考えておられるのか、ちょっと答弁お願いします。
◎保健福祉課長(高橋昭吾君) お答え致します。
 昨年の医療費の改定の時に付き添い制度が無くなりまして、今年の3月一杯で、いわゆる付き添いさんは無くなるという制度でございます。今の現況、新得診療所の話を伺いますと、全部が全部、入院を受け入れ出来る状況にはならないだろうと話が出て来ております、現実に。で、その場合は、別な病院を紹介させてもうらしかないだろうという事で、今、具体的な最終結論は聞いておりませんけれども、おおよそ人の手立てが出来ない場合には、ある程度条件を付けた入院をして、一時的に治療をした後は専門病院に移転してもらうという方法を取らざるを得ない体制になるという様な話を若干聞いております。で、そういった場合、これから人の対応ですので、従来から、こういう人がおりませんかという話は私ども受けて、個々いろいろ対応してございますけれども。全体的に資格者が不足しているという状況もございます。で、具体的にまだ、診療所からの内々の話は、今、伺ったんですけれども。今月末までにどういう対応になるのか、まだ具体的に返事はもらっておりませんけれども、今、能登さんが言われる様な状況が生まれるかなと考えておりますけれども。今のところ診療所の話では、入院出来る所に速やかに紹介してもらうという方法が、先ず一つかなというふうには、考えておりますけれども。勉強不足の部分も有りますのでより具体的な部分について、もう一度調べまして検討して行きたいと思います。いずれにしても、予想される事と感じております。
◎副委員長(小川弘志君) よろしいですか。
◎委員(能登 裕君) 非常に大きな問題で、なおかつ緊急な問題だと思うんですよ。先程の老人福祉の問題も含めてそうなんですけれども。たいした病気でないのに、例えば帯広だとか、芽室とかに、少しの間、入院せざるを得ない状況、お年寄りがね、町に在ればもっと気軽にちょっと1週間なり2週間なり入院という事は、これは本当に町民にとって本当に良い事だと思うんですよ。そんな大きな病気でない限りね。そういうのが無くなって来るというのは、安心した、この掲げてあります様に基本、安心して暮らせる目標に本当に離れちゃう、離れちゃう、今度の基本の構想と全然違って来るんで、本当にこれ真剣に考えてもらいたいと、そう思います。答弁いいです。
◎副委員長(小川弘志君) よろしいですね。
 他に有りませんか。
              (「次」と呼ぶ者有り)
◎副委員長(小川弘志君) よろしいですか。
 それでは次に進みます。
 第3部、生き生きとして取り組める産業をめざして、59ページから101ページま
での質疑に入ります。
◎委員(川見久雄君) この事項につきまして2点お伺い致したいという様に思います。 その1点目は、73ページの農道空港に関する事でございまして。実は、9月の一般質問でもお尋ねをさせて頂いた訳でございますけれども。ここに関連して1、2という項目が載っております。それで、先日の一般質問において運賃丸抱えの体質は如何なものかという質問をさせて頂いた訳でございますけれども。今、この括弧1で、農産物の研究開発というのがございます。これは、単に作物の種類を増やすのかどうなのか。つまりこういったものについては、運賃が負担出来る様な作物でないとやはりこの農道空港を作られた意味が無いんではないかなと、この様に考えております。従って、この研究開発の方向について、どの様に行くのか、その点についてお伺いをしたいと思います。 それから、2点目として、91ページに、4番目の所で、産業振興会館の有効活用という所がございます。この文言を見て参りますと、後段の方で地場産品の展示即売云々という所がございます。ページをめくりまして、観光の所でございますけれども、96ページ、括弧6の観光イベントの所で、3番目に物産協会設立、次に特産品センター設置というふうになっておりますけれども。この二つについてどんな整合性と言いますか、どの様に進められて行こうとお考えなのか、その辺ひとつお伺いをしたいと思います。
 以上です。
◎農林課長(小森俊雄君) お答え申し上げます。
 ここで農産物の研究開発という事で二通りの考えがございます。先ず、第1点目の、今、実際にエンドウをやっている訳ですけども。これが品質的にまだですね、市場に出す場合にまだ1等品でないという形も有りますんで、その技術的な研究もして行きたいというふうに考えております。次に、新しい作物という様な形で、今、多数やる訳にいきませんけれども、1品目という形でアイヌネギ等の開発の、栽培の研究をしておりますので、ご理解頂きたいと思います。
◎商工観光課長(清水輝男君) お答え致します。
 91ページの産業振興会館の関係でございますけど。現在、産業振興会館の運営推進委員会の方の理事会の中で、現在、どの様な方向で有効利用が図れるかという事で、現地調査を含めながら、今、進めているところでございます。ここに掲げてございます通り、地場産品ですとか、展示即売という形に、充実を何とか図りたいというな事で、今、検討しているところでございます。それと併せまして96ページの物産協会の設立の関係でございますけど、これにつきましては各種イベント、それから物産の販売とある訳でございますけれども。行政と言いましょうか、町の方が中心となって物販を積極的にやってる状況でございますんで、出来れば地元の企業の中でそういう協会をある程度設立して頂きまして、そちらの方で重点的にやって頂いて、行政が側面的に支援をして行くという様な形が本来的に望ましいというな事で、設立という事で新しい第6期の中でここに出させて頂きました。それから特産品センターの設置という事でございますけど。現在、産業会館の見直し等もやってる訳でございますけど。あの施設で最善の有効利用を図りたいという事で検討する訳でございますけれども。最悪、年数等もかなり経過しているのと、行って見ましたらトイレが中心に在るという様な事で、なかなか使いづらいというな事もございますんで、最悪の場合について特産品センターの設置等の考えも如何かなというな事で、ここに出している訳でございますけど。これにつきましては、考え方といたしまして、一つには物を売るだけでなく、少し体験的なものも出来るものを考えた中でのセンターの位置付けというな事でちょっとここに項目として起こさせて頂いている状況でございます。一応、関連的なものにつきましては、産業会館と後の96ページの2点については、そういう相互関係を持って出しているという事で、ご理解を賜りたいと思います。
◎副委員長(小川弘志君) よろしいですか。
 他にございませんか。
◎委員(能登 裕君) 1点だけお聞きします。
 73ページ、多様な農業経営の確立、主要施策の1番目、農道離着陸場の機能拡大、機能拡大というのはどういう事なのかちょっとご説明願います。
◎農林課長(小森俊雄君) お答え申し上げます。
 機能拡大というのは、多目的にですね、何とか農道空港を利用して、有効活用を図りたいという考えでございます。
◎副委員長(小川弘志君) よろしいですか。
 他ございませんか。
◎委員(菊地康雄君) 92ページ、町の融資制度の運用という事で、具体的に実績含めて載っている訳ですけれども。ここの融資条件の限度枠、これ実際に融資受ける時には銀行融資の中から3%超える部分について町の補助という事に、確かなっているんですけれども。その辺を明記する必要が無いかどうか。これだけ見ただけでは、町民に対する町の補助の内容というのが分からないんですけれども。如何でしょうか。
◎商工観光課長(清水輝男君) この3%を超える部分についての利子補給と、併せまして借り入れに対する保証金の額も町の方で助成させて頂いている訳でございますけど。それら等についてはですね、商工会の商工会だより等について細かく載せてるという様な事で、ご理解をして頂きたいと思います。町の方の広報でも年1回はPRさせて頂いておりますけど、その中では明記させて頂いております。ただ、今回、この総合計画については、12月の中でも、議会の中でもありました通り見直し等もやってほしいという様な事もございましたですし。それから3月の議会で出された通り、限度額の改定等もやってございますんで、若干、変わる面もございますんで、あまり細かく載せてないという様な事で、ひとつご理解をして頂きたいと思います。変わった点については、それぞれ商工会だよりに、町の広報等で周知をしたいという様に考えております。
◎副委員長(小川弘志君) よろしいですか。
 他にございませんか。
◎委員(佐藤徳治君) 3つ程。一つは、64ページの農業、この基本構想の推進なんだけども。町は認定農家の普及に努めて行くという事を基本にして、制度資金の運用等を図って行くという方針なんだが。私の懸念しているのは、営農資金貸し付けに対してですね、一方では5%を超える利子、一方ではスーパーSでも3.1%以内とこうなってるね。こういう差額をですね、町は基本的にはきちっと埋めて行く努力をするのかしないのか。これが1点ですね。
 もう一つは、79ページの農業後継者対策という事で、担い手の問題が出されております。離農地の問題も出ております。しかし、この農業、基幹産業の農業担い手の花嫁さんに対する対策ですね。対策という事を言っているが具体的に対策とはどういう事なのか。いろいろ考えられるけども、良く分からないと。主要な施策を見てみると、先般来から議論になっている花嫁プレゼントなどは一向に顔をのぞいてないと。これらの問題は、取り上げるのか、取り上げないのか。明確にしてもらいたいという事と。
 もう1つは林業関係で83ページですが。町も、天然林を保存し、非常に稀少価値が有ると言っているんですね。私も若干、天然林見ていてですね、非常に価値有るもんだなと思います。これを経済的な理由等々で切ったのではですね、2度と回復するには、これ我々の時代では出来ない訳ですが、大変なんだが。どのぐらい天然林というのは持っているものなのか。然も、将来それはどういう樹種でですね、今後どの様に考えて行くのかという、その辺をですね、ここでは分からないのでですね、明確にして頂きたいと。
 以上です。
◎農林課長(小森俊雄君) 私の方から1番と3番の方をお答え申し上げたいと思います。
 先ず、資金関係でございますけれども。認定の農家、現在、10戸ございます。して、2戸が法人でございます。で、現実にLの借りている金額につきましては5,000万程度になっております。それと問題は負債整理でございますけども、65ページの中程にですね、農業負担軽減対策事業というのがございます。これが一般にはM資金という様な形で、負債した分の貸付金が2.5になっております。これは国の制度でございまして、負債有る方、今現在は単年度の負債をこれに置き換えまして2.5の資金を導入する様な形になります。これは、10年償還で、据え置きが3年という様な形で。現在、新得で認定受けているのが16件、金額にいたしまして1億5,600万程度になっております。こういうふうに負債につきましてはですね、国の制度を導入しながら農家の負債の軽減を図って行きたいというふうに考えております。
 次、天然林の関係でございますけども。民有林におきましては、全面積が大体1万haございます。その内、天然林が3,500haと、大体35%ですか。この施業につきましては、いろいろございますけども、基本的には、天然林をそのまま残して行く方法と、後、潅木類だとか、利用価値の無いものを伐採してやって行く天然林施業というのがございます。で、それぞれ森林所有者が判断する訳でございますけれども。やはり、新得で言えば、ミズナラ、ヤチダモだとか、マカバ、シラカバという優良天然林を残す様な施業が一般的でないかと考えておりますし、町もそういう形で施業を進めて行きたいという様に考えております。以上です。
◎農業委員会事務局長(赤木英俊君) お答えを致します。
 先ず、農業後継者の花嫁対策の関係ですけれども。ここで言っている対策と申しますのは、農村青年の嫁さんの確保が大前提でございます。今現在、新得で農業後継者でお嫁さんを必要としている青年が15名おります。昨年は、その内3名が成婚された訳なんですけども。今後もですね、ここに、主要施策の中で掲げてある項目をですね、それぞれ見極めた中で具体的な事業の推進を図って、1組でも多く成婚をする様に努力して参りたいという様に思っております。それと主要施策の中の1番最後の6番目にですね、これは先般、この基本構想の中の議員の先生方との意見交換があった時に、佐藤議員の方からご指摘が有りました成婚者への支援措置の関係をですね、この6番目に計上させて頂きまして、今後は農村青年が成婚した場合につきましてですね、何か最も良い方向の支援措置がですね、見出してその中でですね、成婚者への支援措置をですね、講じて行きたいなという様に考えております。これは、近い将来必ず実施に向けてという事で取り組みをして参りたいという様に思っておりますので、ご理解を頂きたいと思います。
◎副委員長(小川弘志君) よろしいですか。
              (「進行」と呼ぶ者有り)



◎副委員長(小川弘志君) それでは一たん休憩に入ります。
 14時25分まで休憩致します。
                            (宣言 14時12分)
◎副委員長(小川弘志君) 休憩を解き再開致します。
                            (宣言 14時26分)



◎副委員長(小川弘志君) 先程の第3部につきましては、ほぼ意見が出つくしたものとみなしまして、次に進みます。
 第4部、住みよい環境をめざして、102ページから118ページまでの質疑に入ります。
 どうぞ。よろしいですか。
◎委員(松尾為男君) 117ページ、全町公園化プランですが。ここでは簡単にですね、事業推進について書いてありますが。昨年ですね、全町公園化プラン基本構想が渡されました。その中でも拓鉄公園のですね、整備について、ここでは緑地、公園緑地の方はですね、早期着手という事でなってますけども。公園化プラン基本構想ではですね、100年記念、100年を記念した100年記念公園としての整備を検討するという事になっております。で、かなり後になる様な気がするんですが。ここでですね、あそこはですね、池が在ったり、湿地が在る訳ですけれども、その元になるですね、水資源がですね、現在、非常に水の量が少なくなって来ておりますけども。6号の踏切からですね、57メーター程、南に、そこにはですね、栄川という川が在りますし、それから更にそこから250メーター程、南によりますと、乙女川というのが在りますが、その水がですね、この公園の池に入って来ている訳ですけれども。これの水のですね、確保なければ、将来、公園のですね、池だとか、湿地については確保出来ない事は当然なんですけれども。この水のですね、元について調査されているのか。更には、どういう形でもって行けばてすね、良いのかちょっと具体的に検討して頂かなければならんと思うんですけれども。水の確保ですね、これについてどの様に考えているのか、お伺いしたいと思います。
◎建設課長(常松敏昭君) お答え致します。
 拓鉄公園の整備に関しましては、いろいろとご提言頂いておりまして、池を残して水生植物、動物等保護したいという意見もございまして、現在、コンサルの方へその辺の池を利用する為の水資源等、如何に保存して行けるかという事で委託に出してございます。その成果が3月の末に上がって来る予定になってございますんで、その結果踏まえて考えて参りたいと思っております。
◎副委員長(小川弘志君) よろしいですね、よろしいですか。
◎委員(佐藤徳治君) 2点。一つは、今の水道問題ですが。105ページ、漏水防止対策というふうにうたっているんだが。いつも、これ課題になってんだけどもね。漏水というのは、具体的にどのぐらい漏水されているのか、手立ては有るのかという事が一つと。
 もう一つは、住宅対策で、104ページ。これは、建て替え問題で、この12年までの計画が示されているんだが。例えば、今年度ですね、平成8年で言えば、用途廃止14戸、解体16戸、建て替えが10戸で、新築が20戸、計30戸とこうなっているんですがね。どの団地が何戸対象になっているかという事は分かんないんですね、これではね。それが各年度、ずっとそうなっているもんですから、どの団地が対象になるのか、最終的にはこちらの欄外に出ている様になるんだろうけどもね。よう分からないと。これ示す事は出来ないのかという事と。それでその結局は、今、入っている住宅出て頂いて、これを改築するという事になる訳だが。非常に難しい問題が一つ有るんですね。やっぱり移動して頂かなければならん訳ね。この辺の問題で、なかなかスムーズに行かない面も有るだろうが。その辺の問題の解決はどの様に進めて行こうとしているのか。
 この2点お伺いします。
◎水道課長(西浦 茂君) 漏水対策についての部分についてお答え致します。
 漏水箇所は、毎年、調査を行っておる訳ですが。毎年、調査によりまして10か所から20か所程度の漏水箇所を発見しておりまして、1日の漏水量にいたしますと、その年によって、箇所によってあれなんですけれども、250トンから280トンぐらいの漏水がございます。で、毎年、このうち半分程度を直しております。場所によっては、何ですか、かなり小さい漏水の箇所もございますので、全部はなかなか直しきれませんけども。主に漏水をしておりますのは、配水管から各家庭に向かう給水管て言う継ぎ目だとか、それに伴いますその部分のバルブだとか、結局、老朽化による漏水が多くなっております。
◎建設課長(常松敏昭君) お答え致します。
 住宅の建て替えの関係でございますけれども。現在、計画書では、8年から12年までを記載してございますけれども。計画書は、平成7年から平成26年の20年の計画でございます。用途廃止、8年に関わる分につきましては新生団地を予定してございます。又、表の右の方にそれぞれ廃止を予定している戸数、それから団地名が書いてございます。それから対象団地の入居者の関係でございますけれども。一応、廃止の2年前からそれぞれ入居者にお集り頂きまして、説明会を開いております。その段階でいろいろとそれぞれ次に移りたいとこだとか、戻りたいとか、それぞれ意見を聞きまして調整を進めているところでございます。
◎委員(佐藤徳治君) この漏水問題は、外部から調査する事によって分かる訳でしょ。全然、分からないという所が在るのかどうか。外部から調べる事によって分かれば、かなり防止出来る問題であろうと思うんですが。その辺のこの問題点があれでしょうがその辺と。
 もう一つは、その説明会は2年前から、私は分かっているんですけども。なかなかその団地から動きたくないという方もおられるんだろうと思うんです。そういう場合はですね、どういう措置を取るのかという、その点を聞いた訳ですが、はっきりしてないので、もう1回、答弁して下さい。
◎水道課長(西浦 茂君) 今の漏水の関係でございますけども。計器と言うんですか、メーターがございまして、何ぼ、配水池から流れ出ているのかというのを計測するメーターが有りますけども。平常、真夜中、一般的にあまり水量、使われない時間帯が有るんですが、その時間帯が、仮に20トンなら20トン流れておりまして、それがある日突然、30トンになればどっかの区域で漏水が有るなという事になる訳なんですけども。年に1回、委託しまして、そういう数字を基にですね、町内の区域を区切りましてですね、夜中に断水をして、要するに配水池の流量メーターがその区域を止めた時に、その増えた分が流れるか、流れないかによって、その区域の中に漏水が有るという箇所を調べて行く訳です。その区域が分かりましたら、その区域の中を、音で感知する機械が有るんですけど、その機械で箇所を特定して行くという格好で、現在は委託しております。
◎建設課長(常松敏昭君) お答え致します。
 それぞれ入居者に対しましては、個々に説明会を開いてございますけども。現在まで、それぞれ理解して頂いて引っ越しなどして頂いております。又、今後共、入居者の理解が無ければこの事業は進んで参りませんので、極力、理解して頂きます様に努力して参りたいと考えております。
◎委員(能登 裕君) 106ページ。水質の問題なんですけども。ここに非常に、水道の1番初めの主要施策の中に、水が、おいしい水が供給できると。新得は一応、水が良い地区となっているんですが。子供の作文を見ても、何を見ても、どっから仕入れて来るのか知らんけど、新得町の水はおいしいおいしいと書いている訳ですけども。私自身その根拠というの本当の事、分かんないんですよね。よそから来た人に、たまたま水飲んでみると、決しておいしいとは思わない、確かに札幌並みだと。こんなに自然が在るのにそういう状況というのはちょっと考えられなくて、確かに水質検査してますけども、貯水池の水入る前に、直前に検査をしているのか、かなり源流の方でしているのか、そういうので水質というのはかなり違うと思うんですけども。どの辺でこれ検査をやっているのか。ちょっとお聞かせ下さい。
◎水道課長(西浦 茂君) お答え致します。
 水質検査の関係ですけども。原水を取り入れ口で1か所、それから末端の家庭と言うんですか、そこで1か所と、原水と浄水と言うんですか、消毒した水と両方の試験をやっております。
◎委員(能登 裕君) 私はね、これは水が良いのと、良いのか悪いのか私にも分からないんですけども、もし悪いのであれば、この主要施策自体が変わって来ると思うんですよね。元々すばらしい水であるのと、いやちょっと、勿論、検査には合格しますけども、あんまり良くないのか、これからも悪くなる可能性が有る水源地なのかね。それによってこの施策というのがらっと変わって来ると思うんですよね。その辺もっと、もう少し調べられてね、おいしいという人、ただおいしいと思っているからおいしいだけかも知れないし、その辺がね、ちょっと分かんない。もう少し新得の水が良いんであれば、どういう具合に良いんだよというのをやっぱり示してほしいなと思うんですよね。
◎水道課長(西浦 茂君) 新得の水源地につきましては、ご存じの通り河川の上流部で、ほとんど人だとか、そういうもの出入りしない山岳地区だと言っておりますので、一般に言う農薬の汚れだとか、人の日常生活による汚れというのはございません。そして、今、ちょっと資料なくてあれなんですけど、水のおいしい条件というのに3つ程だったと、あるんですが。何て言うんですか、温度が10度から15度以内の水、それからミネラル分が含んでいる水ですね、それから何て言うんですか、炭酸と言うんですかね、ジュースや何かと同じで、ああいうものが含んでの水が最高おいしいという事なんですけども。温度につきましては、15度から、真夏でも10度から15度以内ですんで、そういう点を取ればかなりおいしい水という事、言えます。ただ、ミネラルだとか、
そういうものにつきましては、日高山脈の下の方、岩盤を通って来た水ではなくて、岩盤と上の表土の間を流れる水ですので、ミネラルが多く含んでいる本当で言うおいしい水とはちょっと言えないと思いますけども。試験結果のあれでいけば、おいしい水の部類に入るなと、私達は思っております。
             (「次、進行」と呼ぶ者有り)
◎副委員長(小川弘志君) 次に進みます。
 第5部、創造豊かな生涯学習をめざして、119ページから151ページまでの質疑に入ります。
 ございませんか。
◎委員(能登 裕君) 小学校教育も中学校教育も含めて、そうなんですが、122ページから125ページ辺りなんですが。小学校教育、中学校教育そうなんだけども、この中にですね、個性を生かすという事、一つもうたわれていない。これ非常に残念なんですよ。これがもう国の政策が良いとか、悪いとかという訳でなくて、国自体もね、個性を生かす、個性を伸ばして行くという事、これ日本の合意の様な感じなもんですよね。これが一つもうたわれてないというのがね、非常にさみしいんですよね、施策の中にね。施策の中にですね、課題ですか、課題の中にも不登校とかいじめ、そういうものなくす必要が、確かにその通りなんですけども。それをなくすには先ず、個人、個性、個性を生かしてその個性を認める事から始まるんですよね。それをうたわれてないというのがひとつ残念な事。
 それとですね、良く分からないんですが、又、国際人としてと有るんですが。語学だけが出来たら国際人というものでもないとは思うんですが。何を目指して国際人と言っているのか分かりませんが。それといじめ、不登校、これもそれとひとつ関連するんですが、子供の権利条約、この部分も非常にこれ関係してくるんで、それを進める事によってかなり解消される部分が有るんでないのかな。子供の権利条約の基本というのは、個性を認める、個性を生かすという事ですから、その辺がうたわれていないというのが少し残念、これから検討して行く必要が有るのかなと感じてます。
 以上です。
◎学校教育課長(長尾直昭君) お答え致します。
 個性を生かす教育の関係につきましては、確かに文章表現では載ってございませんが。基本的に学習指導要領もございますし、ここに特色ある学校教育の推進、こういうものの中にもですね、それらの部分を包含されている様に考えておりますし。当然、私ども、この個性を生かす教育の充実という事については十分必要な事だという様に認識しておりますので、そういう様に進めて行きたいという様に考えております。
 それから国際人との関係で語学だけでないという様なあれございました。確かにその通りだと思います。そんな様な事で、現在、英語指導助手もおる訳でございますけれども。それ以外の分についてもですね、文化面ですとか、向こうの生活面、そういうものについてもやはりそういう機会捕らえながら、実際、向こうで生活している方ですので、そういう事も含めた中でですね、教育の中で出てはと考えております。
 それから、権利条約の関係ですけれども。青少年、140ページのですね、青少年育成の部分の主要施策、括弧2で子供の権利条約の普及活動を推進しますという事で載せてございます。そんな様な事で、青少年育成という様になっておりますが、これも学校教育の部分も含めての考え方で挑みますので、よろしくご理解頂きたいと思います。
◎副委員長(小川弘志君) よろしいですね。
◎委員(広山麗子君) 123ページの山村留学の件なんですけれども。1組の方が来られて、5日間でお帰りになってから、又、昨年暮れあたりに1組の方が入られたと聞いておりますけれども。今の状況と、後、実施計画の中に500万盛られておりますけれども。この今後の方向性も含めてお話をお願いしたいと。
◎学校教育課長(長尾直昭君) お答え致します。
 山村留学につきましては、現在、全部で紹介が42件ございます。その中で3世帯が正式に申し込みが来ております。その内、1世帯は既にトムラウシに入っておりまして、これは中学2年生ですが、1人。4月からですが、これは2世帯、子供さんが4人、これ小学生ばかりですが、一応、正式な申し込みを頂いております。その他もですね、是非、行きたいという部分について2世帯程、まだ正式な申し込みございませんが、いろいろやり取り、紹介、あるいは回答している中で向こうの意向が大体そういう様な事で言って来ております。そんな事でトムラウシ以外の学校も含めながらですね、是非、希望に添える様な形で受け入れして行きたいなという様に思っております。それから山村留学の事業の関係ですが。出来るだけ地域の自然ですとか、環境、そういうものを出来るだけそういうお子さんに留学期間、いろんな形で体験して頂きたいと、そんな事でそういうものを授業を中心にして考えて行きたいという様に考えております。
◎委員(広山麗子君) 42件の紹介が有ったという事で大変喜ばしい事なんですけども。先程頂きました1月23日にトムラウシ地区のその放映がね、テレビに載せられるという事なんですけども。これを見て、又、いろんなね、紹介やら、又、入りたいと来られてもその受け入れ体制、受け入れる住宅が大丈夫なんでしょうか。この次には、こちらの方から断わる様な形にね、なってはという形あるんですけれども、その辺は大丈夫なんでしょうか。
◎学校教育課長(長尾直昭君) 確かに、現在の申し込みで住宅そのものについては、一杯になる状況にあります。ただ、締切が1月末という様な事になっておりますので、今言われた、更にですね、申し込みが有るという事も予想されます。そんな様な事で、現在、学校案内も、山村留学の学校案内のパンフレットにもですね、上佐幌、それから佐幌、屈足小学校、そういうものでも山村留学準備中ですよというな事も触れておりますので、そういう地域も含めながらですね、何とか対応して行きたいなという様に考えております。
◎委員(能登 裕君) 124ページ、これも小学校とダブルと思うんですが。父母負担の軽減と4番目に有るんですが。例えばどういうものなんですか。どう考えられているんですか。
◎学校教育課長(長尾直昭君) お答え致します。
 教材関係が中心になるかと思いますが。現在はですね、ワークですとか、それからテスト類、それから技術家庭に使う様な、例えば裁縫の道具ですとか、それから大工道具などもですね、出来るだけ、現在は各家庭に今までも購入頂いて使ってる訳ですが、そういう物もこういう中で考えて行きたいなという様に思っています。
◎委員(能登 裕君) 現在のところは、その教材を中心に考えるという答弁でしたけれども、その他に、例えば修学旅行とか、その辺まで枠が伸びるのかどうかという事。
◎学校教育課長(長尾直昭君) 現在はですね、まだまだ教育全般にわたって充実しなきゃならん分も沢山ございます。そんな様な事で、現在のところ、修学旅行の方まではですね、ちょっと考えてはございませんが。出来るだけ教材教具を先ず、充実して行きたいと。そういう方面で負担の軽減を図って行きたいと考えております。
◎委員(佐藤徳治君) 2点。
 一つは、いじめの問題でありますけれども。いじめ、不登校問題は社会問題でもあるから、学校、家庭、関係機関の綿密な調整が必要で有るという事も小中学校ともうたっておりますが。これ行政として努力すべき分野というのも明確にしておかなければならないのかなと思うんですね。で、これまあ難しい問題なんだけども。各学校とまではいかないが、カウンセリングですね、いわゆる子供が学校で身近な相談相手として心情を打ち明ける事が出来る立場の人をですね、確保する様な側面がひとつ必要でないかと思っているんですね。そんなものはいらないよという事であれば、それはそういう事にこした事はないんだけども。今の学校は担任含めてですね、どれだけ子供が悩みを打ち明けれる状況にあるかと言えば、親を含めてでもなかなかない状況なんですね。友達にもなかなか言えないという、そういう困った事なんです。じゃあ、誰があるんだと言えば、なかなか見えて来ないんですが。しかし、努力はしなきゃならん側面かなと思うんですが。そういった点について1項も触れられていないんだが、どこかで触れているのかどうか。
 もう一つは、今の経費負担の問題ですが。教材教具の問題については言うに及ばずですね、まあ毎年若干ずつ増やしている様でありますが。500円そこらずつ増やしている様ですが。問題は、その修学旅行という大きな行事なんですね。数万円という負担があるんですよ。これ親は積み立てているんだよね。1度に出せないから。で、困った事なんです。これ行政的にね、じゃあ、誰がやるべき筋合いなんだと、やらんくて良いもんなのかという事になると、そうじゃないんですね。従って、そういう公費負担という場合は、そういうものも含めた展望でこれを検討して頂くという方向にやっぱり向くべきじゃないかなと、私は思ってんですけども。そういう方向、ひとつ是非、検討して頂きたい。2点。
◎学校教育課長(長尾直昭君) いじめ等によるカウンセリングの関係でございますけれども。現在、文部省、道教委とも重点事項にしておりまして、これ相談体制の充実ですとか、そういうものやっております。現在、十勝でもですね、局に相談員を配置致しまして、これは医者ですとか、それの専門的な方々なんですが、地域に出て相談対応をすると、そういう様な事になっておりますし。それらの十分な活用、更にはですね、私ども定期的に学校の状況等を把握しながら、必要に応じてはそういうカウンセリングのですね、関係についても活用して行くというふうに思っております。
 それから、父母負担の関係でございますけれども。先程、お話申し上げました様に、現在の状況におきましては、まだまだ充実する、緊急的に充実しなきゃならん部分がございますので、それらの方向にですね、施策として実施をして参りたいというふうに考えておりますので、よろしくご了承をお願いしたいと思います。
◎副委員長(小川弘志君) 次に進みます。
 第6部、町民参画の行政を求めて、152ページから160ページまでの質疑に入ります。
◎委員(菊地康雄君) 153ページ、先程の質問の続きになるかも知れませんけれども。町民組織の第2節、町民憲章推進協議会という事で、今回の計画のですね、最も基本になる部分、これの具現化が今回の計画の目標でもあるという事、先程答弁頂いた訳ですけれども。そう考える時に、この町民憲章推進協議会の事務局ですか、現在は生活活動係、確かなっていますよね。この計画そのものが企画調整課でもって中心になって進めているという事もあり、それの目標の最も基本的なものという事もあって、これを機会に、是非、この町民憲章推進協議会の事務局を企画調整課の中に持って行くべきではないかと思いますけど如何でしょうか。
◎助役(高橋一郎君) 町民憲章、行政執行、あるいは町づくりの基本としてやっている訳でございますが。それぞれのセクションでこれをどういう形で1番、有効に活かせるかという問題だと思います。実は、今、担当している部局が住民運動というものを所管している訳でございます。町内、部落会、今は部落会と申しませんが、町内会、それから花いっぱい運動、新生活運動、その他諸々住民運動全体を所管しております住民生活課、この町民憲章そのものをですね、住民お一人おひとになるべく広く浸透して、そして町民の皆さんが日々の生活の中にこれを生かして頂ける様に、こういう考え方から住民運動を担当部局で所管しているとこういう事でございます。そういった意味で、やはりこの町民憲章の性格からいって、それを所管するのはそういった住民運動としてその広がりを更に大きくして行くという観点から、今の住民生活課がやはり馴染むんでなかろうかなと、この様に考えております。
◎委員(菊地康雄君) それぞれ事務局の中に町づくりに対する意欲の差はないとは考えますし、現状でも、特別、問題はないのかも知れませんけれどもね。実際に、この委員さんの意識の向上と言うんですか、現状では本人が自ら手を挙げるというんじゃなくて、何かの団体に属している人の中から委嘱という形で来ている事が、一部に言われるマンネリ化、細々とした活動にもなって来たという反省も含めてですね、最も今回の総合計画の根幹の部分であるという意識を高める上でもですね、多少の見直しを掛けるという事は、僕は必要な事ではないかと思うんです。この担当課が変わったからといって、この中身が変わる訳ではないかも知れませんけれども。そういう住民一人ひとりの参画、基本的にはどれもが全部が参画ですのでね。この推進協議会そのものがもっと高い次元に在るものだという事を意識づける為にも、是非、企画の中に持って行って、新たな見方でもって、より幅広い点から、この総合計画の中の位置付けという事を町民にアピールして頂ければ、又、別な意味での広い活動につながって行く様な気がするんですけど。是非、これをきっかけにして頂きたいと思うんですけど、如何ですか。
◎助役(高橋一郎君) 企画本来の在り方という問題にも少し関わって来るかと思いますけれども。この全道的に、それぞれの町に町民憲章、あるいは市民憲章というのが有りまして、それはその大半が実は教育委員会が所管している様でございます。と、申しますのは、この町民憲章、あるいは市民憲章、うちの場合に限って言えば、この町民憲章というものが非常にソフト的な、いわゆるその町民の心の在り方と言いましょうか、気持ちの持ち方と言いましょうか、その根幹的な精神的な面を象徴的に表している訳ですね。そういった関係からいわゆる教育的な、いわゆる生涯学習から児童教育、小中学校教育、こういった意味で教育委員会が馴染むのかなぁという様な考え方、全道的にはなされている様でございます。私どもの町として、これを町長部局に持って来たのは、やはりこれを住民運動として、もっと広げて行きたいという事でですね、あえて教育委員会でこれを設定した時には教育委員会が担当したんですが、それを住民運動の所管課へ持って来たと。従って、持って来て以来、くらしのセンター部局であるとか、そして今、住民生活課であるとかという様な、そういう流れの中でこれをやって来ておりますので、その精神はやはりこれからも持って行きたいなという様に考えております。企画としてはですね、どちらかというと、勿論、ソフトもこれから充実して行かなければなりませんが、よりハードなですね、町を発展させる施策、そういった形の中でその機能を生かして行くべきではなかろうかと、この様に考えております。確かに、ご指摘の通りこの町民憲章が非常に精神的なものであるが故にですね、これに携わる委員の方々のご苦労は非常に大変なものだと思いますし、これをどういう形で浸透させて行くかという事についても非常に悩んでおられると思います。しかし、これをですね、それじゃあどういう形で、どうやったら町民憲章みんなお一人おひとが日々の生活の中で生かして行くのかという事になりますと、これ非常に難しいと思いますし、あまりそういった事を意識としてですね、行政の中で日々刻々これを実践化して行くという事、あるいは町民生活の中で実践化して行くという事もなかなか難しいだろうと思います。従って、そういう点では若干ご不満かも知れませんが、今の様な形の中でですね、いろいろな機会にこういう精神というものを想起して頂いて、そしてやって行くより仕方ないのかなぁと。あまりこれについて町民憲章の活動云々という事、強くこう期待するのは、非常にこれに携わっている方々に対して酷なのかなぁと、そんな事を実は感じたりしている訳でございます。
◎委員(菊地康雄君) 助役さんの言う事ももっともな事なんですけれども。実際にこの組織に長いこと携わった者としてですね、実際にはこの各町民憲章の中身に添って5つですか、委員会が分かれていますね。全体の事務局としては生活活動係なんですけれども、それぞれ事務局別に持って、持ち回りでやっておりますよね。ところが、毎回毎回、持ち回りという事もあって、その辺が町民憲章の理念がですね、事務局に統一されていないという部分と、各事務局が大変忙しくてですね、ほんの付け足しにしか過ぎないのが現実です、ね。その事務局活動がしっかりしていないという部分が、あくまでも町民の参加の上に行われる活動ですのでね、事務局活動が全てではありませんけれども。その事務局の動き方が即反映される訳ですのでね、現状の職員の人達の仕事からすると、本当にこれまでも押しつける事は大変な事なのかも知れません。ただ、今回ですね、その活動の中身そのものを変えれという訳ではなくて、この今回の総合計画の具現化として、この基本目標がこの町民憲章をより具体化するものであるという事、先程はっきりと答弁の中で出て来ておりますのでね、今までとまた違った形で光を当ててほしい訳なんです。それで、各事務局持ち回りはね、今まで通りでそれ以上に新しい事、出来ないかも知れませんけれども。この町民憲章そのものに光を当てて行く事がこの第6期の総合計画をどの様に進めて行くかという最も基本の部分でありますし。又、広い範囲でですね、それぞれ細かい事ではなくて全体にわたる、例えば役場の組織で言えば横のつながりをもっとはっきりと持って行くという上でも、末端に位置する生活活動係というよりも、やはりそれを束ねる企画の中で考え方を、また新たにして頂く方が、よりこの町民憲章が活きて行く様な気がする訳なんです。是非、再考をお願いしたいと思います。
 以上、お願いですので答弁は結構です。
◎委員(金沢静雄君) 1点だけどうしても、これは真意を質しておかんきゃならんというものがあるもんですから。
 157ページの行政機構の中で、主要施策の括弧1の丸2と、各種施設の管理一元化など合理的、効率的な施設運営という事で、町の行政機構については合理的、効率的な施設の運営をして行くよ、とこううたっていながら、前のページ、156ページの中程、町づくり推進協議会主要施策の中で、また、国、道の関係に関わる組織の拡充については運動を進めていきます、ここはいいわ、その次、とりわけ組織の合理化については町を挙げて反対運動を展開して行きますというのが、これ相矛盾するし、なおかつ我々は道民であると同時に国民であって、こういう行政機構の効率化、あるいは合理化というやつを強く望んでいると思うんですよ。ここであえて我町がとりわけとここに協調して、組織の合理化については町を挙げて反対運動を展開していきます、というのは、これいささか町としては行き過ぎではないかと思うが、如何ですか。
◎助役(高橋一郎君) この二つの問題、町づくり推進協議会の主要施策のいわゆる、組織の合理化については町を挙げて反対運動を展開する、という事、それから行政機構、これは新得町の行政機構を指している訳でございますが、この各種施設の管理一元化など合理的、効率的な施設運営、これは相矛盾する様な表現でございますが。その基本は、住民サービスという観点から記述したものでございます。町民のサービスがより向上する様に行政機構を合理的、効率的に運営していきますと、こういうのが行政機構の中でうたった文章でございます。それから、主要施策の町づくり推進協議会のところで申し上げている、組織の合理化については町を挙げて反対運動を展開して行きます、というのは、これはその前の行に国、道の関係に関わると記述してございますが、住民サービスに欠けるんでなかろうかと、そういう基本のその主軸が住民サービスにございますので、いささか文章的には論理が相矛盾するかも知れませんが、その点ご理解を頂きたいと思います。
◎委員(金沢静雄君) 助役さん、そういう理屈を付けられたけども。私どもはやっぱり、今の行政機構を見てね、国もそうだし、道もそうだし、我々、非常に無駄な経費が有ると思っているんですよ。特に最近のそのいろんなね、世間を騒がしている事態などを含めて見ても、もっともっとやっぱり行政機構というのは簡略化して行かなければならんだろうし、あるいは又、合理化をして行かなければならんと思う。これをね、敢えて町挙げて反対運動を展開して行くという事については、私は納得出来ない。これ意見でございますから。
◎副委員長(小川弘志君) よろしいですね。
◎委員(宗像 一君) 158ページのですね、行政改革の主要施策の中で、括弧1番目の最大効果の追及をしますという事で、次の次、書かれていながら、括弧3番ですね、民間活力の導入を進めますと、事務事業においては民間委託の活用をしますという形なんですね。そこの辺のとこの意味をちょっと教えて頂きたいんですが。
◎総務課長(佐藤隆明君) 主要施策の中で、最大効果の追及をしますという分については、ここにも有ります様に、最小の経費で最大の効果を上げる行政の推進をするという事についてはご理解を頂けるものだと思っております。次の、民間活力導入を進めますという分でございますが、ここの中ではですね、例えば今、役場の中でやっている仕事の中でですね、例えばパークゴルフ場の管理とか、モータープールの関係、又は公務補の関係、そういう現業部分についてですね、敢えて町としてやらないでですね、民間委託でやる事によって経済効率とか、仕事の効率が上がるという事もあるもんですから、そういう趣旨に基づいたですね、民間委託の活用を図って行きたいという事でございます。
◎委員(宗像 一君) そういったものに対しての事務事業についての民間委託をするというふうな解釈ですか。分かりました。
◎委員(能登 裕君) 153ページ、町内会の問題なんですけれども。今まで、答弁の中にも合理化、簡素化という事、出て来たんですが。今、町内会の現状、見てますと、ここにも課題として書かれてますけども、戸数が減ったり、いろいろな問題でとにかく戸数が減って来ていると、これ現実なんですね。その上になおかつ、町内会の仕事、これ増えてる、増えてるというより、むしろ町内会というのは自治組織のはずなんですが、元来、悪い言葉で言いますと行政の下請け業務、現実的にこれやってる。やるなとは言いませんよ、お互いに協力してやる事は本当に必要な事なんですが。そういう現状の中でね、あまりにも仕事押しつけ過ぎているんでないのかなという感じがする訳です。もうはっきり言ってこれは無駄ではないか、たいして効果がないんでないかと思われるものは、もう町内会に廻さない方が良いんでないのかな。という事は、先程、菊地議員からも意見が有りました様に、それは今度、事務局サイドで仕事が増えるだけなんですよね。じゃあ、住民、何しているか、町内会の人、何しているかというと、ただ言われたまま何もしてなくて、ただ顔を出すだけという様な。そういう事ではね、本当の住民組織にはならない。かえってマイナスになる。人口は減る、戸数は減る、仕事は増える。決してね、僕は無茶な事、言ってると思わないんですよ。以前に、講演聞きに行った時もね、ここにも書かれてますけども、阻害されて制限さる1番の原因は何かとこの講師がおっしゃいましたら、行政だと、行政が住民、町内活動を阻害している分が非常に多いと、下請けなり、下請け業務なり、いろんな事を押しつけて、元来、本来、持ってる自治組織の機能を無くしてしまってる、町内会というのはそれに追われて、それが精一杯と。そういう現実が有りますので、本当にスリム化、さっきのにみんな関連していると思うんですよ、町内会も含めてスリム化するという事をね、今後、人口減る事によって、これは大きな課題でないのかなと。スリム化する事が、むしろ活性化になるんでないのかなと。そういう様に考えるんですが答弁お願いします。
◎住民生活課長(村中隆雄君) お答え致します。
 町内会につきましては、町のいろいろな事業につきましてはご協力頂いて進めている訳でございますが。今、能登議員からご指摘の問題につきましてもですね、町内会の連合組織等がございますので、そういった事も含めましてですね、今後、総会等で問題を提起してですね、どういった事が、不要なものが有るかどうかにつきましてもですね、今後、検討して参りたいと思いますので、よろしくお願い致します。
              (「進行」と呼ぶ者有り)
◎副委員長(小川弘志君) 次に進みます。
 第4編、実施計画に入ります。161ページから172ページまでの質疑に入ります。 有りませんか。
              (「無し」と呼ぶ者有り)
◎副委員長(小川弘志君) それでは、無いものとみて次に移らさせて頂きますが。
 ここでいよいよ今日の佳境に入って参りましたので、充電十分の真打、金沢静雄委員長に交替致しますので、どうぞ最後の締めをやって頂きます。交替致します。
◎委員長(金沢静雄君) 替わりましたので、よろしくお願い致します。
 休憩の時間でございますが、一瀉千里に行きたいと思いますので、よろしくお願い致します。
 それでは最後の総括質疑に入る訳でございますが。ここで全般を通じて、もし質疑漏れ等がございましたなら、この際お受け致します。
 ございませんか。
◎委員(宗像 一君) 大変、第6期の総合計画もいよいよ実施に移される訳なんですけれども。先程、聞いておりまして非常にゾーン作りというものが私にどうしてもいろいろなこういった構想やって行く時に、ゾーンが必要であるなという事、先程、佐藤議員が何かゾーン作りの関係で質問してた様ですが。それに対する答弁もきちっとしたもの見受けられなかった訳ですけれども。やはり新得町の全体のビジョンというものをあれする時に、それを基にして地域のビジョンというものも想定されると思う訳ですね。それで将来に向けての意思の疎通を図ってそして行くべきだと思う訳です。そこでですね、やはり今後、今まである新旧全ての既存の公共施設、あるいは公共用地というものをですね、総合的に点検する必要があるんじゃぁなかろうかと。又、地域の在るべき姿をそういう事によって論議して、それと並行し無駄の無い施設を作るべきでないかとそういう事がどうも思われてならない訳ですが。そのゾーン作りというものに対してどの様にお考えか、あるいは進められているもんならそこら辺を一つ何とか教えて頂けないものなのかなと、かように思う訳ですが、一つよろしくお願い致します。
◎町長(斉藤敏雄君) 私も、町づくりを進めて行く上におきましては、只今、お話有りました様な、やはり将来的な一つのゾーンを構成して行くという事は極めてこの有機的な公共施設の連携、その他含めて理想だと思っております。しかし、現状を見た場合に、もうすでに住民も、あるいはいろいろな公共施設も既に張り付いている状況下にありまして、従って、それを短期間でそのゾーンの将来展望に向けてこれを解消して行くという事はなかなか至難なものがございます。しかし、やはり本町の町の置かれている特性というものを十分踏まえて、やはり超長期の視点に立ったですね、一定のゾーン作りという事は極めて私ども極めて大切な事だと思っております。従って、それがその一つのスタイルに収まって行く為には将来的にかなりの時間を要して行く事だと思いますけれども、やはり一定のそうした枠組み作りというものを何とか部内でも検討進めて行きたいと、この様に考えております。
◎委員長(金沢静雄君) よろしいですか。
 他にはございませんか。
◎委員外(湯浅 亮君) 議長を除く19名という事で、番外になりますけれども。そしてその町づくり推進協議会の副会長という立場で、今日の皆さん方のご意見に対して懸命なご発言、敬意を表しているのでありますが。私もいろいろお聞きして感じている訳ですけれども、全てが万事このまま通そうとする姿勢というものをですね、少しはこの見直す必要が無いのかな。例えば、今、金沢委員から質問がごさいました。主要施策の中で、町民と行政の協働関係を一層強めですか、懸案事項等の推進を図る事と共に町民の活動指針について支援を図りたい、ここまで良いんですが、この先なんですよやっぱり、金沢静雄さんのおっしゃっているのは、また、国、道の関係に係る組織の拡大について、と、ここでね、ついて運動進めて行きます、という事なんですよ、こういう行きますという言葉が行政機構改革、括弧2の各種施設管理一元化など、合理的、効率的な施設運営、これが私如きの様に運動進めて行きますと書いて、とりわけ組織合理化については町挙げて反対運動を展開して行きます。施策として本当にうたって良いのかどうかとね、ちょっと疑問な点がうかがわれるんですね。この運動進めて行きますという事が、道と国とかやっているんであれば進めて行きますという言葉になるのかどうか、ちょっと不思議だね。それから道と国が一生懸命やってですね、こうして行こうとするものに対して、どうしても挙げて反対運動展開します何ていう言葉使って良いのかどうか、ちょっと感じる訳なんです。そこら辺の見解はどうなんでしょうか。金沢議員の発言はそういう趣旨であったと、私は理解する訳です。
◎町長(斉藤敏雄君) 内部的な合理化と言いましょうか、これを進めて行くのはこれ当然、当然の事でありまして、又、その事が住民世論にも適っているであろうと思っております。しかし、反面、対外的な国だとか道の機関だとか、そういうとこでの合理化には反対運動を進めて行くと、確かに矛盾もはらんだ両方の課題であります。しかし、私は、先程、助役からも地域の住民サービスとの兼ね合いという観点での答弁が有った訳でありますが。ここは、私は総論と各論と、この関係にどうしてもいかざるを得ないと考えております。片やでは、先程、人口の問題含めて町の活性化という観点でのいろいろなご質疑を受けている訳でありまして、私ども全くそうしたご意見に対して私どもも同じ考え方で、人口の増加を含めていろんな取り組みに努力をしている訳であります。従って、その事が直接、本町に関わるものについては、これやっぱり相矛盾する点が有るかも知れませんけれども、総論と各論という立場でそうした合理化には反対せざるを得ない状況が有ると、この様に考えております。その事は、やはり住民の皆さん方の支持の下にそれを展開をして行くと、ここだけは1点申し添えておきたいと思う訳であります。そうした国なり、道の機関の合理化に対して、住民も止むなしという事であれば、私はそれは致し方のない事ではないかと、この様に思っておりますので、ご理解を賜りたいと思います。
◎委員長(金沢静雄君) よろしいですか。
◎委員(佐藤徳治君) 若干、意見を申し上げて、質問します。
 私は、全体を通してですね、本当に町づくりがこの2部で言う将来像、イメージにつながって来るのかどうかという点が非常に疑問なり、又、こだわって僕は読んでいる訳であります。もう1度申し上げますが、地域像で言えば、若者が進んでこの町に住んで良かったと感じられる町が出来上がります、こうおっしゃっているんだが。若者の為にどれだけこの計画が寄与しているかという点で見ても、私は、特別、若者がこの町に住んで良かったと思える施策が感じられないと、私自身はですよ。第5期の延長できりないものが非常に多いんでないのかな。具体的に例、上げれば、今、都市は20代の子供達が住宅を手に入れれる様な状況にあるにも関わらず、本町に住むが故に、じゃあ、そういう事、出来るのかと言えば、そうはいかない、土地にしても安く買える訳でもない、住宅建設、給料、働く職場、いろいろな点から総合して見ても、そういう状況には成っていない訳でありますね。従って、こういう様な表現でですね、これを総括して見て行く事は、私はどうしても出来ないんだね。で、これを企画してこれをこうでなくてならんという様におっしゃる方々の、逆にご意見を伺いたい訳だが。しかし、百歩譲ってもいいと、私はね。この地域像、あるいは産業像、生活像、町民像に対してですね、到達度が明確であれば良いんじゃないかと、私は思うんですね。主要施策を対峙してその到達、5年後、10年後にはこうなると。この到達に対してどの様に思うかというのが、これは住民の感覚でありますから、自由でありますけれどもね。しかし、その到達を如何に表現するかという点で言えばね、私は機能する部分だなぁという様には思うんですが。こういう表現でこれを押し通されて行くという事になればですね、これを策定した人達は誰一人これに対して責任を持てる言葉ないんでないかなと、こう感じるんですね。再度、伺っておきますけれども。こういう表現で通されるつもりなのかどうか。
 以上。
◎企画調整課長(鈴木政輝君) お答え致します。
 町づくりの将来像の中で、当初、素案の時に若者がという言葉を使わさせて頂いたんですが。多くの方の意見の中で、町民という言葉が妥当という事で町民に文言を訂正をさせて頂きました。一定の部分の年代層についてのみという意味ではなかった訳なんですけれども、そういうふうに取られましたんで、一応、町民に改めさせて頂いたという事でございます。
           (「それは同じ事だ」と言う者有り)
◎委員長(金沢静雄君) 他にございませんか。
◎委員(石本 洋君) 最後になりますか。一言申し上げたいと思うんですが。先ず、第1にですね、この第6期総合計画を作るに当たってですね、その衝に当った職員、それから課長さん、そしてトップにある町長、助役さん、その他の理事者の方、大変ご苦労様でした。画竜点晴を欠くという言葉が有りますが、如何に立派な計画書が出来ても、それを活用する人、その人達がきちっとして行かないと計画そのものは駄目になってしまいますよね。そういう事で、今後、町長に課せられた責任は大きいものがあると思います。例えば、町長に夢が無ければ、職員にも夢が無くなります。町長に行動力が無くなれば、やる気が無くなれば、職員も又、やる気が無くなるぞと思います。従って、非常に堅実的な計画でありまして、これおそらく皆さん方の努力によって5年、10年後にはこの姿で出来上がるだろうと、そういうふうに思います。だだ、私はですね、日頃、考えている町づくりという点からいくと、先程、助役さんが半田商店から若原軍市さんのあの起伏に富んだ辺りに施設を作るという事については、痛みを伴うもんだとこういうお話が有りました。ただ、それは新得の人には多少の痛みを与えるかも知れないけれども、屈足の人にとっては利便性が増して来るといった様な事も有る訳ですよね。特に、先程申し上げました私の町政意見交換会の時にも、御出でになった方があそこに公共施設をですね、それぞれ作って、そして新得と屈足の人が使い、あの場所に高い塔を作ってですね、あの場所から周囲360度、新得町の町を眺めれれば、しかも十勝大平野を眺め、大雪山系を眺めると、あれはきっと新得の人だけでなくて、通りすがりの人が必ずよるよと、だからそういう事でひとつやって頑張ってくれという様な声が有りました。あれだけの大自然を活用する手は。ぼくは無いと思うんですね。だけどこの第6期総合計画の中には、一つもそういった大自然活用の道が入ってない。従って、私は、それを欠けるとこれ20点だと、それあれば100点なんですけれどもね、これ私の見方だからあれなんですが。ただ、去年ですね、あの士幌高原道路、あそこ私、行ってみました、終点までね。そしたらどうでしょう、あそこに3人の巨像が立っていました。3人の名前全部、覚えてませんが、一人は太田寛一さんであるし、一人は飯島房芳さんだ、ね。その3人が士幌の町をぐっとこう見つめてですね、きつ立している訳なんだ。だからあの姿を見てですね、ああ士幌町民の皆さんからこれほど敬愛された人達なんだなという事で、改めて尊敬の念を起こした訳なんですけれども。新得町長さんが、もし将来、斉藤敏雄さんが将来、この計画を立て、更に又、雄大なものをですね、新得にやる事によって、斉藤町長の像が新得の山かどこか、適当な所にきつ立して、新得を眺める事が出来る様な、町民からの本当の親愛をね、感じる様な町長さんになって頂きたいなと、こういう様に思う訳なんだね。そういう意味におきましてですね、これから大いに期待もする訳なんですけれども、ちっとさみしい向きもする訳であります。幸いに、この中に毎年毎年ローリングをするという事がうたってありますので、そのローリングに期待したいと思う訳なんですが。飯島房芳氏や太田寛一氏の名前を出しまして、大いに奮起をして頂きたいとこういうふうに願って話を終りたいと思います。
◎町長(斉藤敏雄君) 只今、この第6期の総合計画、議決を頂いた後には、私どもこの実践に最善の努力を傾けて行かなければならないと。それに当たっての姿勢が、今、石本議員から問われたと考えております。申し上げるまでもなく、町長の姿勢が、即、職員の指揮にも関わると、もっともな事でありまして、そうした面では私は常日頃、職員の皆さん方と本当に切磋琢磨をしながら本町のいろいろな町づくりを語り合い、そして進めて行きたいと、そういう姿勢を持っているつもりであります。従って、只今、お話ございまた様に、この計画を進めて行く上においての従前と違うのは財源の枠内に計画を押し込んでしまいますと、どうしてもその計画が縮んでしまうという事で、財源での縛りというのは全く掛けないでですね、在るべき姿を、今回、まとめさして頂いたと思っております。しかしながら、財政面も含めて私ども十分に責任を持ちながら、この実現に最善の努力を重ねて行きたいという事でありますので、ご理解を賜りたいと思います。
◎委員長(金沢静雄君) 他にはございませんか。
◎委員(高橋欽造君) 今回の第6期総合計画、段段のご発言、そしていろいろなご意見を頂いた訳でございますが。私は、仏作って魂入れずという言葉を思い出した訳でございます。と、申しますのは、いろいろご意見が有りましたけれども、いくら良い計画をしてもそれを実施する職員達がですね、心が無ければ僕はまず駄目でないかと。という事は心の教育も大事だと。たまたまここに職員の能力開発と意識の高揚というのが書かれておりまして、ここでいろいろと研鑽をするという様な事も書かれております。大変結構な事だと思いますけれども。いずれにしても公僕である職員の皆さん方が、その意識をきちっと持っていなければ、棚の上のボタモチみたいな形になるのではないのかな、そういう事、私は心配しているんです。という事から、この職員の研修、これきっちりとやって頂きたい。僕はかつて、それこそ職員の教育を民間企業に派遣をして、1週間でも良いから勉強させたらどうですか、というお話した事がございます。そういう事を意識しての意見であった事もご認識を頂きたいという事で、町長、如何でございますか。
◎町長(斉藤敏雄君) 只今、仏作って魂入れずの行政であってはならないと、その為には職員の心がやはり住民の方に開いてですね、そして行き届いた行政を進めて行くと、この事は極めて大切な事であります。と、同時に、今、地方分権というものが、今後、急速に進もうと致しております。この地方分権というのは、地方に財源も、それから責任も、権限も持たせると、そしてその住民の身近な所で身近な行政を進めて行くという趣旨でありまして、早晩、そういう方向に行政が流れて行くであろうと考えております。その際に、必要なのは、やはり職員の政策立案能力、いわゆる資質であります。これが多きく問われて行く事になると考えております。今はまだ、中央集権でありますから、国なり、あるいは道が一定の町村の指導をしながら、そして又、必要な補強しながら行政が行われている訳でありますが。今度は、自立をして行くという形に多分なって行くであろうと考えております。そうした観点も含めてですね、これ町長自身の考え方も当然しっかりしなければなりませんし、併せて、職員の皆様方もですね、今、お話有った様なそうした姿勢で行政を執行して行かなければならんと、この様に感じている訳でありまして、そうした面含めてご理解を賜りたいと思います。
◎委員長(金沢静雄君) 他にはございませんか。
              (「無し」と呼ぶ者有り)
◎委員長(金沢静雄君) 無い様でございますので、本件についての採決に入りますが、採決の前に討論はございませんか。
              (「無し」と呼ぶ者有り)
◎委員長(金沢静雄君) これをもって討論を終結致します。
 それでは、これより平成7年議案第78号、新得町基本構想について採決致します。
 本件について原案の通り決する事に賛成の諸君の挙手を求めます。
                (賛成者挙手)
◎委員長(金沢静雄君) 挙手多数であります。
 よって、本件については原案の通り可決されました。



◎委員長(金沢静雄君) 以上をもって本委員会に付託されました案件の審査は終了致しました。
 よって、本委員会を閉会致します。
                            (宣告 15時42分)



  町議会委員会条例第25条第1項の規定により署名(または記名押印)する。

  臨時委員長

  委員長

  副委員長

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